【開校150周年】  かしこく やさしく たくましく  小田原市立早川小学校

中学校の先生による歌唱指導

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6年生は卒業に向けて歌の練習に励んでいます。今日は城南中学校の先生が2回目の歌唱指導に来てくださいました。子どもたちはいつも以上にやる気満々です。ピアノの周りに集まり、先生の話を聞きました。「旅立ちの日に」の歌詞の意味やイメージを改めて確認しました。そのイメージを歌を聞いてる人に届けるためにということを考えさせながら歌っていきました。子どもたちの歌声がずいぶんやさしくなっていくのがわかりました。子どもたちも自分たちの歌声が変わっていくのがわかるのかさらに熱が入っていきます。21日は卒業式です。子どもたちの思いを込めた歌声を聞くのが楽しみです。

火事からまちを守る仕事って(3/6)

小雨の降る中、3年生は社会科「火事からまちを守る」の学習で小田原消防南分署に見学に行きました。南分署には火災消火用の車だけでなく、水難救助車やクレーンのついた救助車などが配置されていました。お忙しい中、署員の方たちは子どもたちが興味を持てるように説明してくれました。車両のことや庁舎内の設備のことなど、話を聞きながらメモを走らせる子どもたちの姿から、学習への興味の高まりを感じました。はじめは緊張していた子どもたちでしたが、署員の方にたくさん質問をしていました。本物を見て、実際に働いている方たちから学ぶことの素晴らしさを実感しました。「車の上についているはしごは何のためにあるのですか?」「火事を消す時に着る服の重さはどれくらいあるの?」「火事を消す人たちがけがをしたりすることはないの?」など、子どもなりの視点でいろいろ聞いていました。働いている人の服の色や階級バッジに興味を持った子もいました。本物の消防車に乗せてもらったり、酸素ボンベを背負わせてもらったり、消火用の服やヘルメットを見せてもらったりと驚きの連続でした。消防士の方は「火災の現場は怖いと思う。でも、町のみんなを守る、人の助けることができるこの仕事を選びました。」と話してくれました。最後に、「将来消防士になりたい人はいますか?」の質問に一人の子が「僕は消防士に憧れました」と答えていました。誰かのために力を尽くすことの尊さを学ばせていただきました。本日はありがとうございました。
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『ほんとはスイカ』

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■イトウくんがあるいていると、むこうからイカがやってきた。「イカだ!」と言うと、自分は「スイカだ!」といいはる。

■どうやら「ス」を落として、スイカからイカになってしまったらしい……。


『ほんとはスイカ』
 昼田弥子 文
 高畠那生 絵
 (ブロンズ新社)

『こころのふしぎ なぜ? どうして?』

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■こころのとびらを開けてみて、読んで、感じて、考えよう。

■せかいはふしぎなことだらけ。こころのことをたくさん知れば、「人の気持ちがわかるやさしさ」、「どんなこともがんばれる強さ」が身につきます。


『こころのふしぎ なぜ? どうして?』
 村山哲哉 監修
 大野正人 原案・執筆
 (高橋書店)

6年生から感謝の思いを込めて(3/7)

3月5日(火)と6日(水)、6年生が職員を謝恩会に招待してくれました。どんな会になるのかなと思って会場に行くと、担当児童が席へ案内してくれて、飲み物とお菓子をすすめてくれました。紅茶やココア、チョコレートやクッキーなど学園祭の喫茶店のようでした。計画当初は何か作ってプレゼントしようということでしたが、家庭科の学習を通して先生方たちを招待してお茶会を開いてお礼をすることになったそうです。しばらくするとエプロンを身に付けた児童が注文した飲み物を席まで運んでくれました。隣の席には退屈しないように話をしてくれる担当がいるなど、子どもたちの気遣いを感じました。トランプやコインのマジックを披露してくれる担当もいました。先生たちに感謝を伝えたいという子どもたちの気持ちがうれしかったです。短い時間でしたがとても温かい気持ちになれる会でした。
6年生の皆さん、どうもありがとう。

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卒業式に向けて2(3/5)

4,5,6年生は、朝の時間を使って卒業式の歌の練習をしました。
今日は校歌と国歌の練習です。指揮者の合図に合わせて体の向きを変えたり、着席したりするタイミングを確認しました。6年生と歌う最後の校歌なので、子どもたちは練習から気持ちを込めて歌っていました。担当からは、歌う時の手の位置や口の開け方、目線などについて話しました。これから21日の本番に向けて、どんどん素敵な歌声に代わっていくと思います。6年生の思い出に残るような式になるといいなと思います。

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卒業生が学校にきてくれました(3/4)

本日、城南中学校3年生(早川小出身)27名が、ボランティア清掃に来てくれました。中学生は、卒業前に母校の小学校をきれいにしたいという思いをもって、6年生と一緒に体育館や昇降口、階段や廊下の清掃に取り組んでくれました。6年生は中学生の後姿を見て学ぶことがたくさんあったと思います。「誰かのために自分から動く」そんな思いを感じ取ってくれたらうれしいです。帰り道、ごみ拾いをしながら中学校に戻ると聞きました。近い将来、この地域を支えていく子どもたちが、地域に貢献するよさに気づいてくれたらうれしいです。中学生からいろいろなことを学ばせてもらいました。今日はありがとうございました。
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『綱渡りの男』

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図書室には絵本もたくさんあります。

■1974年8月7日、完成間近のニューヨーク世界貿易センターのツインタワーの間を綱渡りした男がいました。

■若き大道芸人、フィリップ・プティが、地上400メートルの高さで繰り広げるパフォーマンス。今はなきビルで、本当にあったお話です。


『綱渡りの男』
 モーディカイ・ガースティン 作
 川本三郎 訳
 (小峰書店)

『木かげの秘密』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。

■クラスで飼っていた金魚が病気になって、生き物係の中井くんはその金魚を捨てに教室を出て行った。

■その数日後、同じ生き物係の葉月は、校庭のエノキの木の幹にピカッと光る何かを見つけた。

■荒れたクラスで、金魚をきっかけにして二人の交流が始まっていく。


『木かげの秘密』
 浅野竜 作
 杉田比呂美 絵
 (学研教育出版)

卒業式に向けて(2/29)

早いもので、今日で2月が終わります。朝の時間に4,5年生が集まり、卒業式の呼びかけの練習をしました。今年度の卒業式は、在校生は4,5年生が出席します。6年生への感謝の気持ちを込めて言葉の練習をしました。声の大きさ速さなど担当職員が一人一人の声を聞いてアドバイスしていきます。来年の早川小学校を引っ張っていく5年生はしっかりと張りのある声が出ていました。4年生も一生懸命な気持ちで参加しているので、どんどんよくなっていきます。次の練習が楽しみです。気持ちよく6年生を送ってあげることができればと思います。
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よい姿勢できていますか?(2/27)

昼休みに保健委員会主催の「いきいき姿勢、けんこうフェス」がありました。お昼の放送で呼びかけがあったので、どんなことをするのかなと顔を出してみました。秋に学校保健委員会で子どもたちはよい姿勢について考えました。今回は姿勢に関する4つのチェックを保健委員会の児童が行ってくれました。チェックは4つです。姿勢チェックではカメラで撮った立ち姿勢を評価してくれます。姿勢ピンポーズでは、背中の伸びるポーズを教えてくれます。他にも片足バランスや足ぶみチェックがあります。目をつぶってその場で足踏みをするのですが、姿勢が悪いと前後左右に動いてしまいます。私は1メートル以上左前に出てしまいました。さらに良い姿勢を心がけたいと思いました。
今後は地域の方にも来てもらって、一緒に姿勢のことを考えたいなと思いました。

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『コンビニエンス ドロンパ』

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図書室にある本を紹介します。

■山のコンビニは、おばけたちで大にぎわい! のっぺらぼうや、ろくろっくび、いったんもめんに、海ぼうずまで、おばけたちが大集合!

■そこに、ウリボウたちなど動物たちも来て、ますますにぎやかになります。


『コンビニエンス ドロンパ』
 富安陽子 文
 つちだのぶこ 絵
 (童心社)

『こども電車』

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みなさん、電車に乗るのは好きですか?

■無垢(むく)で素直な心を持つ子どもしか乗れない「こども電車」。自分にうそをついて心に影を落としている子どもは、乗ることができなくなる。

■5年生の斉藤慧(さいとう けい)が、こども電車の車しょう・夢の介(ゆめのすけ)の協力をえながら、クラスメートたちの心の傷をいやしていくお話。


『こども電車』
 岡田潤 作・挿画
 (金の星社)

図工って楽しい(2/21)

1年生が廊下で楽しそうな声を出していました。何かなと思い見に行くと、長机を坂道にして転がし遊びをしていました。子どもたちに聞いてみると、図工で作った作品で遊んでいるとのことでした。
先週、「紙皿コロコロ」でどんな作品を作ろうか子どもたちは楽しみに考えていたそうです。今回の学習は作ったもので自分たちが楽しめるものです。きっとワクワクしながら図工の時間を楽しみにしていたことでしょう。作りたいものに必要な材料を考えて準備したそうです。作品は紙皿のタイヤに軸をつけて転がるようにしたものです。軸と紙皿をつけるのが大変だったそうです。きれいに飾りをつけた作品が仕上がりました。作っている中で軸がずれると面白い転がり方をすることに気づいた子もいたそうです。子どもたちは、いろいろ試す中で長机の坂を転がしボーリングのピンを倒す遊びを考え出しました。次回も作品を使って楽しむ時間があるそうです。子どもたちからは「楽しかったな」「またやりたいな」の声が聞こえました。みんな図工が大好きです。

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6年生に感謝の思いを込めて3(2/20)

送る会の進行は5年生が行います。とても上手にアナウンスして進めていきます。それ以外にもマイクを向ける係や入り口で入場を迎える係、会場内でみんなを誘導する係、出し物に使う道具を準備する係など、大忙しで頑張っていました。
5年生からの出し物は、みんなが仮装をして行いました。バナナやアンパンマン、呪術廻戦のキャラやウォーリーなどとても華やかです。早川小6年生あるあるでは、「一致団結」「時間厳守」「下駄箱が完璧」など6年生のよさを寸劇とともに披露しました。Adoさんの「唱」に合わせてみんなで踊りました。みんなが一つになれるよう配慮できるのはさすがです。
6年生からの出し物の前にみんなであいみょんさんの「愛の花」を歌いました。指揮は4年生が行いました。「空が晴れたら逢いに逢いに来て欲しい〜」みんなの思いが歌詞に表れていました。
最後に6年生からの出し物です。6年生思い出クイズで盛り上げてくれました。6年生が熱唱する「僕らまた」を聞いてジーンとしてしまいました。最後にみんなが並んで礼をすると、背負ったラントセルが開いて全校のみんなへのメッセージが現れました。
終わりの言葉は3年生が担当しました。それぞれの学年の出し物についてのコメントを交えて話してくれました。みんなの6年生への思いが伝わってくるとても温かい会でした。早川小学校は学年を越えて仲がいいという良さがあります。これからも素敵な関係を築いていってほしいものです。

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6年生に感謝の思いを込めて2(2/20)

6年生を送る会はまだまだ続きます。
2番目の出し物は2年生です。キッドとカイトが現れ、かけ算九九をバラバラにしてしまいます。すかさず6年生役の子が正しく直してくれます。さすが6年生。SEKAI NO OWARIさんの「最高到達点」の歌に合わせてキレのいいダンスを披露しました。
次の出し物は4年生です。はじめにレベルの高い都道府県クイズが出されました。これは難しいと思ったさなか、「あいーん」の付く県はあるでしょうか?正解は「志村けんです。」とボケをかましていました。また、23人一首を6年生と一緒に楽しみました。6年生の良いところを「かっこいい、足が速くて・・・」と五七五七七のうたにまとめました。
トイレ休憩の後は、5年生が作ってくれた6年生の思い出スライドショーをみんなで見ました。1年生の時の顔はとってもかわいかったです。
1年生からの出し物は、歌に合わせて6年生一人一人の好きなことやいいところを伝えました。「本当にありがとう、本当にありがとう」というところで目頭が熱くなりました。歌の後は、生活科で学習した昔遊びのカンポックリで競争しました。1年生の出し物を見る6年生の顔がとても優しそうでした。

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6年生に感謝の思いを込めて1(2/20)

今朝、子どもたちを迎えようと校門へ行くと、梅の木にウグイスが止まっていました。ホーホケキョの声は聞こえませんでしたが、緑色の小さな体でちょこちょこと動いていました。もうすぐ春だなと思いました。
今日は6年生を送る会がありました。5年生が中心になって運営しました。子どもたちは、今まで頑張ってくれた6年生に感謝の気持ちを伝えようと校内を飾ったり、出し物の練習をしてきました。
6年生の入場は、1年生がエスコートしました。「〇〇が好きで将来〇〇になりたい○○さんです。」と6年生を紹介します。この1年間でずいぶんしっかりとしてきたなと感心しました。
はじめの言葉は2年生が担当しました。お笑いの要素も入れて会のスタートを楽しい雰囲気にしてくれました。
最初の出し物は3年生です。自分たちで作った、大きな6年生担任の福笑いを6年生にやってもらいました。みんな大盛り上がりでした。かっこいい先生の顔が出来上がりました。教室や廊下に飾るようです。

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『ノラネコぐんだんと海の果ての怪物』

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新しい本を紹介します。

■むかし、あるところにノラネコぐんだんがいました。

■ある朝、海辺で虹色に光る貝がらを見つけたノラネコたち。「ニャー、なんてきれい!」とその貝がらを拾ったことが、ある波乱万丈の冒険の幕開けになるとは……。


『ノラネコぐんだんと海の果ての怪物』
 工藤ノリコ 著
 (白泉社)

『いわしくん』

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図書室にある本です。読みに来てくださいね。

■海で泳いでいた、いわしくん。捕まえられて、夕食のおかずになりました。

■元気な男の子に食べられて、男の子の体になったいわしくんは、プールで泳ぎます。


『いわしくん』
 菅原たくや 
 (文化出版局)

最後のなかよし班遊び(2/16)

昨夜から降り続いた雨も上がり、お昼前から日差しが出てきました。校内は、来週予定されている6年生を送る会に向けきれい飾られています。
昼休みには、今年度最後のなかよし班遊びがありました。今回は5年生が中心になって班をまとめます。運動場のコンディションがよくないため、屋内での活動になりました。班ごとに分かれ、「なんでもバスケット」「新聞紙ゲーム」「ハンカチ落とし」、体育館での「ドッジボール」など、楽しく遊びました。一緒に参加した職員は、「運営していた5年生が上手に話す姿を見て、しっかり練習してきたことが伝わりました。6年生のための会ということを意識していました。」と感心して話してくれました。参加した6年生は「ものすごく楽しかった。」「4月から6年生として頑張ってほしい。」と笑顔で話してくれました。中心になって会を運営した5年生は「はじめは緊張してうまくいくかなと心配だったけど、みんなを仕切ることができたので自信がつきました。みんな協力してくれてよかったです。」と満足そうに話してくれました。こうした子どもたち同士のかかわりや思いやりが子どもたちの心を豊かにし、頑張ってよかったという達成感が、自己肯定感を高め次の活動への自信につながっていくんだなと思いました。送る会が楽しみです。

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