2年薬物乱用防止教室(2)1組のときは、新井先生のマスクの奥から発する怪しい誘い言葉にも乗らず、しっかりとその場をしのいで断り切ることができていました。 しかし、2組の場合、田中先生の“しつこく巧みな話術を駆使する不審者”の誘いに見事にはまり、ついうっかり薬物に手を出してしまうシーンもあり、かえって断ることの難しさも学ぶことができました。 そして、3組。矢島先生の「野球が上手くなる薬をあげる」という如何にもなれなれしい変な言葉がけに対して、「俺、野球上手いから」と言って断りつつ、走って逃げる「逃げるが勝ち作戦」を見事に実践できた生徒もいました。 この講話を通して、薬物等は多くの大切なものを失うどころか、人として破滅してしまう可能性が大きい恐ろしい物ということを生徒たちは心に刻んだようでした。 2年薬物乱用防止教室(1)今日は、県立精神医療センター 主任看護師 薬物防止教室担当 安齊 亜沙乃さんを講師にお招きし、「自己の心身ともに健康で安全な生活態度や、習慣の形成・確立を目指して、薬物乱用による心身への影響、依存性、持病との関連、社会への影響などについて理解し、正しい行動や意思決定ができる態度を身につける」こと目的に実施しました。講師からは、たばこやアルコール、シンナーや覚醒剤、危険ドラッグ等をはじめとする薬物について、その影響や恐ろしさのお話をいただきました。 12月15日(木) 今日の給食エネルギーは865キロカロリー、ねぎは小田原産です。 浦賀沖「黒船」現る写真は、2年3組で「浦賀沖『黒船』現る」という見出しの仮想新聞の資料を使い、近代日本の幕開けについての授業を行っている様子です。 ボッチャいざ大根料理(3) 〜2年技術科〜さて、実際に調理が始めると、フライパンの火を消そうと何度も点火ボタン(消火ボタンは隣にある)を押して「(焦って)あれ消えない!」と言っている生徒とみるみるうちに焦げていく大根の姿、小麦粉をこねくり回して手を真っ白にしているメンバーがいるのに食材の準備が間に合っていない班、水のついた大根の葉を油をしいたフライパンに入れて中華料理のごとく炎をあげている班など、バラエティに富んでいました。 その中で、前島先生が「油はどこ行ったー!」「味噌はどこだー」「フライパンを2つ使っているところはどこだー」と、とてもよく聞こえる声で現場監督をしていました。 できあがった料理を食べて「味が濃い」と言っている生徒が何人かいましたが、どの班も食べられるものができていました。授業の終了間際に、ある女子のひと班は、「お店でも売れるかも」と大胆な発言をしていました。 いざ大根料理(2) 〜2年技術科〜このような中、男子のひと班だけが、全部できあがる前に作りながら食べていたので、前島先生の強烈な注意を受けていました。しかも、調理台の前に立ったままで、おまけに調理する菜箸で食べていたので、かなり恥ずかしい状況が周囲にばれていました。 今日初めて白鴎中学校に来た学生ボランティアさんは、「自分たちの中学校の時と授業が全然違います」と技術科の新しい試みに驚いていました。 いざ大根料理(1) 〜2年技術科〜12月14日(水) 今日の給食新たな助っ人 〜学生ボランティア〜写真(上)は、2年3組の音楽の授業です。写真には、2人の学生が写っていますが、写真手前はいつも来てもらっている県立総合教育センター・ティーチャーズカレッジの学生さんで、写真奥に今日から来ることになった学生ボランティアさんが写っています。写真は、ちょうど「ベートーヴェン」について学習しているときの様子です。このクラスは、授業開始前に全員が音楽室に揃っていて、チャイム前にすでに「思い出は空に」を歌い終わって授業開始のチャイムが鳴るというくらい、音楽の授業に前向きに取り組んでいました。偶然通りかかった2年2組の担任の田中先生もこの様子を見て、「すごい」と言葉を漏らしていました。 写真(中)は、1年1組の国語“百人一首かるた”の学習の様子です。学年主任の加藤先生も教室に入ってサポートしていました。写真を撮ったときは、釼持先生も授業サポートに来ていました。写真左に学生ボランティアさんが写っています。 写真(下)は、同じく国語で“百人一首かるた”を学んでいる2年2組の様子です。2年生は“百人一首かるた”の授業の流れに慣れているので、すぐに集中して取り組んでいました。 「無限の可能性」は皆さんのことです 〜校内席書大会(3年生)〜本日行った校内席書大会の作品は、全学年とも教室展示が12月22日(木)〜1月12日(木)、その中の優秀作品は1月16日(月)〜2月9日(木)に職員室前の廊下に展示します。 12月13日(火) 今日の給食バランスが難しい「自然の神秘」 〜校内席書大会(2年生)〜開始の際に国語科の平田先生の話が始まると、私語をする生徒は一人もなく、聞こえているのはストーブの音だけ。静寂の中、諸注意や書道の先生の紹介などが終わると、生徒それぞれが書に取りかかりました。 箏曲「春の海」が流れ、フロアーを走り回る生徒の姿はなく、2年生はみんな落ち着いて筆を走らせていました。それでも関係のない文字を書いて、先生にあきれられている男子も一人いましたが、その生徒も何とか自分なりの作品を仕上げていました。 「不言実行」の意味はご存じ? 〜校内席書大会(1年生)〜1・2校時は1年生です。書道の先生とボランティアさんにもご来校いただき、例年と同じ「不言実行」の四文字を書きました。生徒はそれぞれ自分のペースで取りかかりましたが、テキパキと準備を進めたのち自分の書のイメージを熟考してから落ち着いて取りかかる生徒、本番当日にもかかわらず筆を忘れて先生に借りに来ることから始める生徒、跳んだりはねたりして移動して叱られる生徒、一回目で満足のいく作品ができてしまい自分でも驚いている生徒など、例年の一年生の様子が今年も見られました。 リンゴの皮むき(2) 〜2年家庭科〜テストの後は、実食タイムです。生徒たちは自分で皮をむいたリンゴをカットして、おいしそうに食べていました。 リンゴの皮むき(1) 〜2年家庭科〜写真(上)は、2校時の開始を静かに待っている真っ赤なリンゴです。家庭科の渡邉先生が、朝のうちに調理室に用意しました。写真(下)には、むいた皮や芯を入れる手作りの“ゴミ入れ”が写っています。ゴミ入れに使ったのは、印刷用の用紙の包装紙です。包装紙は、内側がコーティングされているので、水分がしみ出さずに重宝するそうです。もちろん、むいた後のリンゴは、みんなでおいしくいただく予定です。 おいしそう、でも作れるのかな? 〜2年技術〜授業の開始の時、インターネットに34人が接続したため、表示が著しく遅くなってしまい、なかなかページ更新が進まないという場面もありましたが(写真・中)、それでも生徒たちは、「大根とカニカマのサラダ」や「大根のステーキ」、「大根餅」など、いろいろなメニューを見つけて、期待をふくらませながら楽しそうに話し合っていました。 普段から料理をしていると思われる生徒は、メニュー選びをすぐに済ませ、手順確認や材料選び、調味料の有無の確認等をテキパキと進めていました。一方、メニュー選びはするものの、その先がイメージできずに料理とは違うペ−ジを見て前島先生に注意されている『今まで料理は食べること専門』だったと思われる生徒もいたりと様々でした。 さあ、来週の調理実習ではどんな料理がつくられるのか、楽しみになってきました。もし、保護者の方でお手伝いが可能な方は、前島までご連絡ください。日程などをお知らせします。 12月9日(金) 本日の給食エネルギーは696キロカロリーです。 ご協力ありがとうございました 〜赤い羽根共同募金〜地域のたくさんの方々のお陰で、多くの募金が集まりました。どうもありがとうございました。 メインは豚肉の生姜焼き(2) 〜2年調理実習〜 |
|