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5月25日の給食

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  五目ごはん  牛乳  鶏だんご汁

 小麦粉の価格高騰の影響で給食のパンやめんの値段も上がりました。また、気候の不順などで野菜類の価格も安定せず、今年度は特に予算のやりくりに苦戦しています。そんな中お米の値段は安定しています。ごはんは、和風・洋風・中華風…どんなおかずにも合います。どんぶり風や炊き込みなどにすると、主食兼主菜のりっぱな食事なります。お米離れがすすんできている今だから、お米を見直すよい機会でもあります。今日はにんじん・しいたけ・こんにゃく・かんぴょう・さつまあげ・鶏肉のはいった和の具材をのせた”五目ごはん”です。よくかんで味わってください。 

5月24日の給食

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  ごはん  牛乳  マーボー豆腐  焼きぎょうざ

 マーボー豆腐のメインなる豆腐ですが、”絹ごし豆腐”と”木綿豆腐”という種類があります。絹ごし豆腐は豆乳とにがりを容器に入れて固めたもので、水分が多くなめらかな舌触りです。一方、木綿豆腐はこの固まった豆腐を布を敷いた容器に入れて圧力を加えて水分を抜いたもので、しっかりとした食感と濃厚な味わいが特徴です。学校でたくさんの量の豆腐を使うときはくずれにくい木綿豆腐を使うことが多いです。今日の豆腐も”木綿豆腐”です。水分をしぼって作るため、栄養分が圧縮されつまっています。タンパク質、カルシウム、鉄分が絹ごし豆腐よりも2〜3割多く含まれています。豆の味やしっかりした食感が苦手でない人にはおすすめです。料理の用途に応じて2種類の豆腐を使い分けてみるのも面白いですね。

5月23日の給食

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  ごはん 韓国のり 牛乳  かつおの角煮 切り干し大根のナムル

 かつおという魚には春と秋、年2回の旬があります。4月から5月にとれるものを”初かつお”といいます。初かつおは脂が少なめであっさりしています。秋にとれる”もどりかつお”はえさをたっぷり食べていて脂がのって濃厚な味わいです。かつおにはDHAとEPAという栄養があります。必須脂肪酸の一種で人間の体内では作ることができないものなので、食物からとる必要がある栄養素です。DHAは脳を活性化させる働き、EPAには動脈硬化や心筋梗塞などの病気を予防する働きがあるといわれてます。いいことがいっぱいですね。

5月20日の給食

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   ソフトめんカレーソース  牛乳  野菜ソテー

 ソフトめんの今日のソースはカレーです。カレーうどんというよりは、ミートソースのカレー味のイメージです。学校給食のめんは個包装になっているので、ソースがはいったお皿の中に自分でめんの袋をあけて混ぜて食べます。4月の最初はめんの袋をあけることにも苦戦していた1年生もだいぶ慣れてきて、お皿の中でソースを上手にからませて食べていました。配膳も、とても上手です。1ヶ月での成長ぶりに、びっくりです。ご家庭でも簡単なお手伝いなどできるといいですね。

5月19日の給食

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  セルフフィッシュバーガー  牛乳  スープスパゲティ

 今日は白身魚のフライです。この白身魚の正体は「メルルーサ」という魚です。市販で出回っていないので見たこと聞いたことないかもしれませんが、業務用として加工されることが多いので食べたことはあるかもしれませんね。白身なのでくせもなく食べやすく、さくさくに揚がっているのでパンにはさんで食べてみてください。スープにはスパゲティが入っています。たくさんの野菜と一緒に味わってください。

5月18日の給食

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  ごはん  牛乳  生揚げの中華風煮  青菜のごま炒め

 給食のメニューに青菜と書いてある場合、”小松菜”を使うことが多いです。見た目はほうれん草と似ていますが、小松菜の葉っぱの方が丸みがあり茎も太くてしっかりしています。また、ほうれん草は根元の部分がピンク色になっています。どちらも神奈川県、小田原でもたくさんとれる野菜です。緑色の野菜なのでビタミン類も多く含まれています。小松菜には私たちが食事で不足しがちな鉄分(Fe)やカルシウム(Ca)なども多く含まれています。料理に使うと見た目がぱっと鮮やかになります。給食でも大活躍の野菜です。いろいろな料理に活用してみてください。

5月17日の給食

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  麦ごはん 牛乳  焼き肉 もずくのスープ  いちごヨーグルト

 もずくはわかめや昆布と同じ「海藻の仲間」です。肉や魚のような主菜になる食材でもなく野菜類のようにいろいろな料理に使われる食材でもないので、あまりなじみのない人もいました。今日はスープの具として使ったので、もずくのぬるぬるした食感をあまり感じずに食べられたのではないかと思います。学校の給食で初めて食べたよ!という食材もあるかもしれませんが、食の経験を重ねることによって子どもの味覚は成長していきます。ご家庭でもいろいろな食材にふれる機会を増やしていってあげられるといいです。

5月16日の給食

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   中華おこわ  牛乳  蒸ししゅうまい

 学校の給食室で具材を切り、味つけして炊き込んだ中華おこわです。「おこわ」という名前がつくのは、もち米を使っているからです。もち米はその名前の通りおもちになるお米です。普段私たちが食べている白いごはん(うるち米)よりもぺたぺたした感じがします。お祝いの時に食べるお赤飯も、もち米で作ります。炊き込みごはんは和風の味つけが多いので、今日は中華風の味つけにしました。味わって食べてみてください。

5月13日の給食

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  きつねうどん  牛乳  ちくわの磯辺揚げ

 ちくわは魚を材料に作る加工品の”練り製品”です。練り製品はおでんのように煮物の具材として煮たり、焼いたり炒めたりとどんな調理法にも適していて、魚が苦手な人でも食べられることが多いです。今日は天ぷらのように衣をつけて揚げました。一人1本、2本…とつけられるように大きく切ってもいいのですが、今日は一口サイズのころころにしました。ちょうど歯がはえかわる時期の低学年の児童でも食べやすいかと思います。磯辺というネーミングの通り今日は衣に青のりを混ぜましたが、桜えびや粉チーズなどを衣に使ってもおいしいです。ご家庭でお試しください。

5月12日の給食

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  黒パン  牛乳  マーマレードチキン  きのこと青菜のパスタ

 マーマレードはジャムと同じようにパンにつけて使いますが、今日のようにお肉の下味に使うと柑橘のさわやかな香りが肉の臭みを消してくれます。また、マーマレードの食物繊維のペクチンにはお肉を柔らかくしてくれる働きがあるので食感もよくなるのです。今日の給食では鶏肉と一緒に使いましたが、豚スペアリブの料理などにもおすすめです。ご家庭で使いかけのものがあったら、お料理に活用してみるといいですね。

5月11日の給食

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  ごはん  牛乳  いかのチリソース煮  ビーフンスープ

 今日はいかを使ってチリソース煮にしました。素揚げしたじゃがいもとあわせたので、ボリュームもアップ!いかも下味つけて揚げましたが、とてもやわらかくて食べやすかったです。ほんのりピリ辛味なので白いごはんのおかずになります。えびやいかだけで作ると予算も高くなって見た目のボリュームもかけてしまうので、今日のようにじゃがいもやうずらの卵など子どもが好きな食材をあわせてみるのもいいです。お試しください。

5月10日の給食

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  ハヤシライス  牛乳  アスパラのソテー

 今日のおかずに入っている緑色の野菜は”アスパラ”です。正式名称は”アスパラガス”といいます。アスパラガスには今日のような緑色のグリーンアスパラと、白いホワイトアスパラがあります。ホワイトアスパラは生で食べることはあまりなくて、缶詰やびん詰などにしてサラダなどに使われます。同じ野菜なのになぜ色が違うのかというと、白いものは土やもみがらに中で芽が地上に出ないように育てられたからです。グリーンアスパラは、太陽の光をいっぱいあびて育ったから緑色になったのです。日本でとれるグリーンアスパラは1年のうちでも5〜6月くらいしかありません。色が鮮やかなので、どんな料理に使ってもきれいに仕上がります。味わって食べてください。

5月9日の給食

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  ごはん  ふりかけ  牛乳  塩肉じゃが  さつま揚げのカレー炒め

 空がどんよりしている連休明けで、気分があがらない人もいるかもしれませんが、久しぶりのごはんの給食です!!和食のおかずの定番の肉じゃがを中華風にアレンジした「塩肉じゃが」です。見た目が白いので「どんな味なんだろう?」と想像しにくいのですが、白いごはんに合う味つけです。副菜のカレー味のさつま揚げと一緒にごはんを食べててみてください。いろいろな味の変化が楽しめます。

5月6日の給食

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  小田原みそラーメン  牛乳  コーンポテト

 今日のみそラーメンのみそは小田原産です。お肉と野菜の具がいっぱいのラーメンです。休日のお昼などにご家庭でも「めん類」を食べる機会があるかと思います。ラーメンや焼きそばなどは、子どもたちも大好きなメニューです。包丁を使うことになれてなくて、野菜が細かく切れなくてもおいしいめん料理ができますよ!冷蔵庫にある野菜を使って、お時間があるときに家族と一緒に昼食作りに挑戦してみるのもいいですね。

5月2日の給食

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   カレーピラフ  牛乳  ABCスープ

 給食にでる「ABCスープ」って何だろう?って思われる方もいられるでしょうから、その名前の由来をお話します。ABCDEFG…というアルファベットの形をしたマカロニが入っているスープです。正確にはアルファベットだけでなく数字の形もあります。子どもたちが食べるころには、スプーンですくってみると何の形かよくわかるくらいに大きくなっています。自分の名前や知っているアルファベットが入っていると大当たり!!みたいなうれしい気持ちになります。そしてまたスープの中から探してしまう…と食べながら楽しめるスープなのです。1番人気のスープです。カレー味のピラフと一緒に味わって食べてください。

4月28日の給食

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  ソフトフランスパン 牛乳 ポテトのミート焼き 温野菜 ドレッシング

 ほくほくに蒸したじゃがいもを、トマトたっぷりのミートソースであえてチーズをかけてオーブンで焼きました。こんがり焼き色がついたチーズが香ばしいです。配食が難しいのですが、表面に格子状に印をつけてみんなにチーズがいくように上手に配っていました。温野菜にも4種類の野菜がはいっています。黄色や緑で見た目も鮮やかです。ドレッシングをかけていただきました。このように、ゆでてあわさった状態になっていると苦手な野菜も食べやすいかもしれませんね。

4月27日の給食

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   麦ごはん  牛乳  ホイコウロウ  肉だんごの甘酢あんかけ

 春野菜の一つにきゃべつもあります。ホイコウロウはきゃべつをたくさん使った料理です。野菜は火を通すとかさが減ってしまうので、炒める前は釜いっぱいにあったきゃべつも、調理後は半分くらいになってしまいます。見た感じはさびしくなってしまいますが、たくさんの野菜を食べるにはサラダなど生で食べるよりは、ゆでたり炒めたり火を通すことをおすすめします。野菜の甘みを感じることができ、おいしくいただけます。1日に必要な野菜の摂取量は350gです。生野菜なら両手で3杯くらいがめやすです。意識して野菜を食べられるといいです。

4月26日の給食

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  たけのこごはん  牛乳  高野豆腐のから揚げ  いよかんゼリー

 店先でたけのこをよく見かけるようになりました。春だなあと実感します。みなさんのご家庭でもたけのこごはんを食べましたか?今日はしょうゆ味のさくらめしにたけのこメインの具材をのせた春のごはんです。人は寒い中ゆったりと過ごした「冬の体」から活動的な「春の体」になるために、刺激があると上手にチェンジできるといわれてます。春が旬の食べ物には、この「苦み」という刺激をもっているものが多いです。たけのこをはじめうど、ふき、ふきのとう、わらびやぜんまいなどの山菜などもみんな春の食べ物です。小さい子はこの苦みを感じる味覚がまだ未発達です。苦いものは嫌いというのももっともです。でも、味覚は経験によって発達するので、少しずつこういったものを食べる機会を増やしていくことも大切です。春の味を楽しみながら、食の経験も積み重ねていってほしいです。

4月25日の給食

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  ごはん  味つけのり  牛乳  さわらのカレーじょうゆ焼き  変わりきんぴら

 さかなへんに春と書いて”さわら”と読みます。春の訪れをつげる魚です。俳句でも春の季語として登場します。さわらは5〜6月ごろ産卵するために瀬戸内海に集まり、たくさんとれるのでこのような名前がつきました。ちなみに関東地方では産卵期前の脂がのった「寒鰆」のほうが好まれるそうです。白身魚でどんな味つけにもあう魚です。西京焼きのようなみそ味も人気がありますが、今日はカレー+しょうゆ味にしました。白いごはんがすすむ味つけです。味わって食べてみてください。

4月22日の給食

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   サンマーめん  牛乳  焼きしゅうまい

 サンマーめんは神奈川県横浜発祥といわれてます。もやしがはいったしょうゆ味のスープで、とろみがついているのが特徴です。春とはいえまだ肌寒い日もあります。スープにとろみがつくことで、めんに味がからみやすく冷めにくくなります。野菜たっぷりのサンマーめん、いかがだったでしょうか?しゅうまいの豚肉も神奈川産です。今日は神奈川に縁のある献立でした。
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学校行事
5/25 色別下校指導   PTA下校指導
5/26 耳鼻科検診  PTA会費集金
5/27 プール清掃
5/31 授業参観(1〜3校時)