ゴーゴー開店 〜5組のカレー屋さん〜最初のお客さんは、校長先生です。その後続々とお客さんが入店して、店内は人で一杯になりました。5組の生徒は、午前中からの準備に加え、接客の練習もばっちり行っていました。 角田先生が、偽造の食券を持ってきましたが、見事に見破られてしまいました(写真・下)。 ゴーゴー準備 〜5組のカレー屋さん〜冬休み前の全校朝会(3)最初は校長先生の話です。 校長先生は、生徒会長が挨拶するときに「スーッと静かになった」ことを最初に触れ、「とても良かった」と褒めることから話を始めました。次に、地域の方からの電話で『自分の娘が自分の自転車にスカートが挟まって困っていたところ、中学生の女子が助けてくれました』『ありがとうございました』といった話があったことについて、「困っている人がいれば、すぐに手を差しのべる人がいます。素晴らしいことです」という話があり、続いて「朝の自主清掃がどんどん広まっていることも、素晴らしい」「12月9日に小田原市民会館で行われた小田原市民俗芸能育成発表会で、白鴎中学校の生徒が“山王原大漁木遣唄”の後継者の一人として参加しました」「地域の残されている素晴らしいものの伝承に、生徒が携わっていることに誇りを持っています」「こういう生徒がたくさんいる中で生活できる私は幸せです」と話があり本題に入りました。 「グロリア・スタイネムの言葉で、『人は認められようと期待しなければ、自然と尊敬され、認められるようになるものだ』というものがあります」「このような人は、“自分を持つ”人です」「他人の評価より、他人に優しく自分に正直、素直であること、谷に対して誠実であることが何より大切です」「どうかみなさん、このような人になってください」 「明日から冬休みになります」「みなさん、体を大切にして充実した冬休みにしてください」「1月には、また元気な顔を見せてください」と話を締めくくりました。 写真(中)には、生徒の中に積極的な入って、様子を見たり声かけをしている野崎先生の大きな背中が写り込んでいます。 朝会の最後に、生徒指導担当の矢島先生から、冬休み中の生活、SNS等でのトラブル、外出の機会が多くなることでの注意点など、すでに各学級担任から話があったことの再確認の話がありました(写真・下)。 冬休み前の全校朝会(2)まず表彰状の伝達です。今回は、先日行われた“小田原市青少年の主張発表”で表彰された3名の生徒への表情と副賞を、校長から手渡しました。 冬休み前の全校朝会(1)始まる前には、いつもの生徒会長からの挨拶がありました。会長がステージに上がって立ち止まり、少し待っていると、ざわついていた全校生徒がすぐに静かになって、朝会の体制を整えることができました。 クリスマスの貴重な交流白鴎中学校吹奏楽部が「365日の紙ヒコーキ」を演奏し、その後、高校と合同で「ディズニーソング」「勇気100%」「新玉小学校校歌」を演奏しました。校歌演奏のときは、小学生が元気な歌声で参加しました。 クリスマスの貴重な小中高生の交流となりました。 新年もステップアップしよう学年委員の企画運営や司会進行もずいぶん板についてきました。いつもより短い時間の集会で少々慌ただしかったのですが、生徒は時間前に集合し、チャイムと同時にスタートできました。各クラスの学級委員がクラスの生活を振り返って反省を述べた後、学年委員長が9月からの4ヶ月の学年の様子をまとめて発表しました。 また、“みんなの良いところ探しアンケート”から、生徒行動目標「あ・せ・ふ・け」をがんばっていた人、「家庭学習」を“ほぼ毎日”がんばった人、“1日欠かさず”やり遂げた人の表彰を行いました。 その後、学年委員が考えたレクリエーションをして、大いに盛り上がりました。 座礼の仕方や顔をあげて話を聞く姿勢など、まだまだ課題も多い2年生ですが、前期よりできている事が増えているのも事実です。少しずつですが、学年目標の「当たり前のことが普通にできる学年」を目ざし、新年もステップアップをしていきましょう。 年末大掃除(4)最後に、教室の床にワックスをかけたり、下駄箱の掃除をしたりしました。 みんなのおかげで新年を気持ちよく迎えられそうです。 準備から片付けまで、しっかり行った環境委員のみなさんも、ありがとうございました。 年末大掃除(3)1年生は、“ゲキ落ちくん”を使い、一心不乱に(?)いろいろな場所を擦っていました。2年生も自分たちから仕事を探すようになりました。3年生は「時間が足りない」「忙しい〜」と走り回っていました。 年末大掃除(2)多くの生徒たちが、高い場所の埃取り、窓のサン、扇風機、廊下や階段の隅などの雑巾がけをしていました 年末大掃除(1)どの学年の生徒も、日ごろできない細かい場所を一生懸命取り組み、学校の隅々まできれいにしました。 「おもしろいかお」 〜1年美術作品〜今日も自主清掃聞くところによると、先週の放課後、どこかの男子部員が体育館裏を掃除していたそうです。用務員さんが「とても助かります」と言っていました。 いつも掃除をしている生徒の皆さん、どうもありがとう。 楽しい社会科 〜3年〜さて授業開始となり、いざ鳥海先生自慢の高級プロジェクター(個人持ち)を起動したところ、早速トラブル発生。しかし、機転が利く生徒(Kくん)の手助けと、温かい眼差しで待っている他の生徒の協力で見事に復旧し、きれいに画像が映りました。 授業では、鳥海先生が「問題となっているのはどうして?」「近辺の人と話し合ってごらん」と言うと、生徒はまるで初めて話し合いを行うかのように嬉しそうに相談をしていました(写真・下)。また、授業全般を通して、鳥海先生の人柄からなのか、生徒は先生の一言一言を温かく受け止めながら、楽しそうに授業を受けていました。 授業後に鳥海先生は、「これからもっと(機器を)使いこなしたい」と授業づくりに意欲を見せていました。 人生初のアポ取り 〜2年職場体験〜人生初のアポ取り。事前に何十回も練習をして、いざ電話。緊張のあまり、丁寧語がうまく言えなかったり、先方が電話を切る前に電話を切ってしまったり・・。いろいろなハプニングや想定外の返答にも、対応できる力をしっかり身に付け、年明けの職場体験をがんばりましょう。 職場体験を受け入れてくださった各事業所のみなさん、温かく生徒のアポイントにお付き合いいただき、どうもありがとうございます。当日も、一生懸命頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします。 1年音楽「日本の伝統音楽」篠笛のゲストティーチャーは、なんと伊東校長先生です。 生徒は、校長先生の登場にびっくりしながらも、篠笛の説明や音色に聞き入っていました。実は、昨年も今の3年生が同じような授業を受けたのですが、その時は「お祭り」の篠笛を披露していただきました。今年は趣向を変えて、「獅子舞」の篠笛をお願いしました。1校時の空気が冷え切った音楽室の1−3から始まり、日差しが温かくなった4校時まで1−2、1−1と3回連続で演奏していただきました。 校長先生も朝は唇や指がかじかんでいたようですが、4時間目ともなると、流暢な音色で、いつもより長めに演奏してくださいました。 生徒からは、「校長先生はいつから篠笛をやっているんですか」「どうやって習ったんですか」「楽譜はあるんですか」「どうしてそんなに息が続くんですか」「お祭りの時は1日吹くんですか」・・・などなど、たくさんの質問が寄せられました。中には「何オクターブ音が出るんですか」など専門的な質問も出て、返答に困る場面もありました。 生徒たちも本物の楽器の音色に触れ、「楽しかった」「もう一度聞きたい」「子守唄が良かった」「獅子舞のお話が想像できた」など、いろいろな感想を持ったようです。 ちなみに、先週は、同じように2年生の歌舞伎の授業で校長先生に登場していただきました。12月は、まさに「師走」の校長先生でした。 5年目になりました(9) 〜国道1号線清掃〜解散後に生徒会本部役員でゴミの分別を行いました。解散の挨拶の時に、「写真に写りたくないから、木に同化する」と言いながらソテツの後ろに隠れたつもりになっていた鳥海先生も、分別作業の時はちゃんと生徒と一緒に作業をしていました(写真・上)。(前の記事の写真のどこかに鳥海先生は写っています) 最後に、今日参加した生徒のみなさん、ごくろうさまでした。 おまけですが、次のような嬉しい報告がありました。 山王橋方面に行った男子ソフトテニス部の生徒たちがゴミ拾いをしていたら、地域の男性が「ごくろうさん」と声をかけてくださり、そこにいた生徒一人ひとりがミカンをもらいました。地域の皆様からの温かい言葉が最も子供の励みになります。これからも白鴎中学校をよろしくお願いします。 写真(下)はミカンをもらった男子ではなく、そのミカンを男子からもらって嬉しそうにしている女子ソフトテニス部員です。 5年目になりました(8) 〜国道1号線清掃〜今年も最も多かったゴミは、ダントツでたばこの吸い殻、その他は、空き缶、空き瓶、ガラスの破片、ビニール類、プラスチック製品、弁当の容器、カップ麺の容器、お菓子の包み…などなど。 最後に生徒会本部から挨拶をして解散となりました。 5年目になりました(7) 〜国道1号線清掃〜生徒会長の三上さんが、インタビューを受けていました。この活動の目的や願い、実際のゴミ拾いでの印象などを話していました。 インタビューの間も、一部の生徒は、スタートしたときには目につかなかったゴミが帰りにはよく見えるようになり、道ばたのゴミを拾い続けていました。 5年目になりました(6) 〜国道1号線清掃〜帰り道も、細かいゴミまでしっかりと拾っています。 |
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