授業参観・ふれあい清掃(6月6日) その2

6月6日(木)4校時は「ふれあい清掃」でした。

コロナ禍をとおして、本当に必要であったことがみえた一方、在り方を見直す絶好の機会にもなり、廃止・精選・統合された様々なものやことがあります。

とはいえ、子どもに目を移すと、「地域とともにある学校」として、特に「ひと」との関わりをもう少し広げていきたいと考えていましたし、まずは、「子どもたち」と「保護者の皆さん」がより自然な形で同じ時間や空間で関わる機会があるといいなあ…と思っていました。

何年も前は、PTA主催により同名称の「ふれあい清掃」が行われていましたが、「今ある仕組みやスキーム」を活用し、誰にとっても無理なく行うことができることを目指していきました。

そして、昨年度から熟議を重ねた結果、日常の清掃活動の拡大版、それを、授業参観の日に児童と保護者が一緒に行う「ふれあい清掃」として試行的に行うこととしました。

PTA本部の皆様をはじめ、多くの保護者や学校運営協議会委員の皆様のご参加やご協力をいただき、本当にありがとうございました。

ふれあい清掃の在り方については、何かを増やすのであれば、何かをそれ以上に削減・移管する必要があるとも考えています。

いずれにしても、今後も、「今ある仕組みやスキーム」「無理なく」をキーワードに、子どもにとってより意義があるものにしていきたいと考えていますので、今回の振り返り等ありましたら、遠慮なく声を届けていただけるとありがたいです。

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授業参観・ふれあい清掃(6月6日) その1

6月6日(木)午前中は授業参観・ふれあい清掃でした。
(1〜3校時:授業参観 4校時:ふれあい清掃)

1時間目がはじまる前から正門前に立っていましたが、
「『〇〇は絶対来てね!」と子どもに言われたので朝早くから来ちゃいました。」
という保護者の方の言葉に象徴されるように、大人はもちろんのこと、子どもたちにとっても、いろいろな意味で注目している日なのだろうなあ…と思っていました。

実際に子どもたちの様子をみていると、発達段階によるところも大きいですが、何度も保護者の方の様子を確認する子、うれしそうに手を振っている子、一人一人の違った反応を興味深く見ていました

体の動きのある活動がある場合には、比較的いつもの姿と同じようでしたが、一方で、例えば、国語の物語文から思ったこと…といった学習の場面では、
「しーん…」
大人数が教室にいるにもかかわらず、教科書をめくる音がよく聞こえてくるくらい、いつもと全く異なる姿、周りを意識して緊張しているような姿がありました。

保護者の皆様の様子や眼差しを拝見しながら、昨年も強く思っていたのですが、我が子の行動ひとつひとつに表情を揺れ動かされている姿に、愛情の深さが伝わってくるようでした。

参観された保護者の皆様には、ご自宅でもたくさんお子さんを認めていただくような(褒めていただくような)関わりをもっていただけるとありがたいです。

4校時のふれあい清掃の後に、ある保護者の方が、
「同級生の保護者をあまり知らなかったけど、話ができてよかった。」
という話をされていましたが、このような機会をぜひご活用いただき、保護者の皆様同士や学校の職員と保護者の皆様との関わりが深まることを願っています。

顔のみえる関係等により、お互いの考え等を理解することにつながります。具体的には、大人同士が同じ方向を向くことで、子どもが安心できる環境となり、延いては、子ども一人一人が自分らしくいきいきと学ぶことにつながると考えています。

私自身もたくさんの皆さんとお会いでき、また、多くの方から直接声をかけていただき、皆さんとの関わりのある有意義な時間となりました。改めてありがとうございました。
そして今後ともどうぞよろしくお願いします。

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5年生 学年集会を楽しみました! 〜5学年だよりから〜

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6月3日(月)には、5年生になって初めての学年集会を行いました。

学年集会(春)実行委員のみなさんが、「じごくリレー」と「スーパーアメリカンドッジボール」を企画運営してくれました。

今回の実行委員さんのすごいな、と思ったところは、クラスの枠を超えたチーム編成をしたところです。

1組対2組など、今ある枠組みを使う方が、実行委員さんの仕事的には簡単で楽だと思うのですが、
「楽しく、仲良く遊ぶ」
をめざすために、学年集会でのチームを作成してくれました。

しかも、「じごくリレー」は50m走のタイムをもとに、「スーパーアメリカンドッジボール」は日ごろのドッジボールでの姿をもとに、力が均等になるようにと考えていました。

ドッジボールでは、苦手な子も楽しめるようなルールの工夫も見られました。

司会進行役の実行委員さんは事前に台本を作り、練習をしていたので、スムーズに集会を進めることができました。
そして、プール清掃同様に、全力で行う5年生の子どもたち。

「じごくリレー」も「スーパーアメリカンドッジボール」も僅差の勝負でした。
全力でやると、勝っても負けても楽しいようで、

「楽しかった」
「またやりたい」

とみんな笑顔でした!


<1枚目の写真>
・チーム発表とルール説明をしているところです。

<2枚目の写真>
・地獄(じごく)リレー中。応援もすばらしかったです。

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5年生 プール清掃がんばりました! 〜5学年だよりから〜

5月31(金)に、プール清掃を行いました。

1週間前から、天気予報を見ていたのですが、いつ見ても、31日の予報は雨。
台風第1号まで発生し、31日の実施は難しいかな・・・と思っていました。

そんな中、子どもたちはてるてる坊主をつくったり、外を見て
「雨降らないで!」
と祈ったりするなど、

「31日にプール清掃をしたい!」
という熱い気持ちをもっていました。

子どもたちの願いが通じて、プール清掃の間は雨がやみ、時には日差しも降り注ぐ絶好のプール清掃日和となりました。
熱い思いをもった子どもたちでしたので、プール清掃にも全力投球で、
「よく働くね」
と他の教職員からもお褒めの言葉が!

自分たちがきれいにしたプールで、思う存分泳いでほしいと思います。
保護者のみなさま、プール清掃の持ち物準備、持ち帰った後の洗濯等にご協力くださり、本当にありがとうございました。

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5年生 国語の学習について 〜5年2組学級便りから〜

国語「きいて、きいて、きいてみよう」の学習で「きくこと」のさまざまな側面について考えました。


最初は友達に質問するところから始まり、話し手・聞き手・記録者に役割分担して、実際にインタビューしました。

その際に、
「同じ質問をしてしまう。」
「メモがおいつかない。」
など実際にやってみてわかることがたくさんありました。

子どもたちから出された課題をどう解決するかを話し合い、改善したうえで今度は先生方にインタビューしようということになりました。

インタビューを考える中で、

「これは似た質問じゃない?」
「これを絶対に聞きたい。」
「メモを短くできるようにメモ欄を工夫しよう。」

など様々な意見が出てきました。


そして、準備ができいよいよインタビュー本番。

緊張しながらも聞きたいことを丁寧に一つ一つ聞くことができました。

先生方に聞くことができ、笑顔で教室に戻ってきました。

聞いた内容をクラスのみんなに伝えられるように模造紙やクロムブックでまとめて発表しました。

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あいさつ運動

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6月7日(金)に毎月恒例のあいさつ運動が実施されました。

今回は、今年度初めて児童の参加もありました。

運営委員会の皆さんが、笑顔で爽やかなあいさつを、登校してくるみんなにしてくれていました。

とても賑やかで楽しいあいさつ運動になりました。

大人の方も、いつものように、PTA役員の皆様、学校運営協議会委員をはじめとする地域の皆様、小田原警察署スクールサポーターの方等がご参加くださいました。

子どもたちの笑顔のパワーは絶大です。大人も笑顔になれました。

これからも、下中小の子どもたちの笑顔のために、お力添えをいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

同窓会役員会

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6月6日(木)は、授業参観日に合わせて本校の同窓会役員会が実施されました。

年に一度、本校の同窓会役員の皆様が集まって、現在の本校の様子を知っていただいたり、今後の活動について考えたりしていただく会です。

「昔に比べて、児童の人数が減ってきたと感じる・・・」

「昔から、下中小は、基本的には各学年2クラスだったことが多かった。3クラスだったこともあった。でも、現在は、単級の学年もある・・・。」

小田原市内は、本校に限らず、どこでも少子化が進んでいると、出席者から情報提供がありました。

「3月には、同窓会代表として久しぶりに卒業式に出席して、同窓会からの記念品を代表児童に渡すことができてよかった。」

「同窓会の役員会は、今後も年に一回程度開催していきたい。積極的な現状維持でいきたい・・・」

などのご意見も出されました。

会議終了後には、授業参観で公開中の各学年・学級の授業をご覧になっていただきました。

校舎を回っていく中で、

「下中小の敷地は、昔、湖の中だったと知っていますか?周囲の道路が湖の淵だったといわれていますが、比較的はっきりと地形から分かる場所なのです。」

「あそこの家は、屋号が『清水』なのですが、あの場所から湧水が沸いているのですよ。」

等と、貴重なお話をいただくことができました。

やはり、同窓会の役員の皆様は、下中小とその周辺地域の「博士」だと改めて感じさせられました。

また、来年お会いできるのを楽しみにしております。






2年生 町たんけん!(桃色コース)

6月5日(水)の学びの様子です。


この日は朝からとても気持ちの良い天気でした。
子どもたちにとっては待ちに待った桃色コースの町たんけん。


これまで神社の神主さんに聞いてみたいことを考え、質問する練習をしてきました。
いよいよ今日が本番です。

神社につくと、まずは社務所で質問タイム。

普段は入れないところに入れてもらって、みんな緊張した様子でした。

ですが、神主さんの話を聞くと
「えっ!そうなの?」
「知らなかった。」

と緊張したことも忘れたようにお話を聞いていました。

質問を書いたカードに一生懸命聞いたことをメモする子どもたち。
その真剣に話を聞く姿はに、神主さんも喜んでくれたようです。

最後に、
「神社のお仕事をしていて嬉しかったこと」
を質問すると、

「今、子どもたちが真剣に話を聞いてくれることが本当に嬉しい。」

と言ってくださいました。


話す人をしっかりと見て、耳と心を傾けることは、とても素敵な話の聞き方です。
神主さんが、そのように言ってくれたのも、子どもたちが心から話を聞いていたからだと思います。

これからもいろいろな人たちとの関わりを通して、こうした聴く力を身に着けてほしいと思います。


最後に、例大祭で使うお神輿も特別に見せてくれました。

普段は見れないもの、聞けない話、入れない場所……。そんな初めての経験がたくさんの町たんけんになりました。

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心肺蘇生法講習会(職員研修)

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6月5日(水)児童の下校後、職員を対象とした「心肺蘇生法講習会」を実施しました。

講習会では、小田原市消防本部の職員の方を講師でお招きし、胸骨圧迫の正しいやり方やAEDの使い方など、専門的な用語を交えながら、実技を通して命を守る術を多く学びました。

もうすぐ子どもたちが楽しみにしている水泳の学習が始まります。

今回学んだことを使う機会がないことが一番ですが、万が一に備え、実践の中で最善の動きができるよう職員一同努めていきたいと思います。

5年生 5分じゃ足りないよ〜!! 〜5年1組学級便りから〜

国語の学習、「きいて、きいて、きいてみよう」の学習の場面です。

この学習は、「聞き手」「話し手」「記録者」に分かれたインタビュー活動を通して、よい聞き手となることをめざしています。

まずはインタビューを体験してみようと、持ち時間3分間で友達にインタビューをしてみました。

インタビュー内容は、

「好きなもの(こと)」
「がんばっていること」
「得意なこと」
「将来の夢」

です。

すると1分も経たないうちに、「終わりました」の声、声、声。

そのあと、教科書にあるインタビュー動画を観て、聞き手(インタビューする人)のポイントを見つけました。


子どもたちが見つけたポイントは、大きく2つ。

1 答えを聞いて、それに関係した質問をすることを繰り返す

2 相づちをうつ、反応する

でした。


そこで、「3分間詳しく聞くインタビュー」をめざし、話題について深く知る質問を考えました。

そして、いよいよインタビュー。

今回のインタビューでは、「3分では足りない!!」という事案が発生し、5分間に延長することに。

それでも、

「まだ足りないよ〜」
「あと2分!」

という素晴らしいインタビュアーが続出でした。


インタビューの様子を見ていると、

(聞き手)「やめようと思ったことはありますか」
(話し手)「はい、あります」
(聞き手)「…それは、それで、いいと思います」

など、聞き手のポイント

「2 相づちをうつ、反応する」

を意識している姿が!微笑ましかったです。


これから、友達にインタビューした内容について報告文を書き、友達の魅力をみんなに知らせたいと思います。

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朝会(プール朝会) その2 〜5年生プール清掃編〜

朝会では、主として5年生による「プール清掃」のおかげで、とても汚れていたプールが、きれいになったという話が紹介されました。

画面をとおして、
「5年生ありがとうございます!」

と他の学年から感謝の気持ちを伝えられた5年生は、少し照れているような、鼻が“ぷくっ”としているような…いずれにしても、どこか誇らしい表情をしているようにみえました。

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朝会(プール朝会) その1

今年度のプールに係る学習にあたり、今日の朝会はプール朝会として体育部の職員からの話がありました。

写真は、1年生と2年生、そして配信元となるわかば級の様子です。

オンライン朝会でしたが、体育部職員からの呼びかけに画面をとおして反応し合うなど、双方のコミュニケーションが図られているようでした。

はじめての小学校でのプールとなる1年生も、画面共有されるプレゼンテーション資料や説明を見入っていました。

児童にとっては楽しい学習である一方、危険の伴う活動であり、安全あってのプールでの学びです。

改めて、職員一同、児童の下校後に研修や打合せ等を行いながら、しっかりと準備をして授業に臨みたいと考えています。

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食物アレルギー研修(職員研修)

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6月3日(月)児童の下校後、全職員が集い、本校の養護教諭主催で「食物アレルギー研修」を実施しました。


学校給食をはじめ、「食」に関する指導を扱う教職員としては、定期的にアレルギーに関することを学んでおくことが必要となります。

・エピペンに関すること
・エピペンの使用について(実技演習)
・「もしも」を想定しての役割演習
・想定される危機管理と対応についての熟議

このようなことを行っていきました。

万が一を想定していくことは危機管理の点から大切ではありますが、「いざ」ということがないよう、日常的に、きめ細かな対応や未然防止を図っていきたいと思いました。

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わかば級 梅の収穫(梅もぎ)

正面玄関近くの梅の木の梅を収穫しました。

いわゆる「梅もぎ」ですね。


「ねえ、こんなにきれいな梅がとれた。」
「こっちは、こんなに大きいよ。」

一人一人が、もいだ梅を時にじっくりとみながら、嬉しそうに話していました。

昨年は、このあと梅シロップをつくって、かき氷にして食べていましたが、今年はどんな活動につなげていくのでしょうか。

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4年生 図画工作 「まぼろしの花」

4年生の学習の様子です。(1組・2組)


「まぼろしの花」という題材の水彩画に取り組みました。

自分で想像した花を描くとともに、その種を紙粘土で作って根元などに着けていきます。

自分らしく、世界でひとつだけの作品ともいえる、幻想的な、とてもすてきな花ばかりでした。

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5年生 家庭科・調理実習 〜5年2組学級便りから〜

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5月28日(火)に調理実習を行いました。


今回は、ジャガイモと卵をゆでてみんなでおいしくいただきました。

前回の青菜をゆでた時と違い、お湯ではなく水から入れて沸騰させることやゆでる時間などの違いに気づき、野菜の種類で調理方法が変わることを実感していました。

卵では、自分たちの好みに合わせてゆでる時間を考えたり、卵の切り方は横の方がいいのか縦の方がいいのかを話し合ったりしながら取り組んでいました。

また、調理するだけではなく、包丁を持って移動するときやお湯が入っている鍋を持って動くときには

「包丁通るよ。」
「鍋持っているから気を付けて」

など自分たちで考え、声をかけ周りに配慮しながら片づけをしていてとても素晴らしかったです。


試食の時には、

「おいしい。」
「作るの楽しかった。」

と笑顔で話す姿が見られ、私もうれしく感じました。


保護者の皆様には、食材を用意していただいたり、ご多用の中、子どもたちのためにボランティアに参加していただいたりとご協力ありがとうございました。

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1年生 学級目標を決めました! 〜学級通信から〜

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学校目標『自分らしく いきいきと まなぶ子』を目指して、クラスの目標を決めました。

1年生にとっては、言葉が少し難しい部分があったので、簡単に説明をするとともに、私の思いも伝えました。

自分らしく・・・だれに対してもやさしい心をもって、かかわってほしい。みんなが安心して、過ごせるように

いきいきと・・・げんきに、あかるく 毎日を過ごしてほしい

まなぶ子・・・まなぶことを楽しんでほしい。どんなことにも前向きにどんどん挑戦してほしい。


懇談会の資料でも載せましたが、合言葉を提案してみました。

『こころぽかぽか・げんきもりもり・やるきまんまん』

その言葉に合わせて、子どもたちが振り付けまで考えてくれました。

これだけだと、私の思いだけになってしまうので、そのあとの言葉を子どもたちといっしょに考えることにしました。

『こころぽかぽか・げんきもりもり・やるきまんまん・〇〇〇1ねん1くみ』

「どんな1年1組になるといいかな?」

という質問から、子どもたちは、たくさん友だちと考えていました。


がんばる、やさしい、きらきら、べんきょうがんばる、チャレンジ、なかよし、にじいろ
(少し前に全校道徳でにじの学習をし、一人ひとりの考えを大切にしようという話があったので、この言葉にしたそうです。)

など、たくさんの意見が出ました。

その中で決まったのが

『いっしょにやろう 1ねん1くみ』

でした。


一人でできないことも、「いっしょにやろう」と友だち同士で声をかけあい、一人の力ではなくみんなの力でいろいろなことを乗り越えていけるように。

すてきな言葉だなと思いました。

常にこのクラス目標を意識して1年間過ごしていきたいと思っています。

様々なことがあると思いますが、友だちと協力して乗り越える姿を見るのが楽しみになりました。

6年生 修学旅行をふりかえって 〜6学年だよりから〜

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5月23日(木)〜24日(金)、37名全員揃って日光修学旅行へ行き、無事に帰ってくることができました。

天候にも恵まれ、予定していた見学コースも全てまわることができて良かったです。

子どもたちは、行きの電車の中から元気いっぱいで、友達とウノや人狼ゲームをして盛り上がっていました。

車窓から見えるたくさんの人々に手を振り、振り返してもらえると

「よっしゃー!」

と大喜びしている様子も微笑ましかったです。

おうちの方に用意していただいたお弁当やおやつも、会話を弾ませながら美味しそうに食べていました。

日光についてからは、湯滝の壮大さに驚いたり、中禅寺湖のクルージングを楽しんだり、水量のとても少ない珍しい華厳の滝を見たりと、日光の自然にたくさん触れました。

いろは坂では、バスガイドさんが楽しい話をたくさんしてくださったので、誰も酔わずに48のカーブを終えることができました。

道中、可愛い赤ちゃん猿を見ることができたのも良い思い出です。

旅館では、豪華な夕食に喜び、たくさんの子が何度もご飯をおかわりしていました。

友達と過ごす夜が嬉しくて、なかなか寝つけない子が多くいましたが、いろいろな話をして仲を深められたようです。


2日目は、東照宮や二荒山神社などを巡りました。寝不足の体で階段をたくさん上り下りしたので、少し疲れた様子も見られましたが、眠り猫の小ささに驚いたり、鳴き竜の音に耳を傾けたりと、たくさんの写真を撮りながら、日光の歴史的建造物の素晴らしさを感じることができました。


この2日間が子どもたちにとって、調べ学習の確かめをしたり、集団生活や友達との関わり方・決まりを守る必要性について学び直す機会となったりする充実した時間になっていればと思います。

保護者の皆様には荷物の準備や当日の送迎、子どもたちの体調管理等ご支援いただき、ありがとうございました。

お子さんからたくさんの話を聞いていただけていたら幸いです。

4年生 自分たちで学び合っている時間、多めの授業がいい! 〜4年1組学級通信から〜

教室に「かしこさの階段」を掲示しています。

どんな活動でも、人はそれぞれどこかの段にいます。

「やってみる」を体験すると、次に「わかる」の壁が現れ、それを上ると「できる」の壁が現れます。

この壁は他の壁に比べて少し高いのですが、それを乗り越え、上ると「説明できる」。

自分の考えが文にできるだけでなく相手に伝わるようにする「伝えられる」。

聞いた人も伝えられるようになる「伝えあえる」。

それができた人はその人数をどれだけ増やせるかといった段を表す図です。


「今の自分の段からどれだけ上っていけるのかが自分のかしこさの成長につながるんだよ。他人との比較ではなく、自分にあった階段を挑戦しようね。」

という話をしています。

(これが学級目標の「いっしょに階段を上る」の階段です。)


来週の授業公開日について子どもたちと少し相談しました。

「1〜4時間目が授業公開で、4時間目がふれあい清掃なので、実質3時間分の授業を見てもらうことになります。今のところ、国語と算数と社会を考えています。算数は最近、自分たちで学び合っていることが多いけれど、先生が話しているのが多めがいいですか?それとも自分たちで学び合っている時間が多めがいいですか。」

と聞くと、声や手を挙げている子全員が

「自分たちで学び合っている時間!」

と反応がありました。

(あまりの量に逆の意見はちょっと言いにくかったかもしれません…。)


そこで授業公開日の算数も、子どもたちが学び合っている時間が多めの授業を行いたいと思います。

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4年生 給食 〜おいしく 楽しく 仲良く〜

【4年2組学級通信から】


給食 〜おいしく 楽しく 仲良く〜


年度初めは、気恥ずかしさや今までの感染症対策の名残もあり、対面で食べることに抵抗感もある子どもたちもいたので、それぞれの納得感を大切にしながら、それぞれの席で食べたり対面で食べたりという状態でした。

ですが、遊びや学習活動など様々なことを通して全員が対面でも大丈夫という状態になりましたので、5月の途中から全員対面で食べています。

楽しそうに会話をしながらにこにこ笑顔でしたので、カメラを向けるとにっこりピース!


また、いたずら心でわざと顔を隠したり・・これもまた楽しんでいました♪

給食も、学習同様それぞれに苦手や得意があるので「無理はしなくていいよ」と声をかけています。

ただ、少しずつ苦手と向き合うことの大切さも本の読み聞かせや栄養士さん調理員さんの想いとともに食育としてお話しています。

ちょっとずつ

「前より給食の時間が楽しくなってきた」
「そしたら、前より食べられる量が増えてきた!」

とか

「苦手だったけどがんばったよ!」

という声が増えてきてうれしく思っています。

生活の中でも、苦手なことと向き合い、前の自分と比べて少しずつ乗り越えることが必要な時もあります。

食を通してそのための生きる力にもなっている部分もあると感じています。


繰り返しになりますが、負担になりすぎるほど頑張らなくてはよいと思っていますので、体調などなど様々な都合で食べられない場合はくれぐれも無理しなくて大丈夫です。

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学校行事
6/18 朝会[6](教頭・道徳1M)
6/19 朝学習【算数】 | SC来校AM
6/20 いじめアンケート[1](〜27日) | ALT【1年,2年,4年,5年,6年,】 | 英語専科【1年,2年,4年,5年,6年,】
6/21 朝学習【国語】 | 色覚保健調査回収(2年) | 見守り隊定例会AM会議室
6/24 読書(読み聞かせ5・6年) | 英語専科【3年,5年,6年,】 | 子ども防犯指導教室(1・2年合同)[3]

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