あいさつ運動今回は、児童の参加はなく、大人だけの実施でしたが、学校運営協議会委員の皆様、PTA関係の皆様、スクールボランティアの方、小田原警察署スクールサポーターの方…など、年度始にも関わらず多くの方がご参加くださいました。 新しい年度を迎え、新しい気持ちで子どもたちと気持ちのよいあいさつを交わすことができました。 一つ学年があがり、お姉さん・お兄さんになった子どもたちは、誇らしい表情で地域の方等にあいさつを返していました。 ご多用の中、ご参加くださった皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。 2年生 「じぶんの似顔絵をかこう」2年生は、昨年1年生のときから、教室に入るといつも、 「おはようございます!」 「こんにちは!」 時には、こちらが… 「学習の流れを止めてしまってごめんなさい…」 と思うくらい、自分からあいさつをする学年でしたが、今年も健在です。 「あいさつを自らする」ということは、すてきな学年の文化だと思いますので、引き続き、継続してほしいと思いました。 さて、この時間は、 「じぶんの にがおえを かこう」 ということで、似顔絵の入った自己紹介カードを作成していました。 2年生の教室に来る前は、1年生の教室にいたこともあって、1年間の子どもの著しい成長を感じることができる時間でした。 中休みの子どもたちの様子(4月8日)
この日は特別日課なので、準備片づけ含めて最大10分の中休みですが、1年生の教室には多くの子どもたちが集まっています。
6年生は、最高学年として、1年生が安心して学校生活を送ることができるよう支援に努めています。 「自分たちが1年生のときにやってもらっていたから、そのお返しですよ。」 発言も頼もしいです。 6年生いつもありがとうございます。 そして、2年生もたくさん集まっています。 「S谷先生に会いに来た!」 「S谷先生が何となく心配で来た!」 そんな2年生でしたが、中休みが終わるころには、しっかりS谷先生から声をかけてもらって、笑顔で教室にもどっていきました。 1年生 実質はじめての小学校生活
1年1組の様子です。
運動場に出てしばらく遊んだあと、全員で集まり、運動場の使い方を確認しています。 併せて、列になること、ペアになること、並び順など…年度当初にしっかり確認していくことが、今後の学習活動の土台となっていきます。 教師 「よく(目を)こちらに向けているね。」 教師 「すばらしいね。」 教師 「〇〇さん、何て言ってた?」 児童 「わかるよ。〇〇〇〇でしょ。」 教師 「よく聞いていたんだね。」 教師 「うれしい気持ちになるね。」 ひとつひとつのことを子どもと確認しながら、表出された価値をすかさず子どもに伝えています。 教師 「みんなスーパー1年生だもんね。」 児童 「うん!」 小鼻がぷくっとふくれているかのような、うれしそうな表情もみえます。 【校長室から】全職員で全児童を育むことをめざして
定期的に関係する教職員が集い児童の情報連携をしています。
今回の写真は、わかば級担当職員と交流級に係る学年担当との年度当初の情報連携です。 交流の在り方や一人一人の情報等を共有することで、次の日からの子どもの見取りや支援につながっていくことから、ひとつひとつの確認を念入りに行っていました。 学校の桜と地域の桜(沼代桜の馬場)
4月7日の様子です。
この日はいい天気に恵まれていたこともあって、満開の桜がより鮮やかに咲き誇っていました。 1枚目が、学校の正門近くにある桜、そして、2枚目が、「沼代桜の馬場」の桜です。 この地域には、小田原でも有名な桜のスポットである「沼代桜の馬場」があります。 先日も朝の情報番組で取り上げられていました。 昨年度、6年生が5年生のときに、沼代桜の馬場周辺を清掃(ゴミ調べ)していましたが、このような桜の名所が地域にあるとは、子どもにとっても誇らしいことでしょうね。 1年生 入学式のあとは…
入学式のあとの様子です。
入学式のあと、1年生にとっては、はじめての小学校の教室で、「学級開き」として担任の先生と一緒に過ごします。 担任から保護者の皆様への話もありますので、1年生の教室には、保護者(1名)も入って一緒に過ごしています。 コロナ感染症の位置づけが5類となってはじめての入学式ですので、保護者の方々の参加に制限はありません。 とはいうものの、1年生は定数ぎりぎりの33名(単級)ですので、教室がいっぱいで、保護者全員が入ることができない状況です。 そこで、本校の教務主任発案で、隣の少人数教室を「リモート会場」として設営し、隣の教室の様子をオンライン配信することとしました。 「(担任の)説明は、こうやってプレゼン(プレゼンテーションソフトを使ったプレゼン)で行う時代なんだね。」 「隣の部屋でリモート配信をするなんて、すごい時代の変化だね。」 といった保護者の皆様のつぶやきも聞こえてきましたが、未来を歩む子どもたちにとっては、きっと当たり前の土台となる環境なのでしょう。 (といいながら情報社会の進歩に日々驚き、焦ることが多い私ですが…。) いずれにしても、大人も子どもも、先のみえないこれからの社会環境で過ごすために、学び続け、感覚・感度を磨き続けることが大事なのでしょう。 さて、1年生の教室で過ごしたあとは、再び体育館へ移動して「写真撮影」をしました。 この日の主役である「1年生」は、写真にあるように、たくさんの保護者や教職員に見守られながら写真撮影に臨んでいました。 【追伸】 1枚目の写真のように、子どもたちと担任はいい出会いをしたようです。 これからも楽しみです。 【補足】 特に子どもの様子については、現在、掲載許可の可否を確認できていないことから、画像の画素数や解像度を下げるなどして、個人が特定できないように、つまり、とても粗い画像となっています。 掲載許可の可否完了後には、もう少し、子どもの様子がわかるような写真の掲載もしていきたいと考えています。 1年生 ご入学おめでとうございます<補足> 1枚目のパネルは前PTA会長による手作りです。 実際に、入学式では記念撮影の人気スポットとなっていました。 きめ細かなご配慮に感謝いたします。 着任式・始業式における様子 〜別の視点から〜1枚目の写真は着任式のときの壇上からみた子どもたちの様子です。 壇上には、新着任の職員がいます。 新しく着任された方(教職員)をみつめる子どもたちの“眼”は真剣そのものです。 本校の子どもたちの強みでありいいところである「あいさつ」について、着任者のあいさつでも伝えられているときの子どもたちは、まるで鼻がぷくっとしたような、誇らしい表情をしていました。 2枚目の写真は担任発表の場面です。 特に学級担任は、ひとりずつ、発表されるたびに、子どもたちの前に立つようにしています。 今年は、発表されるたびに自然と子どもたちから拍手がおこるとともに、昨年に比べても大きな歓声が響いていました。 本当に多くの…様々な視点から総合的に判断されたこととなりますので、いろいろな思いがある子もいるでしょうが、一年間どうぞよろしくお願いします。 着任式・始業式新しい先生方をお迎えし、いよいよ、令和6年度の学校生活がスタートしました。 子どもたちは、一学年進級し、それぞれ少しだけお姉さん・お兄さんらしくなっていました。 児童代表「お迎えの言葉」を言ってくれた新6年生は、本当に立派でした。 担任発表の時は、本当にドキドキ・ワクワクしていることが伝わってきました。 校長からは、今年度の学校教育目標「自分らしく いきいきと学ぶ子」になってほしいという話がありました。 最後に、新年度最初となる校歌を、みんなで歌い、式の締めくくりとしました。 新しい気持ちで、新しい目標に向けて、子どもたちと共に職員一同頑張っていきたいと思います。 今年度も、どうぞよろしくお願い申しあげます。 4年生 「学級経営に対する思い」 〜4年2組学級だよりから〜
4年目となる小学校生活、いよいよ上学年ですね。
お子様も学校生活にだいぶ慣れて安心しているところもおありかと思います。 しかし、同時に進級するにあたって新しい環境になり、保護者の方々にはいろいろな期待とともに不安もあったり時にはお子さんのことでなかなか思い通りにならなかったりする雨のような日もあるかもしれません。 もちろん雨は恵みでもあるかと思います。 動植物にとっても人にとっても恵みとなる雨。 ですが、大変なこともある雨。 担任としましては、様々なうまくいかない雨の様な日を共に乗り越えてあの雨が降ったからこそかかる虹をともに見られたら嬉しく思います。 このため、学級便りのタイトルを「虹」にしました。 学校のことで何かありましたら遠慮なくご連絡ください。 保護者の方々と協力しあい、子どもたちのもてる力を存分に発揮し成長していけるような一年にしたいと考えています。 一年間ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします! 4年生 「人は長所で尊敬され、短所で愛される」 〜4年1組学級だよりから〜
私はこの言葉が好きです。
人は誰しも得意なことがあって、苦手なことがあります。 強みもあれば、弱みもあります。凸凹(でこぼこ)しています。 でっぱったり、へこんだりしているのが人間です。 得意なことで集団に貢献し、苦手なことはともに助け合う。人との違いをこわがらずに安心と笑顔があふれる。 そんな学級を子どもたちと作っていきたいと思っています。 4年1組の学級通信には、学級の様子や授業の記録、子どもの作品、学級担任の考えなどを載せていきたいと考えています。 子どもたちのよりよい成長のために、本通信もその一翼を担えればと思っています。 私の至らない点から保護者の皆様にお世話になることもあると思います。 保護者の皆様のご意見、ご質問、ご要望は伺い、誠実に対応させていただくつもりです。 連絡帳でもお手紙でも結構ですのでご連絡ください。 1年間どうぞよろしくお願いします。 【追伸】 写真(担任)は「昨年度の運動会」および「昨年度のうっしっしー祭り」のときのものです。 令和6年度のスタート 〜午前8時・学級メンバーの発表〜
4月5日(金)朝の様子です。
午前8時に、学級名簿が各昇降口に張り出されました。 いわゆる、クラス替えに伴う、学級メンバーの発表です。 子どもたちは、ドキドキわくわく…しながら、名簿の周りに集まっています。 (ちなみに、クラス替えのない6年生は、名簿を一応程度に見ながら…と、他の学年とは切実感が違うようです。) 「〇〇ちゃん、同じだね。」 「□□ちゃん、ちがうクラスになっちゃった…。でもずっと遊ぼうね。」 様々な思いがあふれていることでしょう…。 人は出会いと別れを繰り返し、様々な葛藤や喜怒哀楽を経験しながら成長していきます。 年度ごとのクラス替えでの出会いと別れは、子どもにとっての「段差」ではありますが、適度な段差であることや、乗り越えられる段差であること、そして、乗り越えることによって成長につながる段差であることを願っています。 令和6年度のスタート 〜子どもとの出会い・再会に向けて〜各担任は、子どもとの出会い・再会に向けて、様々な準備をして臨んでいました。 黒板へのメッセージは、子どもが前を向くことや安心して過ごせる環境につながるための手立てのひとつではありますが、一部の学級の黒板について掲出します。 ちなみに、手書きではなく、多くの学級で”パソコンフォントを活用したメッセージ”になっている理由ですが… 子どもたちは、担任発表となる「着任式・始業式」まで一度教室で過ごします。 そのため、「手書き」の文字があると、それだけで担任がわかってしまうから…ということでした。 担任発表は、今も昔も子どもにとってドキドキする場面ですから、それまで「わからない」ようにすることも、大事な演出です。 令和6年度もよろしくお願いします 〜入学式の準備ほか〜教職員の動きとしては、4月1日に新たなメンバーが加わり、4月1日(月)から令和6年度がスタートしました。 新しい職員の紹介等は、4月5日の朝、まずは子どもとの対面がありますので、そのときまでのお楽しみです。 ちなみに、新年度に向けた準備は、分刻みのようなスケジュールですが、特に新しい職員については、これから出会う子どものことを想像しながら、いそいそと前向きに、準備や環境づくりを行っています。 写真は、入学式の会場準備です。 卒業式の準備のときと同じように、例えば、座席の準備においては、一脚一脚の椅子を確認しながら、ていねいに拭いているようです。 (何と…購入から50年近い椅子もありました。多少のはがれはご容赦いただきたいところですが、椅子としての機能は健在です…。) いずれにしても、4月5日(金)子どもたちとの再会、新1年生においては、新たな出会いを楽しみにしています。 【追伸】 体育館の「体育倉庫」の床について、このタイミングで、小田原市教育総務課のご配慮により、床板を丈夫なものに張り替えてくれることになりました。 今まで、床板が薄く、子どもが体育倉庫に入ると、ミシミシ…という音がするなど、心配があったのですが、これでひと安心です。 |
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