春の生き物 ヘビイチゴかわいらしい花や実(み)なのに、ちょっとかわいそうな名前がついています。花や葉っぱはイチゴそのものですが、実のかんじがちょっとちがいますね。名前の由来(ゆらい)はいろいろで、毒(どく)があるわけではありません。花がさいたあとに、どんな実やタネができるのか、続けて観察(かんさつ)してみるといいです。 月と太陽 4/30の月(木)22時00分ころの月。 上空の風が強く、画像が乱れています。 フェアキャストのLINE登録について
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神奈川県教育委員会では、テレビ神奈川がタイアップし、毎朝、県内各学校の雰囲気や教職員の声を各家庭の児童・生徒に届けるために、1日に5から6校のメッセージ動画を紹介します。
今できる学習や運動、健康維持のために必要な情報等を提供し、子どもたちの規則正しい生活のはじまりを応援します。かながわの子ども達に向けた学校からのメッセージです。 ・放送日時 4月24日(金)から5月1日(金) 土日を除く、祝日含む全6回 午前8時00分から8時30分 (午前8時30分から9時00分 サブチャンネル032で再放送あり) テレビホームルーム番組表 春の生き物 テントウムシテントウムシが日なたぼっこをするように、葉の上で休んでいました。赤い羽根(はね)に黒い7つの星(ほし)がついたナナホシテントウです。春(はる)になって、一ばん目にするテントウムシだとおもいます。ナナホシテントウは寿命(じゅみょう)が2ヶ月ほどと短(みじか)く、すぐにたまごをうんで、よう虫がそだち、また大人の姿(すがた)にかわるので、これからさまざまな姿を見ることになります。 黒(くろ)い背中(せなか)に星が赤いナミテントウなど、他のテントウムシもさがしてみましょう。外国で てんとう虫は、しあわせをよぶ虫とも言われているそうです。 はるとあそぼう はっぱのこすりだしはっはの こすりだし をしました。えをかくのは むずかしくても、いろえんぴつを うまくつかうと はっぱの こまかいところまで きろくすることができます。 いろえんぴつで おすすめなのが、しゃしんにうつっているタイプ。クレヨンや ふつうのいろえんぴつでもできますが、やわらかすぎず かたすぎずで ちょうどよいやわらかさです。 うえのしゃしんは、いろえんぴつを たいらにねかせて なんどかこすりました。 したのしゃしんは、えんぴつのようにもって こすったものです。このとき、はっぱのでこぼこや、はっぱのまわりのぎざぎざをかんじながら こまかく うごかすといいです。かたちや とくちょうを いしきしてうつすと、せんでかくときも じょうずにできるようになりますよ。 月と太陽 4/25の月(土)19時ころ、西の空に細い三日月が見えました。観察する際は、目印となる建物や山と一緒に記録しておくといいです。 その上に明るく輝いているのが金星です。一番星と言えばほぼ金星のことで、宵の明星(よいのみょうじょう)とも呼ばれます。明日は月と金星がさらに接近します。 春の生き物 4月のオタマジャクシ水辺(べ)でオタマジャクシが泳いでいました。カエルの種類(しゅるい)によって、オタマジャクシの特徴(とくちょう)も、ちょっとずつちがいがあります。ここでは2種類のオタマジャクシが見られました。まわりでカエルたちも鳴(な)いていましたよ。 はるとあそぼう スタンプあそびオレンジ色(いろ)の きれいな 花(はな)がさきおわると、ほそながい 実(み)がのこっています。そのさきっぽのところを見る(みる)と、おもしろいかたちをしていますね。これをスタンプにして あそんでみました。きれいなもようが つくれそうですね。 花のなまえ:ナガミヒナゲシ(長実ヒナゲシ) ※植物(しょくぶつ)から出(で)た液(えき)が手(て)につくと、皮(ひ)ふがよわい人(ひと)は、かぶれることもあります。ハサミできったり、てぶくろをしたりて 手につかないようにし、あそんだあとは 手をあらうようにしましょう。 春の生き物 コアジサシの飛来(ひらい)春になって、北へ旅立つ(たびたつ)鳥たちがいる一方で、ツバメのように、南の国から日本へ渡(わた)ってくる鳥たちもいます。小田原市の鳥「コアジサシ」もその仲間(なかま)。今年もそのコアジサシが南半球(みなみはんきゅう)のニュージーランドなどから帰ってきました。このあと、酒匂川(さかわがわ)などの中州(なかす)に巣(す)を作り、子育て(こそだて)を始めます。御幸の浜(みゆきのはま)にむかう海岸線(かいがんせん)をとぶ姿(すがた)も見かけましたよ。 春の生き物 変身(へんしん)するユリカモメ冬の間、小田原城のお堀(ほり)で白いカモメ(ユリカモメ)を見かけた人は多いと思います。4月のはじめまでは見られましたが、今はいなくなってしまいました。ところが、酒匂川(さかわがわ)の河口(かこう)には、まだまだユリカモメたちは残(のこ)っています。これから北の国へ向けて出発するところですが、学校のまわりにいたころとは、まったくの別人のようです。 頭が黒くなるのは、夏羽にはえかわるためで、この短い期間(きかん)での大変身(へんしん)ですね。このあと旅立(たびだ)ってしまうので、頭の黒いユリカモメを小田原で見るチャンスはいまだけです。 春の生き物 モンシロチョウの観察(かんさつ)あたたかくなって、家の近くでモンシロチョウを見かけるようになってきました。冬の間さなぎですごしたモンシロチョウを、菜(な)の花の近くでよく見ます。1ぴきのチョウが、おしりを葉っぱにくっつけていました。いったい何をしているのでしょう? 理科のかんさつでは、いつ(4月○にち)、どこで(○○に咲いていた菜の花)、だれが(モンシロチョウ)、何をしていた(自分が見たこと、気がついたこと)、などを書いておくとよいです。チョウがいなくなったあと、葉っぱを見てみるとおもしろい発見があるかもしれません。はっきりしたことが分からなくても、自分なりに予想(よそう)してみることも大切ですよ。 |
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