PTA会長より 夏休みプール開放の御礼

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 日頃よりPTA活動にご協力をいただき、誠にありがとうございます。
酷暑の夏もようやくゴールが見え始めると同時に、子どもたちの夏休みも最終盤へ近づくにつれ、夏休みの宿題が終わっておらずに焦っている子がいないか、昔の自分を思い返して心配したりしている今日この頃です。

 この夏休みでは、初めて民間プール事業者(報徳スイミングさん)を活用しての「夏休みプール開放」を、総務委員さんをはじめとするPTAの皆様のご協力のおかげで、全日程無事に実施することができました。
 当初の想定を遥かに超える参加人数に、連日3台のバス送迎の運行など、初めてのことばかりで至らぬ点が多々ありましたが、その都度PTAの皆様にサポートをいただいたおかげで、子どもたちには楽しい夏の思い出が新たにできた様子で、何より嬉しい結果となりました。これもひとえに皆様のおかげです。
 引率にご協力をいただいた皆様、活動にご理解いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

PTA会長 宮原元紀

夏休みのどろんこ田7

 8月25日のどろんこ田の様子です。田んぼ全体で稲穂が出そろいつつあります。
夏休み中は毎朝、日直の職員が田んぼの様子を見に行きます。クモヘリカメムシ、イネカメムシが見られたので、昨日は何人か職員で稲穂の上をじっくり見て、数匹ずつ見つけて駆除しました。大量に発生しているようではありませんが、夏休みが明けたらすぐに、5年生を中心に対策を調べたり、考えたりしてもらったほうが良さそうです!
(中:クモヘリカメムシ 下:イネカメムシ。クモヘリカメムシの写真はウィキペディアより)
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夏休みのどろんこ田6

今朝、「クモヘリカメムシ」3びき見つかり、少し心配です。
クモヘリカメムシは淡い緑色で背中が茶色っぽい、スマートなカメムシ。
イネ科の雑草がはえている草むらに多く見られ、しばしば水田に入ってイネを食害します。口針をイネのもみに差し込み栄養を吸います。お米に黒い斑点(はんてん)ができ品質がわるくなるおそれがあります。
午後、もう一度観察に行ったときには見られませんでした。
田んぼのカマキリやクモの力で、害虫(がいちゅう)がへるといいですね。
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夏休みのどろんこ田5

 6月1日に田植えをしてから、70日以上がたちたました。そろそろ「出穂(しゅっすい)」といって、稲から穂(ほ)が出はじめるころです。どろんこ田をさがすと、何カ所か出穂が見られました。これから「稲の花」がさき、実ります。暑い暑い日が続きますが、少しずつ秋に近づいているのですね。
 どろんこ田にはエサになる昆虫がたくさんやってくるようで、田のなかに「コガネグモ」がたくさん巣を張っています。前から田のなかにいたのでしょうが、栄養豊かでみんな大きくなり、たくさんの巣が目立つようになってきました。
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夏休みのどろんこ田4

 このところ、どろんこ田の水面は、「藻(も)」よりも、「ウキクサ」が多くなってきました。
 田んぼのウキクサは取るか、取らないかついてはいろいろな考え方があるようです。
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・ウキクサやアオミドロなどの藻類は、田植え後に水面に広がってくれると他の草を抑える働きをする益草(稲作の役に立つ植物)である。
・田んぼ一面を埋め尽くしたウキクサは、太陽光を遮断してしまい、米作りに 大切な水の温度を下げてしまうということがある。
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 猛暑の今年については、夏の間は水温の低下をあまり気にしなくてよさそうです。実際に他の雑草はあまりはえていません。今朝は草刈りに集まった近隣の方々が、どろんこ田の稲の生育を見て「色が良くしっかりしていて、強い風にも倒れにくそうだ」とおっしゃってくれました。このようなことから考えると、今のところ、藻やウキクサは良い働きをしてくれているのではないでしょうか。
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夏休みのどろんこ田3

 今日もどろんこ田の様子を見てきました。ベニシジミ(チョウ)、コガネグモ、イナゴやショウリョウバッタなど、たくさんの昆虫が稲の葉にとまっていました。
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各教室照明のLED化工事

 夏休み中、校舎内ではさまざまな工事や点検が行われます。今年は市内各校で、照明のLED化工事が行われています。曽我小でも暑い中、連日工事を進めていただいています。
 今日は職員室や校長室の工事が行われました。机や上のものを移動させず足場を組んでいただいたので、作業しにくい高さになり、作業員の皆様にはご苦労をかけてしまいました。
 LEDは光がやわらかい感じがするのもかかわらず、明るさもアップしたように感じます。夏休み明けを楽しみにしていてください。
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夏休みのどろんこ田2

 夏休みのどろんこ田です。苗を密に植えなかったので競い合わないのか、草丈はあまり伸びず、その代わりたくさん分けつし、がっちり太い、野性的な稲が多いような気がします。
 田んぼの葉には赤トンボより白っぽい「ウスバキトンボ」がたくさんとまっていました。
ウスバキトンボは、日本には初夏の頃に南国からやって来て、どんどん北に向かって分布を広げます。お盆の頃に成虫がたくさん発生することから、「精霊とんぼ」「盆とんぼ」などとも呼ばれます。「ご先祖様の使い」として、捕獲しないよう言い伝える地方もあります。
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