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6月25日の給食

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   サンマーめん  牛乳  蒸ししゅうまい

 サンマーめんとは、横浜が発祥のラーメンです。具にもやしがはいっていて、しょうゆ味でとろみがついているのが特徴です。漢字で書くと生(さん)は「新鮮でみずみずしいこと」、馬(まー)は「上にのせる」という意味があります。新鮮な野菜や肉をさっと炒めてのせて食べることから名づけられたともいわれてます。魚のさんまがのっていると勘違いしている人もいるかもしれせんね。蒸ししゅうまいはしゅうまいを「蒸す」調理法で作ったものです。煮立った湯の蒸気で加熱する調理法です。しゅうまいのほかに「肉まん」なども蒸してつくることが多いです。蒸しが「虫」と同じ読みかたなのでこちらも勘違いしやすいですね。料理の名前にはめずらしいものがたくさんあります。名前の由来を調べてみるとおもしろいです。

6月24日の給食

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  米粉ロールパン  牛乳  かぼちゃの豆乳シチュー  いんげんのソテー

 ハロウィンにつかうイメージから秋の野菜だと思われがちなかぼちゃですが、実は夏が旬です。今日はシチューにいれました。豆乳でつくるのでいつもは白い仕上がりですが、かぼちゃが煮えてほどよくあわさって黄色いシチューになりました。かぼちゃの甘みを感じながら食べてください。季節の野菜やきのこ、魚介類などシチューの具材には何でもあいます。今が旬の期間限定や我が家オリジナルの味を楽しんでください。

6月23日の給食

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  ビビンバどんぶり  牛乳  わかめスープ

 本来のビビンバはごはんに炒めた肉と野菜のナムル、卵などの具をのせてかき混ぜて食べる料理ですが、給食ではいろいろな具材が混ざった状態でくばられます。見た目は正式なビビンバにはおとってしまいますが、具材1つ1つに味つけしてつくっているので、おいしさでは負けません。わかめスープの中にも、鶏肉やはんぺんなどがはいってちょい辛のビビンバとあう優しい味になっています。味わって食べてください。

6月22日の給食

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  ごはん  ふりかけ  牛乳  さばの香味焼き  五目豆

 今月の給食目標は「よくかんで食べよう」です。先日配付した『食育の日だより』でも紹介しましたが、ファーストフードと和食での一回の食事でかむ回数を比べてみると、和食のほうが約2倍多くなっています。今日の献立も和食です。五目豆の大豆・こんにゃく・昆布などの具材はどれも一回一回よくかまないと食べられません。さかなもおはしで身をほぐしながら食べるので次々とのみこむように早くは食べられません。時間をかけてゆっくり食べることは、よくかんで食べることにつながるのです。ゆっくり食べると食事を味わって食べられて心もおだやかになります。そして満腹感を得ることができます。よくかんで食べることは、いいことばかりなのです。

6月21日の給食

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  麦ごはん  牛乳  高野豆腐のカレーそぼろ煮  煮浸し

 今日は高野豆腐をカレー味で煮ました。カレーのだしをしっかりすった高野豆腐。和・洋・中のどんな味つけにもマッチする万能な食材です。もどして使うと倍以上にふくらんでボリュームもアップします。高野豆腐の和風味が苦手な人にも今日のカレー味はおすすめです。煮浸しには小田原産のかまぼこが入ってさらにおいしさをひきたてています。
 

6月17日の給食

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   セルフコロッケサンドパン 牛乳 トックと野菜のスープ ヨーグルト

 トックは韓国のおもちです。日本のおもちはもち米から作るのでぺたぺたと粘りがありますが、トックはふつうのお米からつくるのでさらっとしていて、煮込んでもくずれにくいです。今日のようなスープの具にもむいています。トックを加えるだけでいつものスープとは違った食感でいただけます。一見大きく見えるパンもコロッケをはさむと、ぱくぱく食べられますね。しっかり食べてみんな元気いっぱいに夏が迎えられますように。

6月18日の給食

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   梅丸ラーメン  牛乳  焼きぎょうざ

 梅丸とは小田原市のイメージキャラクターの名前です。小田原の名産品の梅の形の顔をしています。今日のラーメンの汁には、梅干しの実を細かくくだいて入れてあります。ほんのり香る梅の味がさわやかです。そして、なるとの模様はいつものうずまきではなく梅模様になっています。このように「梅丸ラーメン」には、小田原の梅があちこちに使われているのです。
 今は、梅の実がたくさんとれる時期です。きれいな緑色の梅がたくさん出回っています。スーパーなどで探してみてください。
小田原の梅を使ったラーメンの味はいかがでしょうか。

6月16日の給食

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  ごはん  牛乳  韓国風肉じゃが  さつまあげの甘辛煮

 蒸し暑くなる季節にごはんがすすむメニュー第2弾!昨日は揚げ物の衣にカレー粉を加えました。今日はいつもの肉じゃがにピリ辛のもとになる”豆板醤”を加えました。炒め油もごま油に変えて香辛野菜で香りをつけてから作りました。ほんの少しの手間でごはんがすすむ味に変身します。さつまあげも炒って甘辛く煮ただけですがごまの風味でおいしくなっています。ここにカレー粉を加えるのもおすすめです。(今日はきのうとかぶってしまうのでシンプルな甘辛味です)同じような材料でも、仕上げの味つけでいろいろな変化を楽しめます。ご家庭でも参考にしてみてください。

6月15日の給食

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  ごはん  牛乳  いかの更紗揚げ  マーボー春雨

 更紗というにはインド地方の織物の名前です。今日はいかの衣にカレー粉を混ぜて揚げました。ところどころ黄色くみえる衣が更紗に似ていることからこの名前がつきました。衣にちょっとカレー粉を加えるだけで見た目も味もぐっと変わります。マーボー春雨はごはんがすすむ味付けです。食欲がおとろえがちなこれからの季節におすすめです。白いごはんもしっかり食べて今から夏にむけての体づくりにそなえましょう。

6月14日の給食

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  炊き込みチャーハン  牛乳  肉団子の甘酢あんかけ  型抜きチーズ

 今日は炊き込みチャーハンです。家庭でチャーハンを作る時には、具材とごはんを一緒に炒めますが、たくさんの量をつくる給食なので炒めた具材をお米と一緒に炊き込む方法で作りました。肉だんごには、甘辛+さっぱり味の甘酢あんをかけました。ごはんがすすむ味つけです。チーズは動物や乗り物などのかたちです。楽しみながら食べてくださいね。

6月11日の給食

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  ソフトめんカレーソース  牛乳  青菜のソテー

 今日はソフトめんのカレーソースです。ミートソースのカレー版。カレーうどんとはちがう洋風のソースです。ソフトめんをスパゲティにみたててフォークでいただく料理です。暑くなるとカレー味がいつもにまして恋しくなります。(食器具を変えただけですが)はしで食べるうどんとはちょっと雰囲気がかわりますね。ソテーには小松菜がはいっています。ゆでるとちょっとになってしまいますが、ビタミンAやカルシウムがたくさん含まれている野菜です。たくさん食べてくださいね。

6月10日の給食

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   ぶどうパン 牛乳 マカロニグラタン お豆のサラダ ごまドレッシング

 5種類の豆を使ったサラダです。白くて丸い大豆、だ円形のてぼまめ(インゲン豆)、ちょこっととがったひよこ豆、紫色の金時豆、そして枝豆です。いろいろ混ざって鮮やかです。形も色も違うお豆ですが、食感も味も少しずつ違います。食べ比べてみてください。メインは人気のグラタンです。蒸し暑くなってきましたが、みんな元気にもりもり食べています。たのもしいです。

6月9日の給食

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   鶏ごぼうごはん  牛乳  みそ汁

 今日のみそ汁の具は、にんじん・きゃべつ・豆腐・じゃがいもです。野菜がメインの組み合わせです。給食時間にまわった時に、「きゃべつのみそ汁が好き!」という子がいました。給食では季節によっていろいろな具でみそ汁を作っています。ご家庭でも定番の具の発想を変えて作ってみると意外なおいしさを発見できるかもしれませんね。鶏ごぼうごはんに使うたくさんの量のごぼうやにんじんは、調理員さんがきれいにせん切りにしてくれました。たくさんの量を作るから機械で切っているのでは…と思っているかもしれませんが、すべて手切りで作っています。愛情こもった給食ですよ。しっかりかんで味わいながら食べてください。

6月8日の給食

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  ごはん  牛乳  揚げ鶏の中華風煮  もやしのナムル

 ナムルとは、ゆでた野菜をごま油と調味料で味つけした料理です。野菜はゆでるとかさが減ってたくさんの量を食べることができます。何種類かの野菜を使うと彩りもよくなります。今日はベーコンを加えたのでおいしさもグンとアップしました。中華風煮の仕上げにはお酢をきかせ、さっぱりと仕上げました。これからに季節にお酢はおすすめの調味料です。食欲がなくなりそうな時にひとふり!お試しください。

6月7日の給食

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    豚肉のピリ辛どんぶり  牛乳  ししゃもフリッター

 じめじめとした蒸し暑い日が続きます。どんよりとした気分になりがちですが、こんなときこそしっかりごはんを食べて体も心も元気になりたいです。豆板醤を少し加えてピリ辛味にした豚丼です。たっぷりの野菜がはいった具材をかけて食べるとごはんもするする食べられます。おかずは、頭からしっぽまで食べられるししゃもです。先週のじゃこと同じ小魚の仲間なので、カルシウムがいっぱい含まれていて歯や骨を強くしてくれます。よくかんで食べてくださいね。よくかんで食べると、脳にある満腹中枢が刺激されて満腹感を感じられるので食べ過ぎをふせいで、肥満予防にもなります。いいことばかりですね。

6月4日の給食

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  肉南蛮うどん  牛乳  根菜のかみかみ揚げ

 よくかんで食べる「かみかみ献立」です。野菜の中でも根っこの部分を食べる根菜類は葉や実を食べる野菜とくらべるとかたいです。今日は根菜野菜を薄く切ってかりかりに揚げました。ごぼう、れんこん、にんじん、さつまいもです。素材そのままの味をしっかりかんじることができます。ごぼうのほろ苦さ、にんじんやさつまいもの甘み、れんこんのさっくりとした味わいなど違いがわかります。ちなみに給食室にもどってきた残菜にはごぼうが多く目立ちました。みなさんはどの野菜がお好みですか?

6月3日の給食

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  玄米パン  牛乳  マーマレードチキン  五目ビーフン

 鶏肉にママレードをつけこんで焼きました。パンにつけて食べることが多いジャム類には食物繊維のペクチンが多く含まれています。この成分がお肉をやわらかくしてくれます。下味に他の調味料と一緒につけこむだけです。食べたときも口の中に風味がのこりおいしくいただけます。鶏肉だけでなく豚肉にもおすすめです。ぜひお試しください。

6月2日の給食

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  豚じゃこごはん  牛乳  豆腐とわかめのスープ  ももゼリー

 じゃことは「ちりめんじゃこ」のことです。いわしの仲間(カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシなど)の稚魚を塩ゆでして、干してカリカリにしたものです。似ている仲間で「しらす」がありますが、しらすは少し乾燥させたもので、乾燥の度合いによって呼び名が変わります。タンパク質はもちろんですが、魚を丸ごと食べるのでカルシウムなどのミネラルも豊富です。カルシウムは歯や骨を丈夫にする働きがあります。今日は、お米と一緒に炊き込んでみました。少ない量でもおいしいだしがでて、栄養価が増す万能食品です。スープの具材の豆腐やわかめ、小松菜などもカルシウムいっぱいのおすすめ食品です。よくかんで味わいながら食べてみてください。

6月1日の給食

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  麦ごはん  牛乳  たくわん  じゃがいものそぼろ煮  青菜の中華炒め

 6月になりました。今月の給食目標は「よくかんで食べよう」です。それにちなんでよくかんで食べる食材を多く使ってみました。今日はごはんのおとものたくわんです。給食用にきざんでありますが、ポリポリとかんで食べる食材です。かむ力をつけるために、かたいものや繊維質の多い食材を選ぶことも大切ですが、食事の仕方を見直すことでもかむ力がアップします。一口食べたらはしをおいて、ゆっくりよくかんで食べる、食事にゆったり時間をかけることがとても効果があります。コロナ禍の給食では早く食べ終わった人がおかわりするようなこともなく、友だちとおしゃべりもしないので時間的には以前よりもゆっくりと食べることができています。たまには、かむことを意識しながら食事をしてみるのもいいですね。

5月31日の給食

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  ごはん  牛乳  さわらのカレーじょうゆ焼き  変わりきんぴら

 さかなへんに春と書いて「さわら」と読みます。くせがなくどんな料理にもあうさわらを今日はカレー風味のつけ焼きにしました。つけあわせのきんぴらには素揚げしたじゃがいもがはいっています。子どもたちの大好きなじゃがいもをたすだけで、おいしさもボリュームもアップしました。いつものおかずにちょっと違った工夫をするだけで目先もかわり、味の変化を楽しむことができます。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおすすめです。よかったらお試しください。
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