【開校150周年】  かしこく やさしく たくましく  小田原市立早川小学校

古代人のくらしに触れる(6/19)

今日は6年生が考古学ワークショップに参加しました。埋蔵文化財センターの方を講師にお迎えしました。出土品の土器のかけらをさわったり、拓本作りをしたりしました。子どもたちに感想を聞きました。
「今日、小田原の歴史について学習しました。知らないことがまだあったので、自分でも勉強したいです。あと、土器や昔の人が使っていたものを触って、昔の人がどんなくらしをしていたのかが伝わりました。」
「ぼくたちは、縄文時代、弥生時代、古墳時代の道具や土器を触りました。その他にも拓本というものを作りました。拓本は土器のかけらを画用紙に包んで水をつけ、すみで表面の模様を写し取るものです。今日の考古学ワークショップは、すごく思い出になりました。」
子どもたちのいきいきと活動する姿から、本物に触れることのよさや大切さに改めて気づきました。2000年以上前の人々のくらしについて思いを巡らせるのもロマンティックだなと思いました。埋蔵文化財センターのみなさん、丁寧に教えていただきありがとうございました。

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いろいろな学年の人と遊べるのが楽しい(6/16)

曇ったり、快晴になったり、急に雨が降ったりと慌ただしい天気でした。
昼休みは日差しが戻り、なかよし班活動を行いました。
暑い中でしたが、みんな元気いっぱいに走り回っていました。運動場では「ドロケイ」や「大脱走」「ボール鬼」をしていました。体育館では、ドッジボールで楽しんでいました。
子どもたちに話を聞くと、外に出て遊べることはもちろん、いろいろな学年の人と遊べるのが楽しいと言っていました。上級生は下級生を気にかける優しい姿が見られました。先生たちも汗をいっぱいかきながら走り回っていました。学年の枠を超えた活動は、子どもたちにとって社会性を育む上でも大切です。なかよし班でいろいろな遊びをしてほしいなと思います。

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『じごくにアイス』

図書室に新しい本が入りました。


■思わぬ事故であの世に行ったアイス屋のこたろう。えんま様の裁きを受けるはずが、じごくは大火事! 裁きどころではありません。

■ようやく火事はおさまったものの、じごくの鬼たちはへとへと。そこで、こたろうはアイスを作ることを思いつきます。そして……


『じごくにアイス』
 ナカオマサトシ 作
 澤野秋文 絵
 (ひさかたチャイルド)
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『だいくとおにろく』

学校司書が図書室の本を紹介します。


■何度橋をかけても、たちまち流されてしまう川。

■橋をかけるよう橋人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて目玉とひきかえに橋をかけてやると言います。

■いいかげんな返事をしていると、2日目にはもうりっぱな橋ができており、鬼は目玉をよこせとせまります。

■「おれの名前をあてれば、ゆるしてやってもええぞ」と鬼は言うので、大工は考えます。


『だいくとおにろく』
 松居直 再話
 赤羽末吉 画
 (福音館書店)
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スクールボランティア報告 その2(6/15)

折り紙ボランティアさんが、図書室の飾りを7月用に変えてくれました。7月のテーマは「お化け」です。「怖くないお化け」にこだわって作成したそうです。

おうちで折り紙の作成をしていただいた方もたくさんいらっしゃいます。本当にありがとうございました。
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スクールボランティア報告 その1(6/14)

自習見守りボランティアにご協力いただきました。「みんな静かに自習していましたよ。」とほめてもらいました。
中でも1年生は初めての自習だったので、ボランティアさんが2人体制で見守ってくださり、無事に1時間過ごすことができました。ありがとうございました。
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地域のよさを伝えていくために(6/15)

少し動くと汗がにじむ蒸し暑さに、春の心地よさが懐かしく感じる今日この頃です。
今日は午後から、今年度第1回目の学校運営協議会が開催されました。本校では年間3回の協議会を計画しています。
あいさつや委員任命のあとは、授業を参観していただきました。委員のみなさんからは「オルガンに合わせて鍵盤ハーモニカが上手に吹けていました。」「1年生の道徳でみんな静かに話を聞けていました。」「体育でのボール運動が楽しそうでした。」「家庭科で野菜炒めを作っていましたが、調理実習ができるようになったんですね。」など、感想やご意見をいただきました。
後半の協議では、「地域のよさを伝えていくために、私たちにできること」というテーマで意見交換をしました。子どもたちに願う姿や地域のよさ、子どもたちに伝えたいことという視点で意見をいただきました。「地域でもあいさつができる子になってほしい。」「外遊びを楽しむ子になってほしい。」「早川の文化を知り、郷土愛のあるまわりを思いやれる子になってほしい。」という意見が出されました。早川のよさとして、自然の豊かさや地域の人たちがつながりを大切にしている、人間関係に壁がないなどの意見が出されました。本日いただいたご意見を今後の教育活動にいかしていければと考えています。ご参加いただいたみなさん、悪天候の中ご来校いただきありがとうございました。

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わかった、できたのある授業(6/14)

先日、校長室で育てていたカブトムシがサナギから成虫になりました。しかし、しばらくの間はじっと土の中で過ごしています。土の上に上がってくるのが楽しみです。
今日は、わかあゆ級の児童が体育館でボッチャの練習を行いました。担任の思いがよく表れていた授業でした。担任は短い言葉で的確に指示を出します。また、子どもたちがこの時間の見通しをもてるように、ホワイトボードに1時間の流れを示していました。終わった活動には、花丸がつきます。友だちがボールを投げている間しっかりと待てるように、待ち位置には小さな輪が置かれていました。担任のこのような配慮が、子どもたちにとって「わかった、できた」がある活動につながっていました。また、単に技能を高めるのではなく、社会性を育てたいという願いが伝わりました。なかよし棒を使ったストレッチでは、棒の受け渡しの際に「どうぞ」「ありがとう」と言いながら行いました。また、子どもたちから「おしい」「すごーい」など励ましの言葉や拍手などがあると、すかさずそのことをみんなで共有していました。ボールの投げ方も「ころころ投げ」「ふわっと投げ」「達人投げ」といろいろあり、誰もが楽しめるよう工夫されていました。みんなの笑顔をたくさん見ることができました。
この授業は、職員研修として他の職員も参観しました。その際にボランティアの方に見守りをしていただきました。誠にありがとうございました。

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楽しみなプール、でも安全に(6/13)

梅雨の晴れ間、日差しがまぶしい1日でした。
朝はプール開き朝会がありました。代表児童は、泳力を高めたい、友だちと楽しい思い出を作りたいと、水泳学習の抱負を堂々と語ってくれました。担当からは、安全に水泳学習を進めていくための注意点をクイズ形式で話しました。水泳カードのこと、プールサイドでの歩行のこと、オーバーフローの使い方などの話をしました。みんなわくわくしながら聞いていました。楽しいも大切ですが、安全を第一に指導していきます。
校長から代表児童へ3つの水のボトルを渡しました。上達の水は、水泳技能の上達を願ったものです。安全の水は、事故なく学習が進められることを願ったもの。感謝の水は、水泳学習を支えてくれる人たちへのありがとうの気持ちを込めたものです。3つの水は、児童がプールに注ぐ予定です。
最後に水泳学習ができるよう、プール清掃を担当した5年生にありがとうの気持ちを大きな拍手で伝えました。午後も仕上げの掃除をしてくれました。ありがとうございます。
学習を進めるにあたり、保護者の方には見守りをお願いしています。ご都合のつく時間でご協力ください。よろしくお願いします。

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5年生プール清掃(6/9)

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 朝からたくさん雨が降っていました。雨にぬれながらデッキブラシを持って登校した人が。予定されているプール清掃のために持って来たのだとはりきっていました。「My デッキブラシ」とは……しかも4人もいたのです!! 
 
 そんな5年生の気合いが天に通じたのでしょうか、お昼には激しかった雨がぴたりとやみ、プール清掃の開始です。グループごとにプールの内側、プールサイド、更衣室、シャワー周辺などに分かれて清掃を行いました。

 3階からは去年プール清掃をしてくれた6年生が「ありがとう!」と声をかけていました。こんな素敵な5,6年生がプールに入る日は、いい天気になってほしいです。プール開始が楽しみです。

交通事故にあわないために(6/12)

今日、地域安全課4名の方をお招きして交通安全教室を行いました。
低学年は、体育館に作ったコースを使って「見通しの悪い交差点」や「路肩に車が止まっている道路」、「信号のある横断歩道」の歩き方を確認しました。
3年生以上は自転車の乗り方に係るルールについて、ビデオをパネルを使った説明を聞いて学びました。自転車は車道を走りますが、13歳以下の児童は歩道を走ることができます。その際に気をつけることや車道では必ず左側を走ること、併走する車が左折する場合があるので青信号でもしっかりと確認することなどを教わりました。子どもたちは、しっかりと話を聞いていました。自転車に乗るときにはヘルメットの着用が努力義務になりました。また、スマホを見ながらの運転も危険です。ご家庭でも話題にしてみてください。

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『十五少年漂流記』

学校司書が図書室の本を紹介します。


■夏休み、船の旅に参加しようとしていたチェアマン寄宿学校の15人の少年たち。

■しかし、船は少年たちだけ乗せたまま流され、嵐にあい、名前も場所もわからない無人島へたどりつく。そしてサバイバル生活をすることに!

■知恵と勇気をふりしぼり、2年間たくましく成長する少年たちのお話です。


『十五少年漂流記』
 J・ベルヌ 作
 高楼方子 文
 佐竹美保 絵
 (ポプラ社)
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『365まいにちペンギン』

図書室にある本を紹介します。


■ある日、チャイムがなって、とどいたのはなんとペンギン! その日から毎日1羽ずつとどけられるペンギンに、家は大パニック!

■ペンギンの数や、エサの量を計算しながら、エコロジーにもちょっぴり思いをはせる絵本です。

『365まいにちペンギン』
 ジャン=リュック・フロマンタル 文
 ジョエル・ジョリヴェ 絵
 石津ちひろ 訳
 (ブロンズ新社)
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運動場は元気いっぱいです(6/7)

朝は重たい雲が空に広がっていましたが、中休みにはすっかり日差しが戻り暑いくらいの陽気になりました。校長室から運動場を見ると学年園が目に入ります。生活科で育てているナスやキュウリ、ミニトマト、理科学習用に育てているヘチマやジャガイモ、グリーンカーテン用のゴーヤなどいろいろな野菜が元気に育っています。
同じように、子どもたちも元気いっぱい走り回ったり、ドッジボールをしたり、鉄棒で遊んだりしていました。汗をいっぱいかきながら楽しそうな表情が印象的でした。もうじき梅雨入りとなりますが、晴れ間をねらってたくさん体を動かしてほしいなと思います。日差しが強いので、熱中症対策として帽子をもたせるようにしてください。よろしくお願いします。

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地震にそなえる(6/5)

本日、南海トラフ地震臨時情報発令を想定した中学校区での引き取り訓練を実施しました。職員も本当の地震情報発令を意識し、訓練に取り組みました。保護者の方も時間やきまりをしっかりと守っての引き取りをしていただきありがとうございました。15:25、無事訓練を終了致しました。各家庭で情報をどのように収集するのか、引き取りのあとどこに避難するのか、備蓄品等は大丈夫かなど災害に備えた家族での確認をお願い致します。引き渡しは、名簿に記載された方にしかできません。もし、本当の災害時にお願いする可能性がある方がいるようなら事前に追加をお願いします。今日の引き取り訓練で、中学校へ行ってから本校への引き取りを行った方もいらっしゃったと聞きまいた。みなさま、ご協力ありがとうございました。
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『なきむし おにごっこ』

図書室にある本を紹介します。


■なみだがいっぱいたまった目で、ゆうすけが見たものは、鬼ごっこの好きな小鬼でした。小鬼をつかまえないと、ゆうすけも鬼にされてしまいます。

『なきむし おにごっこ』
 おのえりん 作
 降矢奈々 絵
 (ポプラ社)
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『中村哲物語』

図書室に新しい本が入りました。


■内線と干ばつの中、病気や飢えに苦しむアフガニスタンの人たちをまのあたりにした中村医師は、白衣を脱ぎ、驚きの行動に出ます。

■それは、砂漠となった土地に用水路を建設して、緑の大地をよみがえらせることでした。


『中村哲物語  大地をうるおし平和につくした医師』
 松島恵利子 著
 (汐文社)
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カマキリとれたらいいな(6/1)

早いものでもう6月です。
今日は、1年生の生活科「なかよし大作戦」の一環として出かけた、山根公園への校外学習に一緒に行きました。子どもたちは出発前から、網や観察ケースをもって楽しそうです。この学習は、学校探検から始まった学習でその場所を地域へと広げたものです。子どもたちは、学校施設の探検を通して、職員や友だちとの関わりを広げ、深めました。次のステップとして学校を飛び出し、身近な公園の自然や生き物、そして友だちとさらに仲良くなるために活動しました。山根公園では、まずは自分のやりたいことから始めます。虫取りをする子、遊具で遊ぶ子、友だちと追いかけっこをする子など様々です。公園までの道のり、「ぼくかまきりがとれたらいいな」と話してくれる子がいました。時期が少し早いのか、公園には小さなバッタやモンシロチョウはいたのですが、カマキリは見つかりませんでした。残念そうでした。
次の活動は、みんなで遊ぼうです。「花いちもんめ」と「かごめかごめ」で遊びました。気持ちのよい季候だったこともあり、みんなとても楽しそうでした。子どもたちが安全に過ごせたのは、見守りボランティアとして付き添っていただいた保護者のみなさんのおかげです。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

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児童集会(児童会事務局)(5/30)

今朝は、屋内運動場で児童会事務局主催の児童集会がありました。
まず、あいさつについてです。児童会事務局では、毎朝通用門であいさつ運動を行っています。みんなのあいさつがもっとよくなるように考え、あいさつすることのよさやよいあいさつのポイントを具体的に話してくれました。「自分から」「相手の目を見て」「元気よく」をしっかりと守って、さわやかなあいさつが飛び交う学校になればいなと思います。
次にいじめ防止についてです。ボールを取りに行かせたり、仲間はずれにしたりといったオープンエンドの劇を通して、全校のみんなに考えるきっかけを作っていました。そして、いじめさよなら4つのルールの発表をしました。
1 人をいじめません
2 みんなと仲良くします
3 いじめられている人がいたら助けます
4 いじめを見たり、されたりしたら大人に話します
「みんなで明るい早川小にしましょう」という子どもたちの言葉がうれしかったです。
最後に開校150周年事業の一環として制作した横断幕の紹介がありました。キャラクターの「みかねこ」は卒業生のデザインです。みんなで学校の誕生日を祝う気持ちをもって、これからも大切にしていきたいと思います。

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「おもしろかったね」(5/26)

元気な子どもたちの姿からは、昨日の遠足の疲れを一切感じませんでした。ついつい腰をさすってしまう自分が情けないです。
今日の昼休み、カシュカシュクークーさんによるおはなし会がありました。「カシュカシュクークー」とは、フランス語で「いないいないばあ」という意味だそうです。今日は、1,2年生の児童が参加しました。キャベツの手遊びや「ながーい おはなの ブタさん」の読み聞かせ、奈良の大仏さんの手遊び歌、「しりとり だいすきな おおさま」のパネルシアターなど盛りだくさんのメニューでした。手遊び歌では「なーらのなーらの大仏さんに、すずめが3羽とーまったー」という歌に合わせて体を動かします。何度か繰り返すと、みんな要領がわかったようで盛り上がります。パネルシアターは、しりとり遊びが入ったおはなしをペープサート劇で見せてくれました。「おおさま」−「まり」−「りんご」だんだん子どもたちの声が大きくなってきます。「ゴリラ−」とても楽しそうな声が響きます。帰りにはお土産にチョウチョのプレゼントをいただきました。ありがとうございます。
会場を出る子どもたちから、「おもしろかったね」「ほんと、たのしかった」と話す声がたくさん聞こえました。早川っ子はおはなし大好きです。次回、夏のおはなし会は6月末に実施の予定とのことでした。

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