糸ノコで丁寧に切り出された文字や模様が看板に貼り付けられていきます。四季をイメージした「みんなの教室の看板」が完成に近づいています。すべてが手作りでみんなの教室にぴったりのあたたかい看板となりそうです。

３年生の教室にさり気なく掲げられたイラスト。その絵を見ると何故かホッと心が落ち着きました。配膳台に置かれた家庭科で作製したお弁当袋たち、持ち主の登場を心待ちにしているようでした…。

卒業式に向け、準備が着々と進行しています。言葉の中にはホロッとくるような場面もあり、当日はハンカチが必須となりそうです。

あいさつ運動の木曜日の朝、絵の具で描いたような空の風景に出逢うことができました。一歩踏み出すと、何かに出逢えるのでしょう…。

３月、弥生の夕空は春色に近づいているようです。「自然は言い訳をしない」かすかなオレンジ色を見て、そう思いました。

放課後、下校見守り活動がありました。ご協力いただきました保護者のみな様、ありがとうございました。その帰りに古稀庵坂途中の「皆春荘」に寄りました。「閑静」という言葉がぴったりの佇まいでした。

昼休みに３年生と１年生がグラウンドにてレクを行いました。卒業が近づく３年生が企画したもので、「私たちはこれで卒業ですが、よりよい城南中学校をつくっていってください」の言葉で終わりました。とても短い時間でしたが惜別の貴重なレクTimeとなっていました。

本日の献立は「味噌ラーメン、のり塩ポテト」です。３年生の配膳風景はいつもと変わらず落ち着いて整然としていました。教室ごと北海道へ旅立ちです！とてもおいしくいただきました。

3年生対象に薬物乱用防止教育講演会が行われました。講師は神奈川県警少年保護センターの方でした。薬物の怖さだけでなく、誘われた時の断り方などの説明があり、みんな真剣に聞いていました。

3年生　卒業式の歌の練習
共通選抜合格発表翌日。みんな元気に登校し、卒業式に向けて集中して歌練習しています。

「つなげるきれいな海」「ゴミ拾いをしよう」SDGSのポスターを美術科教諭が見せてくれました。生徒の作品には大人が作り出せない不思議な力があるように感じます。「素晴らしい」のひとことです。

烏たちは「波乗り」ならぬ「風乗り」を楽しんでいる夕空でした。いろいろあった２月、ありがとう。また逢う日まで…。

授業の前半は抵抗器についての学習です。基礎知識を体と頭に定着させ、後半はLED行灯の製作に入りました。もの作りには「知識理解」「思考力」「忍耐力」様々な力が必要になります。そして、要所要所でのユーモアは不可欠です。授業を参観し、心の中に可変抵抗器が設置完了しました。

２月最後の献立は「麦入りごはん、いかとじゃがいものチリソース、チンゲンサイとしめじのスープ」です。給食がおいしくいただけることは、とても幸せなことだと思います。

4．5組家庭科
家庭科の授業でひなまつりの壁掛けをつくりました。少し綿を詰めて立体感を出しました。楽しい作品になりました。

２年生理科では天体分野の学びを学習用端末を使って深めています。「水・金・地・火・木・土・天・海・明」…板書からジュピター(木星)が蘇りました。天体にはロマンがたくさんで、夜空を眺めてみようと思いました。

２年生技術科では田んぼの土を用いて「泥団子」の製作中です。お団子は手こねハンバーグのようにも見え、お腹が「グーッ」と鳴ってしまいました。土に触れている人々の表情には「幸せ感」が漂います。この泥団子は鉄炭団子として、植物の栄養源となる予定です。

１年生技術科ではティシュBOXの製作が佳境に入りました。作業の順番を守り丁寧に組み立ていきます。途中経過を教諭が一人ひとり確認するため、大きな失敗はありません。教育の原点を垣間見る授業風景です。

正面玄関前の技術科で栽培中のチューリップが蕾を持ちはじめています。数ある鉢の成長は様々で、今朝やっと芽の頭をほんの少し土から出してくれたものもありました。指導教諭の水やりには思いの深さがあり、すべての鉢に平等に注がれていました。

２月、最終日の朝、３年生はリモートで学活を行っています。リモートならではのあたたかくリラックスした対話が見られました。本日は花粉の量が多めのようです…。