トマトの収穫が始まりました
2年生技術科の生物育成の授業で、大玉トマトの栽培をしていますが、トマトが色づき、収穫が始まりました。水やりは当番制になっていますが、休み時間にトマトの栽培スペースに足を運ぶ生徒が増えています。授業のタイミングが合わず、昼休みに収穫をする生徒もおり、そのトマトを半分に切って、子室の形や数を調べたり、糖度計で糖度を測定しています。授業では、トマトのおいしさを調べることも課題として扱っています。おいしいトマトは、ガクが上を向いて水に沈むトマト、形と大きさのそろった子室が放射状に5〜8室並んでいる、子室が種子を含むゼリーで満たされている等の条件が揃うことが必要です。本日のBrix糖度No1は8.9%でした。スイカが9〜13%ぐらいなので、甘味がありおいしいトマトが収穫できたことがわかりました。そして、その収穫したトマトを美味しそうに頬張る生徒の姿が印象的でした。
オヤジの会の活動
6月27日(土)の梅雨の合間を縫って、草刈りや枝打ちの作業の後に、オヤジの会の総会を開催しました。今年度は、23名でスタートとなりますが、随時会員を募集しています。この会は、自分の子どもだけの父親ではなく、泉中学校すべての子ども達が明るく楽しい中学校生活が送れるようにサポートしていくことを目的としています。本日は、正門脇の「友情の石碑」周辺の草刈りや枝打ちに、校長先生はじめ7名の皆様が汗を流しながら環境整備に尽力していただきました。ありがとうごさいます。なお、刈り取った草や枝は陸上部の生徒達が、快く片付けてくれました。生徒のボランティア意識も少しずつ向上していることを見取ることもできました。
ネパール地震復興募金に協力しました
5月17日(日)の運動会、6月7日(日)のスクボラの日に、本校の福祉委員会が生徒や保護者に募金協力をお願いしました。皆様の善意により、30,118円のお金が集まりました。ありがとうごさいます。ネパール大地震から丸二ヶ月経った6月25日(木)に、この浄財は、NESA(ネパール教育支援の会)というネパールの貧困な女性に裁縫技術を提供し、自立支援を続けている団体の代表者(小田原事務所 松本 章さん)に、福祉委員会の3年生より手渡されました。使途は、緊急支援としてテント40張り、300着の衣服、防災ヘルメットが送られ、携帯ラジオ、湯沸かし器などの防災備品を提供することになっているようです。崩壊した裁縫学校本校は再開し、分校の再開計画が動き出しているとのことでした。なお、この募金協力については、朝日新聞から取材を受けたことを申し添えます。繰り返しになりますが、ご協力ありがとうございました。
給食試食会を行いました
6月24日(水)にPTA厚生委員会主催による給食試食会を11時30分より行いました。なつかしい味、あたらしい味のキャッチフレーズに約50名の参加があり、栄養士さんから給食の役割、中学生の食事、調理場の様子等のお話の後に、修学旅行代休で生徒のいない3年5・6組を使用して試食していただきました。日頃、子どもたちがどんな給食を食べているのか、また配膳や給食の様子などを知る機会となりました。ちなみにこの日の献立は、鶏ごぼうごはん・豚汁・牛乳です。参加者の感想を一つ紹介します。「手作りの味、とても美味しかったです。具材の大きさも噛み応えのある大きさで、満足感があると感じました」という声がありました。参加者の皆さんがおいしそうに食べていた姿が印象的でした。
プール清掃進路講話を実施コウモリを捕獲して外へ
今年度に入り、深夜に侵入信号を受信して、セコムが出動する場面が何回かありました。外周・内部異常は認めず、コウモリが校舎内に入っており、空間センサーが感知したようです。見つけると必ず外へ出そうと試みるようですが、いつも「逃げられました」「見失いました」の報告書が翌朝に教頭の机上に置いてあります。6月13日(土)〜14日(日)は、深夜に二度も侵入異常がありました。今朝、その中の一匹かどうかは不明ですが、職員玄関の床の隅にいるのを用務員さんが発見、もう一匹は2年生下駄箱の生徒の上履きに黒い物体がへばりついているのを職員が発見し、いずれも外に出しました。校舎内にコウモリの糞も多数あったり、度重なる深夜の侵入異常信号受信など、その対応に苦慮しています。
第一回定期テストの実施
第一回テストが始まりました。3年生は、9教科のため昨日より実施しています。600人を超える生徒が、同じ建物の中にいるのかと思えるほどに静寂な空気が流れ、必死に机に向かって問題を解いている姿が印象的でした。教員も生徒にテストの意義を正しく理解させながら、公正に行われるように留意しています。写真は、上から1年生・2年生・3年生のテスト風景です。
スクールボランティアの日 |
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