2月28日3月3日はひな祭り、今日は一足早く、ひな祭りでよく食べられる「ひなあられ」を出してみました。みなさんは、ひなあられの色の意味を知っていますか?赤・白・緑の三色に分けられているものは、赤は、「魔除け」を意味する生命のエネルギー。 白は、「清浄」を意味する雪と大地のエネルギー。緑は、「健康や長寿」を願う木々のエネルギーを意味するそうです。そして、ひなあられを食べることで、「我が子が健康で幸せな1年を過ごせるように」という願いが込められているそうです。 みなさん、健康で幸せに過ごせるよう、今日も残さず食べてくださいね。 2月27日魚へんに春と書き、瀬戸内では、「春告げ魚」と言われる、鰆。今日の給食のお魚です。鰆は、春先になると、産卵のために群れをなして瀬戸内海に入ります。そこで、鰆は春を代表する魚として知られたことから言われています。しかし、最も脂がのるのは、産卵を前にした1月〜2月の寒さの厳しい時期です。この頃水揚げされる鰆は「寒鰆」と呼ばれ、濃厚な脂のコクがあり、関東ではこちらの方が好まれているようです。 みなさん、美味しい鰆を残さず食べてくださいね。 なかよし班給食2月26日今日はなかよし班給食です。なので、パンの大きさも1年生から6年生までみんな同じ大きさです。1・2年生はいつもより大きくなっているので無理そうなら、減らしてくださいね。もちろん、食べられそうな人は食べてくださいね。 2月25日焼いても、茹でても、炒めても、生でも、美味しい。一つの食材で様々な食べ方が楽しめる食材、卵についてお話します。卵が常に冷蔵庫に入っているお家も多いのではないでしょうか? その小さな卵の中には実に豊富な栄養が含まれています。抗酸化作用を持つ必須アミノ酸。一日必要量の約1/3も摂れるたんぱく質。脳を活性化させる「コリン」。その栄養の高価の高さから「スーパーフード」とも言われています。 みなさん、今日の給食も残さず食べてくださいね。 6年生を送る会(3)最後には、学校をいつも支えてくださる各ボランティアさんへ、感謝のメッセージを伝えました。 6年生を送る会(2)次は5年生です。今までどの学年よりも長く過ごしてきた5年生。そんな思いをメッセージと合奏で6年生に伝えました。そして、最後に「パプリカ」の替え歌です。6年生全員の名前を歌詞の中に入れ込み、歌いました。温かな笑いが体育館の中に広がりました。 6年生を送る会(1)まずは3年生、人気テレビ番組の笑点の大喜利風に、6年生のすごいところを伝えていました。座布団の代わりに防災ずきんが増えたり、減ったりしていました。 次は4年生、6年生が今まで送る会でやってきた出しものを「なつかしシリーズ」として、思い出してもらいました。特に4年生の時に踊ったダンスは、6年生も呼んで一緒に踊っていました。 3番手は2年生です。国語の学習で学んだ、がまくんとかえるくんでおなじみの「お手紙」のその後を6年生を送る会としてお話を作りました。カタツムリ君が一生懸命だけどゆっくりゆっくり、お手紙を届けるところ場面です。最後には、6生にお手紙を届けることが出来ました。 2月21日今日はスープに入っているもやしのお話です。もやしとは、植物名ではなく、芽し、萌し、生しという意味で、米、麦、豆類、野菜などの種子を水に浸し、暗いところで発芽、生長させたものです。 ふつう、もやしというと、豆類から作られたものをさします。なかでも「けつるあずき」から作る「ブラックマッペ」と緑豆から作る緑豆もやしが最も多くお店に出回っています。その他に、大豆から作る大豆もやしなどもあります。 食物繊維を多く含んでいるもやし、みなさんたくさん食べてくださいね。 2月20日まだまだ寒い日が続いています。今日の給食は、体を内側から温めてくれる根菜を使ってみました。根菜とは、大根・カブ・人参・ごぼうなど、土の中で成長する野菜類のことを言います。根菜は、食べると血行をよくしたり、代謝を上げたりする効果があります。他にも若々しさのもとになる抗酸化作用や免疫力を上げるなど、体を温める以外にもさまざま嬉しい効果があります。 みなさんたくさん食べてくださいね。 2月19日今日はポトフに入っている「玉ねぎ」についてお話します。そろそろスーパーなどの野菜売り場で黄色っぽい皮の「新玉ねぎ」が並ぶと思います。みなさんは「玉ねぎ」と「新玉ねぎ」の違いについて知っていますか?一般的に玉ねぎは日持ちを良くするために、収穫してから1か月ほど乾燥させて出荷したものです。それに比べ新玉ねぎは、早取りし、すぐに出荷したものになります。普通の玉ねぎに比べ、甘く柔らかく、生で食べやすくなっているんですよ。機会があったら食べてください。美味しいですよ。 2月18日今日は給食の食材の鶏肉についてお話します。鶏肉は体に必要な三大栄養素の1つである「タンパク質」が豊富で、筋肉やお肌、髪など、体のあらゆる組織を作るのに欠かせません。そのほかにも、免疫力を高める抗体を作る役割を持っており、風邪などひかない健康な生活を送るために費用な栄養素になります。 また、ビタミンAやビタミンB群、ビタミンKなど、数種類のビタミンも豊富に含まれているんですよ。 2月17日今日は、カレーうどんとカレー南蛮うどんについてお話します。似た者同士ですが、実はちょっとした違いがあります。実は南蛮という言葉には、「ネギ」という意味があます。なので、カレー南蛮うどんには、斜め切りした長ネギが入っている場合が多いです。一方、カレーうどんは、普通のカレーをうどんやそばの出汁で溶いたようなものです。カレーにはネギではなく、玉ネギが使われています。だから、入っているネギの種類で呼び方が違うとも言われています。ただし、両方ともお蕎麦屋さんから生まれたといれているところは同じです。みなさん、今日も残さず食べてくださいね。 めざましday2月14日今日は、肉じゃがに入っている「人参」についてお話をします。人参は免疫力を高め、病気を予防する働きがあります。人参をすりおろしたものは、咳・気管支炎にもお腹が緩い時にも良いと言います。また、寒いこの時期は、しもやけに直接すり込んでマッサージをすると、痒みもとれるそうです。みなさん、万能な人参を残さず食べてくださいね。 2月13日今日はおなかの調子を整える給食、こんにゃくメニューです。こんにゃくは昔から「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などと言われてきました。これは、食物繊維が豊富なこんにゃくを食べることで身体に不必要な物を掃除するという意味があります。また、こんにゃくは食物繊維の他にカルシウムの摂取も期待できます。こんにゃくのカルシウムは酸に溶けやすく、体に吸収されやすいため、牛乳・乳製品・小魚よりも吸収されやすいんですよ。残さず食べてくださいね。 大縄大会2回目(2)第2回大縄大会(1)2月12日今日はグラタンについてお話します。グラタンはフランス語で「おこげ」あるいは、「こげめを付ける」という意味があるそうです。おおもとは、鍋にこびりついたついた「おこげをかき取る」という意味の言葉からだそうです。実際、グラタンは容器の底やふたの内側に焼き付いて焦げた料理の部分、つまり、失敗した焼き料理のお焦げが美味しかったところから始まったと言われています。 こんなに美味しく、手間のかかったグラタンが失敗作だったなんて…逆に成功ですよね。みなさん残さず食べてくださいね。 2月10日今日はラーメンについてお話します。給食では出てくることはないのですが、ラーメン屋さんではよく見るスプーンのような食器、「レンゲ」。正式には「散蓮華(ちりれんげ)」といいます。蓮の花から散った1枚の花びらに見立ててついたと、言われています。 きれいな名前の由来ですね。ぜひ、お家の人にも教えてあげてください。 |
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