春が近づいてきました(2月4日)さて、春一番が吹いたように、学校でも春が感じられることが少しずつ見られるようになってきました。職員玄関前には1・2年生、環境委員会が育てているパンジーがきれいに咲き並び、梅の花も咲き始めました。線路沿いの河津桜のつぼみも赤く色付いてきました。 一番上の写真は、5年生が6年生を送る会の準備に入った様子です。5年生はこの活動をきっかけに最高学年になるという自覚が芽生えてきます。今年度は例年通りの送る会はできません。「生みの苦しみ」は今年度の5年生しか味わうことはできません。だからこそ、会が終わった時の達成感は例年以上となることでしょう。 真ん中の写真は、4年生の総合的な学習の時間の様子です。プリントの一番上には「受けつごうアクアミュージアム」と書かれています。毎年4年生が担当するアクアミュージアムの引継ぎの準備に入りました。同じフロアのオープンスペースでは、4年生が準備をしているすぐ横で3年生も学習していましたが、4年生は3年生に内緒で進めている姿が微笑ましかったです。 一番下の写真は、先日お知らせした遊具の様子です。中休み始まりに「使用可」の放送が流れると、1〜3年生が我先にと遊具の鎖に群がりました。一度にこんなにも多くの子供が鎖につかまる様子を初めて見ました。修繕が終わったばかりの鎖は果たして大丈夫か?と余計な心配をしてしまいました。当然のことながら鎖は大丈夫で、昼休みも大人気でした。しばらく遊具遊びのブームは続きそうです。きっとその横で河津桜が咲き始めるでしょう。 子供たちが快適な学校生活を送るために(2月1日)ここで問題です。「上の写真(2月撮影)は1月の運動場の様子と違うところが3つあります。それは何でしょう?」 答え 1つ目・・・遊具の色。これは分かりやすかったと思います。ちなみに、色は学校からの指定ではありません。業者さんのセンスでしょうか? いずれにしても素敵な色に生まれ変わりました。おかげで運動場が華やかなになった感じがします。 2つ目・・・地面の色。写真では分かりにくいのですが、線路側から半分の地面の色がグレー。校舎側の地面の色が茶色になっています。冬休み中(1月初め)にものずごい強風の日があり、その日に運動場の砂が全て吹き飛ばされてしまいました。砂が飛ばされた運動場は土がむき出しとなり、全面茶色になってしまいました。この状態で子供たちが転んだ場合は、ひどいけがにつながる可能性があります。そこで、新しく砂を入れることにしました。量は4トントラック4台分(4回分)です。数日に分けて砂入れをし、放課後に職員が手作業で撒きました。校舎側の地面の色がぎざぎざのように見えるのは、スコップで撒いた跡です。現在3回分が終わりました。なお、当然のことながら砂もお金がかかります。1回分はPTAの環境整備費から出させていただきました。ありがとうございました。 3つ目・・・遊具の鎖部分。これも写真では分かりにくかったと思います。これまで鎖部分は不具合があり使用禁止としていましたが、修繕が終わり使用可となりました。これでぶら下がったり、よじ登ったりしても大丈夫です。 なお、遊具は点検後使用可となりますので、子供たちが使えるのは4日(木)からとなります。 この他にも、子供たちが快適に学校生活を送ることができるように、多目的ホールや音楽室の空調の工事などを進めています。 |
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