6年生を送る会 番外編 〜もうひとつの送る会〜
<1枚目の写真>
6年生が出し物をみつめる姿に「涙が出てくる…」と何人もの職員が言っていました。 <2枚目の写真> 体育館の飾り(かざり)の様子です。 卒業式にもそのまま飾りとして残していく予定です。 <3枚目の写真> 6年生に主として携わっている職員の様子です。 わかば級の担当は、児童の近くで、児童が達成感を抱けるよう、終始支援を行っていましたし、6年1組・2組の担当は、終始温かな眼差しを子どもたちに注いでいました。 最後になりますが、会が終わったあと、6年生の何人かに感想をきいてみました。 これらの感想が、いろいろなことを象徴しているように感じました。 「達成感あります!」 「めっちゃ、(がんばって)よかったです!」 「〇年生がかわいすぎます。」 「こんな盛り上がるとは思わなかったです。」 「お休みをしていた子がいたのは残念だったけど、みんなでできてよかったです。」 「最高でした!」 「うれしかったです。」 <追伸> 先ほどの記事にも掲出した内容ですが、この日の「6年生を送る会」当日の様子から、子どもたちが、体育館に一同に会して行う意義や価値を強く感じました。 一方で、今回、風邪やインフルエンザ等により、学校全体の1割弱の児童はこの日お休みでしたので、何らかの個別の声かけや支援などが各学年でなされることでしょう。 お休みをしているみなさんは、じっくりと体調を整える機会でもありますので、どうぞお大事になさってください。 6年生を送る会 番外編 〜もうひとつの送る会〜
運営を担った5年生に関するごくごく一部の様子です。
12月から長期にわたってきめ細かな計画・準備などを行ってきた5年生。 当日の運営も堂々としていましたし、一人一人が自分がやることを堂々と行っていたように感じています。 6年生を送る会 その10 〜6年生退場ほか〜
1年生から5年生がつくった「アーチ」や「花道」をとおっての退場です。
6年生の姿からは誇らしさを感じました。 改めて、6年生のみなさん、どうもありがとうございました。 これからも、どうぞ、自分らしくいきいきと学んでいってほしいです。 6年生を送る会 その9 〜6年生へ「寄せ書き」プレゼント〜
6年生の代表の子へ、下学年の代表の子が、寄せ書きをプレゼントしました。
思いがつまった「寄せ書き」です。 声をかけながら渡している子、受け取るときに声をかけて受け取る6年生…。 いい時間でした。 6年生を送る会 その8 〜6年生からの出し物〜
最後は、6年生からの出し物です。
はじめに登場したのは、「ドラえもん」に関する5人の子。 ドラえもんの寸劇でしたが、5人とも自分らしさを精一杯発揮し、突き抜けるようなキャラクターを演じている様子に会場全体が大爆笑でした。 キャラクターのイメージカラーをふまえた服装を準備していることにも、みんなが感心していましたし、特にジャイアンの声については、他学年の子たちからも、 「え〜!そっくり!」 という歓声があがっていました。 そのあとは、エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」の合奏でした。 難しい曲ではありますが、 「いくぞー!」 というかけ声を受けて演奏がはじまったことに象徴されるように、6年生一人一人の思いを感じる演奏でした。 演奏後…。 何と、5年生から「アンコール!」の声がかかりました。 会場全体のアンコールの要望を受けて、 「もう一回やるぞ!」 という6年生の声があがり、再びアンコールの演奏がはじまりました。 あとから話をききましたが、6年生のシナリオにはないことだったそうです。 こうやって、子どもたち自身が、その場で考え、判断し、行動することは、とても大事なことと考えています。 6年生を送る会 その7 〜思い出スライドショー〜
1年生のときの思い出
から 6年生のときの思い出(現在進行形ですが) のスライドショーを5年生が作成し、ナレーションや音楽とあわせて、6年生への感謝の気持ちをスライドショーで伝えていました。 スライドショーの節目で出題される「6年生の思い出クイズ」について、 他の学年の子どもたちも、一緒に考え、自然発生的に、 「いえーい!」 「いいなあ。」 「はやく6年生になりたいなあ。」 などというつぶやきがきこえてきました。 同じ時間、同じ場所で、過ごしていることや分かち合えていることに、大きな価値を感じていました。 そして何より、6年生が、スライドショーをじっくりとみつめている姿や、時に、笑い微笑む姿から、この時間を楽しんでいることが伝わってきました。 6年生を送る会 その6 〜5年生から6年生へ〜
運営の中心となる5年生からの出し物です。
まずは、寸劇とダンス。 そのあとは、Adoの曲「唱(SHOW)」の合奏でした。 ちなみに、この曲は、6年生に事前にアンケートを行い、「6年生が好きな曲」ということで、12月くらいから準備をはじめてきたということでした。 寸劇では会場に笑いがあり、また、ダンスでは自然発生的に他学年からの手拍子があるなど、さらには、堂々としたよびかけの様子もあわせて、4月からの学校のリーダーとして、会場にいる全員から心底認められているような雰囲気がありました。 6年生を送る会 その5 〜2年生から6年生へ〜
休憩後の発表再開は、2年生からのスタートです。
中心は6年生に関係する「〇×クイズ」でしたが、流れるようなシナリオの節目には、鍵盤ハーモニカの演奏があったり、動きのある「感謝の気持ちを伝えるよびかけ」があったりと、きいていてもみていても楽しい出し物でした。 〇×クイズを行うにあたっては、事前に6年生一人一人へ「〇」「×」カードを配付しておくことで、「見える化」が図られ、会場全体が6年生の回答を分かち合うことができるような工夫がありました。 「よびかけや6年生へのお礼のことば」の中で、 「6年生のかっこいいところは、『31』こありました。」 と伝えられたときには、 会場全体からは、 「お〜!!」 という声が。 6年生の表情もとてもうれしそうにみえました。 6年生を送る会 その4 〜3年生から6年生へ〜
続いての出し物は3年生です。
日常的に元気な雰囲気の3年生らしく、今回の出し物も元気いっぱいでした。 ・6年生が3年生の頃に関係する三択クイズ ・「パフ」という曲の合唱と合奏 ちなみに、クイズの様子は次のような感じでした。 Q 3年生のときに学習した国語『まいごのかぎ』(教材文) 主人公はだれ? 「えー??」 「何それ。分からない。」 「全く覚えていない。」 という6年生のつぶやきが最初は聞こえていましたが、 「りいこ」…出題者 という三択の選択肢が伝えられたとたんに… 「りいこ!!」…6年生 6年生の記憶が一瞬でよみがえったかのように、しかも一斉に…わきあがるような、会場全体に響きわたるつぶやきが、とても微笑ましかったです。 6年生を送る会 その3 〜1年生から6年生へ〜
続いての出し物は1年生からです。
・エピソードを交えた「あ」「り」「が」「と」「う」作文 ・よびかけ ・「できるようになったこと」の披露ということで… 鍵盤ハーモニカでの演奏2曲 「きらきらぼし」 「こいぬのマーチ」 さらに、「ありがとうの花」という曲を合唱することで気持ちを届けていました。 <補足> 3枚目の写真は、1年生の出し物をみつめる6年生の様子です。 子ども一人一人が1年生からのメッセージを受け止めるとともに、じっくりとみつめている眼差しがとてもすてきでした。 6年生を送る会 その2 〜4年生から6年生へ〜
4年生は呪術廻戦を参考に構成された出し物でした。
・6年生に関係するクイズ ・曲「ビリーブ」の合唱 さいごは、6年生への感謝の気持ちを伝える「よびかけ」がありました。 6年生を送る会 番外編 〜プログラムや会がはじまる前の様子〜
「6年生を送る会」のプログラムや、会がはじまる前の様子です。
5年生が、会場に入ってくる下級生たちへ、 「今日がんばろうね。」 「よろしくね。」 などと声をかけています。 会の運営が自分ごととなっていることが伝わってきます。 6年生を送る会 その1 〜6年生入場ほか〜
2月29日(木)児童会活動である「6年生を送る会」が行われました。
こうやって、全校児童が一堂に体育館に集まって行う「6年生を送る会」は実に4年ぶりです。 (6年生が2年生のとき、そして、運営の5年生が1年生のとき以来ということです。) 写真は、6年生が入場している様子です。 1年生から5年生が体育館のフロアを囲むようにして待機しているなかを拍手につつまれての入場です。 6年生の笑顔とちょっぴり恥ずかしいような表情や仕草が印象的でした。 6年生に向けた校内の飾り
明日行われる「6年生を送る会」や、現在の「送る週間」を迎えるにあたって、各学年が工夫を凝らしてつくった、6年生に感謝の気持ちを伝える「飾り(かざり)」です。
「6年1組・6年2組・わかば級付近の廊下」や「体育館」に飾られているだけでなく、6年生の動線を考慮して、6年生が通ることが多い「階段」などにも飾られています。 懇談会等で来校された際には、どうぞ思いのつまった飾りについてもご覧になってください。 6年生放送から …送る週間
2月28日(水)も「昼の放送」では、5年生が中心となった運営がなされ、6年生にアンケートをとった内容をもとにした放送が流れました。
【内容1】 ☆6年生の一番印象に残った思い出 1位は「修学旅行」でした。 実に33名の児童が1位にあげていたそうです。 理由としては、 ・たくさん友だちと部屋や電車で遊んだ。 ・滝がきれいだった。 ・友だちとの仲が深まった。 【内容2】 ☆1年生からみた6年生「1年生にきいたこと」 ・最初のころは教室で朝の時間を手伝った。 ・掃除(ひまわり班清掃)のときやさしく教えてくれた。 ・転んだときに、絆創膏(ばんそうこう)をくれた。 ・登校班で、1年生のペースに合わせてくれた。 ・登校班で、水分補給について声をかけてくれた。 ・手を振ったら、にこにこと手を振り返してくれた。 これらのエピソードからの、5年生によるまとめとしては… ・1年生は6年生のことが大好き。 ・6年生も1年生のことを大切に思っている。 というふりかえりがなされていました。 6年生のさまざまな姿が着実に受け継がれていくことでしょう。 <写真について補足> 明日行われる「6年生を送る会」や、現在の「送る週間」を迎えるにあたって、各学年が工夫を凝らしてつくった、6年生に感謝の気持ちを伝える「飾り(かざり)」です。 「6年1組・6年2組・わかば級付近の廊下」や「体育館」に飾られているだけでなく、6年生の動線を考慮して、6年生が通ることが多い「階段」などにも飾られています。 懇談会等で来校された際には、どうぞ、子どもたちの思いがつまった飾りについてもご覧になってください。 6年生リクエスト給食
2月27日(火)は6年生によるリクエストの給食が提供されました。
「なぜ?6年生によるリクエストの給食が提供されるの?」 といった背景は、次の<背景>に記させていただきますが、いずれにしても、今日のリクエスト給食については、5年生が6年生にアンケート調査を行い、集計した結果を栄養士へ伝えていくことで、実現しているものです。 ちなみに… ・おかず部門の1位が「ラザニア(風)」 ・主食部門の1位が「米粉ロールパン」 ・汁物部門の1位が「ABCスープ」 ・デザート部門の1位が「ガトーショコラ」 でしたので、今日のメニューはすべてが詰まっていたのですね。 (あっ…ちなみに、牛乳については、栄養バランスの関係もあり”不変”とのこと…。) <背景> 児童会活動として、「6年生に感謝の気持ちや卒業を祝う気持ちを伝え、全校で楽しい思い出をつくる」というねらいに向け、各学年等で活動が展開されています。 2月22日(木)から29日(木)までは、『(6年生を)送る週間』として位置づけられ、具体的には、5年生が中心となって、6年生に関する放送や、6年生の好きな給食を出してもらうようなことを行っています。 さらに、メインともいえる2月29日(木)の「6年生を送る会」に向けて、どの学年も準備をしているところです。 朝会今回は、校長から「猫の話」がありました。 校長が、ある小学校で5年生の担任をされていた時の話ということです。 2003年4月16日のこと。 ある5年生の子が、保護者の方と早朝にランニングをしていた時に、その小学校の昇降口付近に段ボールに入った猫が見つかったそうです。 たまたま5年生が見つけたため、飼ってくださる方が見つかるまで、その5年生の教室で面倒をみることになったそうです。 「ずっとないているよ。」 「夜、置かれていてかわいそう。」 「みんなに守られているね。」 「ミルクをあげたら元気に飲んでくれているよ。」 「(猫が)生きているだけで、私たち幸せな気持ちだよ。」 「周りが何かをしてあげたいと思えるってすごいよね。」 「のび太みたい」 ・・・ ということで、その猫は「のび太」という名前が付けられたそうです。 そして、飼い主(校長先生の家)に引き取られ、18年以上生き続けたとのことでした。 とっても可愛かったことでしょう・・・。 ちなみに、のび太は、「人の幸せを喜び、人の不幸を共に悲しむことができる」素晴らしい人柄の持ち主で、みんながほめていたそうです。人間として、一番大切なことですね。 【重要】風邪やインフルエンザ・感染症等にご留意ください(2月26日現在)
風邪やインフルエンザ・感染症等による欠席状況について、先週と先々週は比較的落ち着いており、全校で数名の児童がお休みをしているという状況でしたが、今日になって、6年生の特定の学級において、お休みをしている子が急増しています。
参考までに、学校全体では1割強の子がお休みをしています。 今週2月29日(木)には児童会による「6年生を送る会」もありますので、睡眠と栄養を十分にとることも含めてどうぞご留意ください。 なお、「6年生」と「会の運営を担っている5年生」のいずれかの学級で、29日当日に、「学級閉鎖」等の措置がとられる場合には、29日の「6年生を送る会」を延期する方向で検討・調整したいと考えています。 2年生 6年生を送る会に向けた準備 〜2学年担当から〜
2月29日(木)の「6年生を送る会」に向けての準備が進んでいます。
子どもたちが丁寧にていね〜に折って作った花かざりは、大きな花束の形をした飾りになりました。 2年生と6年生が普段使う階段が、華やかに!「卒業おめでとう!」「たくさん、たくさんありがとう!」という2年生の気持ちが、6年生に伝わりますように…。 出し物も、セリフを言うだけでなく、ポーズをつけたり、途中、鍵盤ハーモニカを演奏したり、カードを上げたりと、本番と同じような流れで練習中です。 どの子も前向き! 自分の役割を完璧にしようと頑張っています。 ただいま、「一発で」大きな声を出すのが一番の目標です。 本番まであと少し。 最後まで楽しみながら取り組めますように。 新しい男性の校務用員さんが着任しました
先週、男性の校務用員さんのうち、お一人がご退職されましたが、後任の方が2月22日(木)に正式に着任されました。
フォークリフトを扱うお仕事もされているなど、いろいろなことができる多才な方だと聞いています。 また、現在は本校学区内の自治会長さんを務められるなど、様々な方面でご活躍されているようです。 職員にご挨拶をしていただきましたが、温かい人柄がとても伝わってきました。 これからたくさんお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。 |
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