梅干し作りそこで6月11日と15日に梅の収穫体験と梅干し作りを行いました。 11日は地域の方のご協力の下、梅の収穫を行いました。収穫のために工夫された道具や梅のもぎ方の説明などを熱心に教えていただき、子どもたちもメモをとりながら集中して話を聞いていました。 その後、梅の色や大きさのよい、おいしそうな梅を約15kgも収穫させていただきました。 15日はその梅を使って梅干し作りを行いました。作った梅干しは曽我の伝統的な塩だけで作る梅干しです。以前作ったことのある子どもたちもいたためか、梅の洗浄と塩を使ってのつけ込みなど手際よく作業を行うことができました。 今は梅から良い香りと梅酢が出てきています。子どもたちは梅雨明けの天日干しの日を、今か今かと楽しみにしています。 ベルマーレサッカー教室サッカーのコーチとフットサルの選手が子どもたちのサッカー指導をしてくれるこの事業は、毎年子どもたちが楽しみにしているものです。 2時間目は下学年、3時間目は上学年の子どもたちの授業です。それぞれのレベルにあった練習を指導していただき、どの子も楽しく学習することができました。 学習の最後には、選手とコーチもチームに入ってのミニゲームが行われました。男の子も女の子もたくさん汗をかきながら、一生懸命に取り組みました。 みんな真剣に取り組んだため、1時間はあっという間に過ぎていきました。学校の体育の学習でサッカーを行うのは3月です。そのときには、この学習を生かして楽しく取り組むことができたらと思います。 修学旅行へ世界遺産の見学だけでなく、総合での予習を生かし、学んだことをみんなにガイドしたりしました。バスガイドさんにも、「ここの紹介はお願いね」と言われるほどの名ガイドぶりでした。 電車の中でのカードゲームを通して友情を深めたりと、思い出に残る2日間でした。 また、今年は大猷院での特別公開があり、子どもたちにとってはラッキーな修学旅行となりました。 曽我小の二宮金次郎像「嵐にしやがれ」というテレビ番組の中で、曽我小学校の二宮金次郎像の写真が紹介されました。金次郎像のイメージに一番ぴったりという事での使用でした。 先日、二宮総本家の当主の二宮康裕先生からも「いろいろな金次郎像の写真がある中で、曽我小学校の金次郎像が一番金次郎らしさを表しているので、今年の金次郎160回忌事業で使わせてください」とのお話もいただきました。 曽我小の金次郎像の良さを再確認させられた出来事でした。 春の長縄大会曽我小学校の長縄大会は春と冬の2回開催されています。春の大会でそれぞれの課題や伸びしろを発見し、冬の大会での学年記録の更新を目指して年間を通して練習していきます。 大会のルールは (1)全員が参加する。 (2)跳び方は八の字跳びでも丸跳びでもよい。 (3)回すのは学年に応じて先生が入っても良い。 (4)記録は5分×3回の合計。 今回の結果は次の通りです。 1年 180回 2年 829回 3年 1118回 4年 1700回 5年 1362回 6年 1658回 冬の大会では、それぞれの学年で協力して練習に取り組み記録を伸ばしていけるとよいなと思います。 田植えに向けて…それに先立ち、どろんこ田を使った活動と田植えの準備が行われました。 5月26日(火)の3、4時間目に1・2年生がどろんこ田で「どろんこあそび」をしました。「どろんこあそび」は田植えに参加しない低学年の子どもたちにも、曽我の自然を実感できる活動を目的にここ数年実施しています。 初めて田んぼに足を踏み入れる1年生のたちは、入る前こそおっかなびっくりでしたが、いざ入ってしまえばその感触の気持ちよさに時間を忘れてはしゃぎ回っていました。 一方2年生は慣れたもので、田んぼに入ると同時にしゃがんだりぬれるのを気にせず走り回ったりと、瞬く間にどろどろになっていきました。 また、この活動には曽我保育園の園児たちも参加しました。1・2年生ほどではないものの、どろんこの感触を楽しみ、曽我の自然を体感できたようでした。 27日(水)の6時間目には、5・6年生があぜ作りと代かきを行いました。 本来の稲作体験学習は5年生が主導していますが、このあぜ作りと代かきは5年生からの活動のため、昨年体験している6年生が積極的に活動に取り組んでくれました。 冬の間にモグラなどが穴を開けてしまったあぜを直す作業は、見た目以上に大変なもので、子どもたちは土を積み上げてはスコップで上からたたいたり飛び跳ねたりしながら頑丈なあぜを作り上げました。 その後トンボを使っての代かき。5・6年生の子たちは服が汚れるのも気にせずに一生懸命走り回っていました。しかし、中にはどろんこ遊びのことを思い出したかのように作業に集中せずに汚れることをメインにしている子も…。 子どもたち全員の協力により代かきは無事に終了しました。来週の田植えが楽しみです。 |
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