いろいろな草花に出会うことで、自分の心模様が浮かびあがります。タンポポはひとり孤独に黄色を輝かせていました。今日はタンポポの心境でいこうと思います…。

前々庭ではテニス部が活動中です。本日が１，２年生として最終日になります。一日またぐだけで学年が変わります。気温も上がり額に汗が光っていました。城南中学校は高低差がかなりあることに今更ながら気付きました。歩くだけで汗が出てきました…。

桜色、空色に見守られて上庭では部活動に励む生徒と顧問教諭の姿があります。「季節を感じながら汗を流す」とても学校らしい風景がそこにありました。頑張ってください！

体育館ではバドミントン部が練習中です。戸の外に目を移すと、桜の木々が額縁となり相模湾が水色に輝いていました。生徒たちはこの風景に包まれて下校して行くのでしょう。練習の疲れを癒やしてくれる景色です。

教室には今年度の余韻がまだほんのり漂っていました。生徒の留守中にカメムシさんが教室へと向かっていました。「教室から眺める桜もいいものだなぁ」とつぶやいていました…。

構内は「春爛漫」となっています。爛漫という言葉が「春」にだけ使われる所以が理解できます。その昔、花見の場所取りをしていた頃の記憶が蘇りました。どこかに出かけなくても城南中学校では自然に花見ができます。何となくボーッとしてきました…。

「随分とサッパリ切ってくれましたね…」と大樹のつぶやきが聞こえてきそうです。３階の音楽室まで被っていた葉がまったくなくなりました。その潔さにあっぱれです！

スノーフレーク、バルボゴディウム…花の名前を知ると、心が豊かになる気がします。しかし、難しい名前は記憶にとどめるのがたいへんです。スノーフレークの花言葉は「汚れなき心」４月に向けて気持ちをキレイに整えたいところです。

「花ぐもり」という言葉が似合いそうな昼下がりです。昔の人はどうしてこのような風流な言葉をつくり出せたのでしょうか…。きっと自然と仲良くしていたからなのでしょう。

花々の色が美しい季節となりました。あまりにもあざやか過ぎて、自身の心が追いついて行かない感じがします。季節の流れ、時間の流れに乗り遅れてしまい「待ってくださいぃ〜」と言いたいくらいです。

終日樹木の伐採が業者の方々により行われています。すっきり散髪をした状態で４月が迎えられそうです。チェーンソーや高所作業車を使う作業は見た目以上にたいへんで緊張感の伴うものに映りました。

今日は朝から、敷地内の樹木の伐採をしていただきました。
教室に日が入るようになり、すっきりと明るい校舎になりました。
ありがとうございました。

桜の花がゆらゆらと風に揺れ、レンズの焦点が定まりません。これも自然の流れで、桜が「人のために花を咲かせているわけではありませんよ」と言っているようです。年度の終わりが近づきそれぞれに多忙ですが、できるだけゆっくり風に吹かれていたいと思います…。

修了式の後、離退任式が行われました。そこでも輝きを見せたのは「生徒たちの贈る言葉」でした。そんな言葉をもらった先生たちはきっと次の職場でも頑張れることでしょう。
「おわりははじまり」次に向けてスタートです！

チュ−リップ街道の彩りがあざやかさを増し、桜も静かに花を広げはじめています。今日は「お別れの日」となっています。構内の木々たちもお別れに花をそえ、エールを送っているようでした。

忙しさにかまけ、外に出ることを忘れていました。朝より桜の開花が進んでいました。夕焼けはこれからオレンジ色を濃くしていくようです。「NEVER　GIVE UP」の「NEVER」がとれそうな夕暮れ時です…。

新学年に向けて机の移動中です。chromebookも一緒に引っ越します。お世話になった教室ともお別れで一抹の寂しさが漂います。どの教室も「しっかりやるんだよ！」と一人ひとりにエールを送っているようでした。

生徒たちが大掃除に真面目に取り組んでいます。お世話になった教室や昇降口に感謝の思いを込めて清掃しています。これからも掃除に真面目に取り組む城南中学校であり続けてほしいです。

早川の流れ、菜の花の横を登る箱根登山線、小さな花々、身近な風景の中に生きるヒントが隠されていそうです。共通点は人のことを言わず、自分のやることに集中していることでしょうか…。

朝は生徒会による「あいさつ運動」から一日がスタートしています。桜の木を見上げると開花宣言？が出されていました。城南中学校の桜は山や海の色とあい舞ってとても美しくなりそうです。