「わくハイ」のふり返り著名なアスリート派遣事業
小田原市教育委員会が主催する「著名なアスリート派遣事業」により、本校の6年生が、元体操選手でロンドンオリンピック団体銀メダリストの田中和仁さんのマット運動の授業を受けました。
田中さんの指導のモットーは、「褒めて伸ばす」だそうです。ただむやみに褒めるのではなく、子どもの成長とセットで声をかけることで、着実に力をつけていくとのこと。子どもたちがマット運動をする姿も、みるみる上達していました。貴重な体験をさせていただいたひとときでした。 御嶽響太鼓太陽の光「虫眼鏡を傾けると、三角の光になるよ。」、「虫眼鏡を2つ重ねたら、虹ができた。」、「光が小さくなるようにすると熱くなるよ。」等、子どもたちは発見したことをたくさん教えてくれました。「知的好奇心が刺激されれば、子どもたちは自ら学んでいく」ということを改めて実感したひとときでした。 主任児童委員との情報交換会今日は、学校と三の丸学区の主任児童委員さんとの情報交換会が実施されました。三の丸学区は、旧市民会館の解体に伴い、12月1日より一部の通学路を変更します。今日は、そのような中での子どもたちの見守り等を依頼させていただきました。主任児童委員さんには、いろいろな側面から支えていただいています。 車イスバスケットボール体験講座目的は、こころと環境のバリアフリーを目指して、自分ができることを考える、体験を通し、他人を思いやる気持ちと仲間と協力する姿勢の大切さに気づく、自分が参加した体験学習について、感じたことをまとめ発表するです。この体験が、子どもたちが社会福祉について考えるきっかけになってくれたらうれしいです。 私も少し体験させていただきましたが、車イス操作の難しさと大変さを感じ、福祉に関して自分は何ができるのかを改めて考えさせられました。 大変有意義な取組でした。湘南スポーツクラブ、並びに、小田原市社会福祉協議会の皆様、貴重な機会をご提供くださりありがとうございました。 ボールルームダンス
昨日の5校時に、3年生の1クラスが体育でボールルームダンス(社交ダンス)の授業を行いました。ホールがある本校では、3・4年生の表現領域の学習に、ボールルームダンスを取り入れています。手をつなぐこともあるダンスはコロナ禍で見合わせていましたが、対策を徹底し、落ち着いているうちに工夫して実施することにしました。
昨日は日本ボールルームダンス連盟の方々が来校されて授業参観を行い、授業後にいろいろなアドバイスをしてくださいました。「チャチャチャ」のリズムにのり、子どもたちは実に楽しそうでした。ノーベル賞の受賞を祝う舞踏会で、踊れないのは日本人だけという話を耳にします。将来国際人として活躍することが期待されている子どもたちにとって、貴重な体験となることを祈念しています。 薬物乱用防止教室
昨日の2校時目に、小田原ライオンズクラブさんのご協力により、6年生を対象とした「薬物乱用防止教室」が開催されました。適切に処方された薬を、用法や用量を守って使用すれば人間にとって大変有益なことが多い薬物ですが、それを守らずに乱用すると、命を落とす危険性もあります。芸能人による乱用やスポーツ選手によるドーピングなど、世間を騒がせることが多い違法薬物ですが、実は私たちの身近にも法に触れるような薬物の使用例があるそうです。
これから中学に進学すると交友関係や活動範囲が広がる6年生。甘い言葉や巧みな言葉で誘われ、興味本位に間違った行動をとってしまわぬよう、正しい知識や注意することをしっかりと学びました。合言葉は「ダメ、ぜったい!」です。 芋掘り
秋晴れの中、2年生が学年園周辺で何やら作業をしていました。どうやら生活科の「ぐんぐん そだて」という野菜を栽培する活動の一環のようです。5月に苗を植えたサツマイモが育ち、収穫をすることができたようです。そうこうしているうちに子どもたちは、引き抜いたツルで遊び始めました。長いツルを縄跳びの代わりにしたり、リースを作ってみたり…。やっぱり子どもは遊びの天才です。
調理実習
コロナ禍の中実施を見送っていた調理実習を、工夫しながら行っています。密を避けるために学級を2つに分け、順番に調理と試食を行いました。下の画像は5年生の野菜の調理の様子です。ボランティアさんのご協力をいただきながら安全に実習を行い、実感を伴った学びを保障することができました。
学習内容はゆで野菜。ジャガイモあり、サツマイモあり、ブロッコリーあり、小松菜あり、ほうれん草あり…。子どもたちが好きな野菜を決めて調理にのぞんだのですが、それぞれゆで時間が違うので時間の管理に気を遣っていました。ゆであがった野菜を見て、どの子も笑顔。実に楽しそうでした。 お忙しい中ご協力いただいたボランティアさんに感謝です。ありがとうございました。 航空写真撮影
今日の中休みから3時間目にかけて、開校30周年記念事業の一環で、全校児童と教職員による航空写真の撮影を行いました。からっと良い天気ではありませんでしたが、逆にまぶしさはなく、絶好の撮影日和だった思います。
昔と違って色帽子などをかぶるのではなく、全員がカラーベストを着て、撮影時にはそのベストを天に向かって広げる手法でした。また、航空写真と言ってもセスナ機やヘリコプターが飛んでくるのではなく、ドローンを使っての撮影でした。時代が変わってきたことを肌で感じた時間でした。 子どもたちの協力により、撮影は短時間で済みました。できあがりが、とても楽しみです。 |
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