「先生の学生時代」パート11

「朝野先生編」
 中3の時に進路希望先について、父と意見があわずモヤモヤする日々。近所の学校に通ってほしいという父と市外の剣道部の活動が魅力的な学校を希望する私。結局は自分の希望を押し通し、進学してしまいました。往復2時間弱の通学路&部活動で辛いこともたくさんありましたが、「自分で決めたんだから!」と頑張って3年間通いました。今でも高校でできた「人とのつながり」は私の宝物です。自分で悩んで決めてよかったな今でも思います。
 3年生の皆さん、「自分で」考えて悩んで進路希望先を決めましょうね!不安なこともあるかもしれませんが分からないことや困ったことがあったら気軽に相談してくださいね!(でも保護者の意見もちゃんと聞こう!私は自分が素直に話を聞けなかったので、そこは後悔しています。)

「加藤先生編」
 学生時代の思い出と聞いて一番に思い浮かべるのは部活動です。中学から吹奏楽部に入部しました。初めて触れたフルートに何となく魅了され、がむしゃらに練習していました。初めて演奏した曲は今でも覚えているし、楽譜を見なくても吹くことができるくらい指が覚えています。演奏したことがある曲を聴くと、当時音楽室から見た夕暮れの風景や、楽器倉庫の独特なにおい、顧問の不思議な口癖などが思い出されます。そんな時に、今の自分は過去の経験の積み重ねでできているんだと実感します。皆さんも将来きっとこの酒匂中学校で過ごした日々を思い出す時が来るでしょう。その思い出たちに背中を押されたり、勇気をもらう時が来るでしょう。そんな思い出たちを数えきれないくらい作ってほしいと思います。

「先生の学生時代」パート10

「西澤先生編」
 学生時代部活動一色の生活をしていました。競技力向上のために自宅でもお風呂前に筋トレ(この影響で身長が伸びなかった?)、お風呂上がりにストレッチを毎日やっていました。競技力向上につながると信じ、クラスで学級委員をやったり、テスト期間には勉強も頑張りました。1つの事(私の場合は部活動でした)に全力で取り組むことの楽しさ、大切さがとても大事で、いい経験ができたなと大人になって実感しています。
みなさんにも何か1つのことに(複数でも構いません)全力で取り組み、青春を謳歌してください。

「鈴木夏海先生編」
 私は中学時代、バスケットボールに没頭していました。自分の代になってからの大会はいつも準優勝。最後の夏の大会は怪我をして自由に動けず、そして決勝にも進めず悔いの残る中学時代となりました。そして高校は神奈川県で1番強い学校に行きたい、レベルの高いバスケがしたいと思い、片道2時間、朝4時起きの毎日を覚悟して、自分の行きたい高校へ進学しました。全国を目指してバスケに夢中だった毎日は、辛いことよりも仲間と目標に向かって過ごした楽しい思い出ばかりとなりました。その後の大学もバスケ部に入部し、怪我に悩まされほとんどプレーできませんでしたが、大学バスケでできた仲間は今でも定期的に会う大切な仲間です。これだけ自分の好きなことを好きなだけして、大切な仲間もできる。こんな幸せなことはないですね!自分の好きなこと、やりたいことを思いっきりやり通してみるのも良いですよ。

3年生登校日

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3年生最後の登校日です。教卓の目の前の机を外しました。先生との距離が近くならないような、机配置の工夫です。
これですべての登校日が終了しました。いよいよ6月1日学校再開です。みんなが元気に登校してくることを楽しみに待っています!

テレビ神奈川で酒匂中が!

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本日朝8時から8時30分に放送されたテレビ神奈川の「テレビホームルーム」見てくれましたか?沢山の先生が出演していました。実は、この動画先生たちの自作だったのです。番組内容もセリフも編集もすべて学校で行いました。その割にはまずまずだったでしょ!

2年生登校日

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本日、2年生最後の登校日です。登校してくる姿を見てると、休業期間の3ヶ月で背が大きくなったなと感じる生徒が何と多いことか。そして、気がつけば多くの生徒が夏服になっています。改めて休業期間の長さを感じます!

「先生の学生時代」パート9

「角野先生編」
 小学生まで特に運動もしていなかったですが、中学校に入って見るのが好きだった野球部になんとなく入りました。初心者すぎてまともにボールも投げれず、迷惑をかける毎日でした。中2になってもあんまり上手くならずに、ただ練習を続ける日々でした。3年生が引退した後に、次の部長を決める日が来て、指名されたのが私でした。理由は「練習を休まない」ことだと思います。休みたくても親が休ませてくれなかったのですが。ただ、その日から気持ちが変わって、やらないといけないと思いました。結果、野球がとても好きになって高校でも野球を続けました。人に言われて嫌々やっていたことだけど、最後まで続けると一生の宝になることもあると思います。みなさんもきっとそんな時がきますよ!

「和田先生編」
 中学・高校時代は、野球漬けの毎日でした。今となっては、坊主頭が懐かしいです。毎日の朝練と放課後練習は、厳しかったですが仲間と声をかけあいながら練習していました。高校野球最後の夏は、1回戦敗退・・・しかも最後のバッターでした。積み重ねた努力が一瞬で終わる残酷さを味わいましたが、努力し続けることに意味があることを学び、今に生かすことができています。学生時代は、実は学級委員でした。クラスの中心でいたかったのかもしれません。学生時代の仲間は、今でも連絡を取り合っています。地元は、一瞬で当時の記憶を思いだし安心できる最高な場所です。みなさんも楽しい学校生活を送り、大人になっても親しい友達を学生時代に1人でも見つけてくださいね。

1年生とさかわ級の登校日

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さかわ級のみんなが、登校日に花壇に種まきをしてくれました。何が咲くのか楽しみですね!

「先生の学生時代」パート8

「杉山徹先生編」
 中学時代。家から3分チャイムとともに家を出ても間に合うという恵まれたところに住んでいました。しかし、遅刻は多かった。小学校時代は、ソフトボールをやっていましたので、中学に入ったら野球部に入ろうと思ったいましたが、ただどう間違えたか気がついたときには、バスケットボール部に入部していました。そのとき一緒にプレーした仲間、先輩とはつながりがあり、卒業後クラブチームを作ってプレーしたりどこかに行ったりと、行動を共にするよい仲間です。部活やクラブなど好きなことを集中してやることは大切で、人とのつながりができます。いろいろなことにチャレンジして、よい仲間、共通の趣味を持つ友達を見つけ出しましょう。

「内田和仁先生編」
 いっぱい遊んだ いっぱい笑った 一緒にいるだけでいい
 でも けんかもした
 いやな思いをしたこともあった むずかしいと感じることもあった
 でも 34歳になって おっさんになって
 3人の子どものオヤジになって
 
 伝えたいことは ともだちって 大事ってこと。

マスク、鉛筆のご寄付

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地域の「たすけあい」という団体の皆様からマスク17枚と鉛筆1ダースを寄付していただきました。こちらの団体は、困っている方に無料でお米や缶詰やお菓子などを配布する活動も行っているとのことでした。
マスクと鉛筆、大切に使わせていただきます!ありがとうございました。

「先生の学生時代」パート7

「柳下先生編」
 中学では小学校から続けていたサッカー部に入部しました。ある大会でPK戦となり、5人目のキッカーを任され、自分が決めれば勝利が決まるという場面でしたが、プレッシャーに負け、無情にもシュートは枠の外へ…。結局、試合にも敗れてしまい、その後の部活動もなんとなく気まずい思いを自分勝手に抱えたまま参加していました。そんな時、仲の良かった友人が部活をやめてクラブチームに入るという話を聞き、周囲のアドバイスを聞かずに部活から逃げるように友達と一緒にクラブチームに入りました。しかし、「友達が入るから…」や「今なんとなく気まずいから…」といった理由で入ったクラブチームでは目的も持てず、逆に辛い思いをすることも多くなり、結局、最後まで続けられずにやめてしまう結果となりました。学校生活が楽しかっただけに部活動ではとても苦い思いを経験しました。
 そんな経験もあり、高校ではどんな辛くても最後までやめずにサッカー部を続け、自分たちなりの満足のいく結果も得ることができました。40才を迎えた今でも全国大会を目指してサッカーに励んでいますが、一緒に汗を流してくれるのは中・高時代のサッカー部の仲間です。ちなみにPK戦は今でも苦手です。

「鯉渕先生編」
 中学時代は、ソフトテニス部に所属し、今となっては考えられないほど日焼けをしていました。3年生の時には、部活の顧問の先生のせい…おかげで放送委員長になりました。部活や委員会と並行して取り組んでいたことがあります。ピアノです。小学校低学年から気がつけば高校3年生の1月まで続けていました。上達具合はさっぱりでしたが、これまでの人生の中で好きになれたこと、続けられたことがあったことは自分にとってプラスだったと思います。そして、大人になってから思うのですが続けさせてくれた親に感謝だな…と思います。現在は、親がしつこく習ってみたら?と薦めてくれた習字を拒絶したことを少し後悔しています。

重要 授業等の再開について

本日5月22日、小田原市教育委員会より5月中に緊急事態宣言が解除された場合、6月1日より授業等を再開する旨の通知がありました。  
本校では、6月1日から12日までは、出席番号を前後半で分け、「午前登校」と「午後登校」の分散登校とします。さかわ級は、すべて「午前登校」とします。午前も午後も全く同じ日課(授業)を行いますので御安心ください。
 次の「授業等の再開について」(赤字)をクリックしていただくと、具体的な時間など詳細について分かりますので、必ず御一読ください。また、来週の登校日においても、教員から生徒に説明させていただきます。

授業等の再開について

「先生の学生時代」パート6

「安田先生編」
 小学校は1学年6クラス、中学校は10クラス、高校では30クラスという大規模校での学生生活でした。[これだけ大勢の人がいれば誰かがやってくれるだろう]という考えでいると何もしなくても毎日の生活や行事などが終わってしまう。それでは何をするのにも楽しくない!と気づき、色々なことに関わっていこうと思い、チャレンジしてみました。すべてが順調にできたわけではありませんが、多くのことを学ぶことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。失敗から学ぶ事って多いですよ。1年生。失敗を恐れずに何でもチャレンジしてみましょう!

「庄司先生編」
 高校時代、自宅の大井町からちょっと離れた相模原市にある高校へ進学しました。クラスには東京・横浜・川崎など、当時の私にとって大都会から通学している友だちも多数いました。
休日になると、一緒に都内へ遊びに行ったりいろいろなこと(詳細は直接聞いてください)を体験しました。
みなさん、進路選択において、「近いから」という理由の高校選びもあると思いますが、是非たくさんの学校を見学して自分に合った進路を探し、視野を広げてください。遠くても、行って良かったと思える高校もありますよ。

「先生の学生時代」パート5

「佐藤先生編」
 小学校のクラブ活動で触ったフルートが楽器との出会いになります。そして中学校では吹奏楽部に入部。合唱コンクールで指揮を褒められたので図に乗って音楽高校に行きたいと音楽の先生に相談したら、「ピアノ弾ける?」と聞かれて、「あ、考えてるレベルが違う」と思いました。その後、部活ができる高校に進学。ここで知る人ぞ知る「普門館」のステージに立ち、音楽大学へ進み、教師の傍ら、「指揮」もしています。今でも思うこと、それは「音楽科である前に音楽家でいたい」ということです。

「松野先生編」
 中学校に入学した当初は、とにかく中学校が怖くて毎日びびっていた記憶があります。小学校はずっと単級だったのでクラスが違うという感覚がなく、7つの小学校が1つの中学校に集まるので、クラスに同じ小学校出身の仲間も多くいませんでした。しかし、話しかけられたり、相手のことを理解することでその不安は自然と消えていくものです。1年生の皆さん、まだまだ慣れないこともあると思うけど、少しでも早く相手のことを知り、話しかけてみよう。そうすれば慣れてくるから大丈夫!!

3年生登校日

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本日は、3年生の登校日でした。とても肌寒い日でしたが、夏服で登校している3年生もいました。風邪ひかないでね!

幸せがやってくる!

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1・2年生昇降口の入口にツバメが巣を作り始めました。しかも、昨年と全く同じ場所です。ツバメが巣を作る家には幸せがやってくるという言い伝えもあります!学校が再開したら、酒匂中にきっと大きな幸せがやってくるのでしょう!コロナ休業の中、心がホッコリする場面に出会いました。

2年生登校日

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今日は、2年生の登校日でした。課題の回収とともに、課題に対するアドバイス等を教科の先生からしてもらいました。

「先生の学生時代」パート4

「中島先生編」
 今も性格は直らずで、消極的な私は小学校からやりたいなと思っていた部活にもメンバーを聞いてやめてしまって、唯一得意だった文化部の入りましたが、何事にも挑戦していなかったように思います。失敗を恐れずやれることが、度胸もついていろんなことが楽しめると思うので、みんなにはいろんなことをチャレンジしてほしいです。

「高梨先生編」
 今でも連絡を取り合い、本音を話せる仲間は高校時代の部活仲間です。毎日日焼けしながら練習をして、辛かったことも多かったはずなのに、思い出すのは楽しい思い出ばかりです。同じ方向を目指して一緒に頑張った仲間は一生の宝物です。皆さんにもこんな出会いがありますように!

テレビ神奈川に酒匂中が登場!

 テレビ神奈川の「テレビでホームルーム かながわの子どもたちへ」という番組に酒匂中学校が登場します。職員自作の約5分間の動画が放送されます。放送予定は次のとおりです。

放送日時:令和2年5月28日(木)午前8時00分〜8時30分 
酒匂中は8時22分頃登場予定
(午前8時30分〜9時00分サブチャンネル032で再放送あり)

 詳しい番組表は、次の「テレビ神奈川放送予定」(赤字)をクリックしてください。お時間のある方は是非ご覧ください。

テレビ神奈川放送予定

1年生の登校日

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本日2回目の1年生登校日でした。水道場に職員手作りのついたてを設置しました。

「先生の学生時代」パート3

「平井先生編」
 実は中学時代の私は、3年間学級委員として活動していました。中学生になるまでは、そういった役割になったことがなかったので、恥ずかしながら失敗ばかりしていました。でも「こうしたい!」と思って懸命に考えたけどしてしまった失敗って無駄でも恥ずかしいことでもなかったなと今は思っています。『本気でやったけどしてしまった失敗は、成功のもと』だと身をもって感じた中学時代でした。だからみんなも恐れずどんどん挑戦してね!

「鈴木和馬先生編」
 私の中学時代の思い出は、「休み時間」です。
「ルールの中でどれだけ面白いことができるか」これだけを考えて、仲間とともにありとあらゆる遊びを生み出してきました。ルールを破ると叱られてしまうので、皆に迷惑のかからないギリギリのラインを考えながら、いかに毎日を楽しめるか。そんな毎日でしたので、中学3年間は本当に楽しい日々となりました。(教員になったのも、あの頃の日々が楽しくて仕方なかったからです)
 たまに、自分のクラスの子が新しい遊びを考え、数人で楽しく遊んでいる姿を見かけます。「何がそんなに面白いのだろう」と思いつつも、その姿に自らの中学時代が重なり、微笑んでしまいます。「いいぞ!もっと楽しいこと考えちゃえ!」と、懐かしさを感じて嬉しくなる日々です。
 3年生諸君、ラスト1年だ。
 遊びや勉強など何事にも全力になれたら、学校生活もっと楽しいぞ!!
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