1年音楽「日本の伝統音楽」篠笛のゲストティーチャーは、なんと伊東校長先生です。 生徒は、校長先生の登場にびっくりしながらも、篠笛の説明や音色に聞き入っていました。実は、昨年も今の3年生が同じような授業を受けたのですが、その時は「お祭り」の篠笛を披露していただきました。今年は趣向を変えて、「獅子舞」の篠笛をお願いしました。1校時の空気が冷え切った音楽室の1−3から始まり、日差しが温かくなった4校時まで1−2、1−1と3回連続で演奏していただきました。 校長先生も朝は唇や指がかじかんでいたようですが、4時間目ともなると、流暢な音色で、いつもより長めに演奏してくださいました。 生徒からは、「校長先生はいつから篠笛をやっているんですか」「どうやって習ったんですか」「楽譜はあるんですか」「どうしてそんなに息が続くんですか」「お祭りの時は1日吹くんですか」・・・などなど、たくさんの質問が寄せられました。中には「何オクターブ音が出るんですか」など専門的な質問も出て、返答に困る場面もありました。 生徒たちも本物の楽器の音色に触れ、「楽しかった」「もう一度聞きたい」「子守唄が良かった」「獅子舞のお話が想像できた」など、いろいろな感想を持ったようです。 ちなみに、先週は、同じように2年生の歌舞伎の授業で校長先生に登場していただきました。12月は、まさに「師走」の校長先生でした。 5年目になりました(9) 〜国道1号線清掃〜解散後に生徒会本部役員でゴミの分別を行いました。解散の挨拶の時に、「写真に写りたくないから、木に同化する」と言いながらソテツの後ろに隠れたつもりになっていた鳥海先生も、分別作業の時はちゃんと生徒と一緒に作業をしていました(写真・上)。(前の記事の写真のどこかに鳥海先生は写っています) 最後に、今日参加した生徒のみなさん、ごくろうさまでした。 おまけですが、次のような嬉しい報告がありました。 山王橋方面に行った男子ソフトテニス部の生徒たちがゴミ拾いをしていたら、地域の男性が「ごくろうさん」と声をかけてくださり、そこにいた生徒一人ひとりがミカンをもらいました。地域の皆様からの温かい言葉が最も子供の励みになります。これからも白鴎中学校をよろしくお願いします。 写真(下)はミカンをもらった男子ではなく、そのミカンを男子からもらって嬉しそうにしている女子ソフトテニス部員です。 5年目になりました(8) 〜国道1号線清掃〜今年も最も多かったゴミは、ダントツでたばこの吸い殻、その他は、空き缶、空き瓶、ガラスの破片、ビニール類、プラスチック製品、弁当の容器、カップ麺の容器、お菓子の包み…などなど。 最後に生徒会本部から挨拶をして解散となりました。 5年目になりました(7) 〜国道1号線清掃〜生徒会長の三上さんが、インタビューを受けていました。この活動の目的や願い、実際のゴミ拾いでの印象などを話していました。 インタビューの間も、一部の生徒は、スタートしたときには目につかなかったゴミが帰りにはよく見えるようになり、道ばたのゴミを拾い続けていました。 5年目になりました(6) 〜国道1号線清掃〜帰り道も、細かいゴミまでしっかりと拾っています。 5年目になりました(5) 〜国道1号線清掃〜この付近では、酒匂中学校の生徒と一緒にゴミ拾いとなりました。 5年目になりました(4) 〜国道1号線清掃〜橋を渡ると、電柱の下や植え込みの中にたくさんのゴミが入り込んでいました。 5年目になりました(3) 〜国道1号線清掃〜酒匂橋の反対方向からお隣の酒匂中学校生徒会の生徒たちがやって来ました。今年も橋の中央付近で互いの活動を讃え、生徒会長同士が握手を交わしました。 5年目になりました(2) 〜国道1号線清掃〜スタートしてしばらくは、特に目につくゴミがあまりなく、すぐに酒匂橋の中央まで進んで来てしまいました。遠くに富士山にかかる笠雲が見えます。 5年目になりました(1) 〜国道1号線清掃〜今日の参加生徒は、男・女ソフトテニス部、ソフトボール部、吹奏楽部、そして有志の生徒の約40名です。生徒会担当の加藤先生、新井先生、川上先生、鳥海先生をはじめ、大森先生、矢島先生、有賀先生も一緒に清掃を行いました。 また、この様子を読売新聞、神静民報新聞の各社も取材に来ていました。 9:00少し前、はじめの挨拶を終えて出発です。足下には小さなゴミが落ちていますが、zぞろぞろ歩き始めた生徒の目にはまだ映っていません。 日常的にICT 〜3校時の3年教室〜写真(上)は、3年1組の理科の様子です。ちょうど藤原先生がリニアモーターカーをプロジェクターで映して日本の“超電導技術”の説明をしていました。藤原先生の最新技術に関する話を聞きながら、生徒は「オー、すげー!」など、日本の技術力の高さに感嘆していました。 3年2組は平田先生の国語でした(写真・中)。2組の教室前の廊下に差し掛かると、「豆腐西施」という言葉が聞こえてきました。続いて「昔の中国にいた美人のことです」と言った言葉も耳に飛び込んできたので、ちょっと気になって廊下から中を覗きました。すると、平田先生の関心を引く話の内容に生徒は興味深そうに聞いていました。授業後に、「その昔、西施が川で洗濯をしていると、魚がその美しさのために溺れてしまった」というほどの美しさだった、ということも教えていただきました。 3年3組では、数学で“三平方の定理”を学習していました。写真(下)は、新井先生が準備したパソコンで再生できる動画教材をプロジェクターで投影しながら、“二乗”することと面積との関係を理解しやすく説明しているところです。「海外ではピタゴラスの定理と言ったりします」と付け加えていました。『確か昔は教科書に“ピタゴラスの定理”という用語も載っていた気がした』ので、新井先生に尋ねてみると「(その用語は)今は全く扱っていません」とのことで、少しびっくりしました。 予約 〜5組ストアー〜生徒手作りの予約券を販売する実習なので、レジスターや電卓も持参してきました。あらかじめ誰がどの先生にセールスするのかが決まっていて、実際の販売店の売り手のようなセリフを、マニュアルを見ながらしっかりとやり取りしていました。 ちなみに「カレー100杯ください。」と言っている前島先生の言葉は、完全に無視されていました。 自分で作ったダイコンで(6) 〜2回目の2年調理実習〜保護者ボランティアさんも、あっちの班、こっちの班と手助けに大忙しでした。生徒も調理と並行して調理道具の洗浄と片付けを行い、効率的に作業することも体得していました。おかげさまで何とか時間内で料理ができあがり、みんな美味しそうに食べていました。 さて、今では“ガス復旧のスペシャリスト”になった前島先生はというと、今日も照り焼き風となった“豚肉の生姜焼きとダイコンの葉のソテー”、“自作ダイコンのけんちん汁”を美味しく食べていました。今朝の前島先生は、奥さんに起こされずに寝坊して朝ご飯が食べられなかったので、実食ではもっと食べたかったらしいのですが、今日は鵜原先生に一人分が行ってしまったので、お腹のスペースは何も食べていないのと同じ状態だそうです。今日の給食も“一瞬でなくなる”そうです。 今日もお忙しい中、お手伝いいただいたボランティアさん、どうもありがとうございました。 自分で作ったダイコンで(5) 〜2回目の2年調理実習〜今日は、保護者ボランティアさん(1名)のほかに、学生ボランティアさん(1名)、若手の鵜原先生も授業に入っていただき、渡邉先生と前島先生の指導で実習を行いました。 調理の前半では、食材を切ったり、豚肉をタレにつけ込んだりします。渡邉先生は、作業が遅れ気味だったので「遅い遅い」と何度も注意していました。しかし、いきなり「早ーい!」と正反対のことを言ったので何だろうと思ったら、突然肉を焼き始めた班への注意でした。それから間髪を入れずに「蓋する、蓋する」と別の班の鍋に蓋がしてないことを指摘するやいなや「蓋がなーい」と言いながら先生自ら蓋を持ってきたり、「フォークでもっと肉を刺す!!」とさらに別の班へのアドバイスを加えたりして、大忙しでした。 光の屈折 〜1年理科〜2年生の調理実習を見に行こうとして2階を歩いていると、少し遠くに見える理科室の入口が開けっ放しになっていました。『誰だ!ちゃんと施錠しない先生は!』と思いながら入口から中を覗くと、なんと1年1組の生徒が藤原先生の授業を受けていました。あまりに静かだったので、誰もいないのかと思ってしまったのです。 理科室に入ってみると、生徒は皆、実験結果をまとめて、考察を考えて、ワークシートを記載していました。藤原先生は、「このクラスは、実験器具のイタズラもないし、机の上もきれいです。」と話していました。 自分で作ったダイコンで(4) 〜2回目の2年調理実習〜今回はガスストップのトラブルが起こらなかったので、ロスタイムもなく順調に実習が進み、実食と後片付けもそれ程忙しくはありませんでした。 午前中に2コマの調理実習にT・Tで携わった前島先生は、生徒(女子)に「食べて、食べて」と言われ、給食直前にもかかわらず、また自分の体調も顧みずに、うれしそうに生姜焼きを2枚、味噌汁を2杯、一気に食べていました。そしてその後の給食はどうだったかというと、いつもの同じで「お腹いっぱいでも入っちゃうんです。目の前に出されると。」「想定内!」と言っていました。 自分で作ったダイコンで(3) 〜2回目の2年調理実習〜写真(上)は、朝、自分たちで育てたダイコンを収穫に来た楽しそうな2組の生徒の様子です。 各班の状況ですが、いろいろな味の濃さの焼き肉ができあがり、その中には、じっくりと焼きすぎたため別の料理にグレードアップ?した“照り焼きソース風生姜焼き肉”のような品もあったそうです。 自分で作ったダイコンで(2) 〜2回目の2年調理実習〜授業の一コマで調理して、食べて、片付けまですることは、かなり大変でした。3組は、前回と同じように、また、ガスが突然ストップするというアクシデントもありましたが、今回は前島先生が上手に対応してすぐに回復できました。そんな中、生徒は終了間際まで食べることになり、チャイムぎりぎりになって後片付けをしなくてはならず大忙しでした。しかし、生徒は「美味しかった」と言いながら、うれしそうな笑顔を見せていました。 この時間には、2名の保護者ボランティアさんも授業サポートにお越しいだだきました。今回もボランティアで駆けつけて、お手伝いいただいた2名の保護者の方にも、大変感謝しています。どうもありがとうございました。 自分で作ったダイコンで(1) 〜2回目の2年調理実習〜この時間は3組でした。実習では、技術科の栽培の授業で作った“ダイコン”を家庭科の調理実習で味噌汁の具として使いました。また、同時に豚肉の生姜焼きも作りました。 生徒は、時間前に全員集合し、渡邉先生の説明を聞いていました。そして、準備万端で実習を迎え、班で協力して手際よく生姜焼きと味噌汁を作っていきました。(もしかしたら、一番焦っていたのは、渡邉先生かも) 「不言実行」 〜1年席書大会〜午後は気温も少し上がり、1・2校時ほどの寒さはありませんでした。1年生は、中学校で初めて一斉に行う席書大会を経験するので、学年の先生方は、始まる前は『どうなるのだろう…』と少し心配していましたが、順調に始まったので一先ず安心していました。 1年生の課題は「不言実行」です。この言葉の意味をしっかり理解して書いている1年生の生徒は何人くらいいたのでしょうか。 5名のボランティアさんには、準備や片付けまでも面倒を見ていただき大変助かりました。どうもありがとうございました。 |
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