もうひとつの職員研修 第2回 〜互いに率直・気軽に学び合う場の様子〜
11月2日(金)放課後の職員の様子です。
9月29日の第1回に引き続き、今回は、「英語授業力向上」をテーマとした希望研修が開催されました。 今回の講師は、1年生担任の職員でした。 理論については、この日のためにまとめられたスライド等を活用してわかりやすく学ぶことができましたし、 アクティビティなどもありましたので、実際に体験しながら学んでいきました。 今回も、笑いあり、気づきあり…のやっていても見ていても楽しい30分でした。 企画そして準備・運営をされた職員のみなさんありがとうございました。 4年生 班遊びも少しずつレベルアップ 【4年1組】
先週はクラス遊びについて紹介しましたが、班遊びも少しずつレベルアップしています。
3年生からこの2種類の遊びを続けてきた子達も 「班遊びのほうが難しい。」 と言います。 人数が少ない分、自分達の考えが出やすく、それをきちんと合意形成させようとすると難しいようです。 少し前までは、何の遊びをするかを決める段階で揉めている班もよく見かけていたのですが、先週は昼休み開始前には何とかまとまっていました。 考えを出しつつ、折り合いをつけるのも少しずつ上達しているように思います。 5年生 道徳 「銀の燭台(しょくだい)」
5年生の学習の様子です。
この日は、資料「銀の燭台(しょくだい)」 つまり、「レ・ミゼラブル」の主人公であるジャン・バルジャンを中心とした話について考えています。 自分なら大事なものを盗んだ人をゆるせる? 「絶対許せないよ」 「自分なら『盗まれた!』って言うな」 「だよな」 『許せる』⇔『許せない』 一人一人が自分の立場を黒板に名前磁石を貼ることで表しています。 写真ように3〜4人ほどは『許せる』に貼っています。 『許せない』に貼った多くの子からは、 「えっ?どうして?」 という声が…。 写真のように、近くの友達との話し合いにも熱が入っています。 身を乗り出すように、友達の話をききはじめています。 「悲しい事情があるなら、許してあげる」 「ああ…悩ましいな」 「悲しい事情か…」 「ぼくも条件付きならいいや」 学校は社会の縮図です。 様々な考えがある人が集い、関わりをとおして、悩んだり葛藤したり…しながら自らの考えを深めていきます。 そんなことを改めて感じる時間でした。 そして、ともすれば、多くの人に流されがちな意見ですが、しっかりと自分の考えを表明できる「心理的安全性」などが担保されている子どもたちの関係であることも感じました。 ※公開が遅くなりましたが、10月25日(水)の授業です。 3年生 国語 場面を比べながら読み 感じたことをまとめよう 〜「ちいちゃんとかげおくり」をとおして〜
3年2組の学習の様子です。
国語「場面を比べながら読み 感じたことをまとめよう」という単元で、 教科書の教材文「ちいちゃんとかげおくり」の内容について話し合っています。 教材文が考える…重い…戦争に関する教材なので、真剣で神妙な雰囲気がしています。 教師 「『さいごのかげおくり』って書いていた人は?」 児童 (Aさんは手を挙げていません。) 教師 「あれ?Aさんもそうじゃなかった?」 児童A「うん、さいごでかなしいかげおくり」 児童B「似てる」 児童C「自分も似てる」 児童B「うれしくないかげおくり」 児童 「ああ…」 授業のごく一場面ですが、教師は事前に全員のノートを集め、Aさんが記してあったことを把握していたからこそできた声かけです。 声かけひとつですが、その後の子どもの学びにつながっています。 <追伸> 子どもが教科書の教材文にはじめて出会う際、まずは、教師が全文を読む(範読する)ことやCDやデータ等をつかって音声を流すことがあります。 この学級の担任は、基本は、目の前の児童の状況にあわせて範読していますが、「ちいちゃんとかげおくり」という教材文は、『途中で泣いてしまうのでどうしても自分では読めない…』そうです。 (あっ…こんなことを公開してしまいましたが。) 自身も経験があるのでよくわかります…。 こういった教材文をとおして子どもがどのように学んでいくのか…構想していくこともまた授業の醍醐味です。 ※公開が遅くなりましたが、10月25日(水)の授業です。 6年生 書写(毛筆)「感謝」清書1・2校時に2つのクラスの授業に入りました。 特に、1時間目に授業を行ったクラスの集中力は驚異的でした。 5年生からずっと一緒に毛筆の学習をしてきましたが、この1年半で一番の集中力を発揮してくれていたと思います。 教師が机間指導のために移動する時の足音と、新幹線の走る音だけが響いていました。 おしゃべりする子は、本当に誰もいませんでした。 どちらのクラスも、半紙に折り目をつけて「目で写す」清書の作業がやりやすいように工夫した子、書き順をミスしたために書き直した子、清書を提出した後にさらにお手本をなぞって上達しようと最後まで頑張る子・・・。 本当に素晴らしい子がたくさんいました。 子どもたちの成長は、改めて、すごい!と思いました。 今後の学習も楽しみです。 音楽朝会(オンライン)今回は、オンラインでの開催でした。 放送室の隣のスタジオから、音楽部の職員が配信しました。 子どもたちは、教室で「夢の世界を」をしっとりと心を込めて歌いました。 各教室から素敵な歌声が響いてきました。 その後、表彰がありました。 下中小の子どもたちは頑張り屋さんが多くて素晴らしいなと思いました。 PTA主催「うっしっしー祭り」 10月28日
令和5年度「うっしっし―祭り」が10月28日(土)午後に開催されました。
PTA会長をはじめ本部役員やイベント委員等のみなさまが中心となって、保護者・協力団体のみなさまが参画・参加され、盛大なイベントとして開催されました。 今年は「焼きいも」が会場の一角に設置されたこともあって、朝から、まるでキャンプファイヤーのような焼き場が準備され、消防団のみなさまにも見守られながら準備が進められました。 (500個近いサツマイモについてこの日に向けて準備を進めてくださっていた保護者の方々の姿にも頭が下がる思いでいっぱいでしたが…) 13時30分 PTA会長による開会宣言を受けて入場がはじまりました。 (言葉にたくさんの思いが詰まっていることを感じて…じーんとしていました。) 時期的なこともあってハロウィンの要素が取り入れられていたので、仮装する人がたくさんいました。 子どもたちのうれしそうな声があちこちから聞こえてきました。 それに呼応するかのように、たくさんの大人の笑顔や元気な声も響き渡っていました。 昔遊びをはじめとした様々な体験ブースやお店、そしてスタンプラリーなどの楽しい催し物も用意されていました。 もちろん、わかば級児童による「ニコニコわかばショップ」も開かれ、 「いらっしゃいませ」 「おすすめは、こちらですよ」 「おつりです。どうもありがとうございました。」 といった、販売をとおして学んでいる子どもたちの姿もありました。 地域とともにある学校…学校という施設や会場に地域の人が集まり、子どもの育ちや笑顔を感じながら、みんなでよさを分かち合う…そんな空間の一助となっていることを感じていました。 子どもたちが充実した時間を過ごせたのは、保護者のみなさまや地域のみなさまのおかげです。 何か月も前から準備がはじまり…直近では前日準備から当日の運営、そして片付けまで…本当にありがとうございました。 番外編 うっしっしー祭り・前日準備の一部の様子
前日準備の一部の様子です。
番外編 うっしっしー祭り・リアルウォーリー?!
番外編です。
リアルウォーリーの登場に…大盛り上がりでした。(特に職員室) 「あっ、みーつけた!」 と言っている子どもたちもいました。 4年生 もう一つの運動会
様々な事情で運動会をお休みした友だちと一緒に運動会をやりたいという声が挙がり、4年生だけで2回目の運動会を行いました。
徒競走、ダンス、ジャンケンマスターを行いました。 ジャンケンマスターについてはご存知の方もおられると思うのですが、練習から本番まで赤(1組)は1度も勝ったことがなかったのですが、最後の最後の今回、赤が勝ちました! とても喜んでいる子もいれば、 「本番で勝ちたかったー」 と叫んでいる子もいました。 4年生 わたしたちも楽しみたい ハロウィン企画 【4年1組】
お楽しみ会の企画を考えてきた子達がいたので、それを実現するために
国語の教科書「クラスみんなで決めるには」 の内容を意識しながら話し合いをしました。 企画の説明や質疑応答、記録などは子ども達にやってもらいました。 (今回、司会は私が行いましたが、「だんだんとこれも自分達でやろうね」と伝えています。) 今回提案されたハロウィン企画をやろうと思った理由は、 「隣の2組が夏祭りのお楽しみ会を企画してやっていてうらやましいと思ったから」 とのことでした。 隣のクラスの良いところを意識して自分達もやってみようと思えるのは素敵なことだと思います。 話し合いの結果、宝探しとカラオケ大会をすることになりました。 どちらも初めての内容です。 クラス皆で楽しめるように準備を進めてもらいたいですし、参加する人たちもそういう気持ちで一緒に楽しい時間を作っていけたらなと思います。 話し合いが終わると早速、 「景品作りなら、私、手伝えるよ!」 という声も聞こえてきました。 楽しみです。 芸術鑑賞会今年は、夢団の皆様による「あらしのよるに」というファンタジーミュージカルでした。 とての質の高いミュージカルで、大人も楽しめる内容でした。 子どもたちからは次のような感想が聞かれました。 「友情がどれだけ大切かがわかりました。私も友達を大切にしようと思いました。」 「セリフがとても聞きやすくて、歌もすごく上手で楽しかったです。とても迫力がありました。」 「ダンスが大きくてすごく上手でした。」 「光(スポットライト)を使って満月や雪などいろいろなものを表現していてすごかったです。」 「劇がとても面白かったです。ダンスもかっこよくて飽きませんでした。」 「みんなキラキラしていて、めいちゃんやがぶくんたちが、どんな困難も一緒に乗り越えていて、思わず泣きました。」 「感動しました!」 「またいつか、(夢団さんによる)別の物語も見てみたいです。」 「SNSをやっているとおっしゃっていたので、夢団さんのことを調べてみようと思います。」 小さい子は小さい子なりに、大きい子は大きい子なりに、とても楽しむことができたようです。 6年生2名が、全校児童を代表して、とても立派にお礼と感想を夢団の皆様に伝えてくれました。(2枚目の写真) 全校のみんなで、とても素敵な時間を過ごすことができました。 夢団の皆様、本当にありがとうございました。 5年生 ハロウィンパーティーをします!
遊び・企画係からの提案で、31日(火)にハロウィンパーティーを行う予定です。
理科室や体育館を使ってお化け屋敷をしたいそうで、ストーリー設定を考えたり、お化け役を募ったり、通路の仕切りを段ボールで作ったりと、精力的に活動しています。 みんなが楽しめそうなアイディアをどんどん思いついて実行に移していて感心しています。 仮装はしたい人だけすることになっています。 楽しい会になると良いです。 <写真について> 理科室を仕切って迷路のようにしたいと、段ボールをもらってきました。 遊び・企画係以外の子も手伝って、暗闇で目立たないようにと、協力して黒く塗っていました。 6年生(⇔5年生) 国語 「みんなで楽しく過ごすために」を経て
6年1組と5年生の様子です。
この時間は6年生が主導となっての5年生との交流ということで、運動場で一緒に「氷おに」などで遊び楽しんでいるところです。 国語の授業で、『みんなで楽しく過ごすために』という単元で、「互いの立場や意図を明確にしながら、計画的に話し合う」といった学習があり、実際にこれまでに話し合ってきたことを経てのこの時間となったようです。 3年生 校外学習 その3-3 〜小田原城〜
14時43分「さくら連絡網」での配信のように、
小田原城での見学を終え、バスで小学校に向かっているようです。 その後は、一度教室にもどり、予定どおり、15時20分の下校となります。 保護者のみなさまにおかれましては、昼食や持ち物等の準備をはじめとしたご支援ご協力についてこの場をかりて感謝いたします。 そして、今日はお子さんのたくさんの話をきいてあげてほしいです。 その中でいい話などがありましたら、どうぞ、学校や担任等へお知らせください。 それにしても、一日中、青空にも恵まれたいい天気でよかったですね。 3年生 校外学習 その3-2 〜小田原城〜
小田原城では集合写真もあるようです。
3年生 校外学習 その3-1 〜小田原城〜
小田原城を見学している様子が届きました。
3年生 校外学習 その2-2 〜かまぼこ工場〜
かまぼこ工場における様子です。
3年生 校外学習 その2-1 〜かまぼこ工場〜
かまぼこ工場見学の様子です。
探検バッグや学習カードにみたことや気づいたことを熱心にメモしています。 そして…さらなるお楽しみは見学後の「試食」なのかもしれませんね…。 おいしそうにほおばっています。 3年生 校外学習 その1 〜出発〜
10月26日(木)は3年生の校外学習です。
・かまぼこ工場 ・小田原城 この二つを主に見学します。 そして、小田原市の代表的な施設でもある ・小田原アリーナ では楽しみな昼食タイムです。 朝からテンションが高く、子どもたちが楽しみにしていたことが伝わってきます。 「楽しみすぎて6時間しか寝られなかった!」 「バスがスーパーかっこいい!」 秋風が心地よく、青空も子どもたちの背中を押してくれていますね。 写真は「出発時の様子」です。 |
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