校庭整備作業 〜PTA厚生委員会〜樹木の枝の伐採と校庭への砂入れまた、この日、砂が少なく茶色く見えていた校庭に砂を入れました。今回は、校庭全面にまでは砂を入れられませんでしたが、次の機会に残りの部分に砂を入れたいと考えています。これで、砂ぼこりに悩まされることも、かなり改善されると思っています。 れんげ幼稚園の小さな仲間が来ました〜運動会練習〜教育実習
5月7日(水)から2名の教育実習生が白鴎中に来ています。2名の実習生に対する『校長講話』で私が話したことは次の4点です。
1「教育実習生だから…」という甘えは許されない。 (1)たった3週間の短い間だが、その間の実習生による授業のやり直しはない。 (2)「実習生だから慣れるまでは指導教官の仕事を手伝っていればいい」というも のではない。 (3)生徒たちにとって「実習生」も「先生」と同じ存在であることを忘れない。 2 常に「生徒理解」に努める。 (1)「百人百様」「人それぞれ」などという言葉があるが、実習中の授業参観の段 階から積極的に一人一人の個性を見てほしい。本当に生徒一人一人は みな違う。 (2)生徒の視点から、どう指導したらいいのかを考えることも必要。 (3)「生徒から学ぶ」という姿勢も。 (4)だからといって、生徒の中に溶け込もうとする気持ちは大切であるが、生徒の 中に埋没してはならない。はっきりと「けじめ」をつける。 (5)学校で見せる生徒の姿を表側とするとその裏側には家庭があり地域がある ということも頭の隅に入れておく。 3 教師としてのやる気とは。 (1)まず、教師と生徒のよい人間関係を作ることから始まる。 (2)一人一人の生徒のよさを見つける。人には必ずよい点がいくつもある。 (3)物の善悪のけじめが大事で、時には優しく時には厳しく接するメリハリが 大事。 4 授業が最も大事であり、「授業が命」と思うべし。 (1)授業の質を高めるために何をすべきか?「“たくさん教え込む”のではなく、 逆説的に言えば“何を教えないのか”」をしっかりと見極めることができるか? (2)人間性豊かで、力量のある教師の授業こそ、教師と生徒の心が響き合い、 生徒の心を引きつけ、生徒の学習意欲を増大させ、そこから満足感、達成感、 充実感へと広がっていく。 (3)授業を疎かにしていると学校はどんどん荒れていく。真剣な教師の態度こそ 生徒に伝わるもの。 …以上のことを実習生に話しましたが、実はこれらのことは実習生に限らず現役の私たち教師にも、もう一度振り返ってほしい事柄でもあり、常に原点に立ち返る意識を持ち続けていく教師でありたいです。 第1回生徒総会生徒会長の挨拶に続き、生徒会決算報告、生徒会本部と各専門員会からの年間計画の提案がありました。生徒一人ひとりには議案書が配られるとともに、体育館のステージにもプロジェクターを使って資料のタイトルが次々に大きく映されました。生徒によるICT活用の場面の一つです。 その後の報告では、生徒会のスローガン「輝く汗〜青春Road ど真ん中」が発表され、このスローガンで今年度の生徒会の諸活動は行われていきます。 そのほかには、掃除マスター、環境ボランティアの募集、グリーンカーテンの協力依頼、5月18日(日)のクリーンさかわの募集があり、生徒による環境保全の取り組みがスタートしました。今年度は、何人の人が”環境マイスター”として表彰されるのか楽しみです。 運動会練習始まるこれから17日(土)の本番に向けて、生徒たちの熱い練習が始まりました。 4月の授業参観、PTA年度始め総会、学年・学級懇談会5校時の授業参観では、3年生は5月末の修学旅行についての説明会を体育館で行い、親子でいっしょに座って話を聞きました。1・2年生は各教室で学級担任による授業を行いました。 防災避難訓練がありました平成26年度入学式
暖かい春の空気と満開の桜の花に囲まれて、新入生88名が白鴎中学校に入学しました。
入学式では、校長先生から、ジャガイモもトマトも同じ「ナス科ナス属」になるということから「仲間」の意味について、校訓「さとく、美しく、たくましく」、行動目標である「あせふけ」の話などがあり、これからはみんなで一緒になって何かを実践していく「仲間」になりましょう、と新入生への言葉を結びました。 PTA会長からも祝辞があり、「卒業するときに、後悔しないように、勉強でも、部活動でも、これから始まる中学校生活の一瞬一瞬を大切にしてください」とメッセージを話しました。また、「もし子どもが道を間違えそうになっているときには、正しい方向へグイッと手を引っ張ってやってください。そんな経験を積み重ねていくことで、私たち保護者もまた、ともに成長できると思います」など、保護者に向けての話もありました。 |
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