千代中の先輩達の演奏曽我地区体育祭のお昼は、千代中学校吹奏楽部による恒例の演奏会でした。今年は曽我小出身の先輩達が多くいらしたので、いつにも増して観客が集まっていました。 17日の曽我小の運動会にも多くの方に応援に来ていただきたいものです。 曽我地区体育祭毎年恒例の曽我地区体育祭が開催されました。8:30には曽我小のほとんどの児童が各地区の先頭に立って開会式を迎えました。市長さんや国・県・市の議員さんからの励ましを受けて競技スタートです。大人に混じって地区代表として出ずっぱりの児童もいました。特に1000m・2000mマラソンは選手のほとんどが曽我小の児童で、さらに全員が基準タイムを超えるすばらしい奮闘ぶりでした。 稲おこし稲作体験学習のリーダーである5年生が、明日から予想されている雨や風に備えて、稲おこしをしてきました。これから全校児童が関わる稲刈りや脱穀・感謝の会へと順調につながっていくことを期待しての活動でした。 インクルーシブ教育の推進に向けて先日、県から『かながわのインクルーシブ教育の推進』というリーフレットが何部か配布されました。学級掲示や学校評議員の皆さんにお配りしました。全家庭分はなかったのでPTA運営委員の皆さんに保護者を代表して学習をしていただきました。他のご家庭には、県のHPに資料が掲載され次第、学校HPで紹介します。 また、曽我の社会福祉協議会の席でも校長から地域の皆さんにプリントをお配りして、理解をしていただきました。 少しずつでも理解が深まっていくことを期待しています。 いざというときに備えて。
1日(火)は防災の日です。
曽我小学校ではこの日の朝会のときに、校長先生から子どもたちに「関東大震災」や「東日本大震災」の話しを通して、災害に備えるということを再確認しました。 その日の11時。神奈川シェイクアウト訓練に参加しました。子どもたちはサイレンとともに、安全な姿勢をとることができました。 4日(金)には、中学校区合同での避難引き取り訓練を行いました。中学校や保育園と一斉に行う訓練のため、普段とは違った緊張感のある訓練となりました。 今度も様々な災害に備えた訓練を継続していきたいと考えています。 校庭の草とり
3日(木)と4日(金)の朝の時間に、全校で校庭の草取りをしました。
緑に囲まれた曽我小学校は、夏の間に校庭に雑草が生えてきてしまいます。その草たちを、子どもたちと職員総出で抜きました。 夏の日差しが残る気候でしたが、1ヶ月後の運動会に向けてみんな一生懸命に活動しました。 サマースクール毎年恒例のサマースクールがおこなわれました。 国語や算数の基礎・基本を習得・習熟するために、どの学年も多くの児童が参加し、担任の先生の用意した教材に熱心に取り組んでいました。 梅干し作りそこで6月11日と15日に梅の収穫体験と梅干し作りを行いました。 11日は地域の方のご協力の下、梅の収穫を行いました。収穫のために工夫された道具や梅のもぎ方の説明などを熱心に教えていただき、子どもたちもメモをとりながら集中して話を聞いていました。 その後、梅の色や大きさのよい、おいしそうな梅を約15kgも収穫させていただきました。 15日はその梅を使って梅干し作りを行いました。作った梅干しは曽我の伝統的な塩だけで作る梅干しです。以前作ったことのある子どもたちもいたためか、梅の洗浄と塩を使ってのつけ込みなど手際よく作業を行うことができました。 今は梅から良い香りと梅酢が出てきています。子どもたちは梅雨明けの天日干しの日を、今か今かと楽しみにしています。 ベルマーレサッカー教室サッカーのコーチとフットサルの選手が子どもたちのサッカー指導をしてくれるこの事業は、毎年子どもたちが楽しみにしているものです。 2時間目は下学年、3時間目は上学年の子どもたちの授業です。それぞれのレベルにあった練習を指導していただき、どの子も楽しく学習することができました。 学習の最後には、選手とコーチもチームに入ってのミニゲームが行われました。男の子も女の子もたくさん汗をかきながら、一生懸命に取り組みました。 みんな真剣に取り組んだため、1時間はあっという間に過ぎていきました。学校の体育の学習でサッカーを行うのは3月です。そのときには、この学習を生かして楽しく取り組むことができたらと思います。 修学旅行へ世界遺産の見学だけでなく、総合での予習を生かし、学んだことをみんなにガイドしたりしました。バスガイドさんにも、「ここの紹介はお願いね」と言われるほどの名ガイドぶりでした。 電車の中でのカードゲームを通して友情を深めたりと、思い出に残る2日間でした。 また、今年は大猷院での特別公開があり、子どもたちにとってはラッキーな修学旅行となりました。 曽我小の二宮金次郎像「嵐にしやがれ」というテレビ番組の中で、曽我小学校の二宮金次郎像の写真が紹介されました。金次郎像のイメージに一番ぴったりという事での使用でした。 先日、二宮総本家の当主の二宮康裕先生からも「いろいろな金次郎像の写真がある中で、曽我小学校の金次郎像が一番金次郎らしさを表しているので、今年の金次郎160回忌事業で使わせてください」とのお話もいただきました。 曽我小の金次郎像の良さを再確認させられた出来事でした。 春の長縄大会曽我小学校の長縄大会は春と冬の2回開催されています。春の大会でそれぞれの課題や伸びしろを発見し、冬の大会での学年記録の更新を目指して年間を通して練習していきます。 大会のルールは (1)全員が参加する。 (2)跳び方は八の字跳びでも丸跳びでもよい。 (3)回すのは学年に応じて先生が入っても良い。 (4)記録は5分×3回の合計。 今回の結果は次の通りです。 1年 180回 2年 829回 3年 1118回 4年 1700回 5年 1362回 6年 1658回 冬の大会では、それぞれの学年で協力して練習に取り組み記録を伸ばしていけるとよいなと思います。 田植えに向けて…それに先立ち、どろんこ田を使った活動と田植えの準備が行われました。 5月26日(火)の3、4時間目に1・2年生がどろんこ田で「どろんこあそび」をしました。「どろんこあそび」は田植えに参加しない低学年の子どもたちにも、曽我の自然を実感できる活動を目的にここ数年実施しています。 初めて田んぼに足を踏み入れる1年生のたちは、入る前こそおっかなびっくりでしたが、いざ入ってしまえばその感触の気持ちよさに時間を忘れてはしゃぎ回っていました。 一方2年生は慣れたもので、田んぼに入ると同時にしゃがんだりぬれるのを気にせず走り回ったりと、瞬く間にどろどろになっていきました。 また、この活動には曽我保育園の園児たちも参加しました。1・2年生ほどではないものの、どろんこの感触を楽しみ、曽我の自然を体感できたようでした。 27日(水)の6時間目には、5・6年生があぜ作りと代かきを行いました。 本来の稲作体験学習は5年生が主導していますが、このあぜ作りと代かきは5年生からの活動のため、昨年体験している6年生が積極的に活動に取り組んでくれました。 冬の間にモグラなどが穴を開けてしまったあぜを直す作業は、見た目以上に大変なもので、子どもたちは土を積み上げてはスコップで上からたたいたり飛び跳ねたりしながら頑丈なあぜを作り上げました。 その後トンボを使っての代かき。5・6年生の子たちは服が汚れるのも気にせずに一生懸命走り回っていました。しかし、中にはどろんこ遊びのことを思い出したかのように作業に集中せずに汚れることをメインにしている子も…。 子どもたち全員の協力により代かきは無事に終了しました。来週の田植えが楽しみです。 低・中学年の遠足
5月22日(金)に今年度の低・中学年の遠足を行いました。
この日の天気は晴れ。5月のあたたかい日差しの中、低学年は『子どもの森 わんぱくらんど』、中学年は『生命の星 地球博物館と石垣山一夜城』へとそれぞれ出発しました。 低学年は1年生と2年生がグループを組んで行動しました。電車やわんぱくらんどの中で、2年生が1年生に優しく声をかけたり手を引いてあげたりする場面がたくさんあり、立派なお兄さんお姉さんとして活動することができました。 たくさんのアスレチックやこども列車に乗車するなど、みんなへとへとになるほどの楽しい時間を過ごすことができました。 中学年は、地球博物館でたくさんの貴重な展示を見たりふれたりすることができ、充実した時間を過ごすことができました。 石垣山への登山では、子どもたちがお互いに声を掛け合いながら登る様子が見られました。普段なかなか登山をすることのない子が多く、ちょっぴり弱音が聞こえるときもありましたが、みんなそろってゴールすることができました。 高学年の遠足は1月を予定しています。低・中学年に負けないほどの楽しい思い出が作れる遠足になることを期待しています。 たまねぎの収穫
12日(火)、全校で玉ねぎの収穫を行いました。
この日収穫した玉ねぎは、「NPO食とみどり」「JA かながわ西湘青壮年部」の方々のご協力により、昨年12月に子ども達が植えたものです。 子ども達は収穫を待ち望んでいたようで、どの子もはつらつと取り組んでいました。低学年の子ども達は1つ1つを抜くのが大変そうでしたが、高学年になれば手慣れたもので、ものの10分ほどで担当する場所の収穫を終えていました。 収穫した玉ねぎは、今後子ども達の給食にして食していきます。自分自身で植え、収穫し、食すことは「食」について生きた学習ができる貴重な機会です。たくさんのボランティアの方々のご協力に感謝しています。 稲作体験学習が始まりました。今年度も稲作体験学習の中心を担うのは5年生。この日は種まきを行うということで、子ども達は事前に曽我育苗センターに見学に行き、プロの技を伝授してもらってきました。 5時間目。運動場の朝礼台前になかよし班ごとに集合。 5年生の始めのことばの後、班ごとに分かれて種まきを開始しました。班の中心は、もちろん5年生。下学年の子達に指示を出し、6年生がフォローするといった見事な高学年の連携によって、全班が無事に終えることができました。 水やりのボランティアの方々のおかげもあり、連休が明けると稲がすくすくと成長してきました。今年の田植えまで約1ヶ月。どろにまみれながらも黙々と行う田植えが今から楽しみです。 また、それに先立ちどろんこ田もボランティアの方々の協力のもと、着々と準備を進めています。先日は水路切りと草刈りを終えました。どろんこ田の管理を、今年もボランティアの方々の協力を得ながら行っていきます。 第1回避難訓練今回は大規模地震が発生したため、運動場へ避難。その後、津波警報が発令されたため4階へ再度避難するという想定で行いました。 今回が第1回目の避難訓練ということで、進級したばかりの子ども達は新たな避難経路を覚える必要がありました。そのため、2時間目の避難訓練の開始前には各学級で丁寧に指導しました。 10時。サイレンによって避難訓練開始。それぞれ避難経路を通って校庭へ集合。現在数を確認し、地区ごとへの並び替え。サイレンが鳴り再度4階への避難。 移動中に話し声が聞こえることもありましたが、子ども達はよく話を聞いて訓練を行うことができました。 次回は引き取り訓練です。引き続き真剣に行動するように指導し、自分の命を守るための行動を学んでほしいと思います。 曽我小学校を探検しよう!
15日(水)の3時間目に、1年生が『学校探検』を行いました。
曽我小学校の学校探検は、1年生のお兄さんお姉さんになった2年生たちが計画して行っています。 2年生の子たちはこの日に向けて、「どこを紹介するか」「何を教えてあげたいか」を話し合ってきました。また、当日のプレゼントに、昨年自分たちで育てた朝顔の種とメッセージカードを準備しました。 当日は1年生をよくリードして校舎内を案内することができました。 「ここが保健室だよ。けがをしちゃったときはここにくるといいよ」 など、1年生に優しく語りかけている様子が印象的でした。 最後に学校生活についての劇とプレゼントを渡して会は終了しました。プレゼントをもたっら1年生たちは、とても嬉しそうで、 「今日は楽しかった!」 「朝顔はおばあちゃんが育ててるから一緒に植えるんだ」 と話していました。 離任式6日は着任式で新しい先生をお迎えしましたが、7日は離任式で4名の先生との別れとなりました。 式が始まると、子ども達は先生達のお別れのあいさつを静かに聞いていました。 続けて感謝の手紙を子ども達が読むと、お別れする先生だけではなく、送り出す子ども達の目にも涙があふれてきていました。 式には、卒業生もお世話になった先生達に一目会おうとかけつけてくれました。(中学生は授業が2時間目からなので来られたようです。)卒業生達は、式が終わると春休み中に作成したメッセージカードをプレゼントしました。 今年度はあいにくの雨が降ってしまったため、最後の見送りは校舎内で行いました。 蛍の光が流れる中、子ども達から花や手紙のプレゼントが手渡されました。 曽我小ならではの温かな雰囲気の離任式となりました。 入学式心配された雨も降ることなく、天気も子ども達の門出を祝福しているようでした。 今年度の1年生は14名。 少し緊張した面持ちでしたが、どの子も先生に名前を呼ばれると、大きな声で返事ができました。 今日からは曽我小学校の一員として、元気に過ごしてほしいと思います。 そして伝統ある本校で、楽しい思い出をいっぱい作ってくださいね。 |
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