年度末にオヤジの会がまたまた大活躍

21日(土)の小雨降る中、オヤジの会の皆さんが、新年度を迎える準備として活動して頂きました。各学年昇降口や側溝、職員玄関や体育館玄関など、高圧洗浄機を使って1年間の汚れを落とし、その後、綺麗に雑巾で拭き取るなど、丁寧な作業ぶりで大活躍しました。中には小学生もお父さんと一緒に窓ふきに参加するなど、総勢10名の方が学校の環境整備に尽力しました。19日の3年生の活躍に引き続き、学校は保護者・地域の方・卒業生に支えられていると実感する一場面でした。ありがとうございました。
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3月13日に卒業した3年生がボランティアとして活躍

卒業した3年生有志30名が、19日の朝からお昼まで、職員室前の廊下の壁面塗装や正面玄関脇の松の枝打ち等のボランティアに尽力してくれました。卒業式の閉式のことばの中で、「皆さんは泉中学校のよき伝統の中にいます。中学校を愛する気持ちを持って、卒業後も本校を支えていきましょう」という話をしましたが、早速実践してくれたことに感謝です。ありがとうございました。
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平成27年度の新入生体験入学

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13日(金)に3年生が卒業し、16日(月)には27年度に入学する児童が、本校体育館に集まり、体験入学を実施しました。これまで、入学準備通信として、入学にあったての疑問点に答える形で中学校生活について情報を発信してきました。今日は実際に中学校の先生方や生徒会からの説明の後に、授業を体験しながら、小学校と中学校の違いを児童たちに知ってもらう機会としました。
 生徒指導部担当からきまりを含めた中学校の生活について、演劇部による中学校の一日、映像による中学校生活の紹介、生徒会からの説明、入学にあたって等の説明を受けた後に、7クラスに分かれて、数学・英語・理科等の授業(40分間)を体験していただきました。最後に部活動見学も実施しましたが、あいにくの天気で外での部活動の様子については見せることができませんでした。児童たちにとって、楽しい中学校生活が待ち受けていると受け止めてくれたら幸いです。

職場訪問発表会

2月25日(水)に一学年の総合学習の授業で職場訪問の発表会を各クラスで行いました。
自分たちが訪問した事業所の仕事内容や、その職業に就くには等、各々発表していました。班によっては、「事業所で学んだ事を皆の前で芝居をする」など工夫し、発表している所もありました。また優秀な班は、3月下旬に学年全体の前での発表をする予定です。

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平成26年度卒業式 力強い巣立ちの歌声が体育館に響き渡る

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3月13日(金)の好天に恵まれた春の佳き日に、本校体育館にて卒業式が挙行されました。2年生が技術科の授業で栽培しているアーリースマイルチューリップが卒業式に合わせて満開となり、華を添えました。来賓の皆さまには、ご多用中にもかかわらず、ご臨席を賜り、197名の卒業生の前途を祝福していただきありがとうございました。校長先生をはじめ、来賓の方々のご祝辞には、たくさんの学ぶべきメッセージがありました。校長先生は、開校当時からの歴史や校章の由来等を話された後に、ご自分の経験から「夢をあきらめなければ、必ず道は切り開ける」と力説しました。他の来賓から「自立して社会に巣立っていくのに、15歳の今が人生の種まきの時。だからこそ今を大切に過ごしてほしい」「伝統は言葉だけでは伝えることができない。3年生は誇れる泉中学校の精神をしっかりと背中で見せてきた」等の祝辞を受け、2・3年生のお別れの言葉と「道標」「道」「桜ノ雨」の合唱が体育館に響き渡りました。3年生、良き伝統を創ってくれてありがとうございます。2年生は、姿勢を正し、硬いイスに座って見届けた力強い巣立ちの約90分を無駄にしないでほしいものです。希望を胸に、新たな歩みの第一歩を力強く踏み出した卒業生に、幸多かれと祈ります。

若手職員が便所掃除に奮闘

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職員トイレの男子小便器の流れが悪く困っていました。卒業式を控え、来賓の皆さまも利用するトイレでもあるため、なんとかしなければと3年生の若手職員が立ち上がりました。トイレのつまりを改善しようと、ラバーカップ(スッポン)を使って奮闘。専門業者ではないため、大幅な改善は難しいものの、その後も便器を徹底して磨き上げている姿に、浜口国雄さんの「便所掃除」の詩を思い出しました。「・・便所を美しくする娘は、美しい子どもをうむ、といった母を思い出します。ぼくは、男です。美しい妻に会えるかもしれません。」という職場の便所掃除が普通だった頃の国鉄時代に創った詩です。かつて、「トイレの神様」という歌もはやりましたが、日本にはトイレ(便所)の神様(厠神や烏枢沙摩明王)が存在し、トイレを守ってくれているそうです。また、朝夕の6時はトイレの神様が別の神様と相談する時間なので、その時間はトイレには入らない方がいいとのことでした。 毎日、職員トイレを綺麗にお掃除してくれる用務員さんに感謝しながら、本校若手職員の頑張りに大きな拍手の一幕でした。

第3学年 卒業講話「人生いろいろ、声もいろいろ」

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 2月26日(木)3校時に3年生を対象に、卒業講話を実施しました。講師の布施川一寛さんは賢プロダクションに所属している声優・ナレータ―です。このプロダクションに所属しているタレントさんには、ワカメちゃんやしずかちゃんの役を担当していた野村道子さんをはじめ、たくさんのタレントが所属しています。今回は、滝川先生の知り合いの野村さんからの紹介で、布施川さんか来校され、「人生いろいろ、声もいろいろ」という演題で、講話していただきました。布施川さんは、「妖怪ウォッチ」担任の先生役や「黒子のバスケ」原一哉役などで活躍の将来有望な新人です。そんな布施川さんが、3年生に向けて、今の自分の仕事と、これまで生きてきた人生を通じて、何か少しでもメッセージを届けられればと思い、お話しくださいました。生徒の感想をいくつか紹介します。
・自分がこれから耳にしていくことを、しっかりと吟味して、生きていきたいと思いました。
・どんなことを話すのかなと思っていましたが、やっぱり声優さんだけあって良い声でした。個人的には好きな声です。布施川さんの力強いメッセージがきちんと届きました。夢がきちんとあって、すごく輝いて見えて、声優の仕事が好きなんだなと思いました。話の内容を忘れずに、高校生活を送りたいと思います。貴重なお話をありがとうございました。影ながら応援しています。
・将来の話など聞きました。声優さんも色々勉強して頑張ったと言っていました。高校に入っても声優さんに聞いたことを生かし、高校にもしっかりと行き、まじめに勉強しながら高校で将来のことについて考えていきたいです。
・人生は人それぞれだけど、自分に合ったペース、道をたどっていけば必ず、自分のやりたいことができると思いました。私もこれから、色々なことにチャレンジしてたくさん失敗してたくさん経験して学んでいけたらいいなと思いました。
・声優の話やこれからの人生の話を聞いて、自分はこれからの目標がきまってなくて困っていた時に今日の卒業講話があったので、助かったなと思いました。声優の仕事は自分が思っていた以上に厳しくて、大変な世界だなと思いました。さらに、収入の方でも他の仕事と比べると少ないかなと思ったけど、自分の好きなことをやることはいいことだなと思いました。

1年生 技術科マガジンラックの製作実習

技術科では1年生の「材料と加工に関する技術」の領域で、6月下旬からマガジンラックの製作に取り組み、ようやく完成にこぎつけることができました。このマガジンラックは、村越先生の自宅にあるマガジンラックをもとに、先生自身が図面(部品図と組立図)を描いて、生徒が材料取りから始めたものです。アガチス材にけがきをし、糸鋸盤を使用して側板の曲面を切断するのに苦労したようです。その面はトリマーをかけることにより、デザイン性が高く精密な仕上がりとなりました。また、治具の活用により、大半の生徒が高い完成度で仕上げることができたのには驚きました。本時は、表面処理として、木蝋(もくろう)を塗布して組み立ての時間でした。木蝋(もくろう)とは、ウルシ科のハゼノキ(櫨)やウルシの果実を蒸してから、果肉や種子に含まれる融点の高い脂肪を圧搾するなどして抽出した蝋です。お相撲さんの髷を結う鬢付け油には木蝋が欠かせないようです。また、天然材料の良さを活かしてシックハウス症候群対策としても良いコーティング剤が開発されています。生徒たちは、生活に必要なものを自分の手でつくる「ものづくり」の楽しさを存分に味わったようです。ダボ接合により、市販品と遜色のないできばえに、ぜひ、ご家庭でも製作の話題をとりあげていただき、ご活用をお願いいたします。

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