全校道徳 教頭の尊敬する人「星野富弘さん」の紹介

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6月18日(火)朝会は、「全校道徳」でした。

今回は、教頭が担当しました。

次のような話をさせていただきましたのでご紹介します。
(スライドの写真は提示できなくて申し訳ありません。)



今日は、教頭の私がすごく尊敬している人を紹介します。

星野 富弘さんという方です。

今年の4月28日に78歳でお亡くなりになられたばかりです。

尊敬している人が亡くなるというのはとても悲しいことです。
素晴らしい方なので、その方のことを、どうしても皆さんに知ってもらいたいと思って今日の話題に選びました。

まずは、小学生時代の富弘さんを紹介します。

(スライドの写真を提示しながら)
写真の上の方でベロを出しておどけているのが富弘さんです。
昔から、冗談ばかり言って、ユーモアたっぷりの方だったそうです。

(スライドの写真を提示しながら)
これは、大学生時代の富弘さんです。
体育を専門に学び、運動が大得意だったと聞いています。
筋肉もりもりですね。

大学では、機械体操部に入って、選手として活躍されたそうです。

ここで、クイズです。
運動が大の得意で、筋肉もりもりの富弘さんは、大学を卒業してから何になったでしょう?

1体操の選手

2体操のお兄さん

3体育の先生

正解は・・・体育の先生です。

23歳で中学校の体育の先生になって、生徒に大好きな体操を教えていたそうです。
しかし・・・難しい技の手本を見せていた時に、失敗して頭から地面にたたきつけられて首の骨が折れてしまいました。

その事故により、首から下が全く動かなくなってしまいました。

それ以来、だれよりも運動が大好きだった富弘さんが、ずっとベッドに寝たきりの生活を送らなければならなくなってしまったのです。

さて、ここでもう一つクイズです。

富弘さんは、首をけがしてから、合計で約何年間入院したでしょうか?
少し考えてみてください。

・・・

答えは、9年間です。
1970年6月17日から1979年9月14日までの約9年間入院していました。

最初は動けなくなった自分が嫌になって、死にたくなってしまったこともあるそうです。

想像してみてください。
みなさんは、もしも首から下が完全に動かなくなってしまったらどう思うでしょうか?

・・・

でも、富弘さんはたくさんの時間をかけて困難を乗り越えました。

きっかけは、病院にお見舞いに訪れてくれた人たちが持ってきてくださった花だったそうです。

花がとってもきれいだったので、思い立ち、描きたくなったそうです。

病院の看護師さんに、口に筆をくわえて横向きの体勢で書けばかけるのではないかとアドバイスをもらい、少しずつ描くうちに、それが生きがいになっていったそうです。
絵の具の色は、お母さんが富弘さんの指示通りに混ぜて作ってくれたそうです。
(後に、結婚されてからは奥様)

少しずつ書き溜めた花の絵を展示した展覧会が開かれることになり、たくさんの人が見に来てくれたそうです。

そして、ある日、ついに、9年間入院した病院から退院する日がきました。
大勢の人に見送られて嬉しそうですね。

退院してから、家でもたくさんの絵を描きました。

富弘さんは、字も一生懸命に練習して書けるようになりました。
(スライドを提示しながら)
これは、初めてかいたカタカナです。

(スライドを提示しながら)
絵の練習も、始めはこのようなペン画から始めたとのことです。
これは、入院中の様子を描いたものです。

(スライドを提示しながら)
これは。詩画といって、花の絵と富弘さんが考えた言葉を一つの作品にまとめたものです。口に筆をくわえてかいたとは思えないくらい上手だと思いませんか。

言葉も、とても感動します。読む人が「自分もがんばらなきゃ」と励まされます。

「私の首のように茎が簡単に折れてしまった
 しかし菜の花は そこから芽を出し 花を咲かせた
 私もこの花と同じ水を飲んている
 同じ光を受けている 強い茎になろう」

「私は傷を持っている
 でも、その傷のところから あなたのやさしさが しみてくる」

「冬があり 夏があり 昼と夜があり
 晴れた日と 雨の日があって ひとつの花が咲くように
 悲しみも 苦しみもあって 私がわたしに なってゆく」

富弘さんの作品はほかにも素晴らしいものがたくさんあるのですが、ここで、
(スライドを提示しながら)
代表作「いのち」を紹介します。

「いのちが 一番 大切だと思っていたころ 生きるのが 苦しかった
 いのちより大切なものがあると知った日 生きているのがうれしかった」

この詩を読むといつもとても悩むのですが、
「いのちよりたいせつなもの」なんてあるのでしょうか?
みなさん、少し考えてみてください。

・・・

富弘さんは、生前「答えは自分の中にある」とおっしゃっています。
みなさんは、自分で考えたことを、このあと担任の先生から配られた紙に、今日のお話の感想とともに書いてみてくださいね。

始めに言ったように、星野富弘さんは残念ながら亡くなってしまいましたが、関係者の方にみなさんが書いたものを送って読んでいただきたいと考えています。

それでは、私が尊敬する「星野富弘さん」の紹介を終わりにします。
興味がわいた人は、ぜひ、富弘さんの他の作品にもふれてみてください。
これで、私からのお話はおしまいにします。




3・4年生 体育 プールでの学習

6月20日(木)1・2時間目は、3・4年生におけるプールでの学習です。


T「天国のシャワー気持ちよさそう」
C「キャー!」
C「地獄だって!」
C「冷たい!」

などと言いながらも、3・4年生にとって今年度初のプールを楽しそうに…経験していました。


ちなみにこの日のプールでの学習は…

1・2時間目…3・4年生(中学年ブロック)
5・6時間目…5・6年生(高学年ブロック)

が予定されていますが、熱中症指数(暑さ指数WBGT)の最高値予測が「26」となっているので、問題なく、むしろ、絶好のプール日和としてプールに入ることができることでしょう。

このあと出張で学校をあとにしますので、5・6年生の様子を見られずに残念ですが、一人一人がいきいきとプールで活動することを願っています。

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3年生 道徳 「心の優先席」の学習を通して…

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3年1組の学習の様子です。〜3年1組学級通信から〜


6月11日(火)の道徳科の時間は、道徳の教科書の中にある「心の優先席」という題材を学習しました。

授業の中で、子どもたちに
「自分の考えと近いところにネームプレートを貼ってね…」
と伝えると、3つの意見にそれぞれネームプレートがわかれました。

しかし、数名の子が、
「先生さ、なんかちょっと違う気がするんだよなー。」
「なんだろう…うまく言えないんだけどさー、どの意見にも自分は入れない。」
という子が出てきました。

その子たちに理由を聞くと・・・
「どの意見も合ってるんだけど、なんかちょっと嫌なんだよ。」
「だってさー、おばあさんが困ってるんだったら、優先席とか関係なく、誰でもいいから、自然にさっと、席を譲らないといけないと思うんだよ。」
「優先席とか決まったことじゃなくて、おばあさんが倒れたり、転んだりしたら危ないから、おばあさんのことを考えて動いた方がいいと思う。」
と、いう考えを伝えました。

すると、ほかの子どもたちも、
「確かに!」
「大事なのは、おばあさんの体とか命だから!」
「ゆずろうっていう気持ちが大切!」


人のことを真剣に思い、その事柄に対して一生懸命どうしようか考えている子どもたち一人一人のまなざしがすてきで、大人の私は、はっとしました。

本当に大切なものは、子どもたちの中に、もうちゃんと備わっていて、大人になって忘れていたことや、気づかないようにしていることの方が、実は多いのかもしれないなーと自分自身を振り返る授業となりました。

3の1の子どもたちに感謝です。

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5年生 書写(毛筆)「ふるさと」2回目

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6月18日(火)、29日(水)に5年生の書写(毛筆)の授業がありました。

今回は、「ふるさと」という文字の2回目の練習でした。

どの子も、前回の学習をいかして、集中して練習に取り組んでいました。

点画のつながり、丸みのある字形、文字の大きさ、バランス・・・などに気を付けて、それぞれがめあてを持ち、工夫して学習に取り組むことができました。

「書写は、大好きなんだ〜!」と言って、「その日のベストな作品1枚」を提出し終わってからも、来週の清書に向けて、さらに練習に取り組んている子がいて、驚きました。

時間ぎりぎりまで、よりよい作品を提出するために頑張っている子もいました。

5年生は、本当に頑張り屋さんが多くて、素晴らしいな・・・といつも感心しています。
来週も楽しみです。

わかば級 体育 プールでの学習スタート

令和6年度における「プールでの学習」がはじまりました。

実質初日となる6月19日(水)はわかば級が入りました。


シャワー、そしてプールサイドでの水かけなど、ひとつひとつに…

「キャー!」
「冷たい〜!」
「気持ちいい!」

昨日の大雨の影響で、水温は若干低いですが、雲ひとつない青空のもと、子どもたちの歓声が響いていました。


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2年生 朝の時間に…

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2年1組の朝の時間の様子です。

朝の学習や活動が終わった隙間時間をみつけて、集団ゲームをしています。

構成的エンカウンター的な、心をほぐしたり、集団の気持ちを合わたりしていくような、「じゃんけん」を活用した活動をしていました。

写真のように、子ども一人一人が楽しそうです。


担任はこうった活動を学校以外の外部機関において、何年にも渡って取り組んでいるので得意としています。

これからも、子どもの状況を見取りつつ、どんどん行っていってほしいと思いました。

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第1回 児童代表委員会

6月17日(月)令和6年度の第1回「児童代表委員会」が行われました。

5・6年生の運営委員会が中心となって運営するとともに、3〜6年生の各学級代表児童2名が参加しました。

「明るく仲の良い下中小を目指した取り組みについて」という議題について、具体的には、

1 児童会目標を作ろう
2 あいさつ運動について
3 ひまわり班遊びについて

といったことについて協議し、決定していきました。


ちなみに…

2「あいさつ運動」については、今年度も全校児童があいさつ運動に参画していくことが確認されました。早速、7月8日(月)のあいさつ運動から方面別(色別)の順番で参画するようです。

3「ひまわり班遊び」については、今年から新たにはじまる取り組みのようです。
年間4回程度、1〜6年生のひまわり班メンバーで遊びをとおして関わっていくようです。6年生や5年生がリーダーシップをとる絶好の機会にもなりそうですし、他の学年の子にとっても、顔のみえる関係がより広がっていきそうです。

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4年生 「いやあ、安心したよー。」 〜4年1組学級通信から〜

6月6日(木)は授業参観やふれあい清掃に参加してくださり、ありがとうございました。

以前の学級通信で書いたように
「課題や伸びしろが見える授業になるだろう」
とは思っていましたが、(参観された方はわかると思うのですが)特に算数は子どもたちが普段とはかなり違った様子でした。

もどかしさを感じた方もいらっしゃったと思います。
(私も感じていました。)

子どもたちに聞いたところ、

「いやーいつもだったら、“えー、○○ちゃん、分かんないんだけど、教えてー”とか言ってるけど、お父さんとかお母さんとかいっぱいいて、緊張して全然、言えなかった…。」

などと言っていました。

今回の状況に対して、子どもも私も振り返りをしました。

「もし、また同じ状況になったらどうするか。」

などを話しました。

次の授業から早速、学び方がもとに戻ったり、一緒に学ぶ友だちを一層意識しながら取り組む姿が見られたりしました。

あの日が豊かな学びの機会になりました。

私も子どもたちに
「いやあ、もう、あの授業のとき、本当にショックだったから、今日の姿を見て、安心したよー。また、こういう感じでやっていこうね。」
と話しました。

少しずつ着実に成長していきたいと思います。

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「プールでの学習」に向けた総点検と準備

6月14日(金)に行われた「引き取り訓練」のあと、翌週からの「プールでの学習」に向けて、安全に授業が進められるよう、体育部の担当職員が中心となって、職員で総点検や機械操作の確認等を念入りに行っていきました。

・機械操作の確認
・職員による「プール日直」の作業手順の確認
・プールろ過機や、排水溝を含めたプール内の安全点検
・先日のプール清掃後に生えた藻などの除去(清掃)
・プールサイドの清掃

子どもたちが楽しみにしているプールの学習ではありますが、学びの楽しさの土台として、安全を大前提としたプールの学習であるという再確認をするとともに、来週からの学習に向けて職員で質問や確認をし合いながら準備しました。



<追伸>

プールの機械が、令和6年度も、すでに幾度となく故障し、そのたびに市教育委員会に依頼しながら業者の方々による修理が行われてきました。

プール実施期間中も故障する可能性があることや、対応期間によっては、プールの故障に伴いプールに入れないことがあることをあらかじめご了承ください。

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鳥の巣箱の中身についての残念なお知らせ

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地域の方が、本校の中庭にあるもみじの木に小鳥の巣箱を設置してくださっていること、そして、巣箱内にはカメラが設置されており、その様子が職員室前の廊下にあるモニターで確認できることを5月21日、5月28日の学校日記でお伝えしました。

その後の続報をお伝えします。

6月14日(金)に、巣箱を設置してくださった方が様子を見に来られたので、今週に入ってから卵が見えなくなってしまったことをお伝えしました。

子どもたちからは、

「卵はどこに行ったのかな?ないよ・・・。」

「卵がかえって、ひなになって巣立って行ったのかな?」

など、いろいろな質問があり、答えられなくて困っていることをお伝えしました。

そうしたところ、

「まず、ヘビに食べられてしまったということで間違いないだろう・・・」

というお話をいただきました。

というのも・・・その方のお家にも同じ巣箱を設置しているそうなのですが、まさに、卵が青大将に食べられてしまっているところがモニターに映っていたというのです。

青大将は、ちょうど、卵が育って食べごろになるところを狙ってくるそうです。

そういう時は、親鳥が特別な鳴き声を出すので分かるのだそうです。

自然界の生き物は、みな、他の生き物の命をいただいて生きています。
人間も例外ではありません。

その話を、帰りにモニターの前を通った子どもたちに伝えたところ、

「悲しいね・・・。でも、仕方がないね。人間もニワトリの卵を食べているもんね。」

「また、この巣箱にお母さん鳥が卵を産んでくれるといいね。」

などという言葉が返ってきました。

まだシジュウカラの産卵期は続いているので、もう一度卵を産んでくれるチャンスが近いうちに巡ってくるかもしれないという希望のあるお話も、その地域の方からいただきました。

巣箱は、夏休みくらいまで設置したままにしておくとのこと。

希望をもって、もう一度お母さん鳥が卵を産んでくれるのを待ちたいと思います。

地域の方が持参してくださった巣と、卵(無精卵)を職員室前に設置してありますので、子どもたちには、ぜひ見に来てほしいと思います。

シジュウカラの卵の実物は、思ったよりも小さいです。




4年生 「久しぶりに…学校で泣いちゃった…」 〜教育実習最終日の子どもの言葉〜

4年2組のある子の6月14日(金)12時頃の言葉です。

この日は、教育実習生の4週間にわたる実習の最終日。


4校時の学活の時間に、4年2組では「お別れ会」が行われました。

もろもろのゲームや遊び等を楽しんだあとは、子どもたちから実習生へのプレゼント。
子ども一人一人からのメッセージに、このあたりから実習生は…胸に込み上げるところがあるようでした。


そして、実習生からも子どもたち一人一人へのプレゼントがありました。

得意の書道をいかした、一人一人への名前やメッセージ、さらには、実習生のあいさつも加わって、実習生はもちろんのこと、一緒に涙を流している子も少なくありませんでした。


各種報道では、(あまり大きなつぶやきはできませんが、)マイナス面が指摘されることが多い職業ですし、確かに実感することはありますが、その一方で、本気になって子どもと向き合うことで、かけがえのない出会いや経験が得られるのが「教職」という仕事ですし、魅力であると思っています。

どうぞ、これからも、互いにこの出会いを大事にしていってほしいです。

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子どもの学びの充実のために 〜授業研究・校内研究全体会 6月12日〜

定期的に互いの授業を観察し、子どもの姿から見取ったこと等の協議をとおして教師としての授業力や指導力の向上を図る「校内研究・授業研究」が、令和6年度もはじまりました。

令和6年度は、全職員が「同じ場所」に集って授業を観察・協議し合う【全体研】が3回、そして、低・中・高学年・わかば級といった小集団ごとに授業を観察し合う【ブロック研】は全担任が行っていく予定です。

6月12日は【全体会】の第1回目として、3年担当である本校の研究主任の教室に全教師が集いました。

互いの授業を実際に見合い、その後、授業を振り返りながら協議することをとおして切磋琢磨していくことは、翌日からの子どもの学びの充実につながっていきますのでとても重要です。

このような場をとおして、子どもの表情や仕草まで含めた姿をみとり、その背景や姿の前後などを推察することをとおして、児童理解に関する感度・感覚を高めていくことや、何より、

「子どもってすごいよね」
「〇〇さんは、こんなに立体的に物事を捉えていたのか」

などと、子どものすごさや無限の可能性を教師間で分かち合うことに価値があります。

放課後には、研究協議をとおして教師としての学びを深めていきます。

授業を行った3年生の教室をそのまま協議会の会場したことで、子どもの姿や教師の対応等について、より想起しやすくなっているようです。

教職員一人一人が真剣に授業と向き合い、ベテラン職員も若手職員も一緒になって意欲的に子どもの姿を中心に語り合いました。

また、この日は、この3月まで早稲田大学教授を務められ、現在は早稲田大学名誉教授でいらっしゃる先生が来校され、客観的な立場で指導助言をいただきました。

8月に実施する教職員向けの研修や、11月の授業研究【全体会】にもお越しいただけることになっているので、次も楽しみであるとともに、見出した課題や助言などを、職員と一緒に考え、次に活かしていきたいと考えます。

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1年生 図画工作 「ねんどで ごちそう」

1年生の図画工作(図工)の様子です。

一人一人が粘土を用いて考えながら作った「ごちそう」を、学習用端末で撮影しているところです。

一人1台の学習用端末ですが、1年生のうちから、徐々に”道具”として活用していく経験は大事なことですし、こういった必然性ある活用により、結果として学習用端末に慣れていってほしいと考えています。

「これ(学習用端末)重い!」

という声がきこえてきましたが、今の時代を歩んでいる1年生は、機器の操作も上手なようです。


このあと、一人一人が撮影した画像はデータベースのサーバに格納されますので、その後、お互いの作品を学習用端末という手元で鑑賞していくこともできそうです。

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3年生 係活動・がんばっています! 〜3年1組学級通信から〜

係活動は、クラスをもっと楽しく・生活をよりよくするために行っています。


自分たちが4月に考えた係に対して、子どもたちは意欲的に取り組んでいます。

生き物係さん:身近な生き物を教室で飼育しています。水替えやえさの確保など、生き物の命を守る仕事を毎日しっかりしていて、すごいです!

遊び係さん:みんなが楽しめる遊びを考え、クラスの中心となって遊び方を伝えています。遊びの中で起こる小さなトラブルもみんなでルールを決めて、解決していこうとがんばっています!

おわらい係さん:いつも斬新なネタを考えてくれて、みんなの前でお笑いを披露しています。みんなの笑いをかっさらっています!

かざり係さん:教室が明るくなるように、模造紙にかざりを作ってこつこつ貼っています。みんなにかざり作りのお願いをするなど、声かけもばっちりです!

たん生日係さん:その月の誕生日の人をチェックして計画的にバースデーカードを作っています。誕生日の人がいるときは、教室の明かりを全て消し、「ハッピーバースデー♪」の歌をみんなで歌っています!

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4年生 社会科 「ごみはどこへ」

4年生の学習の様子です。(1組・2組)

この日は、市の環境政策課の方をゲストティーチャーとしてお招きし、小田原市におけるごみやリサイクル等の取り組みについて学びました。

教科書や資料集、学習用端末等を活用し、集めた材料や資料等だけで学習を進めていくことも可能ですが、「小田原市」という自分たちにとってより身近な「ひと・もの・こと」との関わりがあることで、より実感をもった学びにつながっていきます。

4年の担任は、そのような願いをもって、ゲストティーチャーが授業に参画していただけるような調整を図ってきました。

ちなみに環境政策課の方は、本校の卒業生です。
昨年に引き続き、ゲストティーチャーとして来校してくださいました。

ゲストティーチャーから子どもたちへの宿題として、
「今日の話をぜひ、保護者の方にもそれぞれ伝えてください。」

という話もありましたので、どうぞお子さんの話をきいていただけるとありがたいです。
このことが、次の学習へさらにつながっていくものと考えています。

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2年生 国語 「かんさつ名人になろう」

2年2組の学習の様子です。


観察するものを決め、見つけたことや気づいたことをメモして、書く順序を考えていくような学習をしようとしています。

「わたし!〇〇を観察することにした!」
「ねえ、見てこれおもしろくない?」

学校の敷地内にも、草木や虫など観察できそうな自然環境がたくさんありますので、生活科での学習とも上手に関連を図りながら、子どもたちの学びがより実感こもったものになりそうです。

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5年生 書写(毛筆)「ふるさと」

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6月11日(火)に、5年生の書写(毛筆)の授業がありました。

今回は、「ふるさと」という字を書きました。

1組でも2組でも、お手本を見た時に、子どもたちの口からまず出た言葉は、

「『さとふる』だ〜!」
「ふるさと納税なら、『さとふる』」

という言葉でした。

実際に文字を書き始めた時も、思わず、
「さとふる」と書いてしまった子がいて、とても微笑ましい光景でした。

何はともあれ、ひらがなだけの言葉を毛筆で書くのは初めての経験です。

「『ふ』とか、『る』とか『と』とか、まあるい形が多いな・・・」

「『ふ』とか、『さ』とか、つながってるところがあるよ」

「心の中ではつなげて書けばいいんだ・・・」

などという気づきが子どもたちから出されました。

どちらのクラスでも、子どもたちは、真剣に文字の練習に取り組むことができました。

2時間目に授業をしたクラスでは、いつもは外で元気よく遊んでいる子が、

「納得できない!もう少し書きたい!」

と、中休みに入っても作品を粘り強く仕上げている姿が見られ、

「すごい。よくがんばるな。」と感心させられました。

きっと、作品を提出した後は、すっきりとした気持ちで遊んだことでしょう・・・。





6年生 小田原ちょうちん作り

6月11日(火)

「小田原ちょうちん製作ボランティアの会」の多くの皆様によるご支援を受けながら、6年生が「小田原ちょうちん作り」に取り組みました。

小田原ちょうちんは、小田原の伝統工芸として受け継がれていますが、中骨がリング状に独立しているため畳み込むことができ、容易に持ち運ぶことができるなど、機能的に使いやすいという特徴もあります。

子ども一人一人が、このような小田原ちょうちん作りの体験、加えて、小田原ちょうちんへの思いをもったボランティアの方々(「ひと」)との関わりをとおして、ひとつでも何かを感じてもらえることを願っています。


なお、秋に行われる小田原観光協会主催の「小田原ちょうちんまつり」や「小田原ちょうちん光アートフェア」等の期間に、小田原城址公園で、市内全小学校の児童が製作した手作りちょうちんが一堂に展示される予定があるそうです。

最後になりますが、ボランティアの皆様におかれましては、朝早くから、子どもの学びの充実に向けたご支援、どうもありがとうございました。

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4年生 相模人形芝居・下中座 体験! 〜4年学年だよりから〜

「総合的な学習の時間」の一環で、下中小学区の小竹に江戸時代中期から伝わっているという相模人形芝居下中座の方に来ていただき、説明、体験させてもらいました。

「楽しかった」
「色んな操作ができるのがよかった」
「リアルですごい」
「もっと動かしたかった」
「昨年の4年生のように劇をしたい」

など様々な声が子どもたちからあがりました。

下中座の方と子どもたちと相談しながら今後を進めていきます。

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1年生 生活科 「学校探検」

6月7日(金)生活科における学習の様子です。

今回は、「ひと」との関わりを意識しながら、1年生が学校探検をしました。


・図書室(学校司書との関わり)
・事務室(学校事務職員との関わり)
・職員室(教頭や教務主任等との関わり)
・校長室(校長との関わり)


具体的には、グループで順番にこれらの場所を訪問しながら…

1 子ども一人一人が自己紹介をしながら、各場所にいる職員に名刺を渡す。

2 グループの全員が名刺をもらったら、全員に対して、職員から自己紹介をする。

3 今度は、職員から子ども一人一人に、一枚ずつ名刺を渡す。


いくつかの写真を掲出しておきますので、どうぞお子さんから話をきいていただけるとありがたいです。

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学校行事
7/15 海の日
7/18 ALT【3年,5年,6年,】 | 英語専科【3年,5年,6年,】 | 給食終了
7/19 朝会[7](校長・児童指導)

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