新年 明けましておめでとうございます

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 1月10日(火)より新年の授業がスタートしました。1時間目は集会があり、全校生徒は体育館に集まりました。暮れに比べてマスクをしている生徒がやや増えているように感じながらも、皆さんの元気な姿にホッとしました。集会では、校長先生より次のようなお話がありました。まずは、シフトを学校モードに戻すこと。そして、自分の目標に向かって達成できるよう努力をしてほしい。過去は変えられないが、未来は自分の努力次第で変えることができる。自分からあきらめないで、努力を続けることが大切です。そして、昨日の成人式に出席しての感想を述べた後に、学校は多様な価値観を持つ人が集まる場所。皆さんは、少し窮屈な思いをしながらも、そこに学校の面白さを見出してほしい。たくさんの人との出会いの中で、自分の価値観を確認し、好き嫌いでなく、正しいか正しくないかで判断をして、行動に移してほしい。皆さんの大いなる成長を期待します。本年もよろしくお願いします。

教室環境整備に奮闘

 1月4日(水)の仕事始めに、何人かの職員が自主的に教室環境整備を行っていました。その中には、全教室を掃いて回る堀野先生の姿もありました。本人曰く「ちょっと気になっちゃって・・・」とのこと。10日からスタートするにあたり、少しでも快適な環境を生徒に提供できればという気持ちが嬉しいですね。
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1年生ボランティアによるトイレのペンキ塗り

 1年学年主任の椎橋先生の呼びかけにより、1年生の生徒7人が新館1・2階のトイレのペンキ塗りを行いました。夏休みにも行った取組ですが、1月4日もそれに引き続いての作業でした。マスキングをして丁寧に作業する姿、自分たちが毎日使用するトイレを自分たちの力で綺麗に環境整備をして新年のスタートをきりたいという気持ちを大切にしたいものです。
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サッカー部初蹴り

 1月4日(水)はサッカー部恒例の初蹴りでした。小学生を招待しての地域交流からスタートしたこの取組も8回目を迎えます。毎年、午前の部では、OB、生徒保護者、現役生徒、顧問も入ってチームを作り、対戦します。午後の部は小学6年生を中心とした小学生チームと中学1年生の対戦でした。お昼には、サッカー部の保護者有志が調理室で作った豚汁が参加者に振る舞われました。受験を間近に控えた中学3年生も現実逃避か?多数参加して、久しぶりにいい汗をかいている姿が印象的でした。グラウンドに喧噪が戻ってきたひとときとなりました。
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学校図書館より28 広島の木に会いにいく

 今から約70年前に広島に原子爆弾が投下され、多くの人が亡くなりました。原爆ドームは被爆した建物として有名ですが、街に生えていた樹木も被爆しました。その中には、今も生き続けている木が多くあるそうです。
 筆者の石田さんは、大学生のときに被爆体験の話を聞き、社会人になってから「はだしのゲン」の作者である中沢啓治さんのドキュメンタリー映画を作りました。その後、被爆樹木のことを知り、樹木医の堀口さんと知り合います。石田さんは「もし木がこちらに語りかけていることがあるなら、それをわかりたい」と思ったそうで、広島の街の木の話のほかに写真もたくさん載っています。
 泉中学校の正門近くには、広島から来たアオギリの木が植えられているので、登下校の時に探してみてくださいね。
■『広島の木に会いにいく』石田優子(偕成社)1800円(本体)【分類916】

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中学生の主張発表会

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12月3日(土)標記の発表会がありました。
本校からは、「命をいただくということ」「日頃思うこと」「良い環境を生むために」というテーマの三つの作品が選ばれ、2名が代表として出場しました。
どの発表も心に響く内容でした。今後FMおだわらでの放送が予定されています。


2年生技術科 アーリースマイルチューリップの栽培

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 チューリップ(Tulip 学名:Tulipa gesneriana)は、地中海沿岸、中央アジア原産のユリ科の植物です。日本人には童謡などでなじみが深く、子どもから大人まで幅広い層に親しまれている花です。一般的にチューリップの球根は、冬に一定期間の低温に合った後、春の訪れとともに気温が緩み始めると発根を開始し、その後、本格的な春の到来により気温が上昇することで芽を伸ばし、開花します。
 2年生がダイコン収穫後に栽培する『アーリースマイル』は、このようなチューリップの特性を生かし、あらかじめ球根を5度で数週間冷蔵処理することで人工的に冬の状態に合わせ、すぐに発根できる状態にしてあるものです。このため植えつけ後、屋外で通常よりも1か月ほど早く約3か月で花を咲かせる特長をもたせています。また、通常のチューリップは、温暖地では気温が高い4月に咲くため、1週間ほど花が終わってしまいます。しかし『アーリースマイル』は単に開花が早まるだけでなく、まだ気温が低い2月下旬〜3月上旬に開花するため、花もちがとてもよく、3週間近く美しい花を楽しめるという特長を生かし、本校では卒業式に合わせて開花させるようにしています。今日は写真のように、一つの容器に15球の球根の植え付けを行いました。開花をお楽しみに。

技術科1年 クリップスタンドの製作

 名刺サイズのメモ用紙を挟むクリップスタンドは、文房具屋さんで市販されています。プラスチックや木製の土台が多いので、倒れやすいのが難点です。そこで授業では金属のさいころサイズのクリップスタンドを製作しました。金属素材はで黄銅、アルミ、銅の三種を使いました。見た目は金●銀●銅です。生徒はピカール(金属研磨剤)で一生懸命磨き、自分の顔が写るまでに仕上げていました。中学校に入学して初めての本格的なものづくりでした。ものづくりの楽しさを十分に味わうことができたことと思います。
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創立50周年を記念して、航空写真撮影

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 11月30日(水)の3校時目に、本校の創立50周年を記念して、航空写真を撮影しました。22日(木)が当初の予定日でしたが、その日は前日からの雨でグラウンドのコンディションが悪く、全体集合写真のみしか撮影できませんでした。本日は天候に恵まれ、ユニオン・エンタープライズ社の方が8時前に来校し、一人でメジャーを使わずに、校章や創立50周年の文字をラインカーで引き、2時間足らずで人文字ラインが完成。ドットを結ぶだけのプロの技術に驚きました。グラウンドに出てからの生徒の整列も早く、セスナ機の到着を待ちながら静かに上空を見つめていました。3回ほど学校の上空を旋回し、無事に撮影が終了してホッとしました。創立30周年の航空写真を見ると、全校生徒の姿はありません。あれから20年、紆余曲折がありながら本校も落ち着き、職員一同も今の状態を喜んでいるところです。

幼児とふれあい交流

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 本校では、3年生が習う保育学習で、手作り絵本を読み聞かせたり、自作の玩具で遊んだりする取組があります。読み聞かせや幼児と遊ぶことを通して、幼児の発達段階や特徴を理解すること。生活における遊びの大切さに気付いてもらい、自分が成長してきた生活を振り返り、今後の自分の生き方を考えるきっかけにすることがねらいです。今年度は、11月25、28、29日の午前中に3年生6クラスが実施します。
 この幼児ふれあい学習の取組は、中学校に地元の幼児(地域の子育て支援サークル「育ちっこ」)を招待して行い、6年目となります。小田原市の子育て政策課やおとなりさん取材もあり、本校の目玉授業の一つとして定着しています。幼児の成長に欠かせない絵本やおもちゃの製作学習を発展させた体験学習で、どのように工夫したら幼児が喜んでくれるのかを班で話し合ったり、上手に読む練習をするなど、幼児ふれあいを楽しみにして当日を迎えました。読み聞かせた後は、身近なもの(段ボール、新聞紙、ペットボトル)を使って、おもちゃを製作し、遊び方を説明しながら幼児とふれあいました。少子化が進む中、同世代以外とはふれあう機会が少ない中学生にとっても、ほのぼのとした時が流れ、貴重な体験学習の場となりました。

2年生 技術科ダイコンの収穫

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 2年生技術科の生物育成領域でのダイコンの収穫が始まりました。防虫ネットに保護された期間を経て、葉っぱが虫に食われることもなく、見事な収穫となりました。最大重量は2年6組宮本さんの1811gでした。「冬自慢」の魅力は、作りやすさと味のおいしさ・奥深さにあり、その名の通り自慢できるダイコンです。生徒たちの楽しそうにダイコンを洗ったり、みずみずしいダイコンの葉も持ち帰る姿が印象的でした。ダイコン菜のふりかけもお勧めです。作ってみてはいかがでしょうか。なお、ダイコンの収穫後は、アーリースマイルチューリップの栽培を考えており、3年生の卒業式の時に満開の予定です。お楽しみに。

学校保健委員会を開催

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 11月21日(月)の15:15から、学校医の村岡先生をお迎えし、生徒代表として保健委員会・美化委員長・給食委員長・生徒会、PTA代表、関係教員が出席し、学校保健委員会を開催しました。今回のテーマは「睡眠について考えよう」ですが、生徒たちが自分の生活行動をよりよく改善し、明るく健康で活力ある生活を送るための資質や能力を高める取組として位置づけられているものです。睡眠に関するアンケート結果報告と睡眠の必要性、睡眠と体の関係のプレゼンを受けて、睡眠について班別協議を行いました。
 規則正しい生活リズムを作る、就寝、起床時間を一定にする、睡眠に対する関心を持ち睡眠の質を高めることの大切さなどに気付き、参加した生徒たちは、自分の生活を振り返りながら睡眠時間をしっかりとらなければという思いを持つことができました。

少し早いですが、今年も調理実習でお雑煮を作る時季になりました

 2年生最後の調理実習はお雑煮です。包丁にも慣れてきたようで、ピーラーを使わずにダイコンやニンジンの皮をむき、薄く短冊に切りました。最近は便利な粉末出汁調味料がありますが、素材本来の美味しさを知ってもらいたいので、昆布と鰹節から出汁を取ることにも挑戦しました。短い時間の中で、4つの分担に分かれ、最後に合わさって完成を目指す実習です。チームの協力が問われる実習でしたが、校長先生もご馳走になり、完成したお雑煮に舌鼓を打ちながら、一足早くお正月の雰囲気を味わいました。
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学校図書館より27 イラストレーターの仕事

 2年生は12月に職場体験学習がありますね。著者のたかいよしかずさんは、「怪談レストラン」シリーズの挿し絵を描いたイラストレーターです。図画工作が大好きだったたかいさんは、中学生のころは「将来はマンガ家になりたい」と思っていたそうです。「勉強というのは、今の自分のためではなく、将来の自分のためにするものなんだと思います」と書いています。
 仕事をどんなふうに選べばよいのか気になる人や、マンガやイラストを描く仕事に興味のある人は、ぜひ読んでみてください。
■『キャラクターデザインの仕事』たかいよしかず(大日本図書)1400円(本体)【分類726】

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小田原吹奏楽研究会の演奏会

 11月12日(土)には、富水小学校体育館を会場に第23回三校合同PTA企画による小田原吹奏楽研究会の演奏会が開催されました。この研究会は、高校を卒業すると「吹奏楽」と縁が切れてしまうというモヤモヤ仲間が相談を重ね、当時城南中学校で教鞭を執っておられた故植山先生を指導者に迎えて昭和36年に発足したとのこと。名前を「団」とせずに「研究会」としたのは、何時も研究的な態度を忘れないでいようという自戒の意味を込めたものだそうです。現在は、下は高校2年生から上は70代までの幅広い年齢層の約40名が活動しており、年2回の定期演奏会(次回は12月11日 14:00〜 小田原市民会館)、小田原市内や近隣の施設等の訪問演奏などで活躍されているようです。本校の吹奏楽部の生徒も多数来場し、演奏メンバーの中には教え子の姿もあり、楽器の説明もある中、音楽の楽しさ、演奏に魅せられたひとときとなりました。
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学校図書館より26 切り絵の絵本

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 白い紙の丘にある白い紙の家に、白い紙から生まれたむすめが住んでいます。ある日、むすめの前に大きな紙が風に吹かれて飛んできました。はさみを取り出したむすめは、チョキチョキと紙を切り抜き始めました……。
 学校図書館には絵本もあります。これはイスラエルの絵本で、絵はすべて「切り絵」で描かれています。
■『紙のむすめ』ナタリー・ベルハッセン:文 ナオミ・シャピラ:絵 もたいなつう:訳(光村教育図書)1400円(本体)【分類929】
■10/27(木)〜11/9(水)は秋の読書週間です。

PTA社会見学

 11月7日(月)に成人教育委員会主催によるPTA社会見学が実施されました。川崎のクノール食品事業所の工場見学では、会社概要説明・工場見学ビデオ視聴・工場見学・試食・売店でのお買い物などの90分コースでした。クノールは、日本国内カップスープのNo.1ブランド「クノールカップスープ」の主力工場です。自動化された高速充填包装ライン、300袋/分のカップスープラインは必見で、好評につき年内予約は全て埋まっているとのこと。その後、ローズホテル横浜でのランチバイキング、横浜中華街散策と盛りだくさんでした。冬の気配を感じる立冬の1日でしたが、すべて定刻通りに進み、会員の皆様との親睦を深めることもでき、充実した内容の一日となりました。
 なお、11月12日(土)には富水小学校体育館を会場に第23回三校合同企画による小田原吹奏楽研究会の演奏会が開催されます。開場13時30分、開演14時で、入場無料、入退場自由となっています。どうぞお気軽にご来場ください。
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学校図書館より25 YAブックガイド

 「本を紹介するための本」が、この『YAブックガイド150!』です。YAとはyoung adult(ヤングアダルト)のことで、大人の一歩手前にいる10代後半ぐらいの若者を指しています。この本は、若者向けの「読書の入口」のようなものです。
 図書委員会でおこなったアンケートで「好きな作者」の上位に挙がった有川浩の『明日の子供たち』や、映画化された宮部みゆきの『ソロモンの偽証』といった小説はもちろん、お金を稼ぐとはどういうことなのかという西原理恵子の『この世でいちばん大事な「カネ」の話』という本など、150冊が紹介されています。
■『今すぐ読みたい!10代のためのYAブックガイド150!』監修:金原瑞人/ひこ・田中(ポプラ社)1800円(本体)【分類019】
■10/27(木)〜11/9(水)は秋の読書週間です。

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学校図書館より24 真田十勇士

 天涯孤独の少年・佐助はある老人を助けたことから、その老人・戸沢白雲斎に弟子入りし忍びの修行を始めます。修行を始めて4年、佐助は一人前の忍びとして認められ、白雲斎にこう言われます。「よし、おぬしは今日から猿飛じゃ。猿飛佐助と名乗るがよい。」そして14歳になった佐助は、真田の殿様のために戦う初陣に向かうのです。
 NHKでは大河ドラマ「真田丸」が放送されていますが、この小説は徳川家康と敵対する真田幸村に仕える家臣10人の冒険物語です。
■『真田十勇士 1参上、猿飛佐助』小前亮(小峰書店)1400円(本体)【分類913】 ※シリーズ1〜3がそろっています。
■10/27(木)〜11/9(水)は、秋の読書週間です。

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学校図書館より23 あなたの睡眠だいじょうぶ?

 ある日、睡眠の神様が町にやってきました。夜になっても眠らない子どものことが心配で、見に来たのです。
「こんな時間になってもゲームで遊んでるじゃないか!」
「この子は睡眠の大切さがわかっておらんのじゃ!」
昼間にあまり運動をしていない人、寝る時間がバラバラで決まっていない人、夜遅くまでテレビを見たりパソコンやケータイを使ったりしている人……よく眠ると、良いことがたくさんありますよ。
■『スゴい!睡眠の力』近藤とも子 大森眞司(国土社)【分類490】
■10/27(木)〜11/9(水)は秋の読書週間です。

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学校行事
3/14 木123456
3/15 新入生体験入学13:30〜 
3/16 月123木1 教育相談面談1日目
3/17 給食最終 教育相談面談2日目
3/20 春分の日

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