皆さん元気でまた会いましょう 〜冬休み前の生徒集会〜朝会の校長の話では、「常識」とは何かについて、生徒にインタビューしながら話が進み、しっかりとした常識を持ってくださいとメッセージを伝えました。 その後の生徒集会では、各学年委員から生活改善の取組と次の目標などを、生徒アンケートの結果を表示しながら発表がありました。その中でも、さすがは3年生の学年委員長、さっそく校長先生の話の「常識」を引用して、これからの生活を引き締めたいという内容を発表しました。 最後に、小林先生からも「常識」を引用して、冬休みの生活についての話がありました。 箱根駅伝を気持ちよく応援したい 〜国1清掃ボランティア〜この行事は、『箱根駅伝を気持ちよく応援できるように…』と始まった生徒会主催の地域清掃ボランティア活動で、昨年度も行いました。本年度はお隣の酒匂中学校の生徒会とタイアップして、それぞれの学区の国道1号線を清掃することにしたものです。 当日は、午前9時から約1時間の日程で山王橋付近から酒匂橋までの国道とれんげ幼稚園に入る路地付近のゴミ拾いを、二班に分かれて行いました。 活動の終盤には、酒匂中学校の生徒会役員と白鴎中学校の生徒が、酒匂橋の真ん中で合流し、お互いの活動にねぎらいの言葉を掛け合っていました。(3番目の写真) 参加した生徒は、「昨年もゴミ拾いをしましたが、やっぱりたばこのポイ捨てが多かった。捨てたゴミは誰かが拾うんだということを、捨てた人は申し訳ないと思ってほしい。」、「ゴミが落ちている歩道で、箱根駅伝を応援してほしくない。自分の学区だけでもきれいになったのでよかった。」、「今回は酒匂中学校と連携してできたので、これが国道1号沿いの他の中学校とも連携した取組になればいいと思いました。」などと感想を話していました。 この活動が、両校の生徒会交流の伝統行事になっていくかもしれないと思いました。 校内席書大会 「一生懸命に書きました」この日は、雨で気温が低く、筆を握る手が上手く動くか心配でしたが、生徒たちは生き生きと筆を走らせ、思い思いの書を書き上げていました。 課題は昨年度と同じで、1年生「不言実行」、2年生「自然の神秘」、3年生「無限の可能性」でした。 なお、今回仕上げた作品について、1月に校内審査が行われ、本校職員室前の廊下に各学年の優秀作品が展示されます。ご来校の際には是非ご覧ください。 また、寒い中お手伝いいただいたスクールボランティア6名の皆様、どうもありがとうございました。 あなたにとって友情とは? 〜全校道徳〜中学生の時期は感情の起伏が激しく、ともすると些細なことから感情の行き違いが生じ、せっかくの友人関係が台無しになることがあります。そこで、この資料を通して、友情の尊さを理解して心から信頼できる友達を持ち、互いに励まし合い、高め合う友人関係とは?について考える機会としました。 全体での朗読の後、生徒たちは「青鬼ってさあ…」などと話しながら教室に戻って行きました。その後、教室では、友情について自分の考えを個々にシートにまとめました。書かれたまとめの中では、赤鬼の本当の友人を失ってしまった悲しみや、青鬼の深い優しさなど、多くの思いが書かれていました。生徒たちは、相手の表面的な言動だけでなく、内面的な良さに目を向け、信頼することの大切さに気づいたようでした。 今後、生徒はシートを持ち帰り、家の人に友情について話しをすると思います。ぜひ、お子さんへ一言お話しいただけるとありがたいので、どうぞご協力よろしくお願いします。 |
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