感謝の気持ちを表そう今回は、給食週間ということで、給食でお世話になっている校務用員さんと調理員さんに感謝の気持ちを表した寄せ書きなどを学級ごとに作成し、代表児童がお礼の言葉とともにお渡ししました。 お仕事の合間に皆さんが出てきてくださり、一人ひとり笑顔で受け取り、「これからもたくさん食べて大きくなってね。」「好き嫌いをせずにいろんなものを食べてみてください」などとおっしゃってくださいました。 毎日食べている給食ですが、こうして作ってくださったり運んでくださったりしている方々と直接お会いする機会がないので、こうして向き合ってお礼が言えるのは貴重な機会でした。 これから今の学年が終わるまで、お世話になった人や、ものに感謝をしながら生活をしていきたいです。 キングオブ献立18日と20日は6年生の考えた「キングオブ献立」の日でした。家庭科の授業で栄養のバランスの取れた給食の献立をグループで考え、プレゼンをし、その中でクラスのみんなから選ばれたものがこの、「キングオブ献立」として今回の給食に登場しました。 18日は6の1の「キングオブ献立」です。(写真1枚目) 牛乳、ごはん、味付けおかか、クリスピーチキン、冬野菜のポトフ です。 20日は6の2の「キングオブ献立」です。(写真2枚目) 牛乳、麦ごはん、ねぎだれ塩唐揚げ、ABCスープ、いちご です。 どちらのクラスからも、鶏肉を揚げたものが人気のようですね。野菜もたっぷり入っていて、栄養のバランスも良さそうです。 お世話になっている方々に感謝をしながら、このおいしい人気メニューをいただきました。 第3回 代表委員会今回話し合いに参加するのは、2〜5年生で、6年生はいません。5年生の児童会事務局の児童が計画をし、今日の話し合いの提案、司会等を務めました。 大好きな6年生にとってより良い思い出を作れるように、感謝の気持ちが伝わるようにと学級でよく話し合ってきたことがよくわかりました。提案もよいものだったのですが、今日の話し合いでさらに心のこもった会、週間になりそうです。 5年生からはとても活発に意見が出され、頼もしかったです。 これから全校で6年生を送る会に向けて取り組んでいきます。 2年生 クロムブックを使って跳び箱の練習昨日の1年生も上手でしたが、昨年学習済の2年生、さすがです。テンポよくポンポン跳び箱を跳び越し、着地のポーズも決まっています。次の人への合図も言われなくてもきちんとできています。1年間の成長とはすばらしいものです! 体育館のステージにクロムブックが並んでいます。何に使うのかと思っていたら、中盤になって2人ペアになり、一人が跳ぶ、もう一人がクロムブックで動画撮影をする ということを始めました。 助走から着地までを動画に撮り、自分の跳び方を客観的に見ることができます。 「こっちの足が曲がってた」「跳び箱の前で少しスピードが落ちてしまう」など自分の欠点がわかるので、次はそこに注意して練習することができそうです。 シェイクアウト訓練今年度3回目の避難訓練になります。今日は3時間目が始まってすぐに地震が来たという想定で行いました。 「Drop」まず低く、「Cover」頭を守り、「Hold On」動かない という地震発生時の避難方法を練習しました。教室にいる子は机の下にすぐに潜り、この動作ができました。体育のために外に出ていた子は運動場の真ん中にすぐに集まり、同じような動作ができました。 合言葉「おかしもち」を守り、落ち着いて避難することが大切です。いざというとき、この練習を思い出し、自分の身を自分で守れるような力をつけさせたいと思っています。 1年生 小学校で初めての跳び箱体育館に行く前、廊下に並んでいるときから「5段以上跳ぶんだ!」などと張り切っていました。 体育館には2段から5段までのとび箱を縦と横に出し、自分が挑戦したいとび箱で練習をします。幼稚園や保育園での経験があるからなのか、怖がる子がほとんどいませんでした。逆に勢い余って手が滑り、少し痛い思いをしてしまった子がいたくらいでした。 今日は初めてでしたが、跳び終わったら次の人に手を挙げて合図をするなど約束を守って安全に楽しく練習ができました。 終わってから、みんなで力を合わせて片付けも上手にできました。 次は、何に挑戦しようか?楽しみです。 今年1年ありがとうございました。
明日から冬休みになります。
今朝、子どもたちの登校してくる様子を見ていると、明らかにウキウキしているのがわかりました。冬休みは、楽しい行事が待っているので楽しみで仕方がないのでしょう。 学校では、普段通りの授業に加え、1年間お世話になった教室や下駄箱を一生けんめいに掃除したり、クラスや学年でお楽しみ会をしたりしました。 朝会で、帰るときに今日は「よいお年を!」と言いましょう と話をしたのですが、みんなうれしくてたまらないという表情で「よいおとしを!」と元気に挨拶をして帰っていきました。 冬休み中、病気や事故にあうことのないように。そしてたくさんの楽しい思い出を作って1月10日に元気に学校に戻ってきてほしいと願っています。 4年生 久しぶりの遠足とても良い天気で、大桟橋では、気持ちのよい海風に当たりながら、横浜の名所をたくさん見つけました。 はまぎん子ども宇宙科学館では、まずおいしいお弁当をいただきました。その後、プラネタリウムまでの短い時間ではありましたが、マナー良く、グループごとに各階を見学しました。世界一かもしれないというプラネタリウムに感動し、月や星の動きについても理解を深めました。 「バス旅行なんて幼稚園の時以来」という子もいました。バスの中も大いに楽しんでいました。 帰りは予定より少し遅くなってしまい、保護者の皆様にはご心配をおかけしました。また、朝早くからのお弁当作りや準備等ありがとうございました。おかげで子どもたちにはまた一つ、忘れられない思い出ができました。 4年生 書き初めの練習
12月20日(火)の3,4時間めに4年生が体育館で書き初めの練習をしました。
今年は大きな紙に「明るい心」と書きます。 下敷きも紙も長いので準備をするのにも時間がかかってしまいます。静かに心を落ち着かせていざ、紙に書き始めます。 大きく書いたつもりなのに、上の方に寄ってしまい、下にあと2文字くらい入りそうなくらい余ってしまったり、大きい字を書くため、文字の途中で墨がかすれてしまったりと苦戦していました。 冬休み中にも練習し、1月の席書会で太く、のびのびとした「明るい心」が書けるようになるといいですね・・・ 5年生 報徳幼稚園生との交流
12月9日(金)3校時 と12月15日(木)3校時に
幼稚園生との交流会がありました。 特に、5年生がこだわったのは 「どうしたら幼稚園生が喜んでくれるのか」 でした。 交流会の計画を立てるだけでなく、 幼稚園生へのプレゼントを作ったり、招待状の渡し方を工夫したりと 思いのこもった会になりました。 また、 交流会では、幼稚園生の希望を聞き、 だるまさんが転んだや遊具遊びや鬼ごっこなどの 遊びも一緒にやりました。 5年生 理科「ふりこの動き」「ふりこが往復する時間を調べよう」という学習内容で、前回、自分たちで予想を立て、今回は実験です。 「糸の長さを変えてみる」「ふりはばを変えてみる」「重さを変えてみる」という3つのパターンでそれぞれ条件を変えて調べていきます。 ストップウォッチを片手に、10往復の時間を計測し、3回の平均値をとります。「1.2.3・・・10!」とグループみんなで数えていきます。 3回の平均値もさっと計算して出すことができていました。 3パターンの実験を通して、どんなことに気が付くことができるでしょうか・・・ 2年生 大根の収穫大根畑は青々とした葉っぱが生い茂っていたので、地面の中の大根もきっと大きくなっていると期待していました。 名前を書いた自分の看板のついた大根を一人2本ずつ抜きます。葉の根元を両手でつかんで少しずつ左右に動かし、すき間のできたところを一気に引き抜きます。 「スポン!」と抜けるととても立派な大根で、ボランティアさんと一緒に歓声を上げていました。 「あんなに小さい種の大根がこーんなに大きくなるなんて!」とびっくりです。 「僕は大根おろしがいいな」「私はおでん!」「僕は生で食べる!」とどうやって食べるか口々に言い合い、盛り上がります。2本の大きな大根を袋に入れて持ち上げると重い、重い!「赤ちゃん抱っこするみたいに持つと持ちやすいよ」と一人が言うと、みんな大事そうに赤ちゃんを抱くように持ち替えていました。 無事に家まで持ち帰ることができたでしょうか? 2年生がフーフー言いながら大根を抱えて帰宅する場面は、報徳小のこのシーズンの風物詩になっています。 1年生 ようこそ おもちゃらんどへ今日の日のために、自分たちで幼稚園のお友達に喜んで遊んでもらえるよう、さまざまな秋のものを使っておもちゃを作りました。 どんぐりこま、ボーリング(ボールがまつぼっくり)、どんぐりのやじろべえ、でんでんだいこ、けんだま、まとあて、マラカスなど遊びの種類も豊富です。 ルールも自分たちで考え、お客さんとして来てくれたお友達にわかりやすく、丁寧に、優しく説明をします。できたら折り紙の景品も用意してあります。 先々週の「学校へ行こうの日」には、保護者の皆様に手伝っていただいたり、お客さんになっていただいたりしました。今日はその練習の甲斐あって上手に園児の皆さんをエスコートできました。 来春、2年生になることを意識して、準備をしています。 3年生 理科「太陽の光」そんな中、3年生がグランドの隅で夢中になって理科の実験をしています。 「太陽の光」の学習で、手鏡と温度計を持ってグループごとに取り組んでいます。「鏡で太陽の光を反射させるとその部分は温かいのか」「鏡を何枚か使って反射した光を2枚、3枚と重ねるとその部分の温度や明るさは変わるのか」について、予想を立てながら実験をしていました。 「そうじゃないよ、もう少し上に光を当てて!」「すっごい、この部分明るいね!」などと夢中になっていました。中にはこの寒風にも関わらず半袖の子もいて、心配になりました。 この次は、虫眼鏡で光を一点に集める実験があるようです。理科は実験をするとワクワクします。理科の好きな子たちが増えるといいです。 あいさつ週間児童会事務局の児童が各学年の教室前の廊下に待機していて、その日に家族や地域の方、友達や先生にあいさつができた子は自己申告で「あいさつカード」にスタンプを押してもらうという取り組みを行っています。 だいぶ寒くなってきたため、少し背中を丸めてうつむき加減に登校してくる子が少し増えてしまった気がしますが、このカードのおかげでいつもより大きい声であいさつができています。 あいさつ週間が過ぎても、元気なあいさつは続けていきたいです。 感謝の会まず畑ボランティアさんと稲作ボランティアの皆さんにお越しいただき、報徳ランドでできたもち米の入ったおこわと、里芋の芋煮汁を召し上がっていただきました。 その後、児童会の6年生が中心となって感謝の会を開催しました。学校を代表して2年生数人が畑ボランティアさんに、5年生数人が稲作ボランティアさんに感謝の気持ちを述べ、お礼の気持ちをまとめた手作りのメッセージカードなどをお渡ししました。 代表でない児童は、教室でリモートで参加をしました。 会が終わった後、ボランティアさんたちが、受け取ったメッセージカードを嬉しそうに眺め、とても喜んでくださいました。毎年この会に参加してくだっさっている井上さんは、今までのメッセージカードなど、すべて大事に保管してくださっているそうです。 報徳ランドの畑や田んぼの管理はボランティアさんのご協力がないとできません。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします! 長なわ大会に向けて休み時間になると、クラスにある長なわをもって外に出てきて、練習している子が増えてきています。今日も寒空の下でいくつかのクラス、何人もの子たちが練習をしていました。先生が必死になって縄を回して練習しているクラス、子どもたちだけで声を掛け合って練習しているクラス、クラスでは集まっていないけれど、個人的に縄を遊具に縛って少人数で練習している子たち など練習方法はさまざまです。 本番は1回3分で2回チャレンジできます。どのクラスも目標回数を上回ることができますように・・・この取り組みによってクラスの仲が深まりますように・・・ 芸術鑑賞会(人形劇)今回は、劇団ひとみ座さんによる「弥次さん喜多さんトンちんカン 珍道中」という人形劇です。ちょっぴりマヌケで愉快な弥次さん喜多さんが、東海道を江戸から伊勢まで旅する物語。途中でさまざまな騒動に巻き込まれていくお話です。 内容は時代劇風で少し難しいかなと思いましたが、低学年の子たちにも理解できたようで、笑うところでみんな笑えていました。まるで命がふきこまれたかのように人形が人間らしく動き、それに合わせてぴったりの効果音が入ります。始まりと同時に劇の世界に引き込まれてしまいました。 午前中の部は、1.2.4年生が鑑賞し、午後は3.5.6年生が鑑賞しました。今回4年生は午前の部の休憩をはさんだ後半部分に共演する時間がありました。10月のワークショップで劇団の皆さんのご指導を受け、教室でも練習し、自分で人形も作りました。朝、少しリハーサルをして、今日の本番にのぞみました。 共演部分は10分ほどでしたが、4年生の熱演で劇全体がほんわか温かい雰囲気になった気がしました。 80分という長時間にわたる劇でしたが、あっという間でした。ひとみ座のみなさんは、今朝6:00に来校し準備してくださいました。本物に触れ、芸術の面白さやすばらしさを肌で感じたとてもよいひと時でした。 学校へ行こうの日今回も各家庭1名まで、地区別、2.3時間目の入れ替え制と制限をつけての参観とさせていただきました。 保護者の方に参加していただいての学習や、参観していただいている保護者を意識して発表形式の学習、さまざまな教科で取り入れているグループでの話し合い活動など、見ていただけたのではないかと思います。 各学級を回っているときに、ある保護者の方から「外国語の授業を初めて見たのですが、子どもたちが自分の話したいことを英語を使って話すのが楽しそうですね。見られてよかったです。」と声をかけていただきました。 保護者の方々の中には、ご自分が小学生の時に受けていた授業を思い出しながら見てくださっている方も多いようです。 教育の内容も指導方法も時代とともに変わってきています。疑問に思ったことや何かお知りになりたいことなどがありましたら、遠慮なく聞きに来ていただきたいと思います。 5年生 もみすり井上さんが学校にあるもみすり機を出して準備してくださいました。 先日、もみとわらに分けた状態のものを持ってきて、もみすり機の入り口に入れます。 「ザー、パラパラ」といい音がします。すると出口部分からもみがらを削られた玄米が出てきます。機械には2回かけます。初めの量の半分になってしまうことを知り、驚きの声が上がりました。 「あんな大変な思いをして米作りをしたのに、これだけになっちゃうの?」「私たちが給食で食べている量のお米を育てるのってどんだけ広いところで時間かけてやっているんだろう」などとつぶやいていました。こんなに大変なら少しも無駄にしてはいけないと思ったのか、テーブルにこぼれた米粒やざるに残っている米粒を手で集めていました。 今回、もみすり後のお米の重さをはかると約4キログラムでした。 「スーパーで売っている小さい方の袋のお米にもならないんだー!」と、今回が一番稲作の大変さを実感したようでした。 これで報徳ランドでの今年度の一連の稲作活動は終了です。 井上さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました!! |
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