4年生 「人は長所で尊敬され、短所で愛される」 〜4年1組学級だよりから〜
私はこの言葉が好きです。
人は誰しも得意なことがあって、苦手なことがあります。 強みもあれば、弱みもあります。凸凹(でこぼこ)しています。 でっぱったり、へこんだりしているのが人間です。 得意なことで集団に貢献し、苦手なことはともに助け合う。人との違いをこわがらずに安心と笑顔があふれる。 そんな学級を子どもたちと作っていきたいと思っています。 4年1組の学級通信には、学級の様子や授業の記録、子どもの作品、学級担任の考えなどを載せていきたいと考えています。 子どもたちのよりよい成長のために、本通信もその一翼を担えればと思っています。 私の至らない点から保護者の皆様にお世話になることもあると思います。 保護者の皆様のご意見、ご質問、ご要望は伺い、誠実に対応させていただくつもりです。 連絡帳でもお手紙でも結構ですのでご連絡ください。 1年間どうぞよろしくお願いします。 【追伸】 写真(担任)は「昨年度の運動会」および「昨年度のうっしっしー祭り」のときのものです。 令和6年度のスタート 〜午前8時・学級メンバーの発表〜
4月5日(金)朝の様子です。
午前8時に、学級名簿が各昇降口に張り出されました。 いわゆる、クラス替えに伴う、学級メンバーの発表です。 子どもたちは、ドキドキわくわく…しながら、名簿の周りに集まっています。 (ちなみに、クラス替えのない6年生は、名簿を一応程度に見ながら…と、他の学年とは切実感が違うようです。) 「〇〇ちゃん、同じだね。」 「□□ちゃん、ちがうクラスになっちゃった…。でもずっと遊ぼうね。」 様々な思いがあふれていることでしょう…。 人は出会いと別れを繰り返し、様々な葛藤や喜怒哀楽を経験しながら成長していきます。 年度ごとのクラス替えでの出会いと別れは、子どもにとっての「段差」ではありますが、適度な段差であることや、乗り越えられる段差であること、そして、乗り越えることによって成長につながる段差であることを願っています。 令和6年度のスタート 〜子どもとの出会い・再会に向けて〜各担任は、子どもとの出会い・再会に向けて、様々な準備をして臨んでいました。 黒板へのメッセージは、子どもが前を向くことや安心して過ごせる環境につながるための手立てのひとつではありますが、一部の学級の黒板について掲出します。 ちなみに、手書きではなく、多くの学級で”パソコンフォントを活用したメッセージ”になっている理由ですが… 子どもたちは、担任発表となる「着任式・始業式」まで一度教室で過ごします。 そのため、「手書き」の文字があると、それだけで担任がわかってしまうから…ということでした。 担任発表は、今も昔も子どもにとってドキドキする場面ですから、それまで「わからない」ようにすることも、大事な演出です。 令和6年度もよろしくお願いします 〜入学式の準備ほか〜教職員の動きとしては、4月1日に新たなメンバーが加わり、4月1日(月)から令和6年度がスタートしました。 新しい職員の紹介等は、4月5日の朝、まずは子どもとの対面がありますので、そのときまでのお楽しみです。 ちなみに、新年度に向けた準備は、分刻みのようなスケジュールですが、特に新しい職員については、これから出会う子どものことを想像しながら、いそいそと前向きに、準備や環境づくりを行っています。 写真は、入学式の会場準備です。 卒業式の準備のときと同じように、例えば、座席の準備においては、一脚一脚の椅子を確認しながら、ていねいに拭いているようです。 (何と…購入から50年近い椅子もありました。多少のはがれはご容赦いただきたいところですが、椅子としての機能は健在です…。) いずれにしても、4月5日(金)子どもたちとの再会、新1年生においては、新たな出会いを楽しみにしています。 【追伸】 体育館の「体育倉庫」の床について、このタイミングで、小田原市教育総務課のご配慮により、床板を丈夫なものに張り替えてくれることになりました。 今まで、床板が薄く、子どもが体育倉庫に入ると、ミシミシ…という音がするなど、心配があったのですが、これでひと安心です。 |
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