三校合同企画「相洋太鼓」の開催今回は、全国高校文化祭で優勝にあたる優秀賞・文化庁官賞の受賞歴をもつ相洋高校和太鼓部が登場し、演奏を披露しました。「えっさ!小田原」から始まり、7曲を披露し、お腹に響く迫力の重低音に、大人と違った若者の「力強さ」「軽快さ」「情熱」を感じることのできた小雨降る秋のひとときでした。関心のある方は、公認ホームページ「相洋」をご覧ください。http://soyodaiko.com/ 第一回校内授業研究会を行いました
11月10日(火)の午後に、1年英語は指示をしよう「命令文」、3年国語は「自分の魅力を伝えよう」〜ふさわしい話し方を考えよう〜、3年保健体育は「健康な生活と病気の予防」医薬品の利用について授業提案がありました。横浜国立大学より有元教授、県西教育事務所より大越指導主事、小田原市教育委員会より高田・堀田指導主事を招聘し、分科会では生徒も参加して感想・意見を述べてもらうなど新しい試みも取り入れながら、学習意欲を高めるための働きかけが生徒の活動にどのように活かされていたかを中心に話し合い、その内容を全体会で共有しました。その中で、本校の研究主題「学ぶ意欲を高め、主体的な学習態度を育てる指導のあり方〜聴いて、伝えて、考える場面を取り入れた授業展開を通して〜」について、有元教授より「発達環境のデザイン・プロジェクト」の視点からご教示がありました。集団づくりに優れた学校になっているというお褒めの言葉をいただきながら、生徒たちがやる気にあふれる授業には、RISPが満たされていることを再確認すると共に、教える側の立場として、学習の必然性(なぜ、それを学習するのか)を考えることが、やらされている学習から脱出する大切な糸口となるという新たな示唆を得た貴重な半日となりました。
校内研究 分科会1
先生方の分科会には生徒も参加し、授業の感想や意見を述べていました。
校内研究 分科会の様子2
付箋を貼りながら、授業の見取りについて意見を述べあいました。
校内研究 全体会の様子樹木プレートを設置しました
本日、校長先生が集会の中で、樹木プレートの設置にあたり被爆アオギリ2世のお話をしていただきました。放課後に、広島を訪問した2年生2人が、植樹に引き続き、樹木プレートの設置をしました。
「平和の樹」記念植樹
過日、2年生の石井琢さんと渡邉敦仁さんが中学生広島派遣事業報告会を前期終業式の中で行いましたが、昨日、広島市より「被爆アオギリ2世」が学校に送られてきましたので、本日28日の放課後に正門右側(道路に向かって)のギンモクセイの隣に植えました。このアオギリは、昭和20年8月6日、爆心地から北東へ約1.3km、広島市の中区東白島町の旧広島逓信局の中庭で被爆し、幹の半分が熱線と爆風により焼けてえぐられました。しかし、樹皮が傷跡を包むようにして成長を続け、焦土の中で青々と芽を吹きました。その後、被爆アオギリは昭和48年に平和記念公園に平和記念公園に移植されましたが、「平和を愛する心」、「命あるものを大切にする心」を後世に継承するため、この被爆アオギリが実らせた種を発芽させて育て、成長した苗木を「被爆アオギリ2世」と名付けて配布されたものです。皆の手で大きく育て、平和の尊さを伝えていきたいと思います。
なお、この内容を樹木プレートに記し、「被爆アオギリ二世」の脇にセットする予定でいます。 3年生 進路説明会心肺蘇生法・乳幼児救急蘇生法のお知らせ
小田原医師会より、標記について専門の先生から分かりやすくお話をいただきます。是非、この機会に保護者の方々もご自由にご参加いただきたいと思いご案内いたします。緊急のお知らせをご覧ください。
家庭学習がんばり週間
10/27(火)〜11/5(木)の期間は、学力向上に欠かせない家庭学習を定着するために、学区全体でがんばり表の記入を展開しています。保護者の皆様には、お子様が記入したその日の学習内容や学習時間をご確認ください。
花壇やプランターへの花植え活動
10月22日(木)の15:50から正門横の花壇及び3年の昇降口のプランターにパンジーとノースポールを植えました。この植え替え作業に、保護者の環境ボランティア、育成会の方、生徒ボランティアの合計80名が参加しての作業が行われました。今回植え付けた花苗につきましては、校地内の四季の草花にも見頃の時期にアップしていきますのでご覧ください。これからの寒くなる季節、花々が花壇や昇降口を華やかな雰囲気にしてくれることでしょう。
スクールボランティア週間が始まりました。
10月19日(月)からボランティア週間が始まりました(10月30日まで)。今日は、朝の地域パトロールに4名の参加があり、職員と一緒に地域に出向き、ゴミを拾いながらパトロールをしていただきました。また、トイレの清掃ボランティアにも参加があり、生徒と共にトイレの清掃を行っています。猫の手(学習)ボランティアや花植ボランティア、そして急な呼びかけにも関わらず、1・2年生の遠足の際には、混雑が予想される朝の各駅にボランティアとして立っていただけるとのこと。ご理解、ご協力を心より感謝致します(遠足ボランティアを除き、延べ18人でした)。学校参加も含め、ボランティアがいつもいる学校を目指していきたいと思います。
富水地区健民祭ボランティア3年生を中心に楽しそうに地域活動への参加ができました。 ありがとう! 文化活動発表会の展示週間が始まりました
昨日からの教育相談・面談と学校へ行こう週間に合わせて文化活動発表会の展示週間が始まりました。来校の際は、視聴覚室を中心に、各学年の廊下の掲示物等もご覧ください。
文化活動発表会の展示週間家庭科の授業で鰺の干物づくりに挑戦
現在、2年生の家庭科の授業では、「地域の食文化と地域の食材を生かした調理」を学習しています。小田原は自然に恵まれ、近くには漁港もあり、食材豊かな土地です。鰺の干物の実習は、地産地消を取り入れ、素材をそのまま生かせる調理方法により魚の美味しさがわかりやすいことや、上手な食べ方を知ることでゴミの削減になること、命を頂いているという感謝の気持ちも育てたいことから、毎年、本校では授業に取り入れています。
本日は、地元の魚屋より魚藤さんをゲストティーチャーとしてお招きし、鰺の開き方、三枚おろしのやり方、おさしみの作り方の実演を見た後に、鰺を開いて塩漬けにして干す実習を行いました。魚の臭いを気にしながら、一生懸命に鰺と格闘する姿が印象的でした。 中学生広島派遣事業報告会を実施しました
本校を代表して2年生の石井琢さんと渡邉敦仁さんが8月5日(水)から2泊3日で広島を訪問し、平和記念式典に参加しました。2年生の一般生徒は、夏休み前に鶴を折り紙で折って千羽鶴にして平和への願いを託しました。これは小田原市の事業で、次代を担う中学生を対象に、戦争の悲惨さや平和の尊さ、いのちの大切を学ぶため、被爆地派遣の事業です。今年は戦後70年ということで、テレビや新聞等のマスメディアを通して、改めて当時を知る機会も多かったことと思います。また、小田原市の広報誌にも採り上げられたのでご覧になった方も多いと思います。本日、9日(金)の前期終業式の中で、その時の映像と共に、プレゼンテーションを行い、「これから先の時代を生きていく私たちが『戦争』というものをなくしていきます」「微力ながら世界に核兵器廃絶を訴える運動に参加したい」と、この事業に参加した感想も述べながら、有意義な内容を全校生徒で共有することができました。後日、「平和の樹」の記念植樹として、「被爆アオギリ二世」を正門右側(道路に向かって)のギンモクセイの隣に植える予定になっていることを申し添えます。来校の際にご覧いただければと思います。
演劇部発表会「オクリモノ」上演
あらすじは、ある日、なつとマキが一緒に登校していると、マキが車にひかれそうになってしまう。その時、なつがマキをかばって生死をさまようことになる。目が覚めると、そこは「命のボーダーライン」。ここでなつは生きるかどうか考えるのだが、なつはどう決断するのか・・・体育館に集まった皆で見届けました。年々、演技力が向上しており、少人数ながらの頑張りに大きな拍手がわきました。
合唱コンクールが無事に終わりました。合唱コンクールはいよいよ明日に
いよいよ明日が合唱コンクール本番です。過日のPTAバザーの収益金により、全学年にCDデッキあるいはアンプが揃い、9月14日からの特別日課の練習の中で、有効に活用されました。昼休み・帰りの学活時・音楽の授業時と練習を重ね、当日を迎えます。クラスの団結や連帯感も深まり、泉中学校の伝統をしっかりと引き継ぐ歌声を市民会館ホールに響き渡らせることができることを期待しています。
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