風と遊ぼう地震・津波を想定した避難訓練津波注意報は、先日、トンガ沖の海底火山噴火により発令されたばかりでしたが、その恐ろしさは、四国で漁船が何十隻も転覆した様子からもよく分ります。津波はもの凄い力をもっていて、たとえ20〜30cmくらいの高さでも巻き込まれてしまうことがあること。津波の避難では、高台等に逃げる垂直避難が原則であること。学校での避難は先生の指示に従うことが原則だが、校外で一人でいるときに津波避難の呼びかけがあったら、東北地方に伝わる「津波てんでんこ」の言葉に表されているように、一人一人が高台に向かって逃げ、自分の命は自分で守ること。給食の時間に、校内放送で校長から以上のようなことを伝えました。 書き初め展書き初めは、平安時代に宮中で行われていた儀式が始まりと言われ、本来は年の初めに新年の抱負や目標を書き、書いた書を神様に納めることで文字がきれいに書けるようになることを願って始められたそうです。教育課程では、書写の学習の一環として行われるので少し性格が違いますが、きれいな文字が書けるようにと願って取り組むことは同じですね。各教室の周辺に展示されている作品は、力作ぞろいです。 集会活動小田原市小学校巡回図工展読書週間今日の昼休みも、三の丸小の図書室「コスモス」は大盛況でした。この機会に、読書の楽しさを存分に味わってほしいと思います。 体育学習まっさかり!小学校段階での体育学習は、子どもたちとスポーツとの関係をより良いものにしていく導入期として、とても大切な使命を負っています。どの子も運動好きになるような体育学習を目指していきます。 レッツゴー みんなで大冒険!今日は、いつもより25分も早い登校だったので、子どもたちが間に合うように集まれるかどうか心配でしたが、無事に出発することができました。また、地域の方や多くの保護者の方々がボランティアとしてご参加くださったことは大変心強く、本当にありがたいことです。 この活動を通じて、ますます子どもたちの絆が強くなり信頼関係が深まることを願っています。 本町小・城内小 資料室
三の丸小学校の3階に、「本町小・城内小 資料室」という部屋があります。ご承知のように三の丸小学校は、本町小学校と城内小学校の統合により平成4年4月1日に誕生した学校です。両校の120年の歴史を偲ぶ資料が納められているのが資料室です。
先日、その資料室を見学させてほしいと来校された方がいらしたということで、私も久しぶりに資料室を見に行きました。そこで気になったのがほこりです。めったに開けない部屋ですが、いつの間にかほこりはたまるものです。見学にいらした方には、少し不愉快な思いをさせてしまったのではないかと心配になりました。 そこで昨日の午後、資料室の掃除をしました。するとそこに、クラブ活動を終えて教室に戻る6年生が通りかかりました。6年生は、「校長先生も掃除するんだ!」と声をかけてきました。私が、「汚れていたら、気づいた人が掃除すればいいんだよ。」と返しました。すると6年生は、「かっこいい!」「がんばってください!!」と言って教室に戻っていきました。 「校長が掃除をする姿は珍しい」と思われてしまったことを反省しました。と同時に、きっとその子も「気付いたら動ける人になってくれるだろう」と大きな期待を持ちました。 お世話になります スクールボランティアさん!先週の金曜日には、6年生の家庭科のミシンを使った学習の補助に入っていただきました。針やハサミを使う裁縫の学習では、安全対策はもちろんのことですが、使い慣れないミシンの指導は本当に難しいものです。実習になると、あっちでもこっちでも「先生、来てください。」「助けてください。」「もう一度教えてください。」の声が上がります。そんな時、スクールボランティアさんがいると大助かりです。豊富な経験から、適切な助言や支援をしてくださいます。ありがたい限りです。 子どもたちへの教育の充実のため、これからもご協力を仰いでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 三子連のハロウィン海岸清掃当日は、190名もの方々が親子でゴミ拾いに参加していました。三の丸小学区の皆さんの意識の高さが伺え、素晴らしいの一言でした。中には、思い思いに仮装している子もいて、微笑ましかったです。これからも、地域の子ども会の活動が持続・発展されることを祈念しています。 交通教室工事現場があり見通しが悪い道路の歩き方、見通しの悪い路地から大きな道路に出るときの歩き方、車の交通量が多い交差点の渡り方、どれをとっても三の丸小の学区にたくさんある道路状況です。1年生は、真剣なまなざしで話を聞き、そして模擬の道路を歩く体験にのぞんでいました。 この体験を活かし、交通安全に気をつけて生活してほしいと思うのです。 クラブ活動始まる!今年度は運動系のクラブが多く、近隣の運動施設も活用して活動を行っています。昨日は、早速、陸上クラブが城山競技場に行ってきました。年間14時間の活動ですが、子どもたちの創意工夫が活かされた活動が展開されることを期待しています。 「わくわくハイク」の準備活動の様子をのぞいてみると、班のメンバーの絆を深めようと旗を作ったり、団結の証のミサンガやプラバンの飾りを作ったりしていました。どの班も、6年生がリーダーとなり、とても和やかな雰囲気で作業をしていました。 1〜6年生、全ての班のメンバーが活躍できるように計画された準備の作業は、一人ひとりの「居場所」があり、「自己有用感」につながるとても素晴らしい活動でした。 抗原検査キットの配布準備配布するキットは、児童1人につき2セットです。先週末、教職員で袋詰め作業を行いました。明日、お子さんを通じて各家庭に配布します。ご承知おきください。 ケータイ ネット 安全教室ICTを活用した学びは、便利さも手伝って、子どもたちはどんどん吸収していきます。高学年の児童になると、プログラミングソフトを使って、プロ顔負けのゲームを作ってしまうという話も耳にしました。子どもたちがもつ可能性の素晴らしさを感じています。しかし、それと同時に、便利さの陰に潜む危険にさらされないか、活用の仕方を間違えることで人間関係を悪くすることにつながらないか等、心配の種も尽きません。 このようなことに対応するために、安全に活用するための教育は欠かせません。そのための取組の一環として、このたび、特定非営利活動法人NPO情報セキュリティーフォーラム様にご協力いただき、「ケータイ ネット 安全教室」を開催する運びとなりました。今週に高学年、再来週には中学年の各クラスで授業をしていただきます。 「ネットに自分の写真や動画をアップする危険性」や「なりすましの危険」など、まさにICTを活用する上で遭遇する数々の危険性について紹介してくださり、その危険を回避する方法や配慮の仕方などを学んでいます。 豊かな学びや生活に結びつけるために、ICTの正しい使い方を身に付けてほしいと願っています。 後期スタート6年生がリーダーとなって進める「わくわくハイク」。責任ある仕事を任されている6年生は、自己有用感を感じながら、少しずつ目の輝きが増してきています。 ダイナミックな体験しばらく眺めていると、その砂山に川のような路を作り、山頂から水を流し始めました。理科の「流れる水のはたらきと土地の変化」の、とてもダイナミックな学習です。流れる水のはたらきで、土地はどのように変化するのか。曲がりくねった川の流れは、カーブの内側と外側でどのように違うのか。実験を見つめる子どもたちの目は、真剣そのものでした。そして、水の流れによって削られる砂山の様子を見て、「おーっ!」と歓声が上がっていました。 「百聞は一見にしかず」です。体験的に学んだことは、子どもたちの内側に、深く深く刻まれます。 花生けボランティアさん自作木琴アプリ音楽専科の先生に詳しく話を聞くと、スクラッチという子ども向けのプログラミングソフトを使って自作したというのです。コロナ禍の中、音楽の授業もいろいろな制限があり、飛沫が飛ぶ可能性がある鍵盤ハーモニカは、なるべく使わないようにしていました。1クラス分の簡易キーボードの購入を検討していた学校もあるほどです。 そのような中、ICT機器を駆使し、その代替となる教育活動ができるように工夫している先生方の努力には、本当に頭が下がります。そして、とても素晴らしいなと思います。 音楽専科の先生によると、鉄琴バージョンもあるとか。慣れてくれば、パソコンを使って合奏ができてしまうのではないかと、とても楽しみです。 |
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