低・中学年の遠足
5月22日(金)に今年度の低・中学年の遠足を行いました。
この日の天気は晴れ。5月のあたたかい日差しの中、低学年は『子どもの森 わんぱくらんど』、中学年は『生命の星 地球博物館と石垣山一夜城』へとそれぞれ出発しました。 低学年は1年生と2年生がグループを組んで行動しました。電車やわんぱくらんどの中で、2年生が1年生に優しく声をかけたり手を引いてあげたりする場面がたくさんあり、立派なお兄さんお姉さんとして活動することができました。 たくさんのアスレチックやこども列車に乗車するなど、みんなへとへとになるほどの楽しい時間を過ごすことができました。 中学年は、地球博物館でたくさんの貴重な展示を見たりふれたりすることができ、充実した時間を過ごすことができました。 石垣山への登山では、子どもたちがお互いに声を掛け合いながら登る様子が見られました。普段なかなか登山をすることのない子が多く、ちょっぴり弱音が聞こえるときもありましたが、みんなそろってゴールすることができました。 高学年の遠足は1月を予定しています。低・中学年に負けないほどの楽しい思い出が作れる遠足になることを期待しています。 たまねぎの収穫
12日(火)、全校で玉ねぎの収穫を行いました。
この日収穫した玉ねぎは、「NPO食とみどり」「JA かながわ西湘青壮年部」の方々のご協力により、昨年12月に子ども達が植えたものです。 子ども達は収穫を待ち望んでいたようで、どの子もはつらつと取り組んでいました。低学年の子ども達は1つ1つを抜くのが大変そうでしたが、高学年になれば手慣れたもので、ものの10分ほどで担当する場所の収穫を終えていました。 収穫した玉ねぎは、今後子ども達の給食にして食していきます。自分自身で植え、収穫し、食すことは「食」について生きた学習ができる貴重な機会です。たくさんのボランティアの方々のご協力に感謝しています。 稲作体験学習が始まりました。今年度も稲作体験学習の中心を担うのは5年生。この日は種まきを行うということで、子ども達は事前に曽我育苗センターに見学に行き、プロの技を伝授してもらってきました。 5時間目。運動場の朝礼台前になかよし班ごとに集合。 5年生の始めのことばの後、班ごとに分かれて種まきを開始しました。班の中心は、もちろん5年生。下学年の子達に指示を出し、6年生がフォローするといった見事な高学年の連携によって、全班が無事に終えることができました。 水やりのボランティアの方々のおかげもあり、連休が明けると稲がすくすくと成長してきました。今年の田植えまで約1ヶ月。どろにまみれながらも黙々と行う田植えが今から楽しみです。 また、それに先立ちどろんこ田もボランティアの方々の協力のもと、着々と準備を進めています。先日は水路切りと草刈りを終えました。どろんこ田の管理を、今年もボランティアの方々の協力を得ながら行っていきます。 第1回避難訓練今回は大規模地震が発生したため、運動場へ避難。その後、津波警報が発令されたため4階へ再度避難するという想定で行いました。 今回が第1回目の避難訓練ということで、進級したばかりの子ども達は新たな避難経路を覚える必要がありました。そのため、2時間目の避難訓練の開始前には各学級で丁寧に指導しました。 10時。サイレンによって避難訓練開始。それぞれ避難経路を通って校庭へ集合。現在数を確認し、地区ごとへの並び替え。サイレンが鳴り再度4階への避難。 移動中に話し声が聞こえることもありましたが、子ども達はよく話を聞いて訓練を行うことができました。 次回は引き取り訓練です。引き続き真剣に行動するように指導し、自分の命を守るための行動を学んでほしいと思います。 |
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