金次郎さんへの手紙(3/19)

今日はあいにくの雨降りです。児童が登校する時間はまだ降り出さなかったのは幸いでした。
昨日、6年生が校内を歩いていました。何だろうと思っていると校長室にも来てくれました。卒業制作で作っていた教室札が完成したので、各教室の取り付けに回っていたようです。きれいにデザインされ、表面はニスでぴかぴかです。手作りの味が温かさを感じさせます。6年生のみなさん、ありがとう。
休み時間校長室で考え事をしていると、一人の子が尋ねてきました。何か困ったことでもあるのかなと声をかけると、金次郎さんへ手紙を書いたから届けてくださいとのことでした。手紙には「わたしは、二宮金次郎さんをゆうかんな人だと思っています。なぜなら、のうみんの人たちをたすける力をもっているのをしんじています。天にいてもみんなのきずな、ゆうきを見てくださいね。」と書かれていました。きっと尊徳さんは、未来の子どもにこんな風に思われ幸せを感じていることでしょう。小田原市の小学校は、必ず4年生が金次郎さんについて学習します。学校にも金治郎像があります。この手紙の届け方は難問ですが、この子の気持ちはとってもうれしいなと思いました。みなさん、内緒にしておいたくださいね。

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