【開校150周年】  かしこく やさしく たくましく  小田原市立早川小学校

『もしも病院に犬がいたら』

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学校司書が図書室にある本を紹介します。


■日本ではじめて病院ではたらく犬、ベイリー。入院中の子どもたちを笑顔に変えることが仕事です。

■薬がのめるようになった、ベッドから起き上がれるようになった、手術がこわくなくなった……。ベイリーがいるだけで、病院は楽しい場所へと変わるのです。


『もしも病院に犬がいたら』
 岩貞るみこ 作
 (講談社)

ご卒業おめでとうございます(3/21)

3月21日(木)、卒業式を行いました。
今年度は23名の子どもたちが早川小学校を巣立っていきました。教育委員会をはじめ自治会長さんやPTA役員、学校運営協議会委員の皆さんがご臨席くださいました。
在校生は4,5年生が参加し、温かい呼びかけや歌で6年生を送りました。
6年生は「旅立ちの日に」を合唱しました。一生懸命に歌う姿とこれまで最上級生として優しく下級生を気遣う姿が重なり、胸が熱くなりました。
中学生に行っても、誠実さや、やさしさを忘れずに自分の目標に向かって歩んでいってほしいと思います。
卒業生ならびに保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。

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『捨てないパン屋の挑戦 しあわせのレシピ』

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学校司書が図書室にある本を紹介します。


■精魂こめて作ったパンも、売れ残れば捨てる。そんな商売に疑問を持った広島市のパン職人、田村さん。

■彼は、店を、そして生き方を変えようと決心した。家族や仲間との時間を豊かにするため、「捨てない、働かないパン屋」へ。


『捨てないパン屋の挑戦 しあわせのレシピ』
 井出留美 著
 (あかね書房)

気持ちを一つに大縄大会(3/15)

天候や運動場のコンディションの関係で延期になっていた大縄大会がようやく実施できました。子どもたちは、自分たちの目標に向かって日々練習に励んでいました。ある学年は、昨年190回だったのでみんなで200回以上跳びたいというめあてに向かって練習していました。数字も大事ですが「みんなで」ということが大切だと思います。私も担任時代に向きになって数字にこだわったことがありました。高い目標にみんなで向かっていくのは良い面もあるのですが、度を越えると子どもたち同士で注意の声がギスギスしたり、楽しく参加できなくなったりすることもあります。そういった意味で、みんなで跳びたいという子どもたちの思いは大切にしていきたいなと感じました。当日を迎えるまでには、それぞれの学年でドラマがあったと思います。いろいろなことを乗り越えて当日跳んでいたみんなの顔はすがすがしいものでした。「やってよかった」「頑張ってよかった」という思いを持てるような活動を今後も位置付けていきたいと思います。
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『飛行士フレディ・レグランド』

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本は心の栄養です。好きな本を選んで、楽しく読書してください。

■冒険飛行士フレディは、失敗にもめげず次の冒険飛行へと出発する。すばらしい旅! しかし、その先には新たな危機が……。

■こりない冒険野郎の勇気と友情の物語。

『飛行士フレディ・レグランド』
 ジョン・エイジー 絵と文
 清水奈緒子 訳
 (セーラー出版)

『わらっちゃった』

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■学校の帰りに転んだのも、お母さんにおこられたのも、みんな、けんかしたアケミちゃんのせいだ!

■夜になって眠ろうとした「わたし」でしたが、頭がカッカしてなかなか眠れません。

■真夜中、ふと頭にてをやると「つの」があるではありませんか! わたし、どうなっちゃうの?

この絵本の表紙はこんな顔ですが、裏表紙の顔も見に来てくださいね。図書室にあります。


『わらっちゃった』
 大島妙子 作
 (小学館)

『水のしろたえ』

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羽衣伝説を下敷きにした、和風ファンタジーです。

■自分の出自に関係する「水のしろたえ」を探す主人公の真玉(またま)。父を亡くし、屋敷は焼かれるが、人に助けられ成長する。

■そして、最後に彼女が選んだことは……?


『水のしろたえ』
 末吉暁子 作
 丹地陽子 画
 (理論社)

中学校の先生による歌唱指導

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6年生は卒業に向けて歌の練習に励んでいます。今日は城南中学校の先生が2回目の歌唱指導に来てくださいました。子どもたちはいつも以上にやる気満々です。ピアノの周りに集まり、先生の話を聞きました。「旅立ちの日に」の歌詞の意味やイメージを改めて確認しました。そのイメージを歌を聞いてる人に届けるためにということを考えさせながら歌っていきました。子どもたちの歌声がずいぶんやさしくなっていくのがわかりました。子どもたちも自分たちの歌声が変わっていくのがわかるのかさらに熱が入っていきます。21日は卒業式です。子どもたちの思いを込めた歌声を聞くのが楽しみです。

火事からまちを守る仕事って(3/6)

小雨の降る中、3年生は社会科「火事からまちを守る」の学習で小田原消防南分署に見学に行きました。南分署には火災消火用の車だけでなく、水難救助車やクレーンのついた救助車などが配置されていました。お忙しい中、署員の方たちは子どもたちが興味を持てるように説明してくれました。車両のことや庁舎内の設備のことなど、話を聞きながらメモを走らせる子どもたちの姿から、学習への興味の高まりを感じました。はじめは緊張していた子どもたちでしたが、署員の方にたくさん質問をしていました。本物を見て、実際に働いている方たちから学ぶことの素晴らしさを実感しました。「車の上についているはしごは何のためにあるのですか?」「火事を消す時に着る服の重さはどれくらいあるの?」「火事を消す人たちがけがをしたりすることはないの?」など、子どもなりの視点でいろいろ聞いていました。働いている人の服の色や階級バッジに興味を持った子もいました。本物の消防車に乗せてもらったり、酸素ボンベを背負わせてもらったり、消火用の服やヘルメットを見せてもらったりと驚きの連続でした。消防士の方は「火災の現場は怖いと思う。でも、町のみんなを守る、人の助けることができるこの仕事を選びました。」と話してくれました。最後に、「将来消防士になりたい人はいますか?」の質問に一人の子が「僕は消防士に憧れました」と答えていました。誰かのために力を尽くすことの尊さを学ばせていただきました。本日はありがとうございました。
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『ほんとはスイカ』

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■イトウくんがあるいていると、むこうからイカがやってきた。「イカだ!」と言うと、自分は「スイカだ!」といいはる。

■どうやら「ス」を落として、スイカからイカになってしまったらしい……。


『ほんとはスイカ』
 昼田弥子 文
 高畠那生 絵
 (ブロンズ新社)

『こころのふしぎ なぜ? どうして?』

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■こころのとびらを開けてみて、読んで、感じて、考えよう。

■せかいはふしぎなことだらけ。こころのことをたくさん知れば、「人の気持ちがわかるやさしさ」、「どんなこともがんばれる強さ」が身につきます。


『こころのふしぎ なぜ? どうして?』
 村山哲哉 監修
 大野正人 原案・執筆
 (高橋書店)

6年生から感謝の思いを込めて(3/7)

3月5日(火)と6日(水)、6年生が職員を謝恩会に招待してくれました。どんな会になるのかなと思って会場に行くと、担当児童が席へ案内してくれて、飲み物とお菓子をすすめてくれました。紅茶やココア、チョコレートやクッキーなど学園祭の喫茶店のようでした。計画当初は何か作ってプレゼントしようということでしたが、家庭科の学習を通して先生方たちを招待してお茶会を開いてお礼をすることになったそうです。しばらくするとエプロンを身に付けた児童が注文した飲み物を席まで運んでくれました。隣の席には退屈しないように話をしてくれる担当がいるなど、子どもたちの気遣いを感じました。トランプやコインのマジックを披露してくれる担当もいました。先生たちに感謝を伝えたいという子どもたちの気持ちがうれしかったです。短い時間でしたがとても温かい気持ちになれる会でした。
6年生の皆さん、どうもありがとう。

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卒業式に向けて2(3/5)

4,5,6年生は、朝の時間を使って卒業式の歌の練習をしました。
今日は校歌と国歌の練習です。指揮者の合図に合わせて体の向きを変えたり、着席したりするタイミングを確認しました。6年生と歌う最後の校歌なので、子どもたちは練習から気持ちを込めて歌っていました。担当からは、歌う時の手の位置や口の開け方、目線などについて話しました。これから21日の本番に向けて、どんどん素敵な歌声に代わっていくと思います。6年生の思い出に残るような式になるといいなと思います。

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卒業生が学校にきてくれました(3/4)

本日、城南中学校3年生(早川小出身)27名が、ボランティア清掃に来てくれました。中学生は、卒業前に母校の小学校をきれいにしたいという思いをもって、6年生と一緒に体育館や昇降口、階段や廊下の清掃に取り組んでくれました。6年生は中学生の後姿を見て学ぶことがたくさんあったと思います。「誰かのために自分から動く」そんな思いを感じ取ってくれたらうれしいです。帰り道、ごみ拾いをしながら中学校に戻ると聞きました。近い将来、この地域を支えていく子どもたちが、地域に貢献するよさに気づいてくれたらうれしいです。中学生からいろいろなことを学ばせてもらいました。今日はありがとうございました。
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『綱渡りの男』

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図書室には絵本もたくさんあります。

■1974年8月7日、完成間近のニューヨーク世界貿易センターのツインタワーの間を綱渡りした男がいました。

■若き大道芸人、フィリップ・プティが、地上400メートルの高さで繰り広げるパフォーマンス。今はなきビルで、本当にあったお話です。


『綱渡りの男』
 モーディカイ・ガースティン 作
 川本三郎 訳
 (小峰書店)

『木かげの秘密』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■クラスで飼っていた金魚が病気になって、生き物係の中井くんはその金魚を捨てに教室を出て行った。

■その数日後、同じ生き物係の葉月は、校庭のエノキの木の幹にピカッと光る何かを見つけた。

■荒れたクラスで、金魚をきっかけにして二人の交流が始まっていく。


『木かげの秘密』
 浅野竜 作
 杉田比呂美 絵
 (学研教育出版)

卒業式に向けて(2/29)

早いもので、今日で2月が終わります。朝の時間に4,5年生が集まり、卒業式の呼びかけの練習をしました。今年度の卒業式は、在校生は4,5年生が出席します。6年生への感謝の気持ちを込めて言葉の練習をしました。声の大きさ速さなど担当職員が一人一人の声を聞いてアドバイスしていきます。来年の早川小学校を引っ張っていく5年生はしっかりと張りのある声が出ていました。4年生も一生懸命な気持ちで参加しているので、どんどんよくなっていきます。次の練習が楽しみです。気持ちよく6年生を送ってあげることができればと思います。
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よい姿勢できていますか?(2/27)

昼休みに保健委員会主催の「いきいき姿勢、けんこうフェス」がありました。お昼の放送で呼びかけがあったので、どんなことをするのかなと顔を出してみました。秋に学校保健委員会で子どもたちはよい姿勢について考えました。今回は姿勢に関する4つのチェックを保健委員会の児童が行ってくれました。チェックは4つです。姿勢チェックではカメラで撮った立ち姿勢を評価してくれます。姿勢ピンポーズでは、背中の伸びるポーズを教えてくれます。他にも片足バランスや足ぶみチェックがあります。目をつぶってその場で足踏みをするのですが、姿勢が悪いと前後左右に動いてしまいます。私は1メートル以上左前に出てしまいました。さらに良い姿勢を心がけたいと思いました。
今後は地域の方にも来てもらって、一緒に姿勢のことを考えたいなと思いました。

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『コンビニエンス ドロンパ』

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図書室にある本を紹介します。

■山のコンビニは、おばけたちで大にぎわい! のっぺらぼうや、ろくろっくび、いったんもめんに、海ぼうずまで、おばけたちが大集合!

■そこに、ウリボウたちなど動物たちも来て、ますますにぎやかになります。


『コンビニエンス ドロンパ』
 富安陽子 文
 つちだのぶこ 絵
 (童心社)

『こども電車』

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みなさん、電車に乗るのは好きですか?

■無垢(むく)で素直な心を持つ子どもしか乗れない「こども電車」。自分にうそをついて心に影を落としている子どもは、乗ることができなくなる。

■5年生の斉藤慧(さいとう けい)が、こども電車の車しょう・夢の介(ゆめのすけ)の協力をえながら、クラスメートたちの心の傷をいやしていくお話。


『こども電車』
 岡田潤 作・挿画
 (金の星社)
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