出前授業(1) 〜音楽の出前授業〜小学校の音楽会は11月9日(木)に市民会館の大ホールで開催され、毎年5年生が出演します。両小学校とも、これまで一生懸命歌の練習をしていました。 新玉小学校は「この星に生まれて」、山王小学校は「大切なもの」という曲を歌います。中学校の合唱コンクールで1−2と1−3が歌った曲です。もちろん、小学生用の編成になっているものですが、最初はなかなか自分のパートの音がうまく取れず、声も揃いませんでした。そこで、小学校の先生と中学校の先生が力を合わせ、歌うコツを指導していきました。すると、児童たちはどんどん上手になっていきました。 写真は、11月8日(水)の山王小学校での最終出前授業の様子です。 防災学習(2) 〜救急法〜の協力のもと救急法についての体験学習を行いました。 1年生は、各クラスごとに救急法について学習しました。「上を向いてください。これが気道確保です。とても簡単です。」「三角巾とコンビニ袋を使って、直接圧迫止血をやってみましょう。」「まずは、倒れている人の意識確認です。」など、指導員さんからいろいろなことを学んでいました。 防災学習(1) 〜救急法〜写真は、学年全員が体育館に集まって救急法の体験学習を行う2年生の様子です。搬送法の体験では、担架を使用する方法の他に、毛布を使う方法や二人組で腕を組んで運ぶ方法など、実習しながら学んでいました。 さすがに野崎先生の巨体持ち上げるときには、生徒からうめき声にも似た「ヴッ」という声がしました。ここで生徒との信頼関係がものを言います。野崎先生は余裕の表情で横たわっていました。心の内はわかりませんが…。(写真・下) 今日から3年生定期テストさまざまな塩味T・Tの前島先生の目も、安全指導のためギラギラと光っています。前島先生の食べる分を作っていた班は、どうやら塩の入れ方を間違えたようで、食べ終わった前島先生は「こふき芋が、なんだか味がなかった」と言っていました。しかし、給食直前にもかかわらず完食したのは言うもまでもありません。 休み時間の3年生明日から3年生は第3回定期テストです。 ささやかに紅葉はじまるフールのフェンス沿いではツタの葉が紅く色づいていました。ロータリーの植え込みには、サフランが咲いていました。写真(中)は、サフランのつぼみです。正門脇のサクラの葉も、光を浴びると一瞬きれいな紅葉に見えたりします。 ヤリイカ理科室にそっと入っていくと、「こんにちは!」と大きな声で挨拶をする生徒が何人かいたので、生徒の自然な姿を見るためにとった隠密行動が一瞬でばれてしまいました。ちなみに、挨拶をした生徒はみんな部活動でしっかり挨拶をする生徒たちでした。 授業は、観察手順や作業の流れをパソコンとプロジェクターで大きく投影しながら進んでいるので、とても分かりやすいと思いました。生徒は、最後の片付けまでしっかりと取り組んでいました。 津波想定合同避難訓練(2)学校では、もし実際に本当に発災して大津波の危険があると分かった時、生徒は個々に判断して身を守る行動をとるように指導しています。そのとき、中学校の校舎最上階に行くのか、高校に逃げるのか、臨機応変に行動できるよう普段から考えていることが大切だと思います。 津波想定合同避難訓練(1)この訓練は、例年この時期に行っているもので、白鴎中学校の生徒は、全員が高校の4階まで走って避難します。 写真(上)は、一番早く飛び出てきた二人の3年生男子です。猛スピードで疾走していきました。 今日は、中学3年生全員が避難開始の放送から避難場所に到着するまで、約4分9秒かかりました。3年生最後の生徒だったJくんの左足が4階に到達した時間です。部活動を引退して体がなまっていたJくんは、ムチムチしはじめた体で息を切らしていました。それから51秒後、3年生の全員の人員確認ができました。 用務員さん、いつもありがとうございます今日はカラスが松ぼっくりをくわえて飛んできて、上空から落としてきたそうです。松ぼっくりが命中した用務員さんから報告がありました。 過去最大のゴミの量 〜酒匂川右岸清掃〜参加したのは、女子ソフトテニス部2年生10人です。その他には、山王小学校の堀校長先生と小宮教頭先生、地域政策課の石井さん、ボランティア協会の西島会長、地域の方々が参加し、総勢27人の清掃活動でした。 早速、海岸に出る手前で大量のゴルフボールを拾い集めました。海岸には、台風で流れ着いた膨大な量のペットボトルが散乱していたので、今回はペットボトル、ビン、缶に絞って集めました。しかし、回収できたゴミは全体の三分の一程度でした。西島会長の話では「右岸清掃始まって以来、過去最大のゴミの量」だったそうです。 西島会長に「12月22日(金)に、白鴎中学校の生徒有志で伝統の海岸清掃(HSL)を行います」と伝えると、とても喜ばれていました。 将来の希望の実現を(2) 〜2年進路講話〜高校の先生から「『自分は学びたいことがある』とはっきり言えることが、高校選びの秘訣です。このような生徒が入学して伸びていきます」「成績が何点だけら、この高校にすると考えて入った人は、入学してから苦労をしています」「今の2年生という段階から頑張ろうと思うことです」といったアドバイスがありました。 また、「欠席・遅刻・早退の数で受験できないという私立高校があるので、今から気をつけてください」「高校としてもそのことで受験できなくなるのは辛いのです」という話もありました。 2年生は、1年後の今頃、進路の最終面談の直前になっています。今の生活をどのようにすることが良いのかを考え実行することが、今後のよりよい進路の実現につながると思います。そのことを感じていたのか、多くの生徒たちは、真剣に講話を聞いていました。 本日はお忙しい中、本校にお越しいただいた4校の高校の先生方、どうもありがとうございました。生徒にとって、よい学習、よい刺激になりました。 将来の希望の実現を(1) 〜2年進路講話〜ご来校いただいた高校は、県立小田原東高校、県立足柄高校、県立山北高校、立花学園高校の4校です。 この進路講話は、今まで学習している進路学習の一環として実施したもので、高校の先生方から「学校の特色」や「入試選抜」の話はもとより、「高校としてどのような生徒を望むのか、そのためには、中学生として今どうあるべきなのか」についての、具体的なお話しをいただけるよい機会となっています。 今日は司会を川上先生が行っていましたが、足柄高校の先生が「私は、中学校時代に川上先生から英語を教わっていました」「今日、川上先生がいてびっくりしました」という発言もあり、会場に笑いが起きる場面もありました。 田中先生の英語です 〜1年経験者研修〜田中先生のいつものスタイル(英語で進める授業)でしたが、生徒はしっかり集中して学習に取り組んでいました。 個別指導では、たくさんのアドバイスをいただき、「今後の糧にします」と田中先生は充実した顔つきで報告しました。 竹内教育指導員さんには、お忙しいところ本校にお越しいただき、またご指導くださりどうもありがとうございました。 粉ふき芋をつくる家庭科の渡邉先生は、リアルタイム映像で拡大して説明する方法を、いつも上手に行って分かりやすく授業を進めています。生徒もしっかりと集中して授業を受けていました。“ジャガイモの皮むき”は、それだけの実技テストを行うので、手元が大きく見えるのは、生徒にとってとても分かりやいと思いました。 よろしくお願いしますありがとうございました今日の2年3組の国語の授業では、「先生、今までありがとう」「これからどうするの?」など、生徒からの声が聞こえていました。 今日の調理実習給食前に5組の生徒が職員室にもお裾分けに来ました。当然、大食いの前島先生の机には一番に置かれていました。 美術学習ボランティアさん明日の美術にもお越しいただけることになっています。 |
|