5月12日の給食朝から給食室はカレーのにおいでいっぱいでした。なぜ、朝から?というと富士見小学校のカレールウは手作りルウだからです。小麦粉とマーガリンを炒めてさらにカレー粉をいれてとろとろのカレールウを作ります。粉っぽかったルウも30分以上じっくり炒めていると香ばしいカレールウに変わってくるのです。小田原産の玉ねぎも時間をかけて炒めて甘みをだしてから加えます。給食のカレーは手間ひまかけて作るお料理なのです。ソテーの緑色の野菜は「アスパラガス」です。北海道でとれた栄養いっぱいの野菜です。旬の味を味わって食べてください。 5月11日の給食生揚げは厚揚げともいいます。見た通り豆腐の仲間です。厚く切った木綿豆腐を油で揚げて作ります。豆腐の食感がしっかり残り調理してもくずれにくいので今日のような煮物料理にむいています。木綿豆腐と比べると、タンパク質・カルシウムはほぼ2倍、鉄分は4倍も含まれている栄養いっぱいの食材です。今日は中華風の味付けにしました。ご家庭でもいろいろな料理に使ってみてください。 5月10日の給食ゴールデンウィークも終わり、新学期の疲れが出てくるころです。そんなみなさんが元気になれるごはんです。豚肉をにんにくで炒め、たくさんの野菜を加えてどんぶりの具材にしました。ピーマンやしめじなどちょっと苦手な食材も入っていますが新玉ねぎの甘みや豆板醤の辛みがあわさってほどよい味つけになっています。毎日を元気いっぱいで過ごすためにも給食はもちろんですが、3度の食事、特に朝ごはんはしっかり食べるようにしたいですね。おだわらっ子の約束の「早寝・早起き・朝ご飯」を守って、正しい生活リズムをおくれるようにこころがけましょう。 5月7日の給食お揚げを一口食べると、じゅわっと煮汁が口の中に広がります。このお揚げとは『油揚げ』のことです。きつねうどんという名前の由来は、油揚げがきつねの好物だということや、きつねのうずくまっている姿が油揚げに似ているからなどといわれています。いなり寿司のように油揚げをだしと調味料で甘辛く煮て味を含ませてから、うどんのおつゆに入れています。厚削りでとったかつおだしと鶏肉からでるだしがあわさりおいしさがグンとアップしました。春といってもまだまだ肌寒く感じることもあるので、あたたかいうどんはおいしくいただけますね。 5月6日の給食給食にはいろいろな種類の豆を使っています。よく聞くみんなが知っている「大豆」やサラダなどに入っている「ひよこ豆」などはおなじみですが、今日は紫の「金時豆」いんげん豆の仲間の「てぼまめ」などが入っています。色や形がちがう豆ですが、豆類は良質のタンパク質、脂肪、ミネラル、ビタミン、食物繊維など人間の体に必要な栄養素をたくさんそなえています。煮物だけでなくサラダやスープ、炒めものなどどんな料理にもあいますので、積極的に使ってみてください。 4月30日の給食小田原の学校給食は衛生面に配慮し、給食室で作るすべての物は加熱して提供するという約束があります。今日の温野菜は個包装のドレッシングをかけるのではなくドレッシングで和えて加熱してあります。加熱した分、酸味がとんでまろやかな味のあたたかいサラダになっています。ゆでることによって、かさが減りたくさんの量を食べられることや野菜の甘みをより感じることができるなどたくさんのメリットもあります。明日からの連休、親子で食事作りにチャレンジなどしておうち時間を過ごしてみるのもいいですね。 |
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