【開校150周年】  かしこく やさしく たくましく  小田原市立早川小学校

うんとこしょ、どっこいしょ(10/18)

気持ちのよい秋晴れの中、1年生はサツマイモほりをしました。生活科の学習で、5月の連休明けに植えたサツマイモの苗が大きく育ちました。先日、運動会の次のお楽しみは何だろうと担任は呼びかけ「うんとこしょ」のかけ声とジェスチャーをしました。「おいもだー」と子どもたちのうれしそうな声が響いたそうです。
畑にはサツマイモのつるがいっぱいに伸びています。数名ずつ並んで「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけ声に合わせて力いっぱいつるを引きました。これは国語で学習した「おおきなかぶ」に出てくるかけ声です。大きなサツマイモが顔を見せると「でっかーい」「かぼちゃみたい」とうれしそうな声が聞こえます。
サツマイモのつるで縄跳びをしたり、リースを作ったりしました。とれた芋を題材に、図工の時間に絵をかく予定です。生活科ではふかしいもを作る計画もあります。子どもたちからはたくさん取れたら給食で出してほしいという意見が出たそうです。1年生の愛情たっぷり入ったメニュー、今から楽しみです。

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『この世でいちばんすばらしい馬』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。


■絵師ハン・ガンの描く馬は、あまりに生き生きとしているため、「絵から飛び出し、生きて動き出す」といううわさがあった。

■いくさが都にせまったとき、ひとりの武将がハン・ガンを訪ね、たのんだ。「わたしのために、この世でいちばんすばらしい馬を描いてはくれないか」と。

■中国、唐の時代に実在した絵師ハン・ガンの馬の絵から、作者が創作したお話です。


『この世でいちばんすばらしい馬』
 チェン・ジャンホン 作・絵
 平岡敦 訳
 (徳間書店)

『精霊の守り人』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。


■女用心棒バルサは、新ヨゴ国の皇子チャグムが川に転落したところへ通りがかり、命を救ったことをきっかけに、彼の用心棒となる。

■彼をうとむ父帝の刺客や、異界の魔物から彼を守るため、バルサは体をはって戦い続けます。


『精霊の守り人(せいれいのもりびと)』
 上橋菜穂子 作
 二木真希子 絵
 (偕成社)

運動会、楽しみましょう(10/14)

気持ちのよい秋晴れの中、開校150周年記念の運動会が実施されました。強い日差しが予想されたため、保護者や地域の方にお願いし、児童席にテントを設置していただきました。朝早くからたくさんの方が学校に集まって、素早く設置していただきました。誠にありがとうございました。
今年のスローガンは「限界突破、みんなで燃えろ運動会」です。赤、青、黄に分かれて優勝を目指しました。参加種目は短距離走や団体種目、表現、なかよし班種目です。転んでも立ち上がりゴールを目指すなど、最後まであきらめずに全力を尽くす姿が見られました。表現では、かわいらしさやカッコよさ、力強さが伝わってきました。笑顔で踊る姿や真剣な表情で舞ったり旗を振ったりする姿に感動しました。
運動会を通して、みんなで頑張るよさや支えあうよさを味わえたことと思います。これらを自信にこれからも充実した学校生活にしてほしいです。

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明日は運動会(10/13)

さわやかな秋晴れが予想される運動会です。今日はどの学年も明日の運動会に向けて最終確認を行いました。表現には子どもたち以上に担任は思いを込めてしまいます。私がまだ担任をしていた頃、演技終盤に子どもたちの必死に頑張る表情を見て、熱いものがこみ上げてきたことを思い出します。今日の練習では「よかったよ」「ここまでは完璧」「ここふんばって」「いいねー」と、担任は子どもたちの頑張りを価値づけします。その声を聞き、子どもたちはさらに熱が入ります。教師と子どもの心が一つになる瞬間です。明日の運動会はすべての人にとって素敵な運動会になることを祈っています。保護者の皆様、子どもたちへの大きな声援をお願いします。
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もうすぐ運動会2(10/11)

今朝は色ごとに分かれて、運動会の応援練習をしました。
3色どの色も応援団の人たちが率先して声を出し、迫力かる応援練習となりました。
日中も涼しくなり、ブロックで行う種目の練習にも力が入ります。校長室の窓からは運動場がよく見えます。早川小学校らしいみんなが力を合わせる運動会になりそうです。
午後から、新就学児童の健康診断が体育館で行われました。少し緊張した面持ちで順番を待つ子や仲の良い友達と楽しそうに待つ子など様々でいた。4月に入学してくるのを楽しみにしています。

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はみがき上手にできるかな(10/5)

昨日は延期になっていた運動会の全体練習を朝から行いました。なかよし班種目の玉入れとリレーです。どちらも上学年と下学年別に行います。リレーはバトンゾーンの使い方を意識して練習しました。
運動会練習のあと、1年生ははみがき指導がありました。神奈川歯科大学短期大学部の学生3名が、子どもたちに上手なはみがきについて教えてくれました。今回のめあては次の3つです。
1 歯の生えかわりを知る
2 第一大臼歯を知る
3 上手に歯を磨けるようになる
指導にあたってくださったみなさんは、自作の紙芝居を準備するなど、子どもたちにわかるように話をしてくれました。後半は手鏡で確認しながら歯ブラシを持ってスクラビング法や第一大臼歯の特別な磨き方学びました。これからもむし歯にならないよう、今日学んだことをいかしてほしいです。

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『けんた・うさぎ』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。


■きのうは、いたずらうさぎ。きょうは、あべこべうさぎ。あしたはなにになろうかな? 元気いっぱい、むじゃきでかわいい子ウサギのけんたのお話です。

■図書室の10月の壁飾りは、このお話がテーマになっています。ぜひ見に来てください。


『けんた・うさぎ』
 中川李枝子 作
 山脇百合子 絵
 (のら書店)


『あさ』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。


■「あさが来るっていうのは、あたりまえのようでいて、実はすごくすてきなこと」。素直にそう思えるすてきな本です。

■右から読むと詩集、左からみると絵本、という変わった本です。


『あさ』
 谷川俊太郎 文
 吉村和敏 写真
 (アリス館)

『フィナボッチ』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。


■明けても暮れても数のことばかり考えていたため、「のうなし」とからかわれていた少年が、「フィナボッチ数列」と呼ばれることになる数列を発見した。

■史上最も優れた西洋の数学者のひとり、レオナルド・フィナボッチの物語。


『フィナボッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人』
 ジョセフ・ダグニーズ 文
 ジョン・オブライエン 絵
 渋谷弘子 訳
 (さえら書房)

環境デーで石拾い(10/3)

14日の運動会に向けて、子どもたちのテンションが上がってきています。
今朝は、環境委員会が主催する環境デーがあり、全校のみんなで運動場の石拾いをしました。本校は土地柄もあり、小石が目立ちます。運動会でみんなが安心して走ったり踊ったりできるようにという思いで石を拾いました。やはりみんなで取り組むと成果は大きくなります。バケツ何杯分も小石が拾えました。こんな大きな石どこにあったのというような大物もありました。
環境委員会では「環境を大切にして緑豊かな自然いっぱい早川小」をスローガンに活動しています。環境デーは年に数回計画していて、落ち葉拾いなどもする予定です。委員の子は、「早川小学校をきれいにしたい。」「石を拾って、運動会でけがをする人がいなくなればいい。」「自然いっぱいの環境にしていきたい。」と話してくれました。

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もうすぐ運動会(10/2)

気持ちのよい秋空の中、朝から運動会の全体練習を行いました。涼しい空気が心地よいのですが、日差しが出るとまだまだ暑さを感じます。
2回目の今日は、開閉会式の確認と準備運動、上・下学年リレーの練習をしました。今日のめあては会の中でお辞儀をしっかりとすることと準備運動で体を大きく動かすことでした。みんなしっかりとできました。リレーも一度走ってみました。合わせて応援の練習も行いました。勝ち負けはありますが、自分の力を出し切る運動会になればいいなと思います。

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『数え方図鑑』

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図書室にある本を、学校司書が紹介します。


■天使と悪魔の数え方、「3度目」と「3回目」のちがいなど、知っているようで知らない「モノの数え方」のルールを大公開。

■なんでも数えてみたくなりますよ。

『数え方図鑑』
 やまぐちかおり 絵
 (日本図書センター)

『うそつきのつき』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。

■おじさんは、なにがあってもわらいません。木になるキリンが気になるキリンがいても。ニワトリが2わトリをかっていても……。

■まんまる顔にスーツと帽子をきめたおじさんの目の前に広がる、ダジャレそのままの世界。見ているこっちがおかしくなってしまいます。

■おじさんの正体は?


『うそつきのつき』
 内田麟太郎 作
 荒井良二 絵
 (文溪堂)

怪盗キッドからの指令で形の仲間分け(9/27)

早川小学校では、子どもが本気(夢中)になれる授業をめざして校内研究に取り組んでいます。今日は2年生と5年生の学級で授業研究がありました。職員が参観するため、見守りボランティアの方にご協力いただきました。ありがとうございます。
2年生の授業の様子を紹介します。算数の時間、子どもたちのクロームブックには、怪盗キッドからのメッセージが表示されていました。「いろいろな形があります。どのような仲間分けができるかな」という謎のメッセージに子どもたちは興味津々です。教室に隠された図形がかかれたカードを見つけ学習が始まりました。この学習では、三角形や四角形の定義「3本の直線で囲まれた形を三角形という」を学びます。子どもたちはキッドが送ってきたいろいろな三角形や四角形を友だちと相談しながらクロームブックを使って分けていきます。「線がなめらかな四角」「線が3本」「きれいな四角」など、いろいろな視点で分けていきます。みんなの考えを整理するときには、黒板の前に集まり意見を出し合います。
子どもたちは、キッドからの指令を解いていくという学習の流れを楽しみ、集中して取り組んでいました。自分の思いをつぶやけるのが2年生のいいところです。これからも楽しく学び合ってほしいです。

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積極的に木を使うことは森を守ることにつながる(9/26)

今日は、5年生が校外学習で小田原市いこいの森に行きました。これは、市の事業である森林学習の2回目にあたり、間伐見学と森林散策を行いました。実際に森林を歩いてみると、人工林と天然林は一目瞭然です。まっすぐにきれいに伸びた木が、ある程度の間隔で育っている姿は、人の手が入っているなと感じます。間伐は専門の方がチェーンソーなどの機械を使い、1日に50本程度行うそうです。チェーンソーの音や木がミシミシと音を立てドスンと倒れる振動は、映像資料では伝わらないものだなと思いました。実際にチェーンソーをもたせてもらったり、切った切り株のにおいをかがせてもらったりしました。子どもたちは「レモンみたいなにおいがする」と少し興奮気味に話していました。
散策では、木の葉のにおいや実の味のことなど講師の方が丁寧に教えてくださいました。実際に葉をとってかいでみる、口に入れてみる経験を通して、子どもたちは理解していくんだなと思いました。お土産にくすのきの木切れをいただきました。消臭作用があるそうです。
3回目は学校で小田原の木材を使ってお箸作りをする予定です。楽しみです。

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うれしい収穫(9/25)

朝晩の涼しさや虫の声に秋の訪れを感じ、ようやく過ごしやすい季節になるなとうれしい気持ちになりました。
今朝はクラスタイムがありました。ドッジボールやドロケイなどで元気に体を動かしていました。
授業の様子を見に行くと、体育館では1,2年生が運動会のダンス練習をしていました。2年生は、1年生に見本を見せて踊りました。下級生が上級生から学ぶ機会があるっていいなと思いました。これからもそんな時間を大切にしていきたいです。
3年生は、集中して習字に取り組んでいました。今日は「木」の清書をしていました。10:30の向きに穂先を入れ、筆をしっかりと立てて書いていました。じっくりと取り組めるのでみんないい字が書けていました。
休み時間に3年生の子が校長室を訪ねてきました。以前職員に「カブトムシの幼虫がたくさん生まれたので育てたいクラスがあったらあげますよ。」と伝えたことを聞いたようです。「カブトムシを育てたいので幼虫をもらえますか。」しっかりと話すことができました。4月から校長室前の廊下で育てていたカブトムシの子どもたちです。来年成虫になるまで大切に育ててほしいです。
校長室で書類に目を通していると、運動場で楽しいそうな声が聞こえます。見に行くと、5年生が一人一人バケツで育てていた稲の収穫をしていました。左手で稲を握り、右手のカマで切っていきます。穂先を見ると大きくなった実がたくさん実っていました。自分たちで育てたお米はきっとどんなお米よりもおいしく感じることでしょう。土に触れ、根気強く面倒を見ることはきっと大変だったことでしょう。でも、その先にある収穫という喜びに達成感や充実感を感じたことでしょう。ビデオや人の話からだけではわからない学びをこれからも大切にしていきたいです。

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『ふまんがあります』

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学校司書が図書室の本を紹介します。


■女の子はおこっています。なぜなら、大人はいろいろとズルいからです。ふと思い立って、お父さんに不満をぶつけることにしました。

■「どうして大人は夜おそくまで起きているのに、子どもだけ早くねなくちゃいけないの?」「どうしておふろに入る時間を、大人がかってにきめちゃうの?」

■不満をぶつけられるたびに、お父さんはあれやこれやと理由を説明しますが、女の子の質問は止まるところを知りません。
最後は、「子どもだってズルいことあるよね」と、お父さんに反撃されますが……。


『ふまんがあります』
 ヨシタケシンスケ 作・絵
 (PHP研究所)

『月にトンジル』

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図書室にある本を学校司書が紹介します。

■仲良し4人組のムードメーカー、ダイキが、ある日遠くに引っ越すことに。

■4人のきずながくずれていく変化を受け入れられない主人公・トールは、おじいちゃんが残した言葉をきっかけに、見えていなかったみんなの心のウラガワに気づきはじめます……。


『月にトンジル』
 佐藤まどか 作
 佐藤真紀子 絵
 (あかね書房)

「シ」は下から、「ツ」は上から(9/21)

今日はあいにくの曇り空、今にも雨が落ちてきそうです。今日は涼しい中と思いましたが、廊下や運動場を歩くと蒸し暑さを感じます。教室はしっかりとエアコンが効いています。体育館では、朝から早川保育園の園児さんたちが運動会の練習をしています。体育館にエアコンが入ればいいなと思いました。
朝の様子を見に行くと、1年生は日直さんが今日のカタカナを伝えていました。今日は「シ」です。ニシンのシ、シーソーのシ、子どもたちからシがつく言葉ができてきます。書き方が身につくように指で空中に書きます。「ツと間違えやすいんだよな」と思っていると、すかさず担任はそのちがい(シは下から、ツは上から)を板書し、迷ったときはひらがなを思い出すといいことをアドバイスします。さすがです。
2年生の教室をのぞいてみると、運動会で踊るダンスの練習をしていました。ダンスリーダーが前に出て踊ります。終わったあとはしっかりと水分補給の時間を位置づけていました。ダンスリーダーの子に声をかけると「とても楽しいです」と話してくれました。
3年生の教室に行くと、1時間目の授業が始まっていました。算数で、かけ算の暗算に挑戦していました。24×3や34×2など、繰り上がりのないものから始めます。難しかったら筆算を使ってもいいよと担任は声をかけます。子どもたちが困らないように、その子にあったやり方を認めていました。何度か繰り返すことで、きっと頭の中でできるようになると思います。ご家庭でも一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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