お友だちが来ました 〜3年保育実習(4)〜中学生が給食を食べている時間は、園児さんもお弁当です。 しっかりと並んで食べています。その時に、幼稚園の先生は大事な連絡をしていました。幼稚園の先生はお昼ご飯をいつ食べるのでしょうか。きっと、合間を見てサッと食べるのでしょう。とても大変だと思いました。 昼休みにもう少し時間がとれれば、『3年生が鴎友祭で展示した“手作り絵本”の読み聞かせもできそうだなぁ。』と思いました。 お友だちが来ました 〜3年保育実習(3)〜4校時は3年3組、園児と生徒が一緒に踊るダンスは、運動会で一緒に踊った“ハッピー夏祭り”でした。中学生も楽しかったようで、踊った後に中学生がアンコールをして、もう一度踊っていました。アンコールをするとは、珍しいことです。 3組が考えたゲームは、ダイナミックな物が目立ちました。年長さんもだんだんと中学生に慣れてきて、3校時よりも広い範囲で体を動かす遊びに夢中でした。中学生も夢中でした。(^_^;) お友だちが来ました 〜3年保育実習(2)〜3校時は、3年2組が実習しました。まず始めは一緒にダンス、曲名は“ネアンデルタール人”。とても激しいダンスで、渡邉先生は、へばっていました。 そのあと生徒たちは、班ごとに考えた遊びを園児さんたちと一緒に生き生きと楽しんでいました。園児さんの笑顔に触発されて、生徒たちもいつも以上に張り切っていました。 お友だちが来ました 〜3年保育実習(1)〜青空が広がりとてもよい天気のもと、れんげ幼稚園の園児さんが白鴎中学校にやって来ました。毎年、れんげ幼稚園さんにご協力をいただき実施している、3年生家庭科の“保育実習”のために、年長さん51名が来てくれました。 家庭科の学習指導要領には、「家族・家庭と子どもの成長」という項目があり、今回の活動はその中の「幼児の生活と家族」という学習の中で重要な場面となっています。れんげ幼稚園さんは、毎年、この保育実習にご協力くださるので、3年生が実際に幼児と触れ合うとてもよい機会にさせていただいています。 写真は、体育館ステージで待機している園児さんたちです。写真(上)は、家庭科の渡邉先生が挨拶をしているところです。写真(下)は、幼稚園の先生の話を落ち着いてしっかり聞いている園児さんたちです。 校地の外に、また以前もBBQのゴミが大量に捨てられていたこともありました。『自分の行為の影響について、しっかりと考えられる人間が、“大人”と呼ばれるべきではないのかなぁ』と思いながらゴミを処理しました。 未来へつながる学校づくり推進事業 成果報告会2成果報告会では、白鴎中学校が全発表校の最後を飾りました。藤原先生が、パワーポイントで作った自作の資料を使いながらICTを活用した授業改善について発表し、この事業のお陰でICT機器の充実が進み、そのことが授業改善の推進に大きな力になったことを、熱い語り口で明快に説明しました。 未来へつながる学校づくり推進事業 成果報告会1本校から、中学生広島派遣事業に参加して、今回報告をする生徒会本部の萩原さんと高梨さん、授業改善について学校の取り組みをを発表する藤原先生が参加しました。 写真は、事業のタイトル、中学生のリハーサルと始まる前の控室の様子です。 快挙?いつもの朝の巡回をしたところ、校地内にゴミが一切ありませんでした。学校なので、いくら飴やガムのゴミはなくても、ひもの切れ端やはがれたテープなどは落ちていてもおかしくないのですが、今朝は何もありませんでした。現在のコースで校地内を巡回し始めて、もうすぐ3年が経ちますが、初めてのことです。確かに本年度になってから、急にゴミが激減していたのですが、まさかこんな日が訪れるとは思っていませんでした。 とても喜ばしいことです。写真は、空っぽの10リットルゴミ袋です。ずっと持って歩いていたので、くしゃくしゃになっています。 寒い日だけど、戦いは熱い 〜校内かるた大会(二日目)〜1〜2校時は2年生と5組、3〜4校時は1年生が、体育館に集まって競技を行いました。先週までの暖かな気候とは違い今季一番の寒さと天気予報で言っていたとおり、とても寒い日でしたが、朝からストーブをつけていたお陰で体育館の空気は柔らかく、生徒たちの手も軽快に動いて札を取り合っていました。 ボランティアさんが帰るときに、教頭が「今日はどうもありがとうございました。来年もお願いします。」と挨拶すると、ボランティアさんから、「白鴎中学校には7・8年前から来ていますが、とても良い学校になりましたね。」「特に1年生は、上の句を読み始めると、下の句を読む前にバンバン取っている生徒がとても多く驚きました。」「生徒たちがとても良いので、わたしも(白鴎中学校に)来るのが楽しみになりました。」と、とても嬉しいお言葉をいただきました。『このような言葉が、先生方の元気の源(生徒へのより充実した指導のためのエネルギー源)となり、学校がどんどん良くなっていくんだなぁ』と感じました。 熱戦ですが楽しい雰囲気 〜3年かるた大会〜
1月8日(金)の5・6校時に「3年かるた大会」を行いました。『読み手』に3名のボランティアさんも来てくださり、生徒たちは、楽しい雰囲気の中、熱心に札の取り合いをしていました。
始まりは落ち着いたしっとりとした雰囲気でした〜1月全校朝会〜全校の生徒がそろって、生徒会長による朝の挨拶の後、校長の話になりました。 「ラグビーは何人でやりますか?」が、校長の第一声でした。「一人一人がそれぞれのよさをいかして競技するラグビーは、社会の縮図です。」「みなさんは、自分のよいところを言えますか。」「誰でも優れたところはあるのです。自分のよいところを伸ばしてください。」「そのためには、(1)人のよさを認める。(2)改めたいところを直す努力をする。(3)部活、勉強、進路に目標を持って『挑戦』する。是非、この3つを行ってください。」と話しました。 次に、各学年に向けて、「3年生、目標に向かって努力してください。2年生、あっという間に3年生になります。夏の大会でのあの涙を思い出して励んでください。1年生、今もまだ体がぐらぐらしている人がいます。でも、もうすぐ小学校の6年生が上がってきます。“中学校は(よい意味で)こうなんだ”と見せられるように、大人になってください。あと3ヶ月です。」と伝えました。 続いて、手話で「おはよう」とやって見せた後、手話についての話になりました。そして、「耳が聞こえない人のことを意識して生活することで、社会が豊かになっていきます。」と結びました。 最後に、「一人一人、全員がここに戻ってきてくれたことが、私には一番うれしいことです。」と話して、校長の話は終わりになりました。 春の七草いよいよ明日から学校も始まり、授業再開です。初日は「弁当の日」。生徒の皆さんは、どのようなお弁当を作ってくるのでしょうか。 学校も仕事始め朝8:00の白鴎中学校(写真上)と酒匂川河口(写真下)です。見回りをしていると、1年生の男子が初登校してきました。そして、とても爽やかな大きな声で「おはようございます!」と挨拶してくれました。彼は、学校に自分の物を取りに来たそうで、帰り際に「今年もよろしくお願いします」「さようなら」と頭を下げつつ挨拶をして帰って行きました。新年最初に出会った生徒がとてもきちんとしていたことに、大変嬉しくなりました。きっと今年も良い年となるでしょう。 年末年始、学校は何事もなかったようで、校舎の内外と校地内には異状を認めませんでした。さて、これから朝一番の作業として、水道水をしばらく流して水質を安定させることから始めます。 12月24日(木) 一年の計は元旦にあり 〜生徒集会から〜始めに、生徒会長が「“一年の計は元旦にあり”という言葉の意味は、何事も最初の計画、準備が大切だということです。日本の伝統文化、地域の行事、勉強を忘れずに素敵なお正月にしてください。」と全校生徒に伝えました。(写真上) その後は、生徒会活動の報告、掃除マスターの発表(写真中)、各学年からの反省とこれからの目標の発表(写真下)があり、生徒会顧問のまとめと続きました。 1年生代表は、「授業態度は良くなってきたけど、チャイム着席、言葉遣いができていない人がいます。けじめのある学年にしていきたい。」と話し、次の2年生代表は、「授業に真剣に、そして積極的に取り組めるようになってきました。しかし、一部の人が自分勝手なので、周りの人が注意できる学年になっていくといいと思います。」と抱負を述べました。そして、最後に3年生代表が、「受検までは、約50日。自覚が足りない。家庭学習、授業準備が足りない。これまでの生活を見直していくべきだと思います。」と厳しい言葉を最上級生の3年生に向けて話しました。3年生は学校で一番しっかりと生活を送っているにもかかわらず、学年代表は敢えてこのような厳しい言葉を発していました。このような上級生の姿勢が、学校をぴりっと引き締めているのではないでしょうか。 最後に、生徒指導担当職員から「白鴎中の良いところは、“切り替えはしっかりできる”ところ、弱点は、“継続できない”ところ。ぜひ、当たり前のことが、当たり前にできるようになって欲しい。1月8日は、みんな笑顔でそろうこと。そのためには、どういう生活をしていけばいいかを考えてください」といった話がありました。 12月24日(木) 今年最後の全校朝会校長からは、『一挨一拶』の言葉を大きくプリントアウトしたものを見せながら、「挨拶、これからもやり続けてください。“あいさつ”の“あ”は、《明るく元気に》、“い”は《いつでも》、“さ”は《先に》、“つ”は《続ける》です。皆さんは、自分から挨拶ができていますか。」「“挨拶こそ人生を豊かにする鍵”と言った校長先生がいました。」「常に挨拶ができる白鴎中生であってください。」と話がありました。 また、校訓に触れて「身なりをきれいに、あきらめない気持ちを忘れないでください。」「3年生は、受検(験)に向けて生活を引き締めてください。もし、今も進路に迷っていたら、白鴎中と中高連携している隣の小田原総合ビジネス高校も良い学校なので、考えてみたらいかがですか。2年生は、さらに落ち着いた生活を続けてください。1年生は、授業ではだいぶ落ち着いてきましたが、今こうして私が話をしていても、相変わらずしっかり立っていられずに体が動く人がいます。チクチク言葉をまだ言っている人がいます。気をつけて生活していきましょう。5組は、仲良く生活していってください。」「ところで、この“一挨一拶”は何と読むでしょうか。これは宿題にします。」そして、「全員元気に、1月もここに戻ってきてください。」と締めくくりました。 12月22日(火) 今日の給食今日の給食のメニューは、レバー入りメンチカツ、ビーンズのクリームシチュー、牛乳です。 今日は1年で最も昼間の時間が短い日“冬至”です。今朝の日の出の様子は、雲一つない海から太陽が昇ってくる素晴らしいものでした。 さて、今日の給食ですが、“冬至にはカボチャ”かなと思っていましたが、先日、“ほうとう風味噌汁”としてカボチャが給食に出てしまっていたので違いました。「それじゃあ今日の具材は?」と思っていたところ、“ミックスビーンズ”でした。カボチャが入っていなくても、ほかにジャガイモ、ニンジン、ほうれん草がたっぷり入っていて、ビタミンがたくさん摂れそうな“クリームシチュー”でした。“メンチカツ”は、カツというよりハンバーグのように肉の食感がしっかり伝わってきて、しっかりと食べた感覚が残り、何だか食後の充実感もありました。 今日で、今年の給食は終了です。学校給食センターの皆さん、ありがとうございました。また、1月からおいしい給食をお願いします。(教頭) 今年も清掃で応援 〜箱根駅伝〜 (その5)生徒会の生徒は、終わってからも一仕事、ゴミの分別が待っています。まとめてみると、燃せるゴミが2袋、ビニール関連が2袋、空き缶1袋、ビン1袋、ペットボトル1袋、傘などのその他が1袋でした。 ゴミで目立ったのが、たばこの吸い殻です。分別中に「どうして捨てるのかな」「(捨てる人は)何考えているんだろう」と、生徒たちは素直な疑問を話していました。 生徒たちは、この活動でまた一歩成長していました。それは、出かけるときには目に入ってこなかったゴミが、帰りにはよく見えるようになり、帰りの方がゴミを多く拾うようになっていたことです。普段何気なく見過ごしていたことに気づき、環境美化の心の成長につながったのではないでしょうか。 生徒会の生徒が全ての作業を終了したのは、分別に時間がかかるため、10:50頃でした。 参加した生徒の皆さん、そして、最後まで頑張っていた生徒会の皆さん、ご苦労様でした。 今年も清掃で応援 〜箱根駅伝〜 (その4)約1時間後、ゴミを持って学校に戻ってきました。生徒会では、会長の萩原さん、副会長の西畑くん、部活動代表で、吹奏楽部の片山さん、林さん、男子バレーボール部の武田くんが、インタビューを受けました。 生徒会顧問の中野先生は、インタビューで、「この取り組みが、箱根駅伝の“たすき”のように“ボランティアのたすき”となって、駅伝スタート地点の東京の大手町までの学校に広がっていくと素晴らしい。」と熱い思いを語っていました。 テレビの放映予定は、12月22日(火)18:00〜とのことです。 今年も清掃で応援 〜箱根駅伝〜 (その3)途中で、この活動を合同実施している酒匂中学校の生徒会と合流しました。酒匂中学校も、学区の国道1号の歩道を清掃しています。 富士山がとてもきれいです。 今年も清掃で応援 〜箱根駅伝〜 (その2)さあ、出発です。国道1号線は、一見するとあまりゴミは目立たないようですが、ちょっとした茂みや草の根元にゴミが隠れています。 |
|