1年生 1年生学校生活参観 2校時・国語(5月10日)
5月10日(金)2校時は1年生保護者を対象とした「1年生学校生活参観」でした。
雲ひとつない青空のなか、写真のように多くの保護者の皆様にお越しいただきました。 (「つばめ」もまるで歓迎しているかのように鳴いていました。) この時期、1年生が45分間(1単位時間)、同じ活動を集中し続けることは発達段階を考えても難しいところがあります。 そのため、担任は10分〜15分程度の活動を上手に組み合わせながら、また、話す・聞く、ノートやプリントに書く、さらに、立つ・座る・手を挙げるといった動きある活動も必要に応じて取り入れながら、45分間の授業を構成していました。 担任は、 「できるだけ日常の授業に近い子どもの姿を見てほしいなあ…」 と事前に言ってはいましたが、いずれにしても、自分なりに一生懸命学びに向かおうとしている子どもの様子をご覧いただけたのではないでしょうか。 また、 「はじめまして…」 という声が授業後の中休みの時間などに聞こえてきましたが、保護者の方々同士で関わりをもたれている場面が見られました。 子どもが安心して毎日を過ごすためにも、大人同士が笑顔でいること、同じ方向を向いていること、何かがあっても納得解を互いに見出していくことに努めること…とても重要なことと考えます。 こういった機会に、どうぞ横の新たなつながりを広げていただきたいと考えます。 今後ともどうぞよろしくお願いします。 参観後のアンケートにも多数ご協力いただきありがとうございました。 子どもや担任にも還元させていただきます。 <追伸…こぼれ話> ここからは教育用語を多用しますので…分かりにくい表記が多いですが、あらかじめご了承ください。 2校時のこの時間は、本当に多くの保護者の方々をはじめとしたみなさまによる参観がありました。 単級(1学年1学級)で、定数ぎりぎりの人数ということもあって、 「参観のためにベランダを開放するか否か」 という話も出たくらいでした。 (結局は…安全管理上、ベランダの開放はしませんでしたが…) 市や県の指導主事をはじめとした行政関係者の参観もあったので、まるで、国立大学附属小学校の公開授業研究と勘違いしてしまうかのような時間が流れていました。 3年生 「下中たまねぎ収穫」「たまねぎって、根っこがこんなに長いんだね。ひげみたいだね。」 「こんなにちいさくてかわいいたまねぎがとれたよ。」 (その子が持っていたのは、ビー玉くらいでした。) 「ミミズが土の中にいたよ。たまねぎと関係あるのかな?」 「こんなにピカピカに光っているのが獲れたよ。美味しそう・・・。」 子どもたちは、本当に目を輝かせて収穫作業に取り組んでいました。 どの子も、とっても嬉しそうでした。 下中小学校ならではできる、とっておきの体験学習だなぁ・・・と改めて思いました。 これから、いろいろと学習できそうで、楽しみですね。 2年生 図工 「ひかりのプレゼント」
5月10日(金)
「図画工作」で「ひかりのプレゼント」の学習を行いました。 持ってきた卵のパックやペットボトル、プリンの容器などにペンで色を塗ったりカラーセロハンを貼ったりして、影の色を楽しむというものです。 この日はとても天気が良かったので、出来上がった作品をもって外へ出かけました。 白い画用紙の上に影を映すと、 「すっごいきれい!」 「虹みたい!」 と大盛り上がり。 作品に水を入れて同じようにやってみると、影がゆらゆらと揺れる様子をみて 「雷みたいだね!」 とみんなで大きさを比べ合う姿もありました。 また、画用紙ではなく地面や帽子に影を映して楽しんでいる子もいました。 一方で、ポスターカラーで色を塗った作品は、光が通らなくて影に色がつかなかった、というものもありました。 しばらく遊んでいると、一人の子が 「先生、すごい発見をした!」 というので聞いてみました。 「あのね、容器に入れる水を少なくしたら色が濃くなって、たくさん入れると色がなくなっちゃうの。」 本当にすごい発見だと思いました。 みんなにも伝えてみると… 「ほんとだ!」 とさっそく試す子もいて、教えてくれた子もとても嬉しそうな様子でした。 作品で遊ぶ中で、子どもたちの心が弾んでいるのが見えるような素敵な時間でした。 6年生 ひまわり班清掃・ひまわり班顔合わせに向けて 〜6学年だよりから〜
5月7日に、ひまわり班清掃をまとめる6年生へ向けて、清掃方法や分担表作成についての説明会が行われました。
次の日から、早速分担表の作成に取り掛かり、 「1年生と6年生がペアになって教えてあげられるようにする。」 「一人の子がずっと同じ用具にならないようにする。」 など、様々なことに気を配り、頭を悩ませながら完成させました。 自分のひまわり班のメンバーも決まり、来週には「ひまわり班顔合わせ」もあります。 「やっと6年生になったっていう実感が湧いてきた!」 と嬉しそうに話している子もいました。 いよいよ最高学年として、下学年をまとめる活動が本格化してきます。 みんなどこか誇らしげで嬉しそうです。 下級生や担当の先生など、様々な人との関わりを通して、優しく導けるリーダーに成長していって欲しいと期待しています。 1年生 2年生との「あさがお」をとおした交流 〜1年学級通信から〜
あさがおを植えるときも2年生に協力をしてもらいました!(5月9日)
大きく元気にあさがおが育ちますように! <最後の写真について・補足> 2年生が活動後に昇降口付近を掃除している様子です。 「2ねんせい おそうじ ありがとう☆」 1年生 生活科 2ねんせいの おにいさん、おねえさん かっこいい!! 〜1年学級通信から〜
5月2日に、2年生に学校探検に連れて行ってもらいました。
前日の2年生との顔あわせの会からとても楽しみにしていた子どもたち。 当日は、2年生のお兄さん、お姉さんとなかよく学校を回ることができました。 校長室など、まだ入ったことのない場所にも連れて行ってもらい、終わった後は、 「とてもたのしかった〜!」 「らいねんは、わたしたちが1年生のことを連れて行ってあげられたらいいな!」 など、どの言葉を聞いてもとても満足していることが伝わってきました。 最後には、2年生から折り紙のプレゼントをもらいました。 「ありがとう」 と笑顔で伝えることができました。 2年生との交流を楽しめてとてもよかったです。 これからも授業や行事等でも2年生とのかかわりが多くなります。 身近にいる2年生をお手本として、がんばってもらいたいです。 4年生 班遊びスタート!〜友だちと仲良くする力をつけよう〜 …4年1組学級通信から
以前の学年通信でチームの発達段階について書きましたが、まず、チームとして成長していくために必要なことはコミュニケーションの量です。
仲のいい友達と自由にコミュニケーションをとることもいいですが、それとは別の意図的に取るコミュニケーションも特に最初は大切だと思っています。 そこで班遊びを始めることにしました。 班遊びというのは、教室の生活班のメンバーで遊ぶ内容を決めて、遊ぶというものです。 班全員が楽しめることを目標にしています。 遊びが終わった後は、全員が楽しめたかどうかを振り返ります。 (◎や〇、△などと書きます) これは班のメンバーの自己申告です。 第2回班遊びの振り返りをしましたが、早速、様々な振り返りの結果になりました。 「△が悪い。◎がよいとかではなくて、◎になる確率が高くなるように友だちと協力する練習をして、お互いが成長することが大切だよ。」 という話をしています。 私は、遊びによって育まれる力はたくさんあり、とても大事だと思っています。 書籍「遊びが学びに欠かせないわけ」(ピーター・グレイ著)では次のように書かれていました。 『遊びは、子どもたちに自分の問題を解決させ、衝動を抑え、感情を調整し、他者の視点から物語を見、違いを交渉によって妥協に導き、他者と同じレベルでつながる方法を教えるための自然な方法です。これらの大切なスキルを学べる遊び以上の方法はありません。』 たしかにと思うことがあります。 遊びは強制されてするものではありません。 いつでもやめる自由があります。 不満をもっている人はやめてしまうことをみんな知っていて、その数が多くなると、遊び自体が終わってしまいます。 遊びを続けるためには、自分の希望だけでなく、友だちの希望も考えなければいけません。 他の子たちと遊びたいという気持ちが、他の子の気持ちに注意を向け、折り合いをつけたり、違いを乗り越えたりする強い力を与えてくれます。 4年1組では、話し合った末、週に班遊びとクラス遊びを1回ずつの計2回。遊びをする日と決めました。 きっとケンカすることやうまくいかないことがたくさん訪れると思います。 たくさん遊び、たくさん楽しみ、たくさん葛藤して、成長していってほしいと願っています。 4年生 学級目標が決まりました!「しもなか」 〜4年2組学級通信から〜
子どもたちは、4の2で一か月を過ごし、保護者の皆様にも懇談会でどのようなお子さんになってほしいかの願いをお聞きできたので、学級目標を作る活動に入りました。
まず、クラスのよいところを聞くと、次に記すようにたくさん出てきました! ○素直に受け入れられる ○優しい ○教え合い・助け合いができる ○あいさつがよい ○時間を守る ○元気 次に課題を聞くと次のような意見が出てきました。 △強く注意してしまう時がある。 →☆優しく伝えたい。 ⇒友達を大切に、助け合いたい。 △話し手の方を向いてない時がある。 →☆話し手の方を向く。 ⇒しっかり聞くのがやさしさだし、勉強と向き合っていきたい。 △発表とかもっと挑戦できるはず。 →☆教室は間違うところだからチャレンジしていく。 最後に、ではどうなりたい?と聞くと… →☆ のような意見が出ました。 それらを集約していき、 「あいうえお作文にしたい」 「先頭の言葉は『しもなか』がいい!」 ということで、しっかり話し手の話を聞くために 「姿勢ただしく」 挑戦していくために 「もっと挑戦」 優しく注意することは 「仲良く」 につながり、勉強と向き合うは 「考えを伝え合う」 だからと… 「しもなか」 という学級目標に決まりました。 形だけにとどまることなくみんなでめざしていきたいです。 早速算数の時間の後休み時間に、 「先生こういうとき方はどうですか?」 と質問してきた子に「○○さんは『しもなか』の『も=もっと挑戦』ができたね!」などと活用を始めています。 その子の机に『しもなか』マグネットを貼ると、はにかみながら嬉しそうな表情を浮かべていました。 1年生 生活科「きれいに さいてね わたしのはな」〜朝顔の種まき〜
昇降口を通りかかると、1年生が生活科の学習で朝顔の種まきをしようとしていました。
集まってきた1年生をみていると、 「先生、種がなーい。」 「これもっていけばいいのかなぁ。」 と何やら戸惑っている様子が…。 そこに強力な助っ人の登場です! とても頼もしい表情をした2年生がやってきました! 「大丈夫?ここに種を植えるんだよ。」 「土をやさしくかけてあげてね。」 「水はこうかけるといいよ。」 と温かい声をかけながら、1年生をしっかりとサポートしてくれました。 サポートを受ける1年生も、2年生のやさしい声かけに安心し、笑顔で種まきを進めていました。そして、一粒一粒やさしく丁寧に種を蒔く姿がとても印象的でした。 また、改めて感じたことは2年生の頼もしさです。入学して1年も経つと、ここまで成長するんだなと感心させられました。こぼれた土の後片付けも率先して行っていました。 ありがとう2年生!! 2年生の助けを受け、大切に植えた朝顔の種。これから1年生みんなで大事に大事に育て、元気な朝顔の花を咲かせてくれるといいですね。 3年生 国語 「春風をたどって〜物語の続きを考えよう!〜」 〜3年1組学級通信から〜
国語では「春風をたどって」という物語文の学習を行いました。
この学習のはじめに、みんなで考えたいこととして、子どもたちから、登場人物の「ルウ」と「ノノン」の物語の続きを考えたいという意見がありました。 そこで、学習の最後の時間に、「オリジナルの物語を考えよう!」というめあてで、子どもたち一人一人が、ルウとノノンの物語の続きを考えました。 担任からは、 ・ ノート1ページに収まるくらいの文章量で書こう! ・ 言葉をもっと詳しくする言葉を使って書いてみよう! と声かけをし、子どもたちに自由に文章を書いてもらいました。 出来上がった物語は、どの子の文章も個性が きらり★ と光っていて素敵でした。 そして、「自分の頭の中で想像する景色を、言葉の力で、まるでそこに素晴らしい景色が見えるかのように、物語を紡いでいく子どもたちの才能って無限大なぁ」と感心してしまいました。 (ぜひ、お子さんの国語のノートを読んであげてください!そして、褒めてあげてください!) 【子どもたちの素敵な表現のほんの一部です】 ★夕日がくれてきたので、帰ろうとしたら、夕焼け色の湖がありました。それはまるで温泉みたいでした。(略) ★二人はへとへとになって、止まろうとしたとたん、目の中にきれいな青い色がとびこんできました。(略) ★前を見ると、夕日が目にとびこんできます。夕日の下には、湖がどこまでも続いています。(略) ★白一色の雪山に二人は見とれて、声も出ません。「やっぱり二人ならなんでも見つけられるね。」(略) ★ふわりと、ルウの毛に何かがのりました。それは、小さなわた毛のつぶでした。わた毛は辺り一面にとんでいます。(略) ★前に進むと、黄金の湖が目にとびこんできました。二人は湖に飛びこみました。二人の体は、黄金にかがやいています。(略) 3年生 社会科 「わたしたちのまち・下中」
5月2日(木)
五月晴れのさわやかな陽気の中、社会科の地域探検に出かけてきました。 下中小学校から見て、「南側」の地域には、どんなものがあるのかをじっくり調べて来ることができました。 「南側にこんなにたくさん工場があるなんて、知らなかったよ!」 「南側は、工場がいっぱい!玉ねぎ畑がいっぱい!」 と、新たに知る自分たちのまちのことに、目がキラキラの子どもたちでした。 担任も子どもたちと同じ気持ちで、見る景色に感動しっぱなしの2時間でした。 「下中」って魅力がいっぱいの素敵なまちだなぁと、もっと下中の地域のことが知りたくなりました。 <写真について補足> 真剣にメモをとる子どもたちの様子です。 5年生 係活動楽しんでます! 〜5年1組学級便りから〜
学級がより楽しくなるようにと、各係が活動を計画して行っています。
誕生日係さんは、4月と5月に11歳の誕生日を迎えた友達を素敵なプレゼントでお祝いしました。 そして、お笑い係さんは、グーグルフォームを使ったオリジナリティーあふれたお笑いを、 アート係さんは、テーマ「海」のイラスト大会を行いました。 係の人だけではなく、参加したクラスのみんなが全力で楽しもうとする姿がうれしかったです。 自分で楽しくするんだという気持ち、これからも持ち続けてほしいです! <写真の補足・1枚目> アンケートに答えると、「1000000ポイント」もらえるというネタ。 おもしろいアンケートに全部答えたら・・・、実は、1と0の間に小数点がついていた!! たったの1ポイントしかもらえず・・・という落ち。最高でした。 <写真の補足・2枚目> テーマ「海」のイラストを描いています! 全集中! たったの10分ちょっとしかない時間でしたが、名画がたくさん生まれました! 5年生 発芽に必要なものは…「気持ち!」 〜5年1組学級便りから〜
理科では、植物の発芽と成長について学んでいます。
これまでの学校生活の中で育ててきた植物についてふりかえり、種子が芽を出す発芽には、何が必要かを考えました。 一番先に出たのは、「水」。 「だって、水がないと人間だって生きられないし・・・。」 「水をあげるのを忘れて、カラカラになって枯らしてしまったことがある。」 と生活体験をもとに、なぜ水が発芽に必要かを考えていました。 ほかにも、「肥料」「空気」「温度」と考えが続き・・・ 「土に植えたから土も・・・かな。」 「いや、もやしは土がなくても育つから。」 と「土」についても考えました。 そのあとに出たのが、 「(育って!の)気持ち!」 でした。 「気持ちがないとね」 「気持ち大事だよね」 と賛同者が多数。 「気持ち」がある場合、ない場合の実験を行うのは難しいですが・・・生物を育てるのに、「気持ち」が大事と考えた子どもたちの心が素敵だなあと思った時間でした。 次の時間は、『発芽に「水」は必要か?』の実験を行います。 揃える条件と、変える条件を考え、実験を行います。 揃える条件に、「発芽して!の気持ちをこめる」を入れたいと思います。 5年生 書写(毛筆)「道」この日は、教頭が授業に入りました。 3年生の時も書写の授業を担当していたので、2年ぶりに一緒に学習することとなりました。 どの子も、字が格段に上達していて、とても成長を感じました。 4年生の学習を一生懸命に積み重ねてきたことが感じられました。 「しんにょう」の書き方を意識して、「道」という字を練習しましたが、力の入れ具合等を意識して、真剣に学習に取り組むことができました。 最後の1画については、だんだん線を太くしていくのですが、難しいにも関わらず絶妙なバランスで書けた子がたくさんいて驚きました。 次週は清書をしますので、楽しみです。 1年生 みんなの心をゆたかにする係活動 〜1年学級通信から〜
クラスでは、係活動決めを行いました。
子どもたちに係活動と当番活動のちがいを話すことから始めました。 当番活動は、クラスにないとみんなが困ってしまう活動(たとえば、給食当番など)、係活動は、クラスのみんなの心をゆたかに、楽しくする活動、言い換えれば、なくてもいいけれど、あったらクラスが楽しくなったり、みんなの心がゆたかになったりする活動と伝えました。 係活動に挑戦してみる? という話から、まずはやってみようとなったので、どんな係活動があったらよいか話し合いをしました。 1年生にとっては、むずかしいことかなという気持ちもありましたが、友だちとたくさん悩みながらアイデアを出してくれました。 その中から前期は、これらの係活動を行うことに決めました。 ★あそびがかり (休み時間のみんなあそびの内容を決めます) ★ほんがかり(それぞれが選んだおすすめの本をみんなに紹介します) ★おんがく、たいそうがかり(朝の会で行う歌や体操を決めて、知らせます) ★おいわいがかり(誕生日の人をお祝いします。) ★クイズがかり(休み時間にみんなが楽しめるようなクイズを考えて出します) ★かざりがかり(教室が楽しい雰囲気となるように、季節に合ったかざり等を考えて作ります) ★おまつりがかり(魚つり大会など自分たちでイベントを考えるそうです。) どの係活動もどのくらい子どもたちでできるかどうかわかりませんが、 『やってみたいな』 『がんばりたいな』 という子どもたちの気持ちを大切に、そしてまずは、 『なにごともやってみる!』 という気持ちのもとがんばってみたいと思います。 その中で友だちとぶつかるときもあると思いますが、それも勉強だと思っています。 自分たちのクラスを自分たちの力でよりよいクラスにしていけるようにみんなで力を合わせてがんばっていきます。 係活動で時には、家でなにかを準備する子もいるかもしれませんが、応援していただけたらと思います。 わかば級 玉ねぎの選別 〜収穫後の活動〜
5月2日に玉ねぎを収穫しましたが、この日(5月7日)は玉ねぎの選別をしています。
段ボールの「枠」を使って、「大」「中」「小」に分けていました。 このあとの活動も楽しみですね。 あいさつ運動雨がパラパラと降る中でしたが、PTA役員の皆様・学校運営協議会委員をはじめとする地域の皆様・スクールサポーターの方等が多数参加し、子どもたちと気持ちのよいあいさつを交わしてくださいました。 きっと、笑顔の温かいあいさつで子どもたちを迎えてくださったことで、 「学校がまた始まっちゃったなぁ・・・。」という子どもたちの少しだけ悲しかった気持ちが和らいだのではないでしょうか・・・。 今回も、大人だけの実施となりましたが、快くご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。 1年生 数字って意外とむずかしい!? 〜1年1組学級通信から〜
算数の学習の話をします。
算数では、数字の学習に取り組んでいます。 初めのころは、数字を学習していると 「もうそんなの知っているよ!」 と多くの子がつぶやいていました。 ですが、算数のとても大切な基本となる部分ですので、ていねいに確認をしながら進めました。 数字を書く練習では、スタートの位置・ゴールの位置を確認しながら、練習に取り組みました。 0や6は、少し似ているところがあったり、8のスタートの位置が難しかったりと単なる数字でも気を付けるポイントがたくさんあります。 最初は、 「簡単だよ。」 とつぶやいていた子どもたちですが、書いてみると、 「意外とむずかしいかも・・・」 「なんか形が変になっちゃった・・・」 と少し自信がなさそうな様子でした。 それでもお手本をよく見ながら慎重に書く様子が見られました。 また、 「〇〇さんの数字、上手だよ!」 「先生のお手本も上手に書けているね!」 と良さを見つけたり、 「9のスタートの位置の場所ってむずかしいよね。」 と共感したりと、みんなで学ぶ中でたくさんの発見がありました。 知っていると思っていたことでも、だれかの一言で新たな発見があるすてきな瞬間だなと思いました。 数字の学習が終わると次は、数字の分解の学習に入ります。 ブロック等を使って、がんばっていきたいと思います。 5年生 総合的な学習の時間「下中地区の特色を知ろう」下中地区の特色を知り、総合的な学習の時間にこれからどのような課題に取り組んでいくかのヒントを見つけるための時間でした。 晴れて、風が心地よい中、元気に歩いて散策しました。 中村川沿い等では、特に新緑がまぶしく、玉ねぎ畑が一面に広がっていました。 その何気ない風景にとても癒されました。 「お〜い!」 と、子どもたちが元気に手を振りながら農家の方がいらっしゃる方向に大きな声で呼びかけると、気づいてくださったようで、遠くの丘から嬉しそうに手を振り返してくださいました。 子どもたちも本当に嬉しそうでした。 今が一番の玉ねぎの収穫の時期のようで、農作業をしていられる方を何人も見かけました。 その他にも、子どもたちが通りかかると、家の中から手を振ってくださる方が複数いらっしゃいました。 まさに、「子どもは地域の宝」なのだなと改めて感じました。 これから、5年生の子どもたちがどのようなテーマに取り組んでいくのかはお楽しみですが、どのような課題に取り組んだとしても、「下中地区が大好き」な子どもたちがたくさん育ってほしいと願わずにはいられませんでした。 3年生 社会科「わたしたちのまち『下中』」〜学区探検 南方面〜
校庭のポールにわかば級の子どもたちが制作した3匹のこいのぼりが元気に泳ぐ晴天の中、3年生が社会科の学習として学区探検に出かけました。
出発してまもなく、子どもたちの目に飛び込んできたのは広大な玉ねぎ畑でした。 「見てみて、大きな玉ねぎがあるよ。」 「食べたことある!おいしいよね。」 「ぼくのおじいちゃんも作ってるよ。」 と馴染みのある下中玉ねぎが育っている様子をみて、とても嬉しそうでした。 またしばらく歩いていくと見えてきたのは、大きな工場や会社の建物。 「いい匂いがしてきた!何を作ってるんだろう?」 「いろいろな工場がるね。」 と興味津々でした。 そして、テクノパークの奥で、担任が 「あそこ何て書いてあるか分かる?」 と問いながら指さした先には「JAXA」という文字がありました。 ある子が、 「宇宙に関係するものじゃない?」 すると別の子たちが、 「何でこんなところに宇宙に関係するものがあるの?」 「中どうなってるんだろう?」 「あの白い丸い建物は何?」 「行ってみたい!!」 と、子どもたちの興味関心はさらに高まっていきました。 自分たちのまち『下中』の特色を探ろうと学区探検に出かけた子どもたち。思っていた以上に『下中』の素晴らしさを発見することができたようです。 |
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