１年生家庭科では「災害への備え」を題材として班別で発表会が行われました。各人の宿題レポートも丁寧にまとめられていて、その内容は今すぐにでも役立ちそうなものばかりでした。「天災は忘れた頃にやって来る」「備えあれば憂いなし」授業が生きる力に結びついていました。

２年生保健体育科では柔道の単元で「膝車」に取り組みました。一見、簡単にできそうに見える技ですが、いざやってみると意外に難しいことが分かります。「礼に始まって礼に終わる」武道の大切な精神が授業の中で育まれていました。

冬の朝、自分の体をあたためるには自分で体を動かしていくのが一番です。走り始めるスタートラインは誰もが自分で引くことができるはずです。「何かをはじめる」きっかけを生徒の走る姿から学びとらせてもらった週末の朝でした。

体育館の清掃風景です。先導が消毒液を散布し、続くモップ隊が床を拭いていきます。この形の掃除が定着し、消毒と清掃が整然と行われています。「新しい生活様式」からいろいろな取組が生まれています。

城北中学校ではサンタクロースを待つ準備が始まりました。プレゼントに欲しいものは…「小さな優しさ」でしょうか。飾り付けをしてくださる方に感謝します。

調理室では、２年生がリンゴの皮むきのテストに臨んでいました。３分間での作業となります。「上手下手ではなく丁寧に進めること」がリンゴへの思いやりのように感じました。冷え込みの厳しい教室ですが熱気に満ちていました。スクボラ様のご協力に感謝いたします。

積み上げられた木々の枝、３学年フロアーのホワイトボードの言葉、その一つひとつが「師走の風物詩」となっています。やや気の重い年の瀬を迎えていますが、ホッとする風景は身近にあることもあるようです。苦しい時こそ笑顔を大切に！

２年生理科では今まで学んできた知識を使い「１０年後の電化製品」について発表会を行っていました。「充電式フライパン」「思い出印刷機」等々ユニークな発想が数々あり、そのどれもが理科的な根拠にもとずく発表であることに「流石は中学２年生だな」と感じました。

１２月２日(水)、師走らしく寒さが肌にしみ込む朝です。銀杏の佇み、朝練習に励む生徒の姿、花一輪…すべてが自然界の一員として個性豊かに輝いて映りました。

１２月１日(火)１８時よりPTA地区委員の方々が来校され、来年度役員の選出会が行われました。事前に担当の方がしっかりと準備をされ、選出会は公正に滞りなく終えることができました。いろいろと気を遣う作業を遅い時間までありがとうございました。

図書室前には「中学生にお勧めの本」がきれいに並べられています。司書さんやスクボラさんがいつも丁寧に作業をしてくれます。入り口には「アマビエ」も登場していました。夜の長い今は読書がピッタリの季節かもしれません。