吉田 義人氏のサインを掲示著名なアスリート派遣事業 吉田義人氏の講演
小田原市では、体力向上実践の取組の一つとして、著名なアスリートを市内の小中学校に派遣し、経験に基づくデモンストレーション、実技指導や講話を行うことで、運動やスポーツに対する興味や関心が高まることをねらいとした事業を展開しています。「かながわアスリートネットワーク」や、日本体育大学との体育・スポーツ振興に関する協定等の活用により、今年度はアスリートを小学校8校、中学校4校に派遣し、その中に泉中学校が選ばれました。本校体育館で、卒業を控えた3年生とその保護者を対象に、卒業講演会「トップアスリートから学ぼう」として3校時目に行いました。
吉田義人氏は、ご存知のように元ラグビー選手(日本代表)で指導者です。秋田工業高校、明治大学主将として共に全国優勝。19歳で日本代表入り。世界選抜代表として世界の15人に3度選抜、オールブラックス戦でのダイビングトライは世界ラグビー史の中でも伝説となりました。2000年、フランスに渡り日本人初の1部リーグのプロラグビー選手として活躍。2004年35歳で現役を引退後、ヘッドコーチとして横河電機を全勝優勝させトップリーグに昇格させました。2009年明治大学ラグビー部監督就任。14年振りに対抗戦優勝を果たしています。2016年リオデジャネイロオリンピックから7人制ラグビー(男女)がオリンピック競技の正式種目として決定した事を受け、7人制ラグビー男女両チームの監督として、オリンピアンの育成、7人制ラグビーの魅力を広める伝道師として現在も活動中です。 講演では、「侍魂」〜挑戦が作り出す未来〜と題し、前半は現役時代のラグビーの映像を視聴後に、世界を知る、チャレンジしてきた経験から、夢や目標を今日をきっかけに3年生の皆さんに持ってほしいと男気あふれる熱い口調で語りかけました。講演後に校長室に立ち寄られ、矜持を取り戻すために俺は泉中に来たという言葉の通り、「矜持」と力強く書かれたサインをいただきました。卒業を間近に控えた3年生に、自分を奮い立たせるためにも挑戦を続けてほしいという願いが届く有意義な講演会となりました。 PTA年度末総会3年生 地域美化作業
3年生は特別日課に入り、本日21日(火)は、1時間目に体育館で卒業式の練習をした後に、クラス毎に地域に出向き美化作業を行いました。目的は、卒業を間近の時期に、自分たちの住む地域に対する感謝の気持ちを持つこと。地域をきれいにしようと思う心を育てることです。天気に恵まれ、地域の方々にも気持ちよく挨拶をかわしながら、一生懸命ゴミ拾いをしていたと聞いています。お疲れ様でした。
3年生 美術科卒業制作展開催
美術科では、毎年、卒業制作展を開催し、3年生にこれまでの制作活動の集大成にしています。そして、下級生らに鑑賞してもらう機会とし、その年々の表現に対する学びの場となっています。今年は、2月21日(火)〜2月28日(火)の期間、昼休みの時間帯に第二美術室内と廊下壁面に個人屏風作品(今年度は、修学旅行で目にしたものや経験や日本の伝統文化をテーマに、オリジナルの屏風を作成しました。個人で題材を設定し、作品と台紙の配色に工夫を凝らし、友禅和紙を使っています。最後の印鑑は、落款として作品に押印され、個性あふれる力作となっています。)と「文化財保護ポスター出品作品」が展示してあります。
Yシャツ・ブラウスの胸章が入荷しました3年国語書写
これは3年生の国語(書写)の作品です。四字熟語を使って受験や卒業に向けての目標を立て、半紙に毛筆で書きました。墨色が少し薄いのは、硯で墨を擦って書いたためです。1年生の時は墨を擦るのが初体験という生徒が多く時間がかかりましたが、2、3年生になると授業の始まる前から黙々と擦り始めるようになりました。
ここに書いた目標を達成できるといいですね。公立高校の入試もがんばってください。 学校図書館より29 りんごかもしれない今日紹介するのは『りんごかもしれない』という絵本です。ある日学校から帰ってくると、テーブルの上にりんごが置いてありました。「でも……もしかしたらこれは、りんごじゃないのかもしれない」と僕は考えます。果たしてこのりんごの正体は…!? 学校図書館は昼休みがある日に開館しています。のんびり読書したい日にはぜひ来てみてください。 ■『りんごかもしれない』ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社)【分類726】 |
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