6年生 書写 毛筆「快晴」1回目
4月28日(金)に、6年生にとっては今年度初めての書写・毛筆の授業がありました。筆順と点画のつながりを意識しながら「快晴」という字を練習しました。5年生の時にもこの学年の子どもたちの書写・毛筆の授業を教頭が担当していたことから、1年間の格段の成長を子どもたちの書く文字に見いだすことができたので、とても嬉しい気持ちになりました。素直なまっすぐな気持ちで、真剣に文字を書く練習に取り組む6年生の子どもたちは、とても素敵です。
3年生 理科 〜春の自然から学ぶこと〜本当にこの学校には敷地内であっても十分に学びが成り立つような環境があります。 理科ですので、生活科の春探しよりは一歩踏み込み、見つけた自然や生き物等の色や特徴等も細かに観察しようとしています。 児童一人一人が今やることをしっかりとわかって活動に取り組んでいるので、夢中になっている姿がとてもほほえましいです。この学習で併せて大事なことは、記録とふりかえりになりますが、写真のように、ワークシートに向かっている姿がありました。これからも見つけた”感覚や感動”を言語化することをとおして学びを深めてもらいたいなあ…と感じました。 5年生 国語 「図書館を使いこなそう」&粋な演出本校には、学校図書館をより使いやすく、また、学校図書等をより効果的に活用するための授業支援をしてくださる『学校司書』の職員がいます。(週2日の勤務です。) 5年生にとっては、今年度はじめての関わりでしたが、 授業開始とともに、5年生の児童全員による「ハッピーバースデイ」の合唱が…。 この日は学校司書の先生の誕生日だったようです。 5年生の粋な演出に、学校司書の先生も、 「こんなことはじめて」 「家族にもいわれなかったのに、本当にびっくりしました」 笑顔でうれしそうに職員室で話をしていました。 さて、肝心の授業の様子は写真のとおりです。 調べようとしている本から、出典がわからなかった子も、 「どこに書いてありますか」「どうしたらよいですか」 とすぐに学校司書の先生へ質問していました。 「ひと」「もの」「こと」との関わりによる、学びの深まりの芽生えを感じました。 3年生 社会科 〜笑いあふれる時間〜この学級は笑顔があふれていることが多いです。担任の先生が、日常的に、率先して明るくそして前向きな声かけを意識しているようなので、このことがよい影響につながっているのかもしれません。 (教室に行くと、「こんにちは」と声をかけてくれる子が多いのですが、逆に、思考の流れを止めてしまってごめんなさい…とも思っています。そんな学級です。) この日も、地域のことを話題にしながら、児童一人一人の笑い声がいっぱいでした。 「おみこし」のことがわからない子が6人いたのですが、友達のわかりやすい説明により、全員が「わかった」「あれだったんだね」という学びにつながったときは、説明した子もとてもうれしく誇らしそうな顔をしていました。 全職員で全児童を育むために 〜わかば級の参観授業 PART2〜一人一人を支援するための環境づくりとして、例えば、1枚目の写真のように、個別に書類ケースを準備する、子どもからみると、自分のものがわかりやすくなる、といったこともあります。こういう手段や考え方は、どの子にとってもあるとありがたい配慮ともいえます。 こうやって、職員が互いに他の教師の支援から学ぶことで、延いては、子ども一人一人に返ることとなります。 児童一人一人にできるだけ合わせた時間の流れ…。 支援する人や関わる人が多いからこそできる(これでも本来的には少ないとは思いますが)ところはあるかと思いますが、少なくとも個別最適な学びの考え方は感じるできたのではないでしょうか。 児童一人一人が自分らしく活き活きと過ごす…ということを、私も含めて職員一人一人が考える機会としたいと思いました。 全職員で全児童を育むために 〜わかば級の参観授業 PART1〜
全職員で全児童を育むための手立てのひとつとして、わかば級の授業参観をとおして、児童一人一人についての理解に努めています。
肝心の児童の様子ですが、普段から様々な職員が関わっているからでしょうか、それほど意識することもなく、自分が取り組んでいることに没頭しています。 わかば級の先生たちの 「あれっ?みんないつもより集中しているね」 「どうしてこの時間、こんなにプリントの進みがはやいの?」 といった、温かくユーモア交えた声かけとそれに対する子どもの反応がほほえましかったです。 児童一人一人にできるだけ合わせた時間の流れ…。 支援する人や関わる人が多いからこそできる(これでも本来的には少ないとは思いますが)ところはあるかと思いますが、少なくとも個別最適な学びの考え方は感じるできたのではないでしょうか。 児童一人一人が自分らしく活き活きと過ごす…ということを、私も含めて職員一人一人が考える機会としたいと思いました。 いい話 〜登校班の班長さんいつもありがとう〜
早速、今日の朝のことですが、保護者の方からの声が入りました。
うれしい声です。 登校班の班長さんの姿がすばらしいという声でした。 というのも、今日は朝から結構な雨が降っていました。 子どもの足で、20〜30分くらいかかる距離。そして、傘をさしていても、体がぬれてしまうような強めの雨の中、特に1年生については、時々さしている傘が体からはずれること等もあるような状況でした。 そのようなとき、班長さんが、 新幹線の高架下で、 「一旦休憩しようか。」 「傘の水(水滴)をはらおうか。」 といって、みんなで休憩し、水をはらう時間をとっていたそうです。 そのほかにも、 「雨が降っていると、ヒルがでるかもしれないから気をつけてね。」 こんな声かけをしていたようです。 お互いに、認め合い支え合う…「ひと」との関わりによって育まれるものは大きいようです。 班長という自覚、何より、低学年のことを意識した気持ちのやさしい子が、本校の高学年であることにとてもうれしくなりました。 PTA運営委員会 〜納得解をもって同じ方向を歩むために〜
本年度、第1回のPTA運営委員会がありました。
コロナ禍の終息がみえはじめたこともあり、十数名の関係者が集う場でした。 議長である本年度副会長の進行により、令和5年度の活動や年間計画等が話し合われました。 とにかく、みなさんの子どもやこの地域への思いが熱い。ひとつの意見がでると、次々に意見がでてくる。違う視点であったり、一度立ち止まってみようよ…という意見であったり…。お互いに、子どもを軸に、相手の存在や立場を認め合いながらも意見を伝え合うといった、建設的で民主的な話し合いがとてもうれしかったです。(熱中していたので、写真の撮影を忘れていました…。) 最後に、PTA会長からの提案資料の抜粋をご紹介いたします。 「そんな小さな幸せを集めていったら、いつもの毎日が、きっと素敵な毎日だと思える、そんな願いを込めて…」 「PTAは、子ども達のために、行きたい学校・安全な地域・帰りたいおうちを目指し、よりよい架け橋になれるよう活動していきたいと思います。」 資料を読んで、会長の話をきいていて、うれしい気持ちでいっぱいでした。約2時間の会議でしたが、またひとつ、この地域に、そして、この学校に赴任してよかったなあ…と思えた時間でした。 <お詫び> 会議の前後に、6年生保護者の方々から、修学旅行について、情報がないこと等ご不安な声をうかがいました。学校としては、昨年と同じ流れ(スキーム)で対応していたつもりでしたが、こうやって直接お話をうかがうことができて、保護者の皆様の思いがよくわかりました。 すぐに対応できること、次年度以降にいかすために検討していきたいことを整理し、すぐに対応できることについては、ご安心いただけるよう対応に努めます。ご心配をおかけして申し訳ないです。 いずれにしても、顔のみえる関係等により、お互いの不安や考え等を理解することにつながります。具体的には、学校と保護者が同じ方向を向くことで、子どもが安心できる環境となり、延いては、子ども一人一人が自分らしく活き活きとすごすことにつながると考えています。今後も同じ方向を向くためにも、遠慮なく、ご不安なことや反対に子どもの姿のいいところ等、様々な声をおきかせください。 2年生 朝の時間 〜Google Classroom 活用中〜学習用端末をつかって、グーグルクラスルームにログインしようとしています。 操作がはやい…。「未来をみなさんに託します」と思いながらうなっていました。 1年生 算数入学式から今日で13日目。子ども一人一人が成長していることを感じます。 個別の支援も順調です。子どもと教師のラポール(信頼関係)が着実に築かれているようです。 1年生 填補の様子入学したばかりという状況から、すべての時間に代替職員が入るよう(填補(てんぽ)が入るよう)に調整していきます。この日は、教務の担当と少人数の担当が交代で、すべての時間に対応することができました。そして、写真のように、児童一人一人が落ち着いて学習に臨んでいました。 「字を練習するのが楽しい。」 という声もきこえてきて、気が引き締まる思いがしました。 思い返すと4月7日…。 帰りに正門で見送りをしていると次のような言葉がありました。 「はやく勉強したい。」 「わたしも。」 「ぼくも。」 「ねえ、校長先生いつから勉強やるの?」 「ぼくも、いっぱいいっぱい勉強したい。」 この純粋な気持ちや発言が続くよう…気を引き締めなければ…と感じたことを思い出しました。(個人的には、1年生のこの言葉を、我が子にも強く聞かせたいものです。) 5年生 書写 〜1年間よろしくお願いします〜交換授業と同じで、児童にとっては学級担任以外との関わりや支援を得られるとともに、様々な教師が授業に関わり、教師間で連携を図ることで、児童一人一人をより多面的・多角的にみて、理解していくことにつながります。 初回の授業(最初の出会い)は、自己紹介をし合うような時間でした。写真のように、教頭は一人一人と向き合い、子どもにとっても、友達の知っているようで知らなかったことを聞いて「へえ」と思うこともあったようです。 そうそう、子どもたちが重い荷物として持ってきた習字道具は、授業の最後の方の時間でしたが、しっかりと活用していましたよ。これからの学びが楽しみです。 5年生 授業の様子5年生は、日常的に、しっとりとやさしい雰囲気です。 1枚目と2枚目の写真は、社会科の様子です。 日本の国土の地理的環境の特色について、一人一人が調べています。 板書(黒板にかかれたもの)からもうかがえるように、子どもとっては、何をするのかが明確になっているので、集中して活動に取り組んでいます。 3枚目の写真は、特別の教科「道徳」の様子です。 「ぬぎすてられた靴」という資料を読んで、考え議論しています。その際、身近な「学校のトイレのスリッパの状態」を補助資料として画像で提示することで、より実感をもって考えられるように工夫しています。先の社会科と同様、「今日考えること」として、この時間は何を考えるのか、何をしていくのかが、全員で共有化されているので、一人一人が安心してこの時間を過ごしています。 5年担任は、日常的に、その時間のねらい(ゴールのようなもの)や、板書(黒板にかかれたもの)について、その時間の最終的なイメージをしっかりもって授業に臨んでいます。 このことにより、じっくりと構えられるので、すべての意見を受け入れるとともに、子どもと子どもの考えをつなげるための支援・指導につながっているのだろうなあ…と感じています。 2年生 国語&生活 「春をさがそう」子どもの思考の流れを考えると、「この時間は国語」「この時間は生活科」ということを子どもが意識して活動するのなく、活動をとおして思考し表現していくなかで、結果的に、国語科のねらいや生活科のねらいを達成していくような感じです。(大事なことは、教師がこのことを意識しているということです。) 2年生の担任は、前日にしっかりと教材研究(準備)をして、子どもが活き活きとする活動場面を授業に取り入れることを計画していました。そして何より、写真のように、一緒になって児童一人一人と関わろうという姿がとてもいいです。 さて、肝心の子どもの様子ですが、運動場をいっぱいつかって、春を探していました。 「えっ、どこにいたの」 「あっち!」 という声をきくと、夢中で、運動場の端から端であっても走って探している姿が印象的でした。 「みつけたことを書いておこうっと。」 という友達の声をきき、その姿をみて、自分も負けじと記していく姿がありました。関わりをとおした学びがここにもありました。 避難訓練 「大地震が発生 その後 大津波警報」今回は大地震が発生し、その後、大津波警報が出されたということを想定しての訓練でした。 一人一人が「お・か・し・も」を意識し、真剣に取り組んでいました。 ※避難訓練について、詳しくは、学校だより5月号に掲載予定です。 給食時間のひととき 〜5・6年生による昼の放送(放送委員会)〜5・6年生放送委員会の児童が放送室で放送しています。 (余談ですが、この時間、担当の児童は給食を放送室で食べます。) この日の4月21日(金)の放送は、学校に関するクイズの最終回のようでしたが、1年生から6年生までがきいているという「相手」を意識するとともに、淀みなく流れるようなアナウンスに、しっかりと準備したことが伝わってくる時間でした。 1枚目の写真は、この日を担当する児童の様子。 2枚目の写真は、この日の放送に臨むにあたっての放送原稿。 自分たちで内容を考え、手書きの文字がびっしり書き込まれています。ポイントの箇所には、色をつけることやアンダーラインも記されています。ともすれば、当たり前に感じてしまうような裏には、入念な準備があるのですね。 楽しい放送をいつもありがとうございます。 5・6年生、これからもよろしくお願いします。 追伸 3枚目の写真は、放送委員会担当の先生が様子を見守っているところです。 4年生 書写 〜笑顔(笑い)いっぱいの出会い〜
今年度、4年生の書写(国語の一部)は教務の先生が担当します。
なお、今年度から、教務の担当が変わっています。 交換授業と同じで、児童にとっては学級担任以外との関わりや支援を得られるとともに、様々な教師が授業に関わり、教師間で連携を図ることで、児童一人一人をより多面的・多角的にみて、理解していくことにつながります。 初回の授業(最初の出会い)は、笑顔いっぱいというよりも、みていてもお腹を抱えて笑ってしまうくらいの時間でした。 (2枚目の写真は、耳で聞き取った情報をを絵に表しています。) こういう時間は今後のメリハリをつけていくためにも大事ですね。 また元気に会いましょう 〜下校時の場面から〜「さようなら」 とお互いに伝え合いながら、ちょっぴり…寂しくなる時間です。 常に未来をみている児童一人一人が元気で学校から帰ること… 当たり前のことが当たり前に過ぎていくことの価値を感じる時間です。 同じ下校時の場面ですが、それぞれの時間を過ごしながら帰ります。 1枚目の写真は、花の水あげをしてから帰ろうとしている場面、 2枚目の写真は、何だ……?とにかく大きい紙手裏剣をもって元気に帰ろうとしている場面、 3枚目の写真は、バレーボールチームに所属する子が、練習開始を待っている場面です。 (宿題をしているようですが、夜までの生活リズムに見通しをもっているところがすごいですね。) 6年生 修学旅行のグループ決め
4月21日(金)に、6年生が修学旅行のグループ決め等を行いました。決めたのは、次の4つです。
・電車の座席 ・バスの座席 ・宿泊グループ決めとグループ内の役割分担 ・行動班決めとグループ内の役割分担 2クラスとも、教室に足を踏み入れたとたんに、子どもたちのわくわく・どきどきする気持ちが伝わってきました。みんなでわいわい話し合いながら、楽しく修学旅行の準備を進めていました。 6年生 1年生の朝の支度のお手伝い
6年生が、毎朝、1年生の「お支度」の手伝いをしています。
1年生に優しく声をかけながら、朝の支度のやり方を教えてあげたり、手助けしたりしてあげたりする姿を見ると、6年生としての成長を感じてとても嬉しくなります。 みんなの支度が終わったら、1年生が楽しめるように、じゃんけん大会を行っていました。1年生は夢中になって参加していました。6年生からは、「僕、1年生、可愛いから毎日来てるんだ!」等の声が聞こえてきました。 |
|