平成27年度の新入生体験入学

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13日(金)に3年生が卒業し、16日(月)には27年度に入学する児童が、本校体育館に集まり、体験入学を実施しました。これまで、入学準備通信として、入学にあったての疑問点に答える形で中学校生活について情報を発信してきました。今日は実際に中学校の先生方や生徒会からの説明の後に、授業を体験しながら、小学校と中学校の違いを児童たちに知ってもらう機会としました。
 生徒指導部担当からきまりを含めた中学校の生活について、演劇部による中学校の一日、映像による中学校生活の紹介、生徒会からの説明、入学にあたって等の説明を受けた後に、7クラスに分かれて、数学・英語・理科等の授業(40分間)を体験していただきました。最後に部活動見学も実施しましたが、あいにくの天気で外での部活動の様子については見せることができませんでした。児童たちにとって、楽しい中学校生活が待ち受けていると受け止めてくれたら幸いです。

1年生 技術科マガジンラックの製作実習

技術科では1年生の「材料と加工に関する技術」の領域で、6月下旬からマガジンラックの製作に取り組み、ようやく完成にこぎつけることができました。このマガジンラックは、村越先生の自宅にあるマガジンラックをもとに、先生自身が図面(部品図と組立図)を描いて、生徒が材料取りから始めたものです。アガチス材にけがきをし、糸鋸盤を使用して側板の曲面を切断するのに苦労したようです。その面はトリマーをかけることにより、デザイン性が高く精密な仕上がりとなりました。また、治具の活用により、大半の生徒が高い完成度で仕上げることができたのには驚きました。本時は、表面処理として、木蝋(もくろう)を塗布して組み立ての時間でした。木蝋(もくろう)とは、ウルシ科のハゼノキ(櫨)やウルシの果実を蒸してから、果肉や種子に含まれる融点の高い脂肪を圧搾するなどして抽出した蝋です。お相撲さんの髷を結う鬢付け油には木蝋が欠かせないようです。また、天然材料の良さを活かしてシックハウス症候群対策としても良いコーティング剤が開発されています。生徒たちは、生活に必要なものを自分の手でつくる「ものづくり」の楽しさを存分に味わったようです。ダボ接合により、市販品と遜色のないできばえに、ぜひ、ご家庭でも製作の話題をとりあげていただき、ご活用をお願いいたします。

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3年生 美術科卒業制作展開催

美術科では、毎年、卒業制作展を開催し、3年生にこれまでの制作活動の集大成にしています。そして、下級生らに鑑賞してもらう機会とし、その年々の表現に対する学びの場となっています。今年は、2月24日(火)〜3月3日(火)の期間、昼休み及び放課後の時間帯に第二美術室内と廊下壁面に個人制作の「印」と「立体感のある構成」が展示してあります。
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3年生 薬物乱用防止教育講演会

24日(火)の3時間目に3年生を対象に、小田原警察署生活安全課より講師をお迎えして薬物乱用防止教室を行いました。未成年の飲酒や喫煙、不正薬物の種類や心身への影響についてのお話を真剣に聞く姿が印象的でした。生徒の感想を紹介します。
・今日の話を聞いて、薬物の怖さを改めて知りました。チョコやアイスと私たちの好きそうな名前に変えていることや、パッケージをお菓子風やお茶風にして分かりにくくなっているなど、すごくだまされやすそうになっているので気をつけていこうと思いました。
・今回見た映像は、とても衝撃的だった。ちょっとした誘いや脅迫で手を付けてしまうような心を持つ人にはなりたくないと思った。また、講演会をやるということは、それだけ身近に起こっていることだと受け止めなければいけない。自分の人生をこのようなことで、無駄にしてはいけないと思った。
・今日の講演で、薬物について様々なことを学ぶことができました。薬物については、授業などである程度は知識を持っていたけれど、乱用したときに出る症状は知らなかったので、改めて薬物の怖さを感じた。これからも、もし友だちや先輩に勧められても断る勇気を持っていきたい。

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第二回校内授業研究会

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1月20日(火)に第二回校内授業研究会を開催しました。授業提案は、1年6組英語(unit10 Part2 観光地から) 北村都子教諭、2年4組保健体育(柔道) 真田健司総括教諭、2年6組理科(気象のしくみと天気の変化「気象観測」)小宮敏宗教諭より本校の研究主題「学ぶ意欲を高め、主体的な学習態度を育てる指導のあり方」を受けて、「伝え合い、学び合い、認め合う活動を取り入れた授業展開を通して」のテーマで行いました。どの提案も小集団活動を取り入れ、学習意欲を喚起する4基準「RISP」を授業の中に盛り込んだ提案でした。

分科会、全体会

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研究協議は、小集団活動と「RISP」の視点から活発な意見交換が行われました。今回は、ベテランの先生による授業提案でしたが、推進委員の先生方が進行のファシリテーターとなり、若手職員の大切な学びの場になっていることを感じとることができました。また、横浜国立大学有元典文教授からは、「学習」とは何かについて新たな示唆をいただきました。

平成27年度新入生保護者説明会を開催

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 1月16日(金)の14:30から本校体育館において、入学案内をもとに平成27年度新入生保護者説明会を開催しました。学校長より、学校経営計画の説明。学校の概要については、生徒の日常の学校生活の様子をDVDで流した後に、教務より日課や主な行事の説明。学校生活のきまりについては生徒指導担当、学納金の自動引落については事務より、保健管理については養護教諭より、それぞれ説明があり、最後に携帯電話のラインのトラブル等に関して少年補導員さんより説明していただきました。
 本日の欠席の保護者につきましては、来週以降、小学校より資料を配付いたします。また、入学式の案内につきましても、小学校を通してお届けします。 
 現中学1・2年生には、先輩としての意識や自覚を高めながら新入生を迎えたいと思います。よろしくお願いします。

幼児ふれあいのお礼の手紙カード完成

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幼児ふれあい体験が11月27・28日に行われました。0〜5歳までの幼児(育ちっこ・ミッキーの会他)が本校に来校し、手作り絵本の読み聞かせや、各班で身近なものを使って遊び道具を考えて交流しました。自分たちより小さな幼児から元気と笑顔をもらい、中学生も自然と優しい表情になり、貴重な経験をさせてもらいました。その時のお礼の手紙カードです。カードには遊びを通して幼児の特徴で気がついたことや学んだことを記入し、ふれあい体験でつけた名札を貼っています。名札やしかけは、幼児がケガをしないように丸みをつけて喜んでもらえるように制作しました。

新年明けましておめでとうございます

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 新年が始まり、初めての集会を体育館で行いました。校長先生より、第91回東京箱根間往復大学駅伝で過去最高の驚異的なタイムで創部96年目の青山学院大が初優勝したことを引き合いに、伝統を築くことについてお話がありました。残り三ヶ月で、3年生は巣立ち、2年生は学校の顔に、1年生は後輩を迎える立場で、目標となるような先輩になるよう、それぞれが後ろ姿で示してほしいという内容でした。本校は平成29年度に創立50周年を迎えますが、今年も新たな良き伝統を築いていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
 さて、本日の新聞によると神奈川県内全域にインフルエンザ警報を発令したとのことです。1月8日のインフルエンザによる欠席は4人です。三連休で対外試合が予定されている部活動がいくつかあります。外出先から帰ったらうがい・手洗い、室内の湿度を50〜60%に保つ、十分な休養と栄養をとるなど、予防策をお願いします。

ロボットコンテストに出場

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中学生が自作のロボットの性能を競うコンテストが、20日の土曜日に川崎市の県立向の岡工業高等学校で開催されました。同校が地域との連携を図ろうと毎年企画・運営する「向の岡チャレンジカップ」で、本校ではパソコン部が昨年の反省をもとにロボットを改良して臨みました。朝練や放課後にペットボトルと缶の分別、ゴルフボールと硬式テニスボールを左右に分ける、ゴルフボールとフィルムケースを所定の場所に運んでセッティングする等を繰り返し、技術科室で練習に励みました。操作の技能レベルも日ごとに向上して、やっと満点も出せるようになっての本番でした。

ロボットコンテストに上位入賞多数

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本校から20チームが出場し、生徒たちは真剣な表情でロボットを操り、手に汗握る対戦を繰り広げました。県内13校130チームが参加する中、ベスト16に最多7チームが入り、本校の成績は団体戦準優勝、チーム戦4位曽我文登さん、6位下澤光貴さん、7位竹中雄亮さんが上位入賞を果たしました。予選で満点を出した曽我さんは、記者からインタビューを受け「練習と同じように力を出せて良かった」とコメントしています。顧問の村越先生は、「来年は絶対に優勝を狙う」と心に誓い、川崎を後にしました。なお、対戦模様の一部は、1月にtvkで放映される予定のようです。

調理実習でお雑煮を作りました

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 2年生最後の調理実習はお雑煮です。包丁にも慣れてきたようで、ピーラーを使わずにダイコンやニンジンの皮をむき、薄く短冊に切りました。最近は便利な粉末出汁調味料がありますが、素材本来の美味しさを知ってもらいたいので、昆布と鰹節から出汁を取ることにも挑戦しました。短い時間の中で、4つの分担に分かれ、最後に合わさって完成を目指す実習です。チームの協力が問われる実習でしたが、先生方もご馳走になり、完成したお雑煮に舌鼓を打ちながら、一足早くお正月の雰囲気を味わいました。
 現在、2年生には冬休みの課題として「郷土料理か行事食の中から興味を持ったものを調べる」を課しています。保護者の皆様には、いつも家庭科の家庭実践にご協力いただきありがとうございます。今回のお雑煮作りの生徒の感想を次に紹介します。
「ホウレン草は、沸騰してから入れないと煮崩れしてしまうとか、ダイコンは繊維方向に切るなど、ただ調理をするコツだけでなく、ポイント等も細かく学習できました。また、出汁に使った昆布も具材にするなど、エコ的な発想も学ぶことができました。お雑煮だけでなく、どんな料理にも活用できる知恵として家庭で実践していきたいです。具材を切る時も、食べる人への思いやりが込められているんだと感じることができた調理実習でした。」 

中学生の主張発表の放送について

 第29回中学生の主張発表会で本校から参加した3名の生徒の放送日が次のように決まりましたのでお知らせします。
FMおだわら 78.7MHz
番組名 LIVING GARDEN内 12:30頃から ハロースクールディズ内のコーナー
番組名 GOOD DAY! ODAWARA内 18:30頃から ハロースクールディズ(再放送)

 村崎 広歩さん 1月26日(月)
 石井 結南さん 1月27日(火)
 石塚 梨紗さん 1月28日(水)となっています。

中学生の主張発表会

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 12月6日(土)に川東タウンセンターマロニエにおいて、中学生の主張発表会が行われました。この発表会は、中学生が日頃、日常生活や学校生活あるいは団体活動等の体験を通して考えていることや感じていること、また将来の希望や大人への提言などを主張し、これを広く市民に訴えることにより中学生に対する理解を深めてもらうことを目的としています。本校からは、次の3名の3年生が出場しました。村崎広歩君は「なぜ吸うの?」(優秀賞)という題名でタバコの害について、石井結南さんは「携帯電話について」(入選)という題名でで携帯電話への依存について、石塚梨沙さんは「夢を叶える為に」(入選)という題名でパティシエへの進路選択について、それぞれが自分の思いを主張しました。その内容につきましては、FMおだわら(78.7MHz) で1月下旬頃に放送される予定(12/22から番組はスタートしますが、本校の順番予定を示しています。時間帯は昼の12:30、再放送は18:30となっています)です。

お弁当レシピコンテスト

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 中学生にぴったりなお弁当レシピコンテストが11/29、「マロニエ」で開かれました。このコンテストには約500点の応募があり、書類選考で7名に絞られ、本校から3名の生徒が出場しました。料理の手際や栄養、味のバランス、見た目、小田原産の食材を使っているかなど、10項目で採点され、本校の3年生村崎君が優秀賞、2年生岸さんが奨励賞、同じく2年生の野中君が地産地消で賞を受賞しました。応援に行った校長先生、家庭科の吉田先生は、中学生が自分で献立を作り、手際よく調理にまで挑戦している生徒たちに感心していました。

お弁当レシピコンテストの作品です。

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上から村崎君(優秀賞)、岸さん(奨励賞)、野中君(地産地消で賞)の作品になります。どれも美味しそうですね。

幼児ふれあい学習 手作り絵本で読み聞かせ 第一弾

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本校では、3年生が習う保育学習で、手作り絵本を読み聞かせる取組があります。読み聞かせや幼児と遊ぶことを通して、幼児の発達段階や特徴を理解すること。生活における遊びの大切さに気付いてもらい、自分が成長してきた生活を振り返り、今後の自分の生き方を考えるきっかけにすることがねらいです。今年度は、11月27、28日の午前中に3年生5クラスが実施しました。

幼児ふれあい学習 手作り絵本で読み聞かせ 第二弾

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この幼児ふれあい学習の取組は、中学校に地元の幼児(地域の子育て支援サークル「育ちっこ」)を招待して行い、4年目となります。幼児の成長に欠かせない絵本やおもちゃの製作学習を発展させた体験学習で、どのように工夫したら幼児が喜んでくれるのかを班で話し合ったり、上手に読む練習をするなど、幼児ふれあいを楽しみして当日を迎えました。読み聞かせた後は、身近なもの(新聞紙やペットボトル)や、自分が幼少期に遊んでいたおもちゃなどを持ち寄って、魚釣りやボーリング、輪投げなどをして幼児とふれあいました。少子化が進む中、同世代以外とはふれあう機会が少ない中学生にとっても、ほのぼのとした時が流れ、貴重な体験学習の場となりました。

三校合同企画 メモリーコンサート 大成功

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 三連休初日(22日)の秋晴れの午後、本校に小田原総合ビジネス高等学校吹奏楽部の皆さん55人をお招きして演奏公演を実施しました。たくさんのイベント、大会で活躍している高校生が、「Power of Music 音楽で小田原を、地域を元気に!」と題して、はつらつとした明るい演奏が体育館に響き渡り、曲に合わせたフラッガーの振り付けなど、小田ビパワー炸裂でした。「日本を勇気づける名曲」「ありのままで」「翼をください(演奏・合唱・手話)」など、幅広い年齢層が楽しめる全15曲の演奏は、会場に集まった約300人の観客の皆さんを魅了しました。1つのことに一生懸命に打ち込む高校生の顔はどれも輝いて見え、たくさんの元気を頂いた秋の1日となりました。

学校給食におけるかまぼこ献立の実施

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 11月15日は「かまぼこの日」と全国蒲鉾水産加工業共同組合連絡会で定めています。平安時代の書物に永久3年、関白右大臣東三条へ移御の時の祝宴の図中に、蒲鉾が載っています。これが現在わかっている最も古い蒲鉾という文字の載っている書物とのことで、永久3年が西暦1115年にあたることにちなんで、11月15日を「かまぼこの日」としたようです。今年度は、このかまぼこの日の11月15日が土曜日なので、11月17日(月)に、かまぼこ献立を実施しました。麦ご飯、鶏肉の辛味焼き、かまぼこと野菜のごま炒め、レモンヨーグルト、牛乳のメニューです。郷土の伝統ある優れた食文化、地域の特性を生かした食生活について理解を深めていただければと思います
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