12月17日(木)午後の授業は「三者面談」その3今日は、3日目となる1、2年生の「三者面談」です。 写真(上)は、2年1組の角田先生、写真(中)は、依田先生と打合せをしている科学部の生徒たち、写真(下)は、2年3組の武井先生です。3組はガラス越しの写真なのでちょっと見にくくてすみません。 2組の保護者の方からは「校長先生のホームページを楽しみにしています」とうれしいことを言っていただきました。私からは『全体の保護者の2割位しか見てくれていないのですが…』と言ったところ、「そんなことはないです、2組はほぼ全員が見ていると思いますよ。子どもは携帯からも見ています」とおっしゃっていただきました。学校の様子の一端が、保護者にもわかるように、これからも「校長のつぶやき」で発信し続けていきます。 校内席書大会 〜3年生「無限の可能性」〜落ち着いた取り組みは、さすがに最上級生です。今日は卒業アルバムの写真撮影があったので少しテンションが高い生徒もいましたが、歩き回ったり、他の人の邪魔をしたりする生徒は一人もいません。「先生、教えてください」と自然に国語の先生を呼ぶ生徒の声からも、穏やかな学年の様子が伝わってきました。 今日は、朝からご指導いただいたボランティアの皆さん、一日どうもありがとうございました。 校内席書大会 〜2年生「自然の神秘」〜校内席書大会 〜1年生「不言実行」〜午前中は1年生・2年生の順に、午後は3年生が、今まで身につけてきた腕前を発揮していました。 写真は、1年生の様子です。今日は、5名のボランティアにも来ていただきました。 12月10日(木) 5校時の授業「2年体育」私が5組の教室にいたときに大きな声が聞こえてきたので、グラウンドを見てみると、それは体育の授業をしている角田先生の声でした。ゴールキーパーをしている角田先生は、生徒以上に楽しそうにサッカーをやっています。先生も楽しんでやることで、生徒たちもさらに一生懸命ボールを追いかけるようになっているように思えます。 写真(下)の一番左でボールを蹴っているのが角田先生です。ほんとうに楽しそうで私はうらやましいです。 「命の大切さを学ぶ教室」講師は、神奈川被害者支援センターから来ていただいた2人のスクールアドバイザーでした。他には、神奈川県警察から2人の警部補も来校してくれました。 この教室を行った目的は、「自分の命を大切にすることはもとより、他人の命も大切にするという心を育むこと。自らが加害者になってはいけないという規範意識を高めること。」です。 今日は気温が低く、なかなか暖かくならない日でしたが、多くの生徒はしっかりとした態度で学んでいました。途中で上映したDVDアニメの内容に、涙をこぼしている生徒もいました。講師から、「“自分がもしかしたら加害者になってしまう要素を持っているんじゃないか”、と考えて生活していくことが大切です。」という話がありました。また、「自分が生まれたことには意味があります。生きていることには意味があります。」という言葉には、全校生徒が一瞬にして顔をあげて集中するといった場面もありました。 質問の場面では、3年生の5人の男女がそれぞれの疑問や悩みなどを出し、「嫌なことがあって、やり過ごすにはどうすればいいですか?」「イライラして嫌だなぁと思ったときにはどうすればいいですか?」「捕まった加害者は、その後どうなるのですか?」等という質問に、講師がしっかりと答えていました。 最後に各学年の代表生徒から、それぞれ“お礼の言葉”を贈り、「命の大切さを学ぶ教室」を終わりました。 終了後、控室に戻った講師の方々からは、「話をきちんと聞いて、自分なりに考えていた白鴎中学校の生徒は素晴らしい。また呼んでください。」とお言葉をいただきました。講師の皆さん、どうもありがとうございました。 12月9日(水) 修学旅行写真は、現在1年生が、3年生に進級したときに行く修学旅行の業者を決めるための会議の様子です。保護者代表の方々も一緒に各旅行業者からの説明を聞くための会議です。いわゆるプレゼンテーションです。それぞれの業者の特徴や売りが違い、とてもおもしろかったです。 命の輝き 〜全校道徳〜“命を輝かせるとはどういうことなのか、生きることの喜びとはどういうことなのか”を感じようとする態度を養うことを目的に、全校で同じ題材を使って、同じ時間に道徳を行いました。 6校時の前半に、全校生徒が体育館に集まりDVDの映像を視聴しました。映像資料は、“誤嚥(ごえん…食べ物が誤って気管に入ってしまうこと)”を起こしてしまい、命の危機に直面した女の子の奇跡の話でした。 生徒たちは、体をグラグラさせることもなく、映像にくい入るように集中していました。医師は、この奇跡を“生命力”と呼んでいました。映像の中で、中学生になった少女は、「うれしかったことは何ですか」という問いかけに、「まだ生きていること」と答え、「周りの人に支えられなければ、生きていけないこと」を感じていると話しました。 映像視聴後、各クラスに戻った生徒たちは、ワークシートに感想を書きました。生徒たちは、自分なりに命を輝かせることについて真剣に考えていました。 12月8日(火) 校内研究授業「数学」その1今日の1校時は、数学科の野崎先生による研究授業が2年2組でありました。 「未来へつながる学校づくり推進事業」で購入したプロジェクターを使っての授業です。 写真(上)は手作りゴミ箱です。上手にできていたので写真を撮ってしまいました。授業には全く関係ありませんが…。 12月7日(月) 6校時の授業「1年体育」写真は、体育館での1年生の体育、バスケットボールの授業の様子です。3年生に比べ、体格が小さいので、スピード感があるように見えます。 大雪と進路 〜12月の全校朝会〜「この漢字は読めますか?」といつもの語りかけで始まりました。「今日は、二十四節気の“大雪”です。」と、季節の移ろいを学校生活と関係づけての話し始めでした。 「3年生へ、進路が決まってきました。プレッシャーに負けずに頑張ってください。」 「2年生へ、本当によくなりました。まだ一部には努力が必要な人はいますが、授業ではよく手を挙げて、熱心に学習している姿を感じます。」 「1年生へ、思いやりの気持ちをもってください。」「自分の生き方、希望をしっかり考えていくことが進路です。」 「チクチク言葉を、まだしている人がいます。ふわふわ言葉をしていきましょう。」とそれぞれの学年に伝えました。 話の最後に、土日に生徒会が赤い羽根の街頭募金を行ったことに触れ、「誰かが支えなければいけない、という気持ちは大切です。」と締めくくりました。 しっかり紅葉しました
12月7日(月)の朝、11/12に紹介した木が、しっかりと紅葉しました。先週はまだ少し黄色がかっていましたが、今朝見ると全部紅くなっていました。しかし、暦のうえでは、今日は“大雪”。やっぱり白鴎中学区は温暖なのですね。
今日は多かった 〜ハッピー・スクール・ライフ〜この日は、とてもよく晴れて雲一つない青空でしたが、風が強く体感温度は実際の気温よりかなり低く感じる日でした。しかし、参加生徒は、総勢79人にのぼり、熱心にゴミ拾いに取り組みました。 回収したゴミは、いつもより多く、種類もさまざまでした。生徒たちは、「いつもはもっと大きな物があるのに、今回は一つもなかった」「今日は缶がやたらにあった」「拾った物は、紙やビニールの一部や、何かの破片といった“いわゆるゴミ”が、いつもより多かった」「いつもある家電が今日はなかった」などと、ゴミを分別しながら話していました。 救命救急法の講習を行いました
11月25日(水)、27日(金)、30日(月)の午前中に、3年生は救命救急法の講習を受けます。25日は1組が受講しました。
この講習は、例年3年生が受けているもので、“災害発生時には中学生は救済者になりえる”という考えに立ち、救命手当を行うために必要な知識と技能を習得し、いざという時に行動に移すことができるようにすることを目的に行っています。 初日の25日は、小田原市消防署から消防隊員、救急隊員が来校し、救命についての基本的な考え方や心構えについての話があり、すぐに実習となりました。生徒たちは、一人ひとりが命について真剣に考えながら、AEDの操作や心肺蘇生の実習に取り組んでいました。 11月20日(金) 今日の給食今日の給食のメニューは、チキンカレーライス、温野菜、牛乳、ゼリーです。 “チキンカレー”は鶏肉、人参、玉葱、サイコロ状のじゃが芋が、じっくりと煮込まれていて、ほどよい辛さで美味しいカレーでした。私の失敗は、朝から“カレーうどん”を食べてきてしまったことです。 “温野菜”は、玉葱、人参、キャベツ、ピーマンを、写真(下)のように、自分でイタリアンドレッシングを掛けて食べる今までにないパターンの温かくて美味しいサラダとなっていました。 “ゼリー”はグレープゼリーでした。週に一度のペースでデザートが出るようになってうれしです。 今日の総エネルギーが、888キロカロリーで、数字の「8」が3つも並んで、何かいいことがありような予感は私だけでしょうか??「888」をローマ数字で書くと“DCCCLXXXVIII”となるそうです。今日も完食、ごちそうさまでした。 11月20日(金) 1校時の授業「英語」その2授業の後半では、Do you want him (her) to 〜?を質問し合う場面でしたが、楽しく行っているのが写真からもよくわかります。 最後の海岸マラソンさて、前回男子の部2位だった田中先生は、果たしてリベンジできたでしょうか…。 結果は、前回1位の3年松田くんをマークしすぎて、伏兵の2年石黒くんに初期段階から1位を取られ、結局やっぱり2位でした。マラソンの後、田中先生は「臨時で海岸マラソンをやって欲しい!」と悔しさを倍増させていました。 11月17日(火) 5校時の授業 体育写真は、理科室からのグラウンドの様子です。今日の角田先生はビブス2番で、ゴールキーパーとして生徒と一緒にサッカーをやっています。とても楽しそうです。 もしもの時に役立ちます1年生は、各クラスの教室で、倒れている人への対処法や、三角巾を使っての応急処置について実習しました。三角巾の代わりに、ハンドタオルやコンビニ袋なども使えること、担架を使わない搬送方法、止血法も実習でき、とても充実した内容でした。生徒たちは、実習に真剣に取り組み、その後の振り返りでは、「ためになった」、「何かあったときに役に立ちたい」、「前にやったけど忘れていたのでよかった」などといった感想を、アンケートに書いていました。 2年生は、各クラスで救急法についての事前学習を行った後、体育館に集まりました。体育館では、全体での一斉実習を行って基本を学び、その後、小グループごとに指導員さんが入って実習しました。「負傷者の搬送方法」では、人による搬送、毛布による搬送、担架による搬送の3種類を学びました。全体での実習で、ちょっとでも講師の先生の話を聞いていないと『そこ、静かに!!』と注意を受けていた生徒がいましたが、小グループでは、多くの生徒がしっかりと実習していました。実習後の感想に、「地域に役に立てるようにしたい」「実際に経験してはじめてわかった」「支援者として貢献したい」など、前向きな意見が多くありました。 秋の深まり |
|