ポップコーンをほぐしたよ!(1年)

 生活科の授業では、先日収穫したポップコーンをほぐす作業をしました。2週間以上天日干ししたポップコーンを、指を使って一粒一粒ほぐしてまとめました。子どもたちは、
「ぞうきんみたいにしぼると速くとれるよ!」
「爪でひっかくとよいよ!」
「ぷちぷちしててかわいいね!」
と、それぞれ速くほぐすこつをつかみながら黙々とほぐしていました。中には、指が真っ赤になるまで頑張っている子もたくさんいました。みんなでほぐしたポップコーンは、これから生活科の授業で活用する予定です。

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聖武天皇の大仏づくり(9/29)

時は奈良時代、世は伝染病がはやり各地で反乱が起こるなど天皇中心の政治にゆがみが出てきました。仏教を大切にしていた聖武天皇は、都に盧舎那仏(大仏)をつくることで不安を鎮め国を平和に導こうとしました。
6年生の社会科で、奈良時代の学習をしています。担任は高さ15メートル、全身に金箔が貼られ金色に輝く大仏の資料を見せ子どもたちに興味を持たせます。子どもたちは「なんでこんなに大きなものを作ったんだろう」「何人くらいで作ったんだろう」「完成までどのくらいかかったのかな」などたくさんの疑問を持ちました。個人的には、縄文・弥生の暮らしの変化に次いで子どもたちに歴史学習の楽しさ味わえる単元だと思っています。
子どもたちは疑問に思ったことを教科書や資料集、図書室の本、映像資料などをもとに調べました。今日は調べてわかったことを発表しました。完成まで10年近くかかったこと、下中小学校の約8100倍の人がかかわっていたこと、すずや金などを全国から集めさせたこと、庶民の味方行基が手伝ったこと、大仏づくりを行った背景など「えっそんなことまで知ってるの?」と思うような意見も出てきました。
この学級では、それぞれの時代や政策によって人々の暮らしはどのように変わったかという視点で学習を進めています。聖武天皇の行った大仏づくりの是非について、自分なりに考えを持てるといいなと思いました。「歴史の勉強って楽しいな。」そんな子どもの声が聞こえるといいなと思います。
運動場を見ると子どもたちが地面に等身大の大仏を描いていました。担任に話を聞くと、活動を通して聖武天皇の思いを感じさせたいということでした。みんなで声をかけながらいきいきとがんばっていました。

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パラスポーツ(わかば)

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 9月も残すところ1週間となりました。
 わかば級では生活単元で収穫したポップコーンを教室に干したり、図工で来年度のカレンダー作りに向けた版画のデザインを考えたりといろいろな活動をしています。

 体育では、これまでパラスポーツのボッチャに取り組んできました。白い球を狙ってチームで意見を出したり、投げ方を教えてあげたりと協力していて、とても良いなと感じました。
 今日から卓球バレーという別のパラスポーツに取り組んでいます。そのため、卓球バレーで使う木の板のラケットを手作りしました。両面を好きな色で塗り、名前を入れて完成です。自分だけのオリジナルラケットが完成し、とてもうれしそうでした。卓球バレーでもボッチャの時のように、友達と協力することを大切にしてほしいと思います。

わかば級朝の会(9/21)

今日は気持ちよく晴れました。きれいな青空にぽっかりと浮かぶ雲、空が高いなと感じました。
最近よく見かける光景ですが、パソコンの画面がテレビに映されています。
わかば級では最近、リモート朝の会を実施しています。交流級での朝の会終了後、視聴覚室にみんなが集まって行っていましたが、密を回避するため各教室にいながらオンラインで朝の会を行っています。
あいさつから始まり、健康観察では日直さんが職員も含めて全員を呼び答えていきます。その後、日直のスピーチ(プール遊びをして楽しかった話でした。)と続きます。たくさん質問が出ていました。最後の担当の先生から今日の予定についての話がありました。みんなが集まってできるのが一番ですが、コロナ禍の今こんな工夫もできるんだなと思いました。どこのクラスでもクロムブックが大活躍です。

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ハチがいなくなりました(9/21)

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先日、通学路のハチに関する記事を掲載しました。
大きなハチがたくさんいて、登下校で児童が通る際に危険だったため自治会の方にお願いしました。すると、その日の下校時にはハチが集まる木の剪定をしてくださいました。おかげで子どもたちは安全に歩くことができます。いろいろお忙しい中子どもたちのために素早く対応していただきありがとうございます。

ハチにご注意ください(9/17)

今朝、消毒をしていると見守りの方から「通学路にハチがたくさんいて危ないです。」というお話を聞きました。早速現場(小竹の小田原厚木道路のガード先の路地に入る付近)に行ってみると、道路に面した庭に植えてある木に複数のハチが群がっていました。ミツバチやアシナガバチではないようでした。この時期、スズメバチの動きが活発になるという話を以前聞いたことがあります。
児童には放送でハチがいてもちょっかいを出さないことなどの注意を促しました。自治会の方には現状を伝え、ハチが集まる木の剪定をお願いしました。また、本日の下校時は職員が立ち安全を見守るようにします。もし、お時間のある方がいらっしゃいましたら児童の見守りをお願いします。お気づきの点がありましたら学校までご連絡ください。

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リモート学習をみすえた通信テスト(9/16,17)

サッカー日本代表でがんばっていた本田圭佑選手は以前、「準備がすべてだと僕は思っているんで、準備の段階で試合は始まっている。」と話していました。まさに備えあれば憂いなしです。
GIGAスクール構想の一環として、小田原市でも一人一台のパソコンが4月から使えるようになりました。学校では学習道具の一つとして使えるようまずは慣れることから始めました。以前ホームページ等でもお伝えしているようにずいぶん授業の中でも使えるようになってきました。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、もしもの時に備えてオンライン学習の準備として学校と家庭との通信テストを昨日から家庭数児童を対象に行っています。休校等になった際、クロムブックのミート機能を使い授業のライブ配信を行う予定でいます。また、担任との会話もできるため健康状態も確認できます。今回はWi-Fi環境があるご家庭でのテストですが、通信が難しい場合には、学校の解放や教育委員会からのポケットWi-Fi貸与などの対応をとっていきます。対応が後手にならないよう一つ先を見て準備を進めていきます。
今後も安全を第一に学校運営をしていきますが、ご家庭での健康管理を今後もよろしくお願いします。

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職員研修(9/14)

昨日とはうって変わり、どんよりとした天気の一日でした。
子どもたちが下校し、消毒作業の後職員研修を行いました。パラリンピックの熱気がさめやらぬこの時期、パラスポーツの楽しさを体験するための研修を行いました。まず、卓球バレーを行いました。このスポーツは卓球台の周りに6名の選手がイスに座り、細長い板を使ってボールを転がして相手コートに返すゲームです。卓球台の上を転がるボールでバレーボール的なゲームをするというものです。やってみるとなかなか楽しく、ついつい力が入ってしまいました。
二つ目はゴールボール的なスポーツです。担当が所有している鈴が入っているボールを使って、輪になって座った職員が目をつぶってボールを転がしパスをしました。音が鳴っているためこちらへ来ているのはわかるのですが少し横にずれているとうまくとれません。
最後はボッチャを行いました。このスポーツは先日お知らせしたように、子どもたちも体験している学年があります。目標の近くにボールがあるチームが勝ちになります。
どのスポーツも男女差や体の大きさや力の強さなど関係なく楽しめるものです。いろいろルールを工夫することで子どもたちも十分楽しめると思います。近々、どこかの学級の授業で行われると思います。楽しみですね。

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「森のみんなと」道徳(9/10)

今日は昨日とうって変わって暑いくらいの陽気でした。熱中症が心配だったため、下校時は水分補給をしっかりとするようにという放送を流すほどでした。
 2年生の教室に行くと道徳の授業をしていました。教室環境を見ると黒板周りには何もはっていないフロントゼロがしっかりとできていました。これは、子どもたちが学習中に掲示物が気になってしまわないようにするためのものです。また、算数で学習した単位の画用紙が横に掲示してありました。担任に聞くと「センチメートルとミリメートルのことをしっかりと理解できるようにするとともに、すぐに振り返ることができるように掲示している」ということでした。
 道徳の授業は「森のみんなと」という資料を使って学習しました。みんなのためにという勤労や公共精神の気持ちを育むことがねらいの学習です。お話は次のような内容です。
嵐の後にみんなの遊び場である広場がめちゃくちゃになってしまいます。森の仲間たちがきれいにしているのを見たキツネのコンは疲れるからといって手伝いません。次の日、タヌキのポコに誘われて手伝うと、少しふしぎないい気持ちになることに気づきます。
授業はまず、自分たちの生活に目を向け、当番や係の仕事について振り返ります。その後、資料を読んでキツネのコンの気持ちを考えていきました。子どもたちはこのお話を通して働くことのやりがいや、みんなと一緒に働くことのよさ、誰かのためにがんばってくれている人がいることなどに気づいていました。子どもたちがワークシートに考えを書いている間、担任は子どもたちの中を歩いて回りアドバイスの声をかけていました。みんな安心して学習に取り組むことができていました。私が教室から出ようとすると一人の女の子が「校長先生、いつも朝消毒をしてくれてありがとうございます。」と声をかけてくれました。純粋な子どもの一言はわたしたちにとって何よりも代えがたいエネルギーになります。これからもがんばろうという気持ちになりました。「こちらこそ、すてきな言葉をありがとう。」

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ボッチャ(9/9)

9月9日(木)、朝から雨が降っています。登校してきた児童は、手指消毒したり健康観察カードを提出したりと少し大変そうでした。明日はすっきり晴れることを祈ります。
先日東京2020のパラリンピックが幕を閉じました。観戦に行くことはできませんでしたが、家庭でいろいろな競技をご覧になったことと思います。ゴールボールや車いすラグビー、シッティングバレーボールなど、日頃目にすることがなかった競技の面白さを感じることができました。工夫次第では、子どもたちと一緒に楽しくできそうなものもあるなと思いました。
朝の消毒が終わり、校門を閉めようとしていると4年生がやってきました。「体育は何やるの?」と聞くと「ボッチャです。」と教えてくれました。本校にはボッチャの道具が3セットあります。以前職員研修で行ったことがありますが、みんなが楽しみながらできる競技でした。最初に投げた白ボールに近づけ自分のチームのボールを投げます。一番近くに自分のボールがあったチームが勝ちというものです。パラリンピックの試合では、集まったボールの上にボールをのせるというテクニックがあることを知りました。子どもたちは楽しそうにボールを投げていました。手首を少し返しながら投げるなど、本格的でした。パラスポーツの楽しさを少しでも伝えていければと思います。

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下中小学校開校130周年記念事業(10年前の自分からのハガキ)9/8

下中小学校は、今年開校130年を迎えました。
10年前、それに向けて、当時の在校生全員で「10年後の
わたしへ」という自分あての手紙(ハガキ)を書きました。
今年、開校記念日に合わせてそれらのハガキが卒業生のもと
に届いているはずです。
 一方、転居等で学校に戻ってきたハガキも多数あります。
お心当たりの卒業生やご家族様、学校にお問い合わせいただ
ければ対応いたします。

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9/8授業の様子

今日はひんやりとした空気が気持ちのよい1日でした。帰り際、昇降口の横で1,2年生児童が収穫したポップコーンの茎などをゴミ袋に入るように処理していると「ありがとうございます」と子どもたちが声をかけてくれました。とてもいい気持ちでした。
今日は、昨日行われた授業の様子をお知らせします。
6年生は国語で「一番大切なもの」という学習をしていました。担任は「これからの生活にいかしていくべきことで、自分が大切だと思うことをノートに書いて」とはっきりとした視点を与えます。この指示があるかないかで子どもたちが書く内容ががらっと違ってきます。本来ならノートに書いた自分の考えをグループで交流するのですが、飛沫感染が心配されるので、今はクロムブックのジャムボードという機能を使って交流します。このジャボードはグループごとのスライドがあり、そのスライドに自分の考えを入力した付箋を貼っていくことで、グループの友だちがどんなことを考えているのかがわかります。付箋の下にコメントを書いた付箋を貼ってあげることで交流ができます。子どもたちからは「家族」「友情」「命」「自分の存在」などが出されていました。
担任からは「人の考えを取り入れて自分を変えていく勇気」が大切だと思っているよという話を自身(家族)の体験談を通して話していました。コロナ禍でも子どもたちにしっかりとした学びをという担任の思いが伝わる授業でした。
2年生の教室に行くと算数の学習をしていました。たし算とひき算の学習を活用した問題に挑戦していました。
1□2□3□4□5□6□7□8□9=100
になるように□のなかに+、−の記号を入れましょう。23などの数字として考えるときには□の中に何も書きませんという問題です。
パズル的な要素のある難しい問題ですが、学習を使って考える楽しさがあるなと思いました。今、子どもたちが興味関心を持って学習に主体的に取り組むことができるように先生たちは考えています。この学習もそんな工夫の一つだと思います。授業で学んだ基礎的な内容をどのようにいかしていくのか、その活用の仕方の工夫が問われています。
きっと「えっ」と思うかもしれませんが、皆さんもぜひ考えてみてください。答えは1つではないのでいろいろ試してみてはいかがでしょうか。

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9/7授業の様子

9月7日(火)、久しぶりに日差しが出て少し汗ばむよう気になりました。
9月からの学校生活では、午前中に5時間の授業を受けて給食後下校しています。学習では飛沫感染防止の観点からいろいろな活動が制限されています。
音楽では、一人一人の間をしっかりととれるように、旧パソコン室を使って学習しています。リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏がまたできなくなったため、家庭で練習してきたリコーダーの指使いを曲に合わせて確認しました。合唱では口をはっきり開けて大きな声で歌おうねと指導してきましたが、マスクをしたままささやくように歌いました。私は担任をしていた頃、子どもたちと一緒に歌うことが大好きでした。音楽の授業は担当していなかったため、朝や帰りの会でギターを弾いていろいろな歌を歌いました。一生懸命歌う気持ちのよさを子どもたちにまた味わわせてあげたいと思いました。
4年生の教室では、国語で詩の学習をしていました。教科書に出ている「忘れ物」「ぼくは川」という教材を読んで面白いと感じたところなど思ったことをクロムブックのジャムボードという機能を使って感想交流をしました。子どもたちからは面白さの視点として「言葉」「リズム」「言葉の並び方」「擬人法などの技法」が出されました。クロムブックを使いこなすためには経験が必要になります。わからないことは優しい先生たちがサポートしながら進めています。今、グループでの活動はなかなか距離をとれないため中止していますが、ICT機器を活用することで、直接話せなくても意見交換をすることができます。今教室は、ものすごいスピードで進化しています。しかし、パソコンはあくまで道具で、鉛筆やノート、ホワイトボードのかわりです。今後も学びの基本を大切に、便利な道具を有効に活用していきたいと思います。

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Chromebookを使って(1年)

 1年生で、Google Meetを使用した授業を行いました。

 ログインの方法を確認し、まずは健康観察を行いました。離れた場所にいる担任から名前を呼ばれたら、自分のChromebookのマイクをONにして返事をします。カメラもONになっているので、別の場所にいてもお互いの顔や表情を確認することができます。

 次にカードを使って授業を行いました。赤・黄色・青の丸で意思表示をしたり、1〜3の数字でたし算やひき算の回答を表示したりしました。

 いつもとは違った形の授業になりましたが、子どもたちはとても楽しそうに学習していました。

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アクティブ交番車が来ました

「アクティブ交番車」をご存じですか?
交番機能を備えたワゴンタイプの車両で、県内に12台あります。
今日はその1台が、小田原警察地域課の方と下中駐在所の吉川さんと一緒に下中小学校の校庭に来てくれました。
ちょうど下校時刻だったため、みんな交番車を見ながら下校しました。
子ども達からは
「すごい、かっこいい!」
「テントみたいに屋根が伸びてておもしろい。」
と、驚きの声があがりました。
中には警察の方に「いつも見守りありがとうございます。」という感謝の気持ちを伝えている子もいました。

なかなか見ることのできない「アクティブ交番車」ですが、今日は学校で見ることができて、貴重な体験になったと思います。
小田原警察地域課のみなさん、下中駐在所の吉川さん、ありがとうございました。

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畑を見に行ったよ!(2年)

 5月に植えたポップコーンが大きくなりました。子どもたちは、ポップコーンの成長を嬉しそうに見ていました。先生の話も真剣に聞いていました。来週、収穫予定です。たくさん持って帰れるといいですね。
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9/2 きれいなガーベラの花をありがとうございます

9月2日(木)、小雨の降る中子どもたちは登校しました。朝校門で消毒とあいさつをしていたのですが、こころなしか少し元気がないような気がしました。気持ちのよい秋晴れが待ち通しです。
ほぼ子どもたちの登校が終わった頃、いつも見守りをしていただいているボランティアの方が「ガーベラの花があるのですが、学校の花壇に植えてもいいですか?」と声をかけてくださいました。緊急事態宣言下のためスクボラの方も含めて外部の方は校舎内に入っていただくことをお断りしているのですが、児童のいない運動場での作業だったためお願いすることにしました。ちょうど西昇降口前の花壇の草刈りをしたばかりだったので、そこに植えていただくことにしました。時折小雨が降る中、残っていた草を根から取ってくださいました。また、花壇に植えてあったツツジの刈り込みもしてくださいました。児童下校後時間がとれたので一緒に手伝わせていただきました。あまり手を入れられなかったため、伸び放題だった花壇がとてもきれいになりました。ツツジの間に植えた色とりどりのガーベラがとてもきれいです。また、ガーベラは多年草ということで毎年きれいな花を咲かせてくれるのを楽しみにしています。どうもありがとうございました。

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朝会(9/1)

 9月1日、夏休みが終わり子どもたちの笑顔が学校に戻ってきました。感染症の不安はぬぐいきれませんが、現時点でできる限りの対策をとりながら、学校生活がスタートしました。今日は下中小学校130回目の開校記念日です。朝会では校長からの話と養護教諭から感染防止についての話、児童指導担当から生活目標の話がありました。ここでは、校長から子どもたちに向けて話したことを紹介します。
「みなさんおはようございます。長かった夏休みも終わりましたね。でも終わってみたらあっという間でした。校長先生は、みんなに会えるのが楽しみで昨日はなかなか眠れませんでした。みなさんはどうでしたか?もしかしたら、学校に行くのがいやだなと思っていた人もいるかもしれませんね。何か心配なことや困ったことがある人は、先生たちに相談してください。
 みなさんは夏休みをどのように過ごしましたか?校長先生は、オリンピックやパラリンピックを見たり、学校の木や草を刈ったりしていました。オリンピックでは日本代表の選手たち、がんばっていましたね。ソフトボールや水泳、柔道などたくさんの競技を見て感動しました。パラリンピックではゴールボールや車いすラグビーをはじめて見ました。皆さんもぜひテレビで見てくださいね。
 校長先生は東京オリンピックのテーマは「ありがとう」だと思いました。テレビを見ていてたくさんのありがとうの声が聞けました。ある選手たちはコロナ禍でオリンピックを開いてくれて夢をもらえました、ありがとうと話していました。また、ある選手はテレビの前でたくさん応援してくれてありがとうといっていました。またある選手は、会場をあとにする僕たちにずっと手を振り続け、親切にしてくれたボランティアの人たちに感謝していますと話していました。そして、テレビで競技を見ていた人たちは、感動をありがとう、日本に来てくれてありがとうと話していました。本当にたくさんのありがとうがありました。一生懸命っていいなと改めて思いました。
校長先生もこの夏休みにありがとうと思うことが2つありました。1つは、児童クラブで学校に来ていた人たちが運動場の草むしりをしてくれたことです。2つ目は、地域の方が県道の歩道に生えていた草を刈ってくれたことです。誰かのために頑張れるって素晴らしいですね。みなさんありがとうございます。
今日は9月1日です。みなさん今日はなんの日だか知っていますか?そうです、下中小学校の開校記念日です。今から130年前、この場所に下中村立小船学校が建てられました。これが下中小学校の始まりです。
そして、今から74年前、下中村立下中小学校に名前が変わり、50年前にようやく小田原市立下中小学校になりました。このときの校舎は今とは違う位置に建っていました。校長先生がちょうど小学校1年生のころです。それから7年後、今から43年前。今みんながお勉強をしている校舎が完成しました。その頃は、土曜日も学校があったんですよ。ちなみにこの年、今までで一番たくさん子どもがいました。さて何人だと思いますか?答えは759人です。今年は全校で287人ですから、ずいぶんたくさんの子どもがいたんですね。興味がある人は昔の学校のこといろいろ調べてみてください。
下中小学校の130回目の誕生日をお祝いして体育館のあるものが新しくなりました。みなさん、なんだかわかりますか?答えは・・今度自分で探してみてくださいね。いけばすぐわかりますよ。
 最後に校長先生からお願いがあります。今、コロナの感染が広がっているため、放課後学校で遊ぶことはできません。静かにおうちで過ごしてください。もう一つ、学校の行き帰り、まだまだ暑いです。マスクをしていると熱中症が心配です。息が苦しいなと思ったらマスクをはずしてください。でも、おしゃべりはがまんしましょう。校長先生との約束ですよ。」
 明日からも子どもたちが元気に学校に来て、楽しく勉強したり遊んだりできるように、安全・安心の学校にしていきたいです。


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