１，２年生は５教科の定期テストが終わりました。給食後、中庭では黄色い絨毯を掃除する生徒の姿がありました。自主的に清掃に取り組む真面目な心が、城北中学校の土台となっていると感じました。

放課後、パソコン室にて学習用端末についての説明会が行われました。機器の進歩は著しく、昔見た映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が現実のものになりつつあります。機器は人の心を優しくするものであってほしいと願います。

気温の寒暖差のある日々です。本日より１,２年生は第３回試験となります。勉強はたいへんですが、いつかそのことが「自分の力」になる時が来るはずです。外には様々な自然の彩りがあり、気持ちを静めてくれます。

放課後、図書室や各教室ではテスト前の勉強会「城北タイム」が行われていました。分からないことを教科の先生に相談する姿が多々ありました。テストに向けて勉強する姿勢を自分でつくっていくことが中学生には大切かと思われます。

掃除の時間、中庭では落ち葉を集める用務員さんと生徒の姿がありました。「あいさつ」と「掃除」がしっかりできる生徒は学校生活合格と言えるでしょう。

２０日(金)、あたたかく、風の強い朝です。空には灰色、白、青が混ざり少し複雑な模様をつくり出していました。西門近くの銀杏も黄と緑が混ざり「黄緑」の様相です。用務員さんは落ち葉を丁寧に回収していました。果てしないお仕事です。週の終わり、おだやかに過ごしたく思います。

本日は老朽化した机や椅子、粗大廃棄物の回収作業が終日行われました。市の管財課の方々はトラックで環境事業センターと学校を３往復もしてくださいました。重い荷も多々あり、たいへんな作業となりました。感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。

６校時、６組では「手芸(クロスステッチ・ビーズ)」に取り組んでいました。どの作品にも個性が光り、手作りの温もりが伝わってきます。誰もが授業に集中し、技術と気持ちに磨きをかけていました。

４校時、６組は調理室にて「ふかし芋」を作っていました。お芋はプール横の農園で収穫されたもので「地産地消」が授業の中で行われていました。教室は小春日和という雰囲気でお鍋の蒸気が優しく映りました。

２校時、２年生数学科では電気使用料金のプランを題材として「一次関数の利用」に取り組んでいました。難しい単元ですが、日常生活の中の身近な問題ということで仲間と相談しながら、落ち着いて授業に参加する姿がありました。

１９日(木)朝、空を眺めると合唱曲「雲の指標」の歌詞が蘇りました。「…ふるさとは、はるかに広がる、どこまでも峰は続く…」城北中学校からの眺めによく合った歌詞だと思いました。ときに自然を眺めながら心を静めて生活していきたいです。

３校時、２年生は持久走の授業で６分間走に臨んでいました。長距離走で大切なことは「自分のペース」かと思われます。人生にもあてはまることではないでしょうか…。今日は気温も高めで額の汗が光っていました。

　グラウンドでは３年生が元気に体を動かしていました。これから受験シーズンに入りストレスも溜まる時かと思われます。得意苦手にかかわらず、体を動かすことで脳や心をリラックスさせることができるようです。授業の中で生き生きとした笑顔が輝いていました…。

１８日(水)午前８時過ぎより、グラウンド脇では本格的に樹木伐採作業が始まりました。チェーンソーの音が響いてきます。仕事は「段取り８割」と言われるように、作業員の方は事前に来校され、伐採の計画を入念に練られていました。

地域、青少年育成会様よりきれいなお花をいただきました。生徒、職員の手により丁寧に鉢に植え替えられました。「花に水、人に心」すべての命、存在に思いやりを持って生活していけたら優しい社会、家庭、教室となることでしょう…。

バックネット付近の樹木伐採の準備として、ネットの取り外し作業が朝から行われています。高所作業車を使い業者の方がひとりで作業に取り組まれています。危険と隣り合わせのお仕事は慎重に進められていました。どのような仕事であれ、「慎重に」はキーワードとなるはずです。

１７日(火)、テスト週に入り静かな朝を迎えています。合唱祭前は賑わいを見せていた中庭では、黄緑の葉が祭の後の寂しさをひとり味わっているかのようです。「学生の本分は勉強」自分のペースで少しずつ努力していきましょう！

放課後、職員会議がありその後「新しい学習支援ソフト」を用いたICT講習会が行われました。講師(技術科教諭)の説明のように進めていくと「新しい授業の世界」を垣間見ることができました。まだまだ勉強の途中ですが、来年度に向け少しずつ準備しているところです。

２年生技術科では大根の栽培と並行して、木材を加工してティッシュケースを製作していました。教室を広く使い感染予防対策が為されていました。「はきものが揃うと心がそろう」中庭に置かれた生徒の靴を見てそんな言葉が浮かんできました。

１年生技術科ではパソコン室にて、新しい学習端末を使い「新しい形の授業」に挑戦していました。生徒からは「おもしろい」「凄い」「分からない」…等のつぶやきがありました。画面に向かう表情は誰もが真剣そのものでした。残念ながら機器の動きが悪く、途中で中断せざるをえない状況もありました。