３００台以上の学習用端末の収納作業が行われています。寒いフロアでの作業です。作業員の方々は教室の空き時間を見計らい、充電保管庫へ丁寧に端末を収めていきます。この時期いろいろな学校を回られているということで、大忙しの様相です。

小川に鷺はひとり佇み、水面に映る自分の姿に自身を省みているようでした。朝練習で淡々と歩を進める生徒たち…。すべては同じ空の下で行われている営みです。「自分は正しい」と言っているのは大人だけかもしれません…。

昼休みの中庭には生徒たちの躍動する笑顔がありました。授業中はひっそり静かな中庭もこの時間は嬉しそうな表情をしています。校舎の屋上からは白雲も乗り出し「実になごやかな時間を過ごしているなぁ」とご満悦の様子です。

修学旅行の中止のお知らせをトップページのお知らせ欄に掲載しました。ご確認ください。

２月３日、二十四節気で「立春」です。やや冷え込んだ朝ですが、生徒たちはいつものように淡々と各自の取組をはじめていました。少しずつ夜が明けるのが早くなっています。自然の摂理に従って、我々は謙虚さを取り戻さなくてはいけない時かもしれません。

朝方の雨は上がり、昼休みには元気な笑顔がグラウンドにありました。誰にとっても「休み時間」は貴重です。心に栄養を蓄える時間です。友と語り合ったり、読書をしたり、ひとりで静かに過ごしたり…のんびりする時間は自分でつくるものかもしれません。

パソコン室では３年生が落ち着いて各自の課題に取り組んでいました。新しい学習用端末の導入により、今のパソコンはなくなるそうです。ものにも命があるはずで、授業を支えてくれた一台一台のパソコンに感謝したいです。

キムパプ(韓国のり巻き)、静岡おでん…郷土料理の数々が家庭科のレポートとして掲示されています。イラストや写真また文章の一つひとつも奥の深い味を醸し出しています。学年委員会からの呼びかけもあり、校内は生徒の言葉で豊かになっています。

今日の給食は「節分給食」です。「鬼は外、福は内」と言われますが、給食を食べていると「鬼もどうぞ中へ」という優しい気持ちになりました。五目豆、コロッケ…おいしくいただきました。

グラウンドではソフトテニス、体育館ではバドミントンと卓球、３年生が和気あいあいと保健体育の授業に取り組んでいます。それぞれに進路等の悩みはあることでしょう。仲間との残りの時間を「明るい笑顔で」大切に過ごしているように映りました。

２月となりました。いろいろな面で「辛抱」の時かもしれません。人はいつの時代も「辛さを抱えて」生きてきたのでしょう。「自分だけが」と思わずにほんの少しの思いやりを大切に歩んでいきたいです。空を見上げて「ほっ」とひと息です。

３年４組、授業の様子です。数学の問題を解いています。

公立高等学校、共通選抜の受検票を配りました（一部の学校を除きます）。大切に保管してください。

最近は、休み時間に自習する人も増えています。
もう少しで公立高等学校の共通選抜、私立高等学校の一般入試です。
がんばってください。

掃除に真面目に取り組む生徒の姿に出会うと、心が洗われる思いになります。掃除の後は廊下がピカピカです。どんな時も掃除を大切にする城北中学校であってほしいと願います。

正門付近では応急給水口設置工事が行われています。小さな重機が鋭く動き、コンクリートを砕いていきます。仕事というものは一生懸命に取り組むことで輝きが生まれることが分かります。作業を見て、自身の仕事に臨む姿勢を省みる機会となりました。

１月最終の登校日です。朝の風景を眺めていると「学校の主役は生徒」であることがよく分かります。今朝も白い富士に見守られながら、一日がスタートしました。１月に感謝しつつ、２月を迎える準備を始めます。

「掃除とあいさつのできる人になってもらいたい」そんな思いが具現化されている掃除の時間です。掃除に集中できると、きっと他のこと(勉強等)も充実してくるのではないでしょうか。がんばろう掃除！

１年生美術科では「規則正しい模様」を描いていました。下書きから色塗りまで根気のいる作業です。一つひとつの作業に集中することで「心を無」にできるのかもしれません。誰もが真剣に画用紙に向かい、自分の作品に命を吹き込んでいるようでした。

　３年生社会科の授業で、SDGｓについて考えました。２０２０年に日本が目標を達成できていない５つの目標について、1.「なぜ達成できない現状があるのか？」2.「その解決策」をまとめました。活発に話し合いが行われ、私たちの未来について考えることができました。

３年社会科担当

フロアには生徒の言葉や絵画が掲示されています。我々は銀河の中のほんの一点にすぎないことがあらためて分かります。「誰かのために」努力できる時間をお互いに少しずつつくっていけたら「小さな幸せ」が生まれることでしょう…。

１年生技術科ではグループで作成したレポートの発表が行われていました。新しいソフトを活用し作られた映像はとても見やすく、中学生のレベルを越えているように感じました。どの発表も興味深いものばかりで、一度聞き始めるとくぎづけとなりました。