3月10日に卒業した3年生がボランティアとして活躍

 卒業した3年生有志40数名が、14日の朝からお昼まで、3年生の教室・廊下の壁面塗装や階段下体育倉庫の片付け等のボランティアに尽力してくれました。卒業後、こうして泉中学校のよき伝統の中にいて、中学校を愛する気持ちを持って、本校を支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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28年度卒業式 力強い巣立ち

 3月10日(金)は天候に恵まれる中、本校体育館にて卒業式が挙行されました。来賓の皆さまには、ご多用中にもかかわらず、ご臨席を賜り、卒業生の前途を祝福していただきありがとうございました。校長先生をはじめ、来賓の方々のご祝辞には、たくさんの学ぶべきメッセージがありました。校長先生は、一期一会とも言うべき出会いであった3年生とは、二年間の付き合いでしたが、たくさんの感動は何事にも真面目に取り組む姿から生まれたものであり、自分の心に深く刻まれた二年間であったと振り返りました。そして、今年度の生徒行動目標を確認し、夢の実現のために挑戦を続けてほしいと締めくくりました。その他、「色々なことに興味を持ち、挑戦し経験したことは、いずれ繋がり財産になっていく」「運動会大ムカデで最下位のチームに、3年生全員が寄り添い伴走する姿を見て、仲間を思いやる心に感動」「最後の合唱をしっかり心に焼き付けてほしい」等、たくさんの祝辞や励ましの言葉をいただきました。
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部活ボランティアの活躍

 平成28年度の本校の栄光の記録について、泉親会の会長である藤根さんに筆耕をお願いし、出来上がった木札をサッカー部1年生のボランティアの皆さんが、正面玄関にセットしてくれました。改めて、今年度も三年生をはじめとした生徒の皆さんが、多方面で活躍したことがわかります。また、家庭部のボランティアの皆さんが、被服室で紅白幕にアイロンがけをしてくれました。いずれも卒業式に向けて、環境を整える目的です。ありがとうございました。
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3年生 スライド上映会

 卒業を明後日に控えた3年生は、式練習の後に、3年間をふり返るスライド上映会を鑑賞しました。行事を中心としたその時々の映像に、懐かしさをこみあげなら楽しいひとときを過ごしていました。体育館には、保護者の方も多数来校し、ビデオカメラを片手に場の雰囲気までも録画している姿も見られました。かつてお世話になった大島先生、野尻先生、小屋先生も映像を通してメッセージを送り、担当の先生方が、連日遅くまで映像を編集した苦労と成果が伝わってきました。そして、生徒有志による恋ダンスやピコ太郎に変身した加賀谷先生の演出もあり、会場を湧かせ最後の学年集会は盛況となりました。
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薬物乱用防止教育講演会

 3月1日(水)に、3年生を対象に薬物乱用防止教育講演会を実施しました。講師は、神奈川県麻薬取締員の田中陽子さんで、薬物乱用の現状、影響、危険ドラック等を中心に、映像を使いながら詳しく説明していただきました。「薬物については、あまりよく理解してなかったけど、とにかくダメっていうのは分かっていました。でも今回の講演で、よく理解できたし、薬物を使った人の目線からも見ることができてよかったです。自分もそうだけど、周りの大人たちが使わないように注意したりしたいです。それと、ニュースとかで薬物のことで逮捕される人がいなくなればいいなと思います。」という生徒の感想がありました。不正薬物と関わらず、今後の人生をよりよく送ろうと考える卒業前の有意義な時間となりました。
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著名なアスリート派遣事業 吉田義人氏の講演

 小田原市では、体力向上実践の取組の一つとして、著名なアスリートを市内の小中学校に派遣し、経験に基づくデモンストレーション、実技指導や講話を行うことで、運動やスポーツに対する興味や関心が高まることをねらいとした事業を展開しています。「かながわアスリートネットワーク」や、日本体育大学との体育・スポーツ振興に関する協定等の活用により、今年度はアスリートを小学校8校、中学校4校に派遣し、その中に泉中学校が選ばれました。本校体育館で、卒業を控えた3年生とその保護者を対象に、卒業講演会「トップアスリートから学ぼう」として3校時目に行いました。
 吉田義人氏は、ご存知のように元ラグビー選手(日本代表)で指導者です。秋田工業高校、明治大学主将として共に全国優勝。19歳で日本代表入り。世界選抜代表として世界の15人に3度選抜、オールブラックス戦でのダイビングトライは世界ラグビー史の中でも伝説となりました。2000年、フランスに渡り日本人初の1部リーグのプロラグビー選手として活躍。2004年35歳で現役を引退後、ヘッドコーチとして横河電機を全勝優勝させトップリーグに昇格させました。2009年明治大学ラグビー部監督就任。14年振りに対抗戦優勝を果たしています。2016年リオデジャネイロオリンピックから7人制ラグビー(男女)がオリンピック競技の正式種目として決定した事を受け、7人制ラグビー男女両チームの監督として、オリンピアンの育成、7人制ラグビーの魅力を広める伝道師として現在も活動中です。
 講演では、「侍魂」〜挑戦が作り出す未来〜と題し、前半は現役時代のラグビーの映像を視聴後に、世界を知る、チャレンジしてきた経験から、夢や目標を今日をきっかけに3年生の皆さんに持ってほしいと男気あふれる熱い口調で語りかけました。講演後に校長室に立ち寄られ、矜持を取り戻すために俺は泉中に来たという言葉の通り、「矜持」と力強く書かれたサインをいただきました。卒業を間近に控えた3年生に、自分を奮い立たせるためにも挑戦を続けてほしいという願いが届く有意義な講演会となりました。
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校内授業研究会

 1月17日(火)に校内授業研究会を開催しました。授業提案は、1年4組保健体育(心身の機能の発達と心の健康) 田辺徹郎教諭、2年1組数学(5章「三角形と四角形」) 西村 直祥教諭、2年2組国語(わかりやすく、心をこめて書く「手紙」)井上季詩子教諭、3年5組英語(Unit6関係代名詞の復習)より、本校の研究主題「学ぶ意欲を高め、主体的な学習態度を育てる指導のあり方」を受けて、「聴いて、伝えて、考える場面を取り入れた授業展開を通して」のテーマで授業提案がありました。今年度は、全職員で指導案検討会を2回持っての授業公開でした。どの提案も小集団活動を取り入れ、学習意欲を喚起する4基準「RISP」を授業の中に盛り込み、自分の考えを他者に伝えることを中心に据えた提案でした。

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分科会、全体会

 研究協議は、学習意欲を高めるための働きかけが生徒の活動にどう生かされていたかの視点から、「主体的な学習4基準R/I/S/Pの取り入れ方はどうだったか」「聴く場面、考える場面、伝える場面の様子はどうだったか」について活発な意見交換が行われました。また、冒頭に授業を行ったクラスの生徒3〜4名より、授業の感想(「級友との活動を通して感じたこと」「活動を通して身についたこと」「困ったこと」)をそれぞれ述べてもらうことから分科会がスタートしました。推進委員の先生方が進行のファシリテーターとなり、若手職員の大切な学びの場になっていることを感じとることができました。全体会では、横浜国立大学有元典文教授から、本年度の研究テーマの成果と課題、初めて実施した「全職員で行う指導案検討会」の成果と課題をお話いただき、主体的な学び、対話的な学び、学習環境のデザイン、水平的学習について理解を深め、明日からの授業に生かすことのできる新たな示唆をいただきました。
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新年 明けましておめでとうございます

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 1月10日(火)より新年の授業がスタートしました。1時間目は集会があり、全校生徒は体育館に集まりました。暮れに比べてマスクをしている生徒がやや増えているように感じながらも、皆さんの元気な姿にホッとしました。集会では、校長先生より次のようなお話がありました。まずは、シフトを学校モードに戻すこと。そして、自分の目標に向かって達成できるよう努力をしてほしい。過去は変えられないが、未来は自分の努力次第で変えることができる。自分からあきらめないで、努力を続けることが大切です。そして、昨日の成人式に出席しての感想を述べた後に、学校は多様な価値観を持つ人が集まる場所。皆さんは、少し窮屈な思いをしながらも、そこに学校の面白さを見出してほしい。たくさんの人との出会いの中で、自分の価値観を確認し、好き嫌いでなく、正しいか正しくないかで判断をして、行動に移してほしい。皆さんの大いなる成長を期待します。本年もよろしくお願いします。

教室環境整備に奮闘

 1月4日(水)の仕事始めに、何人かの職員が自主的に教室環境整備を行っていました。その中には、全教室を掃いて回る堀野先生の姿もありました。本人曰く「ちょっと気になっちゃって・・・」とのこと。10日からスタートするにあたり、少しでも快適な環境を生徒に提供できればという気持ちが嬉しいですね。
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1年生ボランティアによるトイレのペンキ塗り

 1年学年主任の椎橋先生の呼びかけにより、1年生の生徒7人が新館1・2階のトイレのペンキ塗りを行いました。夏休みにも行った取組ですが、1月4日もそれに引き続いての作業でした。マスキングをして丁寧に作業する姿、自分たちが毎日使用するトイレを自分たちの力で綺麗に環境整備をして新年のスタートをきりたいという気持ちを大切にしたいものです。
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サッカー部初蹴り

 1月4日(水)はサッカー部恒例の初蹴りでした。小学生を招待しての地域交流からスタートしたこの取組も8回目を迎えます。毎年、午前の部では、OB、生徒保護者、現役生徒、顧問も入ってチームを作り、対戦します。午後の部は小学6年生を中心とした小学生チームと中学1年生の対戦でした。お昼には、サッカー部の保護者有志が調理室で作った豚汁が参加者に振る舞われました。受験を間近に控えた中学3年生も現実逃避か?多数参加して、久しぶりにいい汗をかいている姿が印象的でした。グラウンドに喧噪が戻ってきたひとときとなりました。
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中学生の主張発表会

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12月3日(土)標記の発表会がありました。
本校からは、「命をいただくということ」「日頃思うこと」「良い環境を生むために」というテーマの三つの作品が選ばれ、2名が代表として出場しました。
どの発表も心に響く内容でした。今後FMおだわらでの放送が予定されています。


2年生技術科 アーリースマイルチューリップの栽培

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 チューリップ(Tulip 学名:Tulipa gesneriana)は、地中海沿岸、中央アジア原産のユリ科の植物です。日本人には童謡などでなじみが深く、子どもから大人まで幅広い層に親しまれている花です。一般的にチューリップの球根は、冬に一定期間の低温に合った後、春の訪れとともに気温が緩み始めると発根を開始し、その後、本格的な春の到来により気温が上昇することで芽を伸ばし、開花します。
 2年生がダイコン収穫後に栽培する『アーリースマイル』は、このようなチューリップの特性を生かし、あらかじめ球根を5度で数週間冷蔵処理することで人工的に冬の状態に合わせ、すぐに発根できる状態にしてあるものです。このため植えつけ後、屋外で通常よりも1か月ほど早く約3か月で花を咲かせる特長をもたせています。また、通常のチューリップは、温暖地では気温が高い4月に咲くため、1週間ほど花が終わってしまいます。しかし『アーリースマイル』は単に開花が早まるだけでなく、まだ気温が低い2月下旬〜3月上旬に開花するため、花もちがとてもよく、3週間近く美しい花を楽しめるという特長を生かし、本校では卒業式に合わせて開花させるようにしています。今日は写真のように、一つの容器に15球の球根の植え付けを行いました。開花をお楽しみに。

技術科1年 クリップスタンドの製作

 名刺サイズのメモ用紙を挟むクリップスタンドは、文房具屋さんで市販されています。プラスチックや木製の土台が多いので、倒れやすいのが難点です。そこで授業では金属のさいころサイズのクリップスタンドを製作しました。金属素材はで黄銅、アルミ、銅の三種を使いました。見た目は金●銀●銅です。生徒はピカール(金属研磨剤)で一生懸命磨き、自分の顔が写るまでに仕上げていました。中学校に入学して初めての本格的なものづくりでした。ものづくりの楽しさを十分に味わうことができたことと思います。
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創立50周年を記念して、航空写真撮影

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 11月30日(水)の3校時目に、本校の創立50周年を記念して、航空写真を撮影しました。22日(木)が当初の予定日でしたが、その日は前日からの雨でグラウンドのコンディションが悪く、全体集合写真のみしか撮影できませんでした。本日は天候に恵まれ、ユニオン・エンタープライズ社の方が8時前に来校し、一人でメジャーを使わずに、校章や創立50周年の文字をラインカーで引き、2時間足らずで人文字ラインが完成。ドットを結ぶだけのプロの技術に驚きました。グラウンドに出てからの生徒の整列も早く、セスナ機の到着を待ちながら静かに上空を見つめていました。3回ほど学校の上空を旋回し、無事に撮影が終了してホッとしました。創立30周年の航空写真を見ると、全校生徒の姿はありません。あれから20年、紆余曲折がありながら本校も落ち着き、職員一同も今の状態を喜んでいるところです。

幼児とふれあい交流

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 本校では、3年生が習う保育学習で、手作り絵本を読み聞かせたり、自作の玩具で遊んだりする取組があります。読み聞かせや幼児と遊ぶことを通して、幼児の発達段階や特徴を理解すること。生活における遊びの大切さに気付いてもらい、自分が成長してきた生活を振り返り、今後の自分の生き方を考えるきっかけにすることがねらいです。今年度は、11月25、28、29日の午前中に3年生6クラスが実施します。
 この幼児ふれあい学習の取組は、中学校に地元の幼児(地域の子育て支援サークル「育ちっこ」)を招待して行い、6年目となります。小田原市の子育て政策課やおとなりさん取材もあり、本校の目玉授業の一つとして定着しています。幼児の成長に欠かせない絵本やおもちゃの製作学習を発展させた体験学習で、どのように工夫したら幼児が喜んでくれるのかを班で話し合ったり、上手に読む練習をするなど、幼児ふれあいを楽しみにして当日を迎えました。読み聞かせた後は、身近なもの(段ボール、新聞紙、ペットボトル)を使って、おもちゃを製作し、遊び方を説明しながら幼児とふれあいました。少子化が進む中、同世代以外とはふれあう機会が少ない中学生にとっても、ほのぼのとした時が流れ、貴重な体験学習の場となりました。

2年生 技術科ダイコンの収穫

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 2年生技術科の生物育成領域でのダイコンの収穫が始まりました。防虫ネットに保護された期間を経て、葉っぱが虫に食われることもなく、見事な収穫となりました。最大重量は2年6組宮本さんの1811gでした。「冬自慢」の魅力は、作りやすさと味のおいしさ・奥深さにあり、その名の通り自慢できるダイコンです。生徒たちの楽しそうにダイコンを洗ったり、みずみずしいダイコンの葉も持ち帰る姿が印象的でした。ダイコン菜のふりかけもお勧めです。作ってみてはいかがでしょうか。なお、ダイコンの収穫後は、アーリースマイルチューリップの栽培を考えており、3年生の卒業式の時に満開の予定です。お楽しみに。

学校保健委員会を開催

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 11月21日(月)の15:15から、学校医の村岡先生をお迎えし、生徒代表として保健委員会・美化委員長・給食委員長・生徒会、PTA代表、関係教員が出席し、学校保健委員会を開催しました。今回のテーマは「睡眠について考えよう」ですが、生徒たちが自分の生活行動をよりよく改善し、明るく健康で活力ある生活を送るための資質や能力を高める取組として位置づけられているものです。睡眠に関するアンケート結果報告と睡眠の必要性、睡眠と体の関係のプレゼンを受けて、睡眠について班別協議を行いました。
 規則正しい生活リズムを作る、就寝、起床時間を一定にする、睡眠に対する関心を持ち睡眠の質を高めることの大切さなどに気付き、参加した生徒たちは、自分の生活を振り返りながら睡眠時間をしっかりとらなければという思いを持つことができました。

小田原吹奏楽研究会の演奏会

 11月12日(土)には、富水小学校体育館を会場に第23回三校合同PTA企画による小田原吹奏楽研究会の演奏会が開催されました。この研究会は、高校を卒業すると「吹奏楽」と縁が切れてしまうというモヤモヤ仲間が相談を重ね、当時城南中学校で教鞭を執っておられた故植山先生を指導者に迎えて昭和36年に発足したとのこと。名前を「団」とせずに「研究会」としたのは、何時も研究的な態度を忘れないでいようという自戒の意味を込めたものだそうです。現在は、下は高校2年生から上は70代までの幅広い年齢層の約40名が活動しており、年2回の定期演奏会(次回は12月11日 14:00〜 小田原市民会館)、小田原市内や近隣の施設等の訪問演奏などで活躍されているようです。本校の吹奏楽部の生徒も多数来場し、演奏メンバーの中には教え子の姿もあり、楽器の説明もある中、音楽の楽しさ、演奏に魅せられたひとときとなりました。
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学校行事
3/14 木123456
3/15 新入生体験入学13:30〜 
3/16 月123木1 教育相談面談1日目
3/17 給食最終 教育相談面談2日目
3/20 春分の日

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