3年生 地域美化作業
特別日課に入った3年生、昨日はお別れ遠足として富士急ハイランドで楽しい思い出をたくさんつくってきたようです。本日26日(金)は、1時間目に29日の公立高校共通選抜合否発表の事前指導を受けた後に、クラス毎に地域に出向き美化作業を行いました。目的は、卒業を間近の時期に、自分たちの住む地域に対する感謝の気持ちを持つこと。地域をきれいにしようと思う心を育てることです。天気に恵まれ、地域の方々にも気持ちよく挨拶をかわしながら、一生懸命ゴミ拾いをしていたと聞いています。お疲れ様でした。
泉中学区 青少年育成会対話集会に参加本校からは27名の2年生が参加し、地域の防災について話し合いました。 地域からは自治会長様をはじめ育成会、民生委員、社協、補導員の皆様の参加がありました。 中学生の発表後、過日行われた図上防災訓練の資料を活用して、あらためて地域の「強み」や「弱み」について様々な立場から意見交換が行われました。 市町村対抗かながわ駅伝に出場石けんでしっかり手を洗おう2
保健委員会では風邪・インフルエンザの感染予防の取組をしています。石けんがなかなか減らないので、石けんで手を洗っている人が少ないのではないかと保健委員から意見が出ました。そこで「石けんで手を洗うことの大切さ」を全校生徒へ伝えようということで手洗いの実験を行いました。のりを手につけた後に風乾し、手洗い後に希釈したヨウ素液に手をつけると、洗い残した部分が黒く浮き出ます。保健室前廊下の掲示物を見た生徒は、実験結果の写真を見て「石けんを使って30秒洗うのと60秒洗うのはあまり変わらないね」「いや、手の甲が30秒の方が汚いよ」と言った会話をしながら掲示物を見ていました。
現在、本校でのインフルエンザによる欠席は各学年ともに1・2名と少ない状況ですが、市内の小学校では学級閉鎖がかなり出ている状況です。本校では手洗いの効果が出ているのでしょうか。引き続き、予防のためのうがい・手洗いの励行をお願いします。 石けんでしっかり手を洗おう1
石けんを使用しての手洗いの要点を写真で示しました。
オリジナル蒸しパンづくり
3年生家庭科最後の授業は、幼児の生活に役立つものの一つであるおやつの蒸しパンづくりです。班ごとに幼児に必要な栄養や、喜んでもらえるように材料を考え、特別な材料は自分たちで家庭から持ち寄りアイデア満載の蒸しパンができあがりました。班ごとに全く違う蒸しパンができるので、生徒たちも出来映えや味を比較し合ったり、上手に完成したことに大喜びです。寒い日が続き、受験に向けて頑張っている3年生にとって、心温まる蒸しパンづくりとなり、クラスメイトと楽しい時間を過ごしていました。
ホウレンソウの生長
2年生技術科の生物の育成で、ホウレンソウを栽培しています。これまで校地内の草花紹介等でも生長の様子をお知らせしています。太陽の南中高度が低いこの時期、体育館にさえぎられて日光のあたる時間が少ないホウレンソウと日光のあたる時間が多いホウレンソウで大分生長に差が出てきました。容器の位置をローテーションしながら、生長を揃えたいと考えています。ホウレンソウは5度以下の寒気に当たると、地面に張り付くように葉を広げます。風を避けると同時に、日光にたくさん当たって光合成を促すためです。葉がこうなると、厚みが出て糖度や栄養価もアップします。収穫は2月下旬の予定です。フカフカした食感と濃厚な甘さは、季節限定の楽しみですね。自然に順応する冬野菜のたくましさ、生徒の皆さんもホウレンソウから学ぶことがありそうです。
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