琴の学習5年生と6年生の音楽の授業に地域の音楽の先生をお招きして、琴についての学習をしました。 琴についての基礎的なことを教わってから先生の琴の演奏を真剣な表情で鑑賞した後、児童たちも爪をつけて一人ずつ弾いてみました。初めて琴の弦に指を置いた5年生は、緊張しながらも綺麗な音色を響かすことができました。6年生は「さくらさくら」の演奏にチャレンジし、上手に弾くことができました。 なかなか本物の和楽器に触れる機会もない中で、貴重な体験となりました。 これぞ!職人の技!(かまぼこづくり体験)5校時の学習参観に、山上蒲鉾店の職人の方々に来ていただき、かまぼこづくり体験を行いました。 最初に、職人の方がすり身を板につける手順を見せていただきました。とても簡単に見えた行程でしたが、子どもたちは大苦戦!「職人さんってすごいなぁ。」とつぶやきながら活動する子どもたちでした。 今回は時間の都合でゆでる方法で調理していただいている間、職人の方の実演を見せていただきました。手際よく筒に巻き付けたものを焼くと「ちくわ」に、型にはめて水にさらして外すとはんぺんの形に。次々作られていく様子を子どもたちだけでなく、一緒に参観した大人も食い入るように見てしまいました。 さらに実演を見せていただきながら、蒲鉾づくりに対する質問も受けていただきました。職人の方のこだわりと伝統の技を受け継いでいることの素晴らしさを実感することができた学習になりました。 3年生の子どもたちは、感謝の気持ちを込めて枝野さんからいただいた梅で作った梅干しを贈りました。 5・6年生遠足5年生と6年生の遠足を実施し、バスで東京国立博物館と国会議事堂に行きました。 国立博物館では、グループ毎に自分たちで計画した順路で展示室を巡り、班員でよく協力をしながら熱心に見学をしました。国会議事堂では、職員の方の案内と丁寧な説明を聴きながら、参議院の本会議場や御休所、中央広間等の見学をしました。本会議場では、児童たちはたくさんの質問をして熱心に学習することができました。 この日は、天気が心配されていましたが、持って行った傘も一度も使わずに済み、最後まで楽しく実りの多い遠足となりました。 校内席書会今日は、中学年と高学年の児童たちが体育館で書き初めをしました。 3・4校時では、初めてチャレンジする3年生が「美しい心」、4年生は「流れる星」を大きな紙に太い筆で書いていきます。 冬休み中に家で練習してきた成果を発揮して、一筆目を置く位置を慎重に定めてから、気持ちを込めて一生懸命に力強く書き上げていました。 完成した作品は、1月22日〜26日に校内に展示します。25日には学習参観・懇談会がありますので、本日の力作をぜひご覧いただけたらと思います。 学校運営協議会と曽我小卒業生との懇談会学校運営協議会の委員6名が千代中学校を訪れ、曽我小学校出身の中学生との懇談会を実施しました。 冬休みが明けたばかりのこの日のお昼どきに、事前予告なしでの呼びかけにもかかわらず、1年生から3年生までの44名の生徒たちが図書室に集まってくれました。 学年別のグループで、「中学校生活で役立っている小学校時代の経験」「こんな地域であってほしいという願い」「今の中学生に足りないもの」「今、気になっていること」をテーマに、後輩たちのため、地域のために、熱心に話し合いをしてくれました。 また、アンケート用紙には、小学生に向けた中学生一人ひとりからのメッセージ等を記入してくれました。 千代中学校の校長先生と市教育委員会の先生も最後まで参加してくださいました。ありがとうございました。 |
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